この画像を大きなサイズで見るまるでマーベル作品『X-MEN』に登場するサイクロップスがかけているゴーグルそっくりだが、破壊光線を発射するわけではない。
このゴーグルは、目の見えない人にビジョンをもたらし、自由に歩き回る為に開発されたものだ。
赤外線3Dカメラが内蔵されており、それでゲームのミニマップのようなものを作成して、視覚障がい者の移動をアシストしてくれるという。
赤外線で立体画像を撮影しミニマップを作成する歩行支援ゴーグル
視覚障がい者が手軽に使える歩行補助ツールといえば、杖が一般的だ。だが杖ですぐ近くにあるものを感じることはできても、遠くにあるものまではわからない。
盲導犬がいればかなり強力な助っ人となるが、盲導犬の数は限られている。
そこで、ミュンヘン工科大学(ドイツ)のグループは、赤外線3Dカメラで立体画像を撮影し、周囲のミニマップを作成する歩行支援ゴーグルを開発した。
この画像を大きなサイズで見る当然、視覚障がい者にミニマップは見えないし、それが表示されるわけでもない。かわりにぶるぶる震えるアームバンドンの振動を介して、ミニマップを感じられるようになっている。
この画像を大きなサイズで見るアームバンドには、小型バイブレーターが5行5列で配置されており、これがさまざまなパターンで振動し、障害物の位置や距離を伝えてくる。
たとえば障害物へ向かって歩けば、振動が徐々に強くなって、そちらに接近していることがわかるといった具合だ。
この画像を大きなサイズで見るゲームの世界を散策する感覚で歩行をアシスト
ゴーグルの有効性を確かめた実験では、参加者5人全員が、障害物が設置されたコースを一発で通り抜けることができたとのこと。
ずっと使っていれば使い方にも慣れるようで、トライアルを3回繰り返した後には、さらにスムーズに通り抜けられるようになったそうだ。
この画像を大きなサイズで見るゲーム業界ではマイクロソフトの「Kinect」のように、人間の動きを検出する周辺機器がある。
しかし今回の補助ゴーグルに内蔵されているカメラは、それよりも小さく、目立たず、しかも安く作成できるそうだ。また赤外線なので真っ暗な夜でも使えるというメリットもある。
ゲームのミニマップを頼りに世界を散策する気分も味わえるなら、勇者気分で歩行も楽しくなるかもしれない。
この研究の未査読版は、現在『arXiv』(2022年1月12日付)で閲覧できる。
References: Obstacle avoidance for blind people using a 3D camera and a haptic feedback sleeve / New Device Lets People Who Are Blind “See” in Infrared
















ゴドー検事やんけ
こういう技術にこそ税金投入してほしい
リアル土方護やんけ!(あっちは無事だった網膜に直接投影だけど
素晴らしい研究やな
クラファンしてたら寄付したい
3段階の距離の変化しかつかめないのでは、地面の微細な変化を読み取れないから歩行できない
段差があれば躓く
杖のほうがはるかにマシだな
※6
地面の微細な変化を読み取るのが杖で、
杖の届かない先の全体像を把握するのがゴーグルでしょ。
なんで片方しか使わないって前提なの?
※6
君はよく老害とか若い子に言われない?
もし若いなら、目上の人達に想像力が足りないとか言われない?
これは素晴らしいアイデア
機能的にはラフォージのバイザーだな。
スタートレックTNGのジョーディのゴーグルだ
屋内はいいと思うけど、屋外でも同じように使えるのか気になる
まあサイクロップスのゴーグルからビームが出てる訳では無いんだがw
いろいろ応用が効く発明だと思う。
眉間にカメラを付けて額に出力すれば目の見える人にも暗闇での補助になるだろうし、後頭部につけて首筋に出力すれば後方の状況も把握しやすくなるんじゃないかな。
こういう新しい発想を形にできる人すごい
感動する
そのうちメガネのツルからこめかみを通して脳に直接映像を送れるようになるといいな…
auxdeco と連携してくれ
クロスボーン・ガンダム ゴーストで似たことやってたな
現実には舌打ちのエコーでやってる人がいるけど、それを機械にやらせてるわけだね
とても素晴らしい、テクノロジーが世界をどんどんかっこよくしていくって感じ。こうした試みはもっと評価されてほしい。