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この輪の中は危険ゾーン。ソーシャル ディスタンスが一目でわかるレーザーヘルメットを制作した男性

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(著) (編集)

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 新型コロナウイルスで世界中が意識せざるを得なくなったものはたくさんあるが、人と離れることを心掛けるソーシャルディスタンス(社会的距離)についてはどうだろう?

 その距離は2mとされている。しかし何の印も無い場所だとお互いにおおよその見当で距離を置くしかない。ところがその見当はもちろん、対策意識もそれぞれ異なるため微妙な気分になる人も少なくないようだ。

 このモヤモヤした間隔をはっきりさせるべく、海外のYouTuberが発明したヘルメットが反響を呼んでいる。

 このアイテムはなんとヘルメットにレーザーポインターが回転する仕組みを付けたもの。これにより周囲に描かれる半径およそ2mの赤い円が適切な距離の目安となる。

 いつも意識してる人もついつい忘れがちな人にも役立ちそうなヘルメット。その作り方を含めた動画がナイスアイデアとして好評を博している。

Social Distancing Laser Hat

ヘルメットのレーザーで社会的距離を可視化

 StupotMcDoodlepipがソーシャルディスタンスレザーハットと呼ぶ発明品は、ヘルメットに取り付けたレーザーポインターが回転し、地面に半径約2m(厳密には6フィートちょっとの1.9m前後らしい)の赤い円が描かれるというもの。

3Dプリンタ製の部品と電池ボックスなどを組み合わせ

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回転する仕掛けにレーザーポインターを付ける

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これをヘルメットに固定すればできあがり!

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 なお彼によるとこのレーザーポインターの出力は1mW程度で、直視さえしなければ視力に影響を及ぼさないという。

レーザーの回転仕掛けは3Dプリンタ製

 なお使用した部品一覧はざっとこんな感じだそうだ。

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・Autodesk社のFusion 360でモデリングした部品一式:スライスソフトウェアPrusaSlicerなどを用いてPrusa i3社の3DプリンタMK3Sでプリント。
・レーザーポインター:直径16mmでスイッチはスライド式。サイズによって3Dモデルの調整が必要
・スケートボードのベアリング
・6V DCギヤードモーター
・スイッチ付き電池ボックス (単3形 x 4本)
・M3 x 5mmネジ (皿ネジ以外)
・M3 x 8mmネジ
・帽子:穴を開けてネジが付けられるもの。建築用やスケートボードのヘルメットなど
・帽子に仕掛けを固定するネジやナットなど

 なお3Dプリンタで作った各部品はMakerBotのデザインファイル共有サイトThingiverseで公開中。

 さらにAutodesk社のクラウドサービスautodesk360にて組み上がった仕掛けのデータ閲覧やダウンロードもできる。

ヨーロッパでも浸透しそうなナイス発明!

 確かにこれはやむなく外出する人だけでなく、周りの人にも範囲を知らせることができて便利かも。

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image credit:youtube

 世界の視聴者もこのアイテムにさっそく注目。スウェーデンやドイツなどのヨーロッパのユーザーも、これなら自分の国でも好まれそう!と興味津々だ。

 他にも「シンプルで効果的!」「この帽子をかぶった人たちが円が重ならないようにダンスしたらウケそう」「もうすこし回転を遅くして猫を遊ばせるおもちゃにもできるね!」などいろんなコメントが寄せられている。

 新型コロナウイルスの収束が見えない今、ネットでは少しでも役に立ちそうなアイテムを考えたり、画期的なアイデアを共有する人の輪が広がりつつある。

 中には残念なものやイマイチなものもあるかもしれないが、それが次の発明につながることもあるわけで、こんな時こそ知恵をしぼって不便な暮らしを良くしようって姿勢は見習わなきゃって思う今日この頃だ。

References:geekologie / youtubeなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 36件

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  1. 他人の目に当たらないようにくれぐれも注意して頂きたい

    • +4
  2. 密ですゲームを思い出してしまったのは自分だけじゃないはず

    • +6
  3. 子供が見上げて照射元見ちゃったら危険すぎるわ

    • +8
  4. 今まで生きてきてて2mの感覚もわからんのか?

    • -14
    1. ※9
      まぁ、誤差かな。
      仮にこの装置で 45 度の角度で描写しているなら、 170cm のひとを標準としたとき、190cm でも 20cm しか広がらないからちょっと大きくなるだけです。

      なんか、剣道とかの必殺の間合いを可視化してる感じがします。くだらないけど面白いですわ

      • +2
  5. 晴天の屋外でどれだけ視認できるのか

    • 評価
  6. ガールフレンドが近づくとマゼンタカラーでハート型にもなるんだろう?リア充め

    • +2
  7. これをかぶって間合いを取るサムライはあまり強くないはず

    • 評価
    1. ※12
      間合いが3mだったら、敵もちびり上がるかもしれない

      • 評価
  8. ウイルスが侵入してきたら警告アラームが鳴って赤ランプでも点滅するようにしたらいい
    アラーム鳴らなくなる迄ダッシュで逃げる

    • 評価
  9. 思ったより大きい円だった
    守れていなかったかも、気をつけよう

    • +7
  10. 暫くコレ付けていればいずれ慣れて目視で距離測れるように成りそうだね

    • +3
  11. 日本だと消費生活用製品安全法でON固定できるスライドスイッチのレーザーポインターはNGです。

    • +7
  12. それよりウイルスを可視化できるメガネとかスカウターみたいなのって作れないの?

    • -1
    1. ※19
      電子顕微鏡を背負って歩けるのならどうぞ。

      • +3
  13. え?社会的距離2mて直径なの?

    どう見ても半径2mないんだけど

    • -1
    1. ※24
      動画の床に置いてあるシーンだと2mないね。
      でもtop画像のかぶった状態だとありそうな気が…

      この方式の欠点は、ヘルメットの高さ(かぶる人の身長)によって半径が変わっちゃうことだね…。

      • +5
    2. ※24
      頭にかぶって歩いてるシーンなら2mあると思うよ。
      この人の身長180cmくらいと仮定して、それよりちょっと大きいくらい。

      • +3
  14. ハガレンの人体錬成陣バージョンも作って

    • 評価
  15. パーソナルスペースが狭いのか寄ってくる人っているけど近寄らないでくれって口に出すのは角が立つので視覚でわかりやすいのはいいね
    かぶるのが恥ずかしいという根本的な問題があるけれど…

    • +1
  16. 携帯ゲーム機のカメラでも見えないか?
    少なくともパソナキャリア大宮のトイレの赤外線センサーは見える

    • 評価
  17. 侵入した相手に自動でレーザー撃ってきそう

    • +1
  18. なんかのゲームに使えそうだなこの発想。

    • +1
  19. 画期的って冗談だよな?ジョークグッズにしか見えんわ

    • -1
    1. ※35
      画期的じゃんww
      ぐらいな意味合いだと思う

      • +1

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