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「すべての動物を歓迎します!」を掲げるペットショップに巨大なオス牛を連れて行った。その反応は?(アメリカ)

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(著)

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image credit:facebook
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 アメリカのペットショップの中には、猫や犬だけでなく、鳥や爬虫類など幅広い生き物を対象にする店もあり、様々なペットたちが飼い主と一緒に訪れることもある。

 テキサス州にある全米最大手のペットショップチェーン、 Petcoは「リーシュをつけたすべての動物を歓迎します」というポリシーを掲げており、どんな動物をつれていっても歓迎してくれるそうだ。

 だがこれはどうだろう・・・

 猛々しいツノの生えた巨大なオスの牛である。

 いくらリーシュ(引き綱)があっても、さすがに入店はお断りだろう。飼い主は断られるのを覚悟で、愛牛のオリバーを連れて行った。

 だが、スタッフの対応は彼の予想を覆すものだったという。 

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巨大な愛牛とPetcoを訪問。スタッフの反応は?

 オリバーは大きなツノが魅力のアンコーレ・ワトゥシ(Ankole-Watusi)という種の牛で、飼い主のヴィンセント・ブローニングさんがしつけをしているおとなしいペットだ。

 アフリカ原産のワトゥシの雄牛の体重は450~730キロほどもあるという。オリバーはその見事な体を生かしロデオやショーで活躍している。

牧場を営むヴィンセントさんとオリバー

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 そして今月18日、愛牛オリバーを伴い、Petcoテキサス州アタスコチータ支店に来たヴィンセントさんは自身のフェイスブックにこんな投稿をした。

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「リーシュをつけたすべてのペットを歓迎します 」というPetcoを試すため本当に店に行ってみた

スタッフに大歓迎されたオリバー

 「いくらなんでもリーシュをつけてればどんな動物でもOKってことはないはず。Petcoのはったりを明かしてやろうとした」というヴィンセントさん。

 いくらリーシュ(引き綱)があろうと、巨大なオリバーの入店は拒否されると思っていたようだ。

 だがその反応は予想外のものだった。オリバーを連れていざ店内に入ると、興味津々のスタッフがやさしくオリバーをなでてくれたのだ。

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 こんな風に迎えてくれるなんて!と目を疑ったヴィンセントさん。スタッフはオリバーを嫌がるどころか、彼に近寄ってふれあい、仲良くしてくれた。

オリバーの話を聞いていたスタッフ

 リーシュがあればどんな動物も大歓迎。Petcoが掲げていた方針は本当だった。

 にしても、こんなに巨大な牛にも慌てないなんて、この店は動物好きで肝の据わったスタッフが多いのだろうか?

 それにはこんな訳がある。実はヴィンセントさんはこの店の常連で、つい先日、妻のシェリーさんと来たときに顔見知りのスタッフにオリバーの話をしたばかりだった。

ヴィンセントさん夫妻

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 夫妻からいつかオリバーを店に連れてきたいと言われたスタッフは「私たちもぜひ会いたいです。オリバーの都合のいい時にでも連れてきてください」と応じていた。

オリバーを店に!?マネージャーも許可

 しかし夫妻はその言葉を真に受けたりせず「本当に連れて行けたらどんなにいいか…」と思いながらあきらめていた。

 だがこの日、幸運にもそれが叶った。妻のシェリーさんはこう語る。

 「2人で店に入ったら、前に話したスタッフが外のトレーラーの中にいるオリバーを見に来たんです。そして彼も入れてあげましょうよって言ったのよ」

 この提案にはシェリーさんのほうが驚いて「それ本気?」と聞き返した。

 本気だったスタッフはマネージャーに相談。すると「ああ、君があとで掃除をするならいいさ。連れてきなよ」と許可したため、今回の入店が叶ったという。

絶妙なタイミングで叶った素晴らしい出来事

 夫妻は大きなオリバーに店内の通路を歩かせたりはしなかった。入口からすぐのところでちょっとみんなに見せただけだ。でも2人はとても満足している。

 シェリーさんは、店だってこんなことになるとは思わなかったでしょうね、と言いながらも、スタッフ全員がわくわく顔でとても好意的にオリバーを迎えてくれたことを心から喜んでいる。

