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ポテトチップス銃にクロックス手袋。なくても困らないけど、あったら逆に困るかもしれない珍発明品の数々

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(著) (編集)

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 あってもなくても困らないだけでなく、使うとほんのり気まずい面白発明品でネットをにぎわすマット・ベネデットの新作がまたも反響を呼んでいる。

 「必要は発明の母」ともいうが、必要以前に問題の想像から始める彼の作品はどれも風変わり。それでいて妙に購買意欲をそそられるとぼけた魅力があり、かつ実用性を真剣に語ると負けな気もしてくる。

 常人の斜め上いくアイデアを形にするマット。その「不必要な発明」に加わった新たな12品をピックアップしてみよう。

アマチュア発明家・マット・ベネデットの新作13品

 メディア注目のアマチュア発明家、米バーモント州バーリントンを拠点とするマット・ベネデットが新たに披露した品はこちら。今回もあいかわらずの突き抜けっぷりがうかがえるものばかりだ。

1. グミ人間のムカデ(Gummy Human Centipedes)

1年のうちで最も不気味なイベントで盛り上がるハロウィンの季節が到来。今回は大切な日にぴったりのグミを作り、トリックオアトリートにやって来るみんなにプレゼントしたいと思います!

 映画界をざわつかせた奇抜でお下劣すぎるホラー映画「ムカデ人間」を想起させる小さなグミは、噛めば噛むほど怒涛の甘さを味わえるスペシャルスイーツ。マット的には口から少々はみ出す程度の量を一気に食べていただきたい、とのこと。

2. 瞬間爪切り(JiffyCuts)

 面倒な爪切りを1回で終わらせる素晴らしい発明品。それぞれの爪にいちいち時間をかけるなんてもう古い!今後はこのオールインタイプの爪切りで時代の先端をぶっちぎろう。

 使い方はとっても簡単。4つの刃の間に爪をうまく合わせてカットするだけ! ※免責事項:爪が均一に切れることを保証するものではありません。

3. 週末ゲーマー用コントローラー(Marathon Utility Controller)

 週末はもっぱらゲーム漬け。座りっぱなしで徹夜も辞さないディープな君におすすめのアイテム。あったらいいなの機能のうちの9つを1つにしたコントローラーのスペックは以下の通り。

・集中力の妨げになるスマホを封じるロックボックス(鍵付き)

・嫌な汗の臭いを抑えるデオドラントスティック

・あると便利な「予備の指」1本

・コンパクトな扇風機

・あごを支えるチンレスト

・脱水症予防に必須のドリンクホルダー
・取り外しできる歯ブラシ

・ビーフジャーキー用ディスペンサー(スティック型4本まで)

・いつでも背後が確認できるバックミラー

 これさえあればどこまでもゲームに没頭できるに違いない。ただトイレはついてないので自力でどうぞだ。

4. 前髪風つけ眉毛(Bang Brows)

 今シーズン最もホットなトレンドはリッチで重めの眉。一早く旬を押さえたあなたの眉が羨望の的になる。

 眉を拡張するこのアイテムは、長らく前髪を欲していたかもしれない両目が歓喜する夢のエクステ。両眉に貼るだけで、カジュアルからエレガントまで幅広いスタイルのアクセントになっちゃうぞ。

5. チップXファクター(Chip-Xractor)

 筒形容器に入ったポテトチップの悩ましい問題に終止符を打つ発明品で、特許取得済みの吸引装置を搭載。人間工学に基づいて設計された先端部分が、底に残って取りにくくなったポテトチップをスマートに吸着する。

Chip-Xtractor™️ | Suction Potato Chip Grabber

 従来の4倍長いタービンシャフトが容器の底まできっちり届き、あのイライラを解消。付属のホルスターを使えばいつでも吸引できて、ストレスフリーなスナックタイムを提供する。

6. グローブキッチンツール(Glovetensils)

 手袋の指先に仕込んだコンパクトなツールを使いこなせば、面倒なカトラリーの出し入れからも解放される。

 メニューに合わせてスタイリッシュな食事を楽しめる便利品。人の視線が気にならなければ立食パーティにも重宝しそう。

7. ゲーターグリップ(Gator Grips)

