この画像を大きなサイズで見る家庭での発砲事件や学校での銃乱射事件がたびたび発生するアメリカとは対照的に、銃規制を積極的に勧めるベルギーで行われている一石二鳥の取り組みがネットで話題になっている。
先日ベルギーで、警察が集めた22,000丁もの銃を溶かして使用可能な金属にするリサイクルが行われた。
大手鉄鋼メーカーの工場に運ばれた大量の銃は、3日間で60トンの鋼材に生まれ変わったという。
その数2万丁以上!大量の銃でリサイクル
こちらは今月2日カナダのCTV Newsが公開した動画だ。
トラックで運ばれてきた大量の銃
この画像を大きなサイズで見るこれらの銃はベルギー警察が集めたもので22,000丁以上もあるという
この画像を大きなサイズで見る工場に運ばれた銃はドロドロに溶かされ…
この画像を大きなサイズで見る鋼材に生まれ変わった
この画像を大きなサイズで見る一般人の不要な銃と警察の古い銃が60トンの鋼材に
今回集まった銃はおよそ半分が所有者が自ら提出したもので、その多くが何らかの形で引き継がれたものの不用品扱いになっていたという。そして残りの半分は警察がかつて使った古い銃だった。
集められた銃を溶かす工程はベルギーの都市ヘントにある大手鉄鋼メーカー、アルセロール・ミッタルの工場で行われ、最終的に60トンの鋼材ができたという。
海外メディアによると、この作業は政府が非公式で関わった秘密作戦の一つで完了に3日を要した。なお銃器溶解を目的としたベルギー政府と鉄鋼会社の提携はこれが初めてではなく、今回で3度目になるそうだ。
銃社会アメリカでは銃支持派に疑問の声も
「銃の数が少ないほどより安全になる」という学説は複数の有識者が示唆するところだが、銃が横行するアメリカの場合「武装社会のほうがより安全だ」と考える人のほうが多い。
だが近年アメリカでは銃を支持する自国の人々に疑問を呈する者も増えている。
その一人であるアメリカの記者メリンダ・ウェナー・モイヤーは2017年にある科学雑誌で「銃の数と犯罪の抑止力は比例しない」と主張、その一例として米国軍保健科学大学医学部の現学部長アーサー・ケラーマンが過去に行った「銃の所有と殺人のリスク」の調査結果を例に挙げ、以下のように述べている。
研究者たちは、家族や親しい知人が家にいる誰かを殺す確率がほぼ3倍に増すことと家にあった銃に関連性があることを発見した
後に有名になったこの研究は、1980年代から1990年代にかけて家庭内で起きた自殺および殺人で亡くなった400人余りの死者の死因を分析したものだった。
そのデータ自体は古いものだが、こうした傾向は後に行われた30以上の研究においても確認されており、カリフォルニア大学の医師で著名な銃暴力研究者であるガレン・ウインテムートはこう結論付けている。
「銃器へのアクセスが銃器関連の死傷リスクの増加に関わる」という声明の裏付けになる確固たるデータもあります
銃の所有自体がリスクになる可能性
銃の所有が人々の安全を脅かす理由の1つに、状況悪化のリスクがある。銃暴力を研究するハーバード傷害管理研究センターの所長はこう述べる。
実際に銃を持つことで、してはいけないことをしてしまう可能性が生まれます。銃を所持した人は本来なら得るべきではないチャンスをつかんだ気になり、本当は危険な場所でも安全だと思い込んでしまうんです
つまり、銃の所有そのものがリスクになってしまい、自己防衛にプラスになるはずの利点を無効にする可能性がある。
国民の銃所持率は5%。銃規制を進めるベルギー
銃規制を推し進めるベルギーでは、フルオート射撃が可能な自動火器を禁じており、それ以外の自動火器の使用も特定の状況のみと定めている。拳銃の所持も政府の特別許可が必要で、州法の縛りなしで持てるのはライフル銃だけだそうだ。
ベルギー国民の銃所持率は推定5%で、銃関連の殺人で亡くなる人は死者10万人のうちの0.7人ほどだという。
一方、ベルギーより治安が悪いアメリカの場合、死者10万人のうち銃関連の殺人による死者は平均4.4人とかなり多い。