 「すごいことよ。私たちがずっとしたかったことが本当にできたんだもの」

 実際にオリバーに会ったスタッフはこう語っている。

 「あんなに美しくて愛らしい動物と会えるなんてすごい!私たちは夢中になってオリバーと友好を深めたんですよ」

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 時も場所も人もすべてがそろっていたおかげで叶った夢。こんなチャンスに恵まれることはもうないかもしれない。

 「いつか」が現実になっただけでなく、その結果にも感激した夫妻。目を輝かせながら巨大なオリバーを迎えたスタッフたちの姿は、2人にとって最高の思い出になったのだ。

facebookなど /written by D/ edited by parumo

追記:(2019/3/24)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 64件

コメントを書く

  1. 日本式のマニュアル通りの完璧な接客よりはるかに心温まるのはなぜ?
    それにしてもすげー角だなおい。

    • +37
    1. >>1
      『何でも受け入れる』というのがマニュアルの店なんでしょう
      何でもかんでも日本を叩くネタにするのはいかがかと

      • +5
      1. ※23
        この店のはマニュアルじゃなくてポリシー
        「誰かに言われたからやってます」じゃないってことでしょ

        • +8
        1. ※33
          店にとっては経営理念だろうけど、店員にとってはマニュアルでしょ

          • -1
          1. ※50
            想定外の状況だからマネージャーに相談したわけでマニュアル対応だったらわざわざ相談しないと思うよ

            • +2
      2. >>23
        でも多分この場合の日本なら流石に限度ってものがある…の雰囲気で断られそうじゃない?

        • +8
        1. >>41
          や、日本ならマニュアルにあればOKすると思う
          日本の場合、「いかなる動物でも」というマニュアルであるかどうかだけが焦点だね
          どっちも一長一短だし、べつに比べることもないだろう

          • -1
      3. ※23 叩いてるって印象は受けないけど。
        自分の感覚が変わってるのかな~。。。

        • +8
    2. >>1
      今ある企業のマニアルは海外の物をコピペしたものだぞ

      • 評価
    3. ※1
      日本のはマニュアル対応と言うよりは
      「何か事故でも起こったら責任とれないから」とか、そっちの心配のし過ぎのことが多いような気もする
      日本人はリスク回避傾向が特に強いとか何とか、確かあったよね

      • +1
  2. (そもそもあの角では入り口でひっかかるんじゃあ・・・)

    • +61
    1. ※2
      オリバーさん、自動ドアのところでちょっと首を傾けて角がぶつからないようにしてる(気がする)

      • 評価
  3. 牛、頭もいいと聞くしなあ。飼い主さんもきちんとしてるし、しつけのなってない犬より、よほど社会的なんだと。
    しかし、つげぇツノ。

    • +45
  4. 角!!
    それにしても御夫妻とオリバー君の信頼関係の賜物ですね。
    普通の牛なら、最初の段差を超えるのも怪しいものですよ。

    • +22
  5. オリバーさん可愛い。頭重そう!
    細かいことだけど、petcoはペットコじゃなくて「ペッコ」と発音します。
    ウチもテキサスに住んでた時よく利用させて貰いました。店内で犬猫の譲渡会をやったり、その子たちのしつけ教室をやったりする、素敵なペットショップでした。

    • +31
  6. オリバー、お行儀が良くて、かわいい!

    • +20
  7. こんだけ従順でおとなしいことがすごい

    • +15
  8. ちゃんと自分の角のサイズ理解して
    首を傾けながら入店してる
    うちの嫁もこのぐらいの知恵を持って運転してくれれば良いのに

    • +53
    1. ※12
      どんだけ幅広の嫁さんだよと思ったが
      車の話かー

      • +7
  9. 角が立派だなあ!でもここまで大きいと重そうだねwww

    • +13
  10. 買い物中にこんな子入ってきたら角とおっきさにビビりそうだけど
    大人しいお利口さんだから後から良いもん見たな!と思えそう

    • +15
  11. どんな生き物を飼っていても
    隙あらば自慢したいのが
    飼い主って生き物だ

    • +63
    1. ※16 自慢したいのもホントだけど、
      あまり遭遇しない動物に会う体験・感動を
      シェアしたいっていう気持ちもあるよ。
      特に子供たちとね。