 タフなワニが目印のサンダルめいたオープンフィンガーグローブ。おなじみの素材と安全バンドでカジュアルな手元を演出。

 ファッションとしての着用はもちろん、いつもの家事におしゃれ要素を求める人にもおすすめ。

The Crocs Gloves

8. 悪臭回避デバイス(The Stink-A-Way)

 いわゆる鼻栓に近いものだが呼吸もちゃんとできる優れもの。臭いが気になる食べ物を快適にいただくことができる。

 ワンタッチで装着できるブロック状の本体は空洞で、食べ物臭を回避しながらフレッシュな空気を吸い込める。一時的に鼻の向きを変えられたらいいのに…と思っている人にぜひおすすめ。

9. iワイプ・プロマックス(iWipe Pro Max)

 iPhone 11 Proのトリプルレンズに着想を得たレンズ清掃ツール。すべてのレンズをいつもきれいに保ちたくなる人を想定して開発に着手した。

 この画期的なアクセサリを取り付ければ手垢や油もスッキリ綺麗に。いつでも美しい写真を撮りまくれるぞ。

メイキングも含めた動画

Most Unnecessary iPhone 11 Pro Accessory

10. 落ち葉掃除が待ち遠しくなる靴用レーキ(Rake ‘n Prance)

 落ち葉掃除と散歩を同時に行える一石二鳥な発明品。履き慣れた靴の先にワンタッチで取り付けるだけで楽に落ち葉を集めることができる。

 散歩ついでに庭が綺麗になる斬新なアタッチメントツール。こちらを気にするお隣さんもうらやましがるに違いない。

11. 後方チェック用サングラス(LookBak Spectacles)

 尾行の懸念をダイレクトに払拭できるシンプルなサングラス。いつも背後が気になる人もこれを掛ければもう安心。悪意を持った人の攻撃も事前に察知し、先回りして対処できる。

 装着した時点で相当な効果を発揮するであろう理想の装備品。ストーカー予防にも有効かもしれない。

12. スーパーソーラーシャツ(SuperSolar Shirt)

 万人に降り注ぐ太陽光を逃すことなく電気に変換したい人にうってつけのTシャツ。USB充電ポート2個付きでチャージしながらの使用も可能。ついでに電池が底をつきそうな友だちのスマホも救えそうだ。

 使い方は極めて単純。このシャツを着てUSBとスマホを接続、あとはカンカン照りの日差しを浴びつつ仰向けで転がっているだけ。日が沈む頃には100%チャージが可能だ。

無い問題を研究して開発に取り組むマット

 「日常生活で不必要な発明品のコレクション」に並々ならぬ情熱を注ぐマットによると、これらの発明には何をおいても、かなりの想像力が必要らしい。

私はみんなに楽しんでもらえる(または不評を買うこともある)発明品の設計および開発にとりかかるため、まず「存在しない問題」の研究に一生懸命取り組んでます

 かっこよく言えば潜在的な問題に頭を巡らせているともいえる。その問題もあくまでマットの主観によるものだが、作品になって初めて世間がそれを意識することもあるだろう。

 不必要なアイテムに全力を尽くす彼の姿勢や、意外に精巧な珍品の数々はネットでもかなり好評らしく、なんと近々書籍が販売されるという。

 「この最新本を入手すればすべての発明が家で楽しめます。今なら予約注文が可能です」

 とマットが宣伝する「101 Unnecessary Inventions (不必要な発明品101)」には、彼が過去に設計したあらゆる発明品が載っている。

 中身は写真付きで200ページ以上もあるなかなかの代物。しかしはたしてこの本自体にもまた需要があるのかどうかちょっとわからない。

 公式サイトによると現在定価は21.95ドル(約2,400円)で先行予約販売中。会員カードなどの予約特典ももらえるらしい。

 アメリカ国外への発送(有料)も受付中で、日本からのオーダーだと送料込みで$30.90ドル(約3,360円)。発送は11月11日からの予定。

 マット自身も「ネットの記事でも見られるわけだし、そもそも本が要るのかどうか考えてみよう」と自虐めいたジョークを飛ばしている発明本。なのに思わずポチりたくなるのは私だけだろうか?

 てなわけで、今後もマット・ベネデットの新発明に注目する人はインスタグラムのアカウント「unnecessaryinventions」をチェックだ!