簡単に銃が持てるアメリカには推定で4億丁の銃があるという。それをすべてリサイクルすれば相当な量の鋼材になるにちがいない。
References:upworthy / youtubeなど /written by D/ edited by parumo















アメリカも銃を回収してなんか作れ
ワシントンやリンカーンの巨大像とかな
※1
どっちも戦争で大統領になってるから
銃を溶かして像を造っても意図が分からなくなるんじゃないかな。
特にワシントンなんぞは先住民族根絶を掲げていて
剥いだ先住民の人皮で兵士らの軍装品を造らせるほどだった。
もちろん黒人の奴隷政策も推し進めてる。
アメリカの銃社会は本当に狂ってるからな。
けどもう変えるのは無理でしょ。
すれ違う見知らぬ人も隣家の住人も、みんな銃を持ってるかもしれない。
そういう状況であえて自分は持たないという選択ができるか。
結構難しいと思うよ。
※2
銃が広まりすぎてて仮に規制をしても、出回ってるものを制御できない状況なんだよね。
>>2
自衛だからといって銃を所持していい理由にはならないよ。
もちろん、これは国家にも当てはまるわけで、自国の銃火器・戦車・軍用機・軍艦などの武器を放棄しないのは間違ってる。
出回ってる銃が減ることで社会の治安が良くなるのと同じ理屈で、軍備を持たない非武装国が増えることで世界は平和になるからね。
ちなみに、周辺国が軍備を解体しないからうちも解体せず保有しておこう、なんて言い訳は一切通らないよ。
※11
言ってる事が全部矛盾しかない
軍備を放棄する国が続く中で軍備保有し続ける国が「軍備持ってるの俺だけだから今がチャンスだな」とかやりだしたら誰もその国を阻止も制裁もできなくなるだけだ
そういうのはせめて国ごとの自主的な軍備放棄に任せるんじゃなくすべての国が同時に合意・相互監視の下で軍備を縮小していくのじゃないと何も意味が無い
賢いこと言おうとして全く的外れで滑ってるだけだよ君は
>>11
そうだな、まずは周辺国が軍を解体してからだよな
>>11
通るだろ。後ろ暗い事考えてる人には理解出来んだろうけど。
※11
アメリカでの銃規制は必要だと思う。けれど禁止は難しい。
しかし、以前銃乱射事件で両親を目の前で亡くしたとある女性は、法律で公共の建物に銃を持ち込んでは行けなくて直前にバッグの中の銃を車に置いてきていたのをずっと後悔していた。
そう言った話を聞くと、なんとも言えない気持ちになる。
※11
すべての個人や団体が、争いのための武器を放棄できるような、理想的な社会を築ければよいのですが、残念ながら人類はまだそこまで成長していませんね。
「全員が武器をもって睨み合えば争いは起きない」、「武器がこの世から消えれば平和になる」は、どちらも等しく今の我々には、満足に成し得ない極論だと思います。
確かに米国の銃社会は異様です。
私とてその歪んだ思想に眉をひそめたくなりますが、ただ、自分も未熟な人類の一員たるゆえ、いざ身内がその犠牲になったとしたら、その考えをあっさり翻すやも知れない。
かように揺れ動く危うい感情のうえに乗っかって生きている者が大多数ならば、いさかいの芽は大小絶えず、金科玉条は額に書いた飾りになってしまうでしょう。せめて年齢や武器の殺傷能力によって制限をかけるなどの、場当たり的な落とし所を、今は探るしかない。国家間での条約なども同様です。
ただ、理想を掲げることさえも否定はしません。そこに向かって進むことが間違いではないと考えるからです。
※11
1つの国の中なら警察組織が違法行為を取り締まってくれるから、日本のように武器の所持を違法化しても警察組織が守ってくれるって形が成り立つ。
でも多国間では警察組織はないから、自国の安全は自国で守るしかない。
だから他国が軍隊(武器)を所有するなら自国も放棄はできない。
これは道理にかなった1つの正しい意見だよ。
アメリカで個人所有の銃が最も多く殺したのは他人ではなく所有者。
素晴らしい
ただ、射撃場で銃を撃つのを趣味にしている人間が銃所持を正当化し始めると思うとゾッとする…..
