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風船2個をお尻に見立て、小さな子供たちにお尻の拭き方を指導する先生。そのアイデアに賛否両論あるもおおむね好評

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(著) (編集)

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Pexels/pixabay
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 衛生に関する意識の高い日本では、温水洗浄便座(ウォシュレットなど)の普及により、おしりの衛生度が他国より一歩リードしていると言えるだろう。お尻だって洗って欲しいことを学んでいるからだ。

 トイレットペーパーでお尻を拭くのにもスキルがいる。それは子供のうちからきちんと学んでおくことで習慣化していくのだ。

 ではどのように指導すればいいのだろうか?昔なら実際に子供たちにやってもらうこともできただろうが、今はいろいろNG規制がかかっている。

 そこである女性教師は、お尻の代用として2つの風船を椅子の後ろにつけ、子供たちにその拭き方を教えることにしたようだ。この動画がツイッターで拡散され、大きな反響を呼んだ。

園児を前に、お尻の拭き方を教室で指導する先生

 10月10日、ツイッターアカウント名jamieさんは、「アメリカの学校じゃ、先生は必要なスキルを教えてくれない」というツイートと共に、創造的で革新的な女性教師が子供たちの前で、2つの風船をお尻に見立てて拭き方の実演をしている動画を投稿した。

 女性教師は、片手にトイレットペーパーを持ち、前から後ろに向けて一度拭いた後、紙を折りたたんでもう一度拭いて見せており、幼い園児らに、風船を使って実践したトイレのエチケット指導は、実にわかりやすく最適だ。

 どこの国の映像かは不明だが、地域によっては衛生に対する意識が低いところもある。学校で教育することによりその意識を高めているのかもしれない。

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image credit:jamie/Twitter

ツイッターでの反応は賛否両論

 大きな反響を呼んだこの投稿には、一部のユーザーから「トイレトレーニングなんていうのは自宅で親がすべきこと」と不快感を示す声が挙がった。

 だが多くの人からは「アメリカの学校でもきちんと指導をすべき」「学校でトイレのエチケットを教えることは非常に重要」などといった肯定的な声が寄せられた。

・正しくお尻を拭けない子供もいるから、先生によるこういう指導はいいと思う。

・家でどんなに教えられても、きちんとお尻を拭けない子供はたくさんいると思う。親に言われるより、先生に言われたら聞くっていう子供も多いから、いいことだと思うな。

・自分の子供たちがトイレトレーニングをしていた時に、こんなふうに幼稚園で指導してもらえたらよかったのに、って思ってしまった。

・まだ幼い子供たちにとって、お尻を上手に拭くのは結構なスキルが必要だよ。すごく良いアイデアだと思う。

・このやり方を家でも親が実践してみたらいいんじゃないかな。トイレを風船でいっぱいにしたらトイレトレーニングも楽しそう!

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image credit:jamie/Twitter

トイレについてオープンに話す機会を与えるのはいいこと

 この一件について、トイレトレーニングの第一人者および子供の行動の専門家であるアマンダ・ジェンナーさんは、次のように話している。

最初に、親が子供に自宅でトイレ指導をすることは非常に重要でが、子供たちが正しくそれを行うには、少し時間がかかるものです。

教師が、このような方法で子供たちにデモンストレーションすることに全く害はなく、子供たちはわかりやすい例の実践に実にうまく順応しています。

また、クラスでトイレ指導を行うことによって、私たちの身体的機能について、よりオープンに話すことができ、話すことは恥ずかしいことではないというメッセージを子供たちに伝えることにもなります。

 なお、この動画がどこの国で撮影されたものかは、明らかになっていない。だが、お尻の代わりに風船を使用するこの指導法は、子供たちの好奇心を刺激してくれると思うので、なかなか良いアイディアだと思う。

 我々大人の間でも、お尻は拭けても、そのあと手を洗わずにトイレから出てきてしまう問題というのがあって、その辺もこの先生にうまい方法で指導してほしいものだ。

追記(2019/10/23)本文を一部修正して再送します。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 34件

