
レゴブロック9,036ピースで作るローマのコロッセオ image by:LEGO
新・世界七不思議にも選出されている、ローマ帝政期に造られたイタリア、ローマにあるコロッセオ(円形闘技場)がレゴブロックになって登場だ。しかもそのピース数は9,036と、レゴ史上最大数となる。「ローマは一日にして成らず」ということわざがあるが、まさにこのレゴシリーズもしかり。
子供向けというよりはむしろ大人向けとなっており、コロナで自宅待機中の人にとっては達成感の得られる作品となるだろう。
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レゴ史上最大の9,036ピース
9,036ピースというのがどれほどすごいのか想像もつかないのだが、2017年に販売された過去最大ピースと言われるスターウォーズのミレニアムファルコンが7,541ピーズであることを考えれば、それ以上の超大作となるわけだ。
image by:LEGO
この大人向けのレゴ・コロッセオは、レゴ愛好家はもちろん遺跡好きをも感動させる作りで、1階はドリス様式、2階はイオニア様式、3階はコリント様式の柱で飾られている構造を忠実に再現している。

image by:LEGO
レンガの色合いも3色使いで本物に近い外観となっており、観客席の重要な部分を構成するモニュメントは80本。完成すると、高さ10.5インチ(27cm)、長さ23.5インチ(59cm)、幅20.5インチ(52cm)となる。完成させることで、本物のコロッセオに対する好奇心が高まっていくことになるだろう。
海外での発売日は11月27日(ブラックフライデー)が予定されており、価格は550ドル(約5万7千円)となっている。
日本ではAmazonで取り扱いが始まったようで、¥64,800で販売中だ。
追記:(2020/11/19)本文を一部訂正して再送します。
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コメント
1. 匿名処理班
凄いことは凄いんだけど、あの荒廃感は出ないよね、さすがに。
リンク先のミレニアム・ファルコンは見てドキドキした。
2. 匿名処理班
改めて思うのはローマ帝国の建築技術力の高さよ
3. 匿名処理班
見た目多そうに見えないけど
ほぼ塊な台座が多いのかな
4. 匿名処理班
レゴには興味ないけどこれはやってみたい
3Dパズルみたいな感じでやりごたえありそう
5. 匿名処理班
普通のLEGOブロックで作ったら
どのくらいの大きさになるんだろう
LEGOアーティストさん誰かやってくんないかな
6.
7. 匿名処理班
コロッセオってよォォォ
8. 匿名処理班
欲しいけどちょっと高いしデカいな・・・・
あとアーキテクチャー有名建築家シリーズ再販してー
9. 匿名処理班
形は既に完成形なんだからひと手間加えたい
プラモデル的な楽しみ方というか、組み立て終わった後に塗装して遊びたいね
10. 匿名処理班
ミニフィグが載せられる規格じゃないから剣闘士試合を再現できるとかじゃなく、単に建物そのものの模型か
11. 匿名処理班
もうもはやレゴじゃないと思うんだけどこれw
12. 匿名処理班
このコンセプトは良いね、開いていきたいカテゴリ
これと同じ発想でセルサイズのドールハウスはどうかな?
それだと女性向けにもなると思うんだよね
13. 匿名処理班
ディアゴ〇ティーニがアップを始めそう。。。
週刊:ローマのコロッセオ!(需要は...有るかも?)
14. 匿名処理班
しかし、レゴ版の合計金額が5万7千円とは…
1万円以下くらいなら欲しいが、チョット考えてしまう額だ
昨今のお家趣味的には、タイムリーなのかも知れない
15. 匿名処理班
最早レゴ感がなさすぎてレゴで作る必要性が分からなくなるw