仕事、趣味、自衛のためだからと向こうがどれだけ叫んでいようが、人殺しの道具を絶対に認めるわけにはいかないからね
だからこそ、銃を撲滅する気概で積極的にそういう危険な連中や射撃場を取り締まるべきなんだろうけど
ベルギーって国は、歴史を学ぶとやらかした闇はかなり深いからねぇ。
まあベルギー人そものもではなくて、国王だったり国の法律を外部のテロリストが理由したりって事例なんだけど。その背景には国民性が会計ないとは言えないはずで。
今回のマスコミ発表は、それらをふまえた上で、今の我々はこういう姿勢ですよってパフォーマンスに見える。
単純にアメリカと比べてるのは違うと思う。
※7
それにベルギー自身に有名な銃器メーカーが多いしね。
銃社会と言うとアメリカを連想するけどベルギーも意外と銃社会だったのか
>>9
火器製造の老舗FNH社のお膝元ですぜ。
ゾンビ映画と土葬もセットじゃないと難しいですね
>>銃規制を推し進めるベルギーでは、フルオート射撃が可能な自動火器を禁じており(略) 州法の縛りなしで持てるのはライフル銃だけだそうだ。
まてまてまて、動画の0:11の下の方にあるの、水冷式のブローニング機銃じゃねえか。
※12
ベルギー警察も特殊部隊くらいもってるし、ブローニングってベルギー企業の傘下で共同開発とかちょいちょいしてるよ
チョコレートみたい
押収品にしては木銃床の合法民生品由来が多いような、と思ったら半分は自主提出で半分は警察古銃処分と記事中にある。記事タイトルに問題ありでは。
分解して金属部分だけを融かすのかと思ったら
そうでもなさそうだった
日本でも押収された銃は
裁判終わったら溶鉱炉で溶かして
跡形もなくすんだってね
でも、溶かした鉄の何割かは、また銃になるんでしょ?
以外と知られてないみたいだから逆に驚いた。
ベルギーは世界最大手といってもいい銃器メーカのFN社がある国。
銃だけでなく銃弾も開発している。
米軍の銃器もほぼFN製と言ってもいい。
現行のM2機関銃の改良型もFN製。
※19
そうそう、ベルギーの経済はチョコレートで潤っているわけではないです。
※銃器メーカーと一般市民はなにも関係は有りません
銃よ、さばら
※22
間違ごうた 「武器よ、さばら」(;^_^A
>>29
そうそう、ゲンコツで殴ればいいんだよな
銃が無くなればナイフになるだけ。ナイフが無くなれば棍棒になるだけ。
誤解されがちだけど全米ライフル協会も実は登録制や前科ある奴には売らない等の規制とセットで銃を所持しろよ!っていう方針で
誰でもかれでもなんでもかんでも無思慮に銃を持つのを肯定してはいなかったりする
ただ学校乱射事件の際に教師とかも銃を持ってたら生徒守れたって発言が
ちゃんと訓練受けてるわけでもない素人の教師が襲撃犯と銃撃戦するほうが危険な上に
駆けつけた警官にはどっちが犯人か判らず現場を混乱させるだけだろ!って突っ込まれるほど
ちょっとその辺の思慮に欠けた失言だっただけで…
鉄分が多い
貧血患者用
チョコレート
平民から金属取り上げるのは豊臣秀吉みたいだな。
アメリカの場合は”正規登録されている”約4億丁だけでなく、盗難された物や過去の戦争で本国に持ち帰られたり、所有者の死亡等で追跡不可能な銃が多数眠っている上に、各種スペアパーツや弾薬が出回っている。
それらも含めて全て回収するのはほぼ不可能だろうな。
それに規制法案が可決されたとしても登録不要な80%ロアレシーバーや製作キット、市販のパーツを使えば新たに銃を組み立てられる状況である以上、回収したところで再び製造される可能性が高い。
仮に回収できたとしてもメキシコからドラッグと一緒に銃が密輸されるだけだ。
ベルギーは欧州のブラックマーケットの中心だそうですよね。
フランスで発生したテロを調査した結果、ベルギーで武器弾薬を仕入れていた事が発覚しましたからね。
でも、中南米、中東、東南アジアにはもっと大規模なブラックマーケットがありますから怖いですよね。
令和の刀狩令や
大仏作ろうぜ
これアフリカとかでも言われていたな
銃が流出したところは犯罪率を爆増させる
武器は人の意識を変える
太閤刀狩り令みたいなだな
一般的には丁だけど、本当は挺って言うんだよなぁ…