      • +9
  12. オリバー君が入り口すぐの床にある丸いシール(?)を確認してから、除けて歩いてるのが、ちょっとかわいい

    • +26
  13. ごっつい角に反して(?)、スタッフに撫でられて嬉しそうな表情のオリバーに和む…
    ウシかわええなぁ…

    • +27
  14. 人にとってはそりゃいいけどさ
    他の動物にとっては恐怖でしかないだろうに……

    • -12
    1. ※19
      確かに犬は本能的に大きなものを怖がる。
      (人間も多少そうじゃないかな?)
      あとはどう静かに振る舞えるかと、
      汗や呼吸の中に敵意を感じさせる物質が
      ないかだねー。

      • 評価
  15. 自動ドアで角がつかえて入れないのでは!?と思ったら、最初のドアでちょっと首を傾げてくぐるようにしててた。
    賢ーーーい

    • +47
  16. 牛肉はよく見れても牛は見れんからな 乗ってくるとかロマンだなw

    • +6
  17. よっしゃーゴジラを確保し飼ってやるぜ(無理)
    冗談はさておきメインクーン(猫)が俺には限度

    • +1
  18. 飼い主さんの、そこはかとない控えめさが好印象!

    • +15
    1. ※25
      まったく。店の入り口までで遠慮するような気質だったからこそみんなハッピーな話になったんだろうね

      • +11
    2. ※25
      フェイスブックに「店のハッタリを明かしてやろう」

      …。

      • 評価
  19. ありきたりでつまらん

    玄関よりも角が大きくて店に入れなかった。残念
    みたいなオチにしろよ

    • -43
    1. ※27
      日本じゃまず見ない予想外のデカさの角の牛
      彼自身がそのサイズを気にして頭傾けて入るのがありきたりなのか

      • +3
  20. なんちゅうかっこいい角だ・・・心の中の中学生が騒ぐぜ!

    • +10
  21. 野生の水牛だと人間が殺される事故もあるっていうからなぁ、いくら慣れていてもあの大きさと角は怖い。ホルスタインならまあ

    • +2
  22. 巨大なオス牛を巨大なオスギに空目した。
    巨大なオス&ピーでファッションチェック始められたらたまらないな。

    • -7
  23. どうせなら角で棚の商品を両サイド同時にガッサー行って欲しかった

    • +4
  24. 店内でうんちとかしちゃったらどうするんだろう、と思ったけど
    マネージャーの「ああ、君があとで掃除をするならいいさ。」
    のセリフで全てを理解した

    • +16
  25. 入口までか。商品棚の間を歩いたら、商品が豪快に崩れ落ちるんだろうな。
    それにしても立派な角で首は疲れないのかな?
    首の筋肉は相当発達していそうだ。

    • +1
  26. こんな素敵な牛が来たらテンション上がるわー

    • +4
  27. 入り口で頭を傾けてるのも賢いと思ったけど
    なでられてるときちょっと頭を下げてるのもお利口感ある

    • +6
  28. 素晴らしい角だね。近くで見てみたい
    お利口さんでかっこいいなんて飼い主さん誇らしいだろうね

    • +4
  29. 自分、ビッグバン(窮地なう)の
    SOLさんのファンなんだけど、彼は
    何でも飼えるとしたら「牛」だそーだ。
    なんか納得!
    彼チョット牛ににてるしね♥

    • -2
  30. 胸がギューっと締め付けられた

    うちのアナコンダだった。

    • +2
  31. 角の先に保護用の何かしらを着けたら、どこに連れていってもよさそうな良い子。

    • 評価
  32. 大人しくて賢いんだー!すごい
    ドアにぶつからないように、ツノを避けてる
    撫でられてるときは、表情が和らいで見える

    ツノが重そうだけど、あれが標準なのかな

    • 評価

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