コメントを書く

  1. 教えてもらわないと尻の拭き方も分からないのか
    この先、生きてゆくのが大変そうだな、勉強することがありすぎてw

    • -61
    1. ※2
      実際、「前から後ろへ」動かす、という手順は
      特に女児では重要だけど
      (前方へ菌が塗り広げられると、膀胱炎などの原因になる)、
      日本でも、必ずしもそこまでキッチリ教えている親ばかりではない。
      大人でさえ、ちゃんとやってない人は少なからず居る。

      これは有用な躾け方法だと思う。

      • +46
    2. >>2
      お前も子供の頃はそうだったんだよ
      と思ったけどその文体からして浅学が滲んでいてやけに信憑性があるな。勉強することがありすぎて色々と手が回らなかったのか?

      • +14
    3. >>2
      小学生のとき保険の授業で習ったよ。
      女の子だけ集まって生理の授業だったけど。お尻の拭き方間違ってる子もいたから大切だと思う。特に女の子は。思春期前でまさか穴が3つあるとは知らないし、拭く方向は重要でしょ。

      • +27
      1. >>10
        意外と大人でもそれ知らん人いるんだよね
        男性は関係ないだろうけど
        女性はほんと大事なことなんだけどね

        • +15
      2. ※10
        昭和生まれのアラフォー女児だが、箸の持ち方とかそういうのは言われたけど尻の拭き方は記憶にない。気づいたら拭いてた。
        生理についても弟の目の触れるところにナプキン置くなとか、とにかく恥ずかしい事みたいに教えこまれた世代なので今の理解を深めようとする姿勢はすごくいいと思う。

        • +7
        1. >>28
          同じころ生まれた女児ですが、同じ。
          尻の拭き方どうやって分かったんだろうね。改めて謎だわ。

          • +1
          1. ※29
            トイレは小さいころ穴の開いているところに後ろ向きで座るのが怖かったから、タンクに向かってまたがって座っていて。
            ちょうど、お母さんが拭きやすいように背中側に向かって拭かれてた。
            おちりに向かって拭かないとポンポン痛くなるよって言われてたなぁ。

            • +1
    4. ※2
      こんなちびっ子にマウント取る大人って…(´・ω・`)

      • +20
  2. 家庭でやるべきって意見だけど、結果としてできてねえなら再指導しないといけないわな

    • +23
    1. ※4
      核家族共働きで家庭内で子供に教えられる大人がいないと
      出てきちゃう問題ではあるな

      • +4
  3. 二つの風船で教えられるほど簡単ではない。

    • +2
  4. 日本でも、石原都知事時代の都内養護学校で、
    知的障害者の思春期の性の問題を真剣に考え
    分かりやすい歌や人形で教えていた教師らを
    「不適切で過激な性教育」「大きな勘違いをし
    異常な信念を持って、異常な指導をする先生」と糾弾し、
    校長を停職・降格&転勤させた他、多数の教師に厳重注意処分
    教材も没収して性教育授業の中止に追い込むという事件があった。

    確かに健常者から見れば度を越した異様な授業風景だが、
    年頃を迎える知的障害者への教育という目的を考えれば
    非常に熱心に取り組んで創意工夫しているという
    擁護の声も多かった。

    なお、不当処分の撤回を求める裁判では、教師側が勝訴した。

    • +22
    1. ※11
      その指導の中身を知っていますか?
      問題になった学校の指導の方向が、性教育ではなくあいだに”交”の字の入る教育の方向でした。
      一部の教師が、体を守ると言うよりもっとアグレッシブな方向で指導しており、家でも実践した子供の様子に不安を覚えた保護者からも疑問が呈されていました。
      つまり、自身のことも含めて、どうやったら為せるか、という内容だったということです。
      弁護士側の言い分とは違った詳しい取材記事を読んだときは、ちょっと吐き気を覚える内容でしたよ。

