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いったいなぜ?浜辺に突如現れたまま時を刻む、廃墟ホテルの謎

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(著) (編集)

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 浜辺には時に不思議なものが打ち上げられることがあるが、中南米、エルサルバドルにある浜辺には廃墟となったホテルが突如現れたそうだ。

 なぜ浜辺に廃墟が?それはいつ、どのようにしてたどり着いたのか?この奇妙なミステリーがSNSでシェアされると、浜辺に多くの見物客が集まるようになったという。

CASA ABANDONADA en el Mar 😱 me fui a una playa de EL SALVADOR 🇸🇻👌

エルサルバドルの浜辺にポツンと一軒廃墟

 エルサルバドルに住むTikTokユーザーCholopanza Vlogsさんは、7月4日にラ・プンティラビーチにある不思議な廃墟を撮影した動画を自身のTikTokやYouTubeなどに投稿したところ、瞬く間に話題となった。

 映像を見ると、静かな浜辺とは不釣り合いの廃墟は、まるで別荘のような建物に見える。いつ、いったいなぜこのような廃墟が浜辺に出現したというのだろう?

 建物の壁などには落書きがみられることから、ここ最近は浜辺にあったようだ。

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20年前のハリケーンが原因か?

 地元メディアLa Prensa Graficaが、この廃墟の歴史を探ろうと海岸近くに住む住民に話を聞いたところ、この建物はもともとは「ホテル・プエルトベンチュラ」という名のホテルだったそうだ。

 観光客の魅了するホテルにするために、オーナーは海岸から数メートル離れた場所に1993年にホテルを建設したという。

 しかし、1998年にハリケーン「ミッチ」がエルサルバドルを襲来、甚大な被害と9,000人以上の死者を出した。

 この時、海岸近くにあったこのホテルも嵐で流されて浜辺にたどり着いてしまったのではないかという説があるが定かではない。

 その後、ホテルは廃業となり、建物の1階がキリスト教教会の本部として一時期使用されていたようだが、構造の劣化のために、再び放棄されて廃墟となったようだ。

 天井には、その名残が残されたままに。

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 とある地元の漁師はこのように語っている。

当時、当局に公式な許可を取る必要がなかったため、ホテルは所有者の一存で海岸に近い場所に建てられたのですが、あまりにも近過ぎたため悲劇に巻き込まれる原因になったのでしょう。

 現在、浜辺に残されたままとなっているひびの入った元ホテルは、エルサルバドルの熱帯のビーチで、まるでどこからか流れ着いたようにも見えるし、突如出現したもののようにも見え、なんとも不思議な雰囲気を醸し出している。

 廃墟は、午前中の干潮時は水のないビーチに佇み、午後の満潮時には海の中にその姿を留まらせている。

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 壁は割れ、崩れかけていることから近寄ると危険な可能性があるにもかかわらず、多くの観光客はこの廃墟となった建物の中に入って冒険し、最上階に登って自撮り写真を撮り、より良い景色を眺めようとするが、一方で地元の人々はより慎重であり、恐怖もあることから廃墟にあまり近付く者はいないという。

 地元の女性は次のように話している。

海の近くに住む子供たちが、カメを捕まえに夜、浜辺に行った時に、遺棄されたホテルの周りに、とても背の高い男性がぶら下がっているのを見たと話していました。

だから私は怖くて廃墟には近付きたくありません。一度も行ったことがないし、これからも行きません。

Top image:El Mizateco/Facebook / References:Oddity Central / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 28件

コメントを書く

  1. 「六芒星を、ユダヤ教がなにか教義の上からこの図形を神聖なものとして見ているというような事実は全くないが、17世紀以降、伝統的にユダヤ人を表わす記号として定着している」だってさ

    • +4
  2. 廃墟好きとしてはたまらない物件。
    けどエルサルバドルはちょっと…。

    • +3
  3. ゾンビランドサガ2期にこんなシーンあったな。

    • 評価
  4. これってもしかしてARIAのアニメ版温泉回のモデルになったりした?

    • 評価
  5. グーグルアースで過去写真を見ると、ある時期まで道が通じているのでもとからここに建設されたのですかね。Iglesia playa la puntillaの紹介を読むと決定的な損害を受けたのが1998年のハリケーンとあるので営業放棄になったのがその年ということだろうか。浜の形の変遷が激しい。この建物よりさらに海側に土台らしき残骸があるのは別の建屋があったのだろうか。

    hexagramはCatholicではStella Marisに関係あるようなので、そういった意味合いでとりつけられた意匠なのかもしれないですね。それか後に別の意志で付けられた?

    グーグルマップ:Iglesia playa la puntilla
    アース:
    13.290232626149873, -88.89007693475156

    • +6
    1. なるほど、こうやってマンデラ効果が広まっていく訳だな。
      事実としては※10なのだが、元記事のフェイクニュースのお陰で※13などのような話が生まれてしまう。

      • 評価
    2. >>10
      アースで調べる労力は厭わないのに記事をちゃんと読んでないのは草

      • -2
  6. エイリアンが出てくるワームホールとかありそう

    • 評価
  7. もともと地縛霊がついていた物件がこういう流されかたしたら、霊は元の場所か建物かどっちに現れるんだろう

    • +4
    1. ※13
      建物ですね、きっと。
      ネコは家につくといいますが、ネコは地縛霊の一種なのですよ。
      な、なんだってー! AA略

      • 評価
  8. すまん、最後のは、俺が懸垂してたやつだ。

    • +2
  9. 海岸から数メートルにあったのがハリケーンで浜辺に・・・???
    建物が横滑りしたのか?風でやられるなら普通倒れると思うんだけど

    • +1
    1. ※16
      他のニュースを見ると、
      「昔は建築認可が不要だった」
      「杜撰な業者がギリギリの浜辺に建てすぎた」
      みたいな地元民のコメントがあったから、
      普段の満潮なら大丈夫だけど 台風の高潮だと浸かるヤバい立地で、
      土台の砂浜が緩んでズズズ…と
      沖寄りへ引きずられてスライドした、って事なんだろうか??

      • +4
  10. どこにでも廃墟ハンターはいるんだな~

    • +2
  11. ちょっと待て
    六芒星って黒魔術や悪魔召喚じゃないの?
    海から流されてきたって、だいたい流れるもんなの??
    それに、海が大荒れになったら、一晩で崩れるもんでしょ???

    • -2
    1. ※21
      「六芒星、聖母、カトリック」あたりで調べてみるといいですよ
      (それがこの建物で使われた理由を示す/明かすものではまったくないですけれど)
      英語に直して検索すると教会やミトラ(マイター)に使用されているのも見つかると思います
      こういった意匠の歴史はとても長いし使われ方もだだっ広いので興味深いですね

      • +2
  12. 背の高い男ってスレンダーマンって奴か?

    • 評価
  13. オチ怖すぎ
    お化けでも怖いが首吊りで首が伸びた遺体だったら余計怖い

    • +2
  14. 落ちは八尺様かな?
    それはそれとして佇まいはなんかの古代神殿遺跡みたいだね
    まあいつだってそういった類の怪談はそこに近づいてほしくない側の人間が噂として広めるものさ

    • 評価

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