
粘度や粘性を意味する「Viscosity(ヴィスコスィティ)」というバーでは、科学をテーマにカクテルを自作できるイベントを定期的に開いている。
液体の性質を使い分け、より面白いカクテルを追求できるバー。そこで誕生したユニークな作品の動画を見てみよう。
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Viscosity Bar, best of
サイエンティスト気分になれるカクテルバー
オーストラリアのクイーンズランド州フォーティテュード・ヴァリーにあるViscosityでは、研究者気分でカクテルの試作が可能。重さや粘度が異なる液体でユニークな飲み物をデザインできる。

※以下、再生時音量注意
1. 塗り絵みたいにできる宇宙人のピースショット
2. 極小グラスにゆっくり溜まるのを楽しむショット
3. わくわくが止まらない実験風フラスコショット
4. オレンジの滴が分裂するラバランプ風ショット
5. ずるずるっと出てきて落ちるグミワームショット
6. 注射器で作る粘性体レインボーショット
7. 神秘的なコア溶融ショット
8. 2つの液体が混じって泡立つサワーコークボトルショット
9. 妙に生々しい人体風ボディショット
10. 赤い滴がバニラゾーンを突破?アイスクリームショット
11. 赤く染まる遺跡のようなアステカ風ショット
12. くっきりツートンなグミワームショット
この実験イベントは週に1回行われている。より多くの作品を見たい人はViscosityのインスタグラムをチェックだ。
written by D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
マッドサイエンティスト感すごいw
博士、お味の方はいかがでしょう…
2. 匿名処理班
見た目は凄い面白いんだけど味はどうなのかね
エイリアンブレインは控えめに言っても酷い味らしいけど
3. 匿名処理班
つまりプース・カフェスタイルの
カクテルってことですか?
4. 匿名処理班
うむ。
一杯やりたいな。
5. 匿名処理班
美味そうではないけど、面白そう
6. 匿名処理班
Doctor Dreadfulを思い出すよね...
7. 匿名処理班
味噌汁でベナードセル、かき混ぜながらカルマン渦あそび。
8. 匿名処理班
今の「サイエンティスト感」は彼方此方壁中に黒板があって数人の物理学者がそこでたむろして思い思いに数式をかきなぐってるイメージ
9. 匿名処理班
※3 プース・カフェはわりと昔からあるよね。
どっちかというと見て楽しむカクテルかな。
ストローで層を崩さないように飲むらしいけど、
どれも原液だからすごく甘かったり強かったり
するんじゃないかなー。
10. 匿名処理班
濃度が周期的に変化する
ベロウソフ・ジャボチンスキー反応カクテル
11. 匿名処理班
オレンジの滴が分裂する
なんでー?!
12. 匿名処理班
>>9
お店によっては、B52なんかは客が一通り見て楽しんだら、バーテンダーがシェイクして出し直してくれる。B52はシェイクすると口当たりが良くなって美味しくなる。
グラスホッパーも昔はプースカフェスタイルだったけど、いまじゃ、シェイクするようになったし、混ぜると美味しいのは結構あるかもしれないw
13. 匿名処理班
バベル-17世界あたりの酒場っぽいな…
14. 安房守
全部が全部ではないけども、子供の頃買った実験菓子(ムクムクソーダー・ネルネルネルネ等々)みたいに見える人は35歳以上の人。
15. 匿名処理班
それぞれについて科学的な仕組みを説明してほしい!
16. 匿名処理班
※14
ねるねるねるねはまだあるけど...
17. 匿名処理班
昔理科室がコンセプトのバーがあったけどせいぜいケミカルな雰囲気のテーブルでフラスコや試験管型のグラスで派手な色のドリンクが提供される位だったなぁ
18. 匿名処理班
一時期流行した(今は取り入れられてスタンダードになってるものもある)分子ガストロノミーかな フェラン・アドリアのエル・ブジのような
19. 匿名処理班
はぐれメタルがいっぱい
20. 匿名処理班
ミクソロジストの進化したやつ?