      勝訴になったから問題が無かった、ということでは無いと思います。
      まともな性教育に是正されていることを望みます。

      • +1
  5. >温水洗浄便座(ウォシュレットなど)の普及により、
    >おしりの衛生度が他国より一歩リードしていると言えるだろう。

    ウォシュレットって、必ずしも
    常に紙より衛生的とは限らないんだよなぁ…。

    膀胱炎になりやすい人は、ウォシュレットの際に
    どうしても尿道側へも大腸菌混じりの水を飛び散らせたり、
    洗いすぎで必要な保護粘液や常在菌まで流してしまって
    他の雑菌を繁殖させやすくなってたりするケースもあるし。

    • +15
  6. 子供いればわかるけど
    教えるは教えるけど
    じゃあ外で一人で完璧にできますかって言われるとそういうものでもないんだよね
    日本は親がトイレや風呂着いてくのは普通だけどらそうじゃない国だと余計難しいのもあるんじゃないかな

    • +11
  7. 風船のおしり、わかりやすい。家庭でも学校でも、どっちでも教えたらいい。大事なことなら重ねて教えてもいいはず。学校でも同じことやれば、家庭教育が行き届かない子をカバーできる。

    • +11
  8. クレヨンしんちゃんでペーパーをクルクル巻き取る方法学んだ
    それまではぐちゃぐちゃのボール型にして拭いてたわ

    • +2
  9. 紙の使い方もすごい節約志向だし、学校のトイレの使い方で家庭での指導が行き届いていないのが明確な地域なのかな。そんなもの教えてもらわなくてもわかるだろう、という人は親に感謝だね。
    にしても、風船くっついてるの可愛いなw

    • +10
  10. 拭き方が悪いと膀胱炎やその他病気になりやすい

    • +10
  11. 若い親が、自分のお尻をキレイに拭けているかどうかも分からないからな。

    • +6
  12. おまえら自分で拭けるようになったのいつから?
    おれは小学校入学の準備として親に習った

    • 評価
    1. >>23
      お風呂の時だったり日々の何てことない会話の中で聞いてた記憶だからハッキリいつから知り、出来るようになったかは断言出来ないけど一切親の介入なしで完全に一人で遂行出来る(何も言われない)ようになったのは多分同じぐらいだろうな。5~6歳。

      • 評価
  13. 肛門科やサロン系の仕事してる人は、とんでもねーケツによく遭遇するんだろうな

    • +2
  14. 本当にいい加減、学校はできる限り学科の勉強だけにした方がいい

    先生の役割をここまで広げて求めるべきじゃない

    あまりに多くのことを求めるのに、教師の給料を据え置きにする親の道徳心の欠如の方が教育されるべき問題

    ここまで教えるなら先生にもっと給与を与えないと、タダ働きという図々しい要求を野放しにする社会は子供にも悪影響

    • -2
    1. ※27
      これ、「アメリカの学校じゃ教えてくれない~」のtwitterの人は「学校」と書いてるけど、この動画は本当に「学校」なんだろうか?

      子供達の体格や、ホワイトボード?に絵ばかり貼ってあったり書籍が少ない室内の雰囲気からして、幼稚園児かもって気がしなくもない。幼稚園教諭であれば、生活面での指導も、普通に重要な要素を占める。

      • +6
    2. ※27
      「園児」に何の専門学科を教えるのかな?
      文章読んだ?

      • 評価
    3. ※27
      幼い園児らに、と本文中にあるから幼稚園児と幼稚園教諭だと思うよ

      • +1
  15. こういうオープンな雰囲気が作られていけば例えば学校でう◯こするといじられるとか、そういうのも無くなりそうで良いね!

    • +4
  16. 不快だ破廉恥だと感じるのはそれが隠されているものだから。もっとオープンに生物として重要なものと考えるようにするためにこういったことはやるべきだと思う。勿論前例の無いようなものだからそう教わらなかった親たちは否定するだろうがそれが正しいかどうかは今、未来の時代の担当者が決めることだね。

    • 評価
  17. むしろこういう事を教えることに異議を唱える意味が分らん。
    元からできているから無駄な時間を使うなとか、そういう苦情なの?

    • +1
  18. 同じ紙を追って何回も使うなんて普通に汚いんだよなぁ……。何がとは言わないけどそんなことしたら2回目以降普通に手につくでしょ……?

    • +1

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