References: instagram / youtubeなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. 発明家じゃない
    無から有を生み出すのが発明家で既にこの世に存在してるものを
    アレンジしてるだけ

    日本にも自称発明家の変わり者オヤジ居るけどそのレベル

    • -50
    1. ※1
      無から有を生み出せるって神様か何かですか?

      • +6
    2. ※1
      こんなねたにまじになっちゃってどうするの

      • +6
    3. ※1
      ドクター〇松氏とはベクトルが全く別やん

      • 評価
    4. >>1
      そうだよな、エジソンの”発明品”だって松明やガス灯のアレンジやいとでんわのアレンジみたいなもんだし、アインシュタインは数式のアレンジだし、ライト兄弟の飛行機だって鳥のアレンジみたいなところあるし、俺もそうだと思う!

      無から有を生み出すためには、伝説上の神か仙人かにでもならなきゃいけないと思うから、発明家って言葉、いや発明って言葉自体がこの世に存在しちゃいけないよな!!

      次の宇宙の物理法則に期待しよう!!!

      • +3
      1. >>32
        これがそのレベルまで達してるとは思えない…

        • 評価
    5. ※1
      独創性の欠片もないコメントでこっちが悲しくなりました

      • +4
    6. ※1
      この世に存在しないものは人間には作れないよ
      人間が知らなかったものを発見することはできるけども
      ここの発明品を全て知っていた人間がどれだけいるか知らないけど

      • 評価
  2. かつて、ソニーがペットロボット「AIBO」を創った時も、企画段階でのコンセプトは「絶対に役に立たないものを創ろう!」だったそうですよ、どう転ぶかわからないものですね。

    • +12
  3. 毎度思うんだが、マットさんの虹彩の色ってびっくりするくらい綺麗だよね

    • +21
  4. どんどん意味わからなくなって草生えるwww

    好き

    • +10
  5. クロックスの手袋、何か役に立ちそうなものだがな
    ぜひ隠れた機能を発見したいものだ

    • +8
  6. >>特許取得済みの吸引装置を搭載。

    この人、相当数の特許を持っていそう

    • +7
  7. 後方チェック用サングラス、すごいんだけど前方捨ててないか、これ。

    • +13
  8. モデルの人どんな思いでポーズ撮ってるんだろう
    って思ったけど開発者本人なの?

    • +2
  9. マットとパルモ姐さんのコラボで頬の筋肉も緩みます緩みます😊

    • +2
  10. Gummy Human Centipedesはムカデ人間のグミと訳すほうがいいんじゃないの。
    グミ人間のムカデやと、それムカデやん?

    • +5
  11. この人毎度毎度、最高だよね
    そして緑の目がめっちゃきれい 青と比べて珍しいんだよね確か

    • +4
  12. 発明品よりも、瞳の色の方に目を奪われてしまった。
    めっちゃ透明感のあるグリーン

    • +5
  13. 2. 瞬間爪切り>慎重にやらないと・・・イタ~と言うことになりそう。

    8. 悪臭回避デバイス>誰かにこれを付けてもらって、韓国のフォンフェ?(発酵エイ)とスウェーデンのシュースト・・・?。(ニシンの発酵食品の缶詰)を・・・。多分1分持たず逃げ出しそう・・・。

    • 評価
  14. こういうのって考えてる段階が面白いんだよね。きっと。
    実用的かどうかより思考の遊びみたいな感じかな。

    • +5
  15. 12、いいんじゃない?!
    実用化したら売れそう。

    • +2
  16. ちょっといいかも、と思ってしまうものが幾つかあるのが悔しい

    • +5
  17. 無駄に高コストのアイデア商品なんかより、こういう振り切ったジョークグッズの方が、見ていて面白いわ

    • +4
  18. 顔が不細工だったら人気出てないんだろうなって思った

    • -6
  19. 本欲しい。デザインといい、内容といい、めちゃくちゃおしゃれじゃんか。
    普通に飾るわ。読まないけど。

    • +4
    1. ※33
      わかる
      インテリアとしてちょっと置いてあるといい感じ

      • 評価
  20. マット兄貴ほんとうにいい身体してますよね(違うそうじゃない

    • +1
  21. 役に立ちそうで立たないような感が絶妙。
    こーいうの考えられる人憧れるわ。

    • +1
  22. 面白いけど、ポテチを発射する銃を期待して開いたのでコレジャナイ感が凄かった

    • 評価

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