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引っ越し先の家の地下に謎の空間、200年以上前のトンネルを発見!(アメリカ)

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(著) (編集)

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 何年、何十年もの間そこに建てられた家を中古物件として購入することが多い欧米では、引っ越しした先の家で、思わぬ地下室や隠れ部屋などを発見することが少なくない。

 このほど、アメリカのイリノイ州で引っ越しして間もない夫婦が、家の地下からトンネルを発見された。専門家の推測によると、1840年頃に造られたものではないかということだ。

Illinois man finds mysterious tunnel beneath his home

引っ越しした先の家の下からトンネル発見

 イリノイ州マディソン郡の、ミシシッピ川のほとりに位置するアールトン市に、去年12月に引っ越してきたゲイリー・マチェンスさんは、今年になって自宅敷地内にある歩道の傾斜を修理していた際、家の下にトンネルがあることを発見した。

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 ちょうど歩道の一部の石垣を取り除き、修理作業をしている途中に見つけたそのトンネルは、高さ約2.7メートル、幅約2.9メートル、長さは少なくとも18メートルはあったそうだ。

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 発見当時の様子を、ゲイリーさんはこのように語っている。

興奮して、仕事で出ていた妻のベスに「信じられないものが家の下から見つかったぞ」と伝え、すぐに家に戻るよう連絡しました。

そのトンネルは、敷地内の歩道からは、ほんの少しの入り口が見えるだけですが、中に入ると広いトンネルが広がっています。これほど無数のレンガを積み重ねて建設するのは、なかなか1人でできることではなく、恐らく多くの人が多くの時間を費やして造ったものでしょう。

トンネルは19世紀に造られたものと推測

 歴史を愛するゲイリーさんは、このトンネルについてもっと情報を集めたいと思い、地域の専門家やランドマーク歴史協会に問い合わせたりしたという。

アルトン周辺には、いくつかこのようなトンネルが存在しているそうですが、このトンネルがとてもユニークであることは間違いありません。

この家の歴史について私たちが知っているのは1890年までで、1863年に遡る地図を見ると、ここにこの家はなく、また別の家も建っていませんでした。

はっきりした証拠はないですが、地下鉄道に使用されていた可能性もあるようです。この地域はミズーリ州に近くフェリー乗り場もあったので、行き来に利用されていたのではという説もある一方で、何らかの保管庫のような目的で使用されていたという声もあります。(ゲイリーさん)

 専門家によると、現在ゲイリーさん夫妻が住む家が建てられる50年ほど前の、1840年頃にトンネルが建設されたのではないかと推測しているという。

 1895年に、通りが改修されて歩道の標高が上がったため、トンネルの入り口は何年もの間隠れる形になっていたようだ。

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 ゲイリーさんは、このトンネルをそのまま保護したいという意思を示している。今後、市が安全であることをみなし、保護のための財政支援をしてくれるのであれば、トンネルツアーを提供したいと望んでいる。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. 地下10階に魔術師がいて魔除けを取り戻すことになる

    • +6
  2. 200年以上前ではなく、180年前では?
    ここなら竜巻が来ても大丈夫だ

    • +3
  3. 自宅の地下で探検気分を味わえるとかサイコーかよ!
    マフィアの麻薬密輸用とかじゃなくて良かったね。

    • +8
  4. 🦇「そこから馬車に乗って出動していたんだ」

    • 評価
  5. 近所の旧米軍基地内に戦前の日本軍で作った弾薬庫が
    たくさん残っており、なかなか面白い
    あれも公開してほしいが危険性が高いので現在封鎖中

    • 評価
  6. このトンネルの法律的な所有権は誰のものになるんだろう?

    • 評価
    1. ※7
      法律の抜け穴により、見っけたもん勝ち。

      • +1
  7. 蒸気機関車ようなら、これはまだ使われてなかった
    未完成のトンネルだな
    使用したトンネルは、壁が煤だらけで
    恐怖を感じるほど不気味

    • +2
  8. 小学生にもどりたいなぁ…
    そして発見したいなぁ…

    • +2
  9. 綺麗に残ってるな
    > トンネルツアーを提供したいと望んでいる
    やめとけ
    塩分が含まれてる人の汗などが蒸発して速攻痛むだけだから

    • +1
  10. おそらく200年以上前のトンネル。1840年頃にトンネルが建設されたのではないかとの推測が間違っているので「ライターにそれは違う」と思念を送った建設者がいる。怖!

    • 評価
  11. 竪穴があって、その中で得体のしれない化け物がうごめいてそう

    • 評価
  12. シェルターみたいに使えそうだね
    結構ラッキーかも

    • +2
  13. あのサイズでは軽便用の小型機関車でも無理だから
    人が通る地下道かシェルターなどだったろうね

    • 評価
  14. 地下鉄道(ちかてつどう、英:Underground Railroad)は、19世紀アメリカの黒人奴隷たちが、奴隷制が認められていた南部諸州から、奴隷制の廃止されていた北部諸州、ときにはカナダまで亡命することを手助けした奴隷制廃止論者や北部諸州の市民たちの組織。

    • +4
    1. なんかロマン感じるなあ

      ※16
      なるほど
      地下鉄道って実際に乗り場があるとかじゃなくてレールロードの方なのか

      • 評価
  15. どういう用途でトンネルを掘られたか考えると
    お城からの抜け道とか密売人の闇取引に使われたなどが考えられるな

    • 評価
  16. わが家というかわが町全体の地面の下には、戦時中の亜炭抗がアリの巣のように張り巡らされてます。突然の崩落の危険があるんだけど、その意味ばかりじゃなくて不気味です

    • +1
    1. ※21
      名古屋市の東側の郊外?日進とか長久手のあたり

      • 評価

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