この画像を大きなサイズで見る毎朝の通勤ラッシュは、会社員を悩ませるもののひとつだろう。満員電車や交通渋滞にほとほと嫌気がさし、なんとかしたいなぁと思うがなんともならないのが辛いところだ。
しかし中国・重慶市万州区に住むリューさん(Liu Fucao・29歳)は、通勤ラッシュを避けるためとてもナイスなアイデアを実行したようだ。
揚子江をSUP(スタンドアップパドルボード)で横切ることで、本来であれば1時間以上かかる通勤時間をなんと6分ほどに短縮したのである。
以前、アメリカ・ニューヨークのハドソン川をSUPで渡るスーツ姿の男性が話題になったが(関連記事)、リューさんはそれが毎日の通勤手段となっているというのだからスゴイっす。
独創的な方法で毎朝通勤する保険販売員の中国人男性
保険販売員だというリューさんは半年前まで、ほかの人々と同じように通勤時、バスもしくは自動車で会社に向かっていた。
だが、あまりにもひどい交通渋滞に巻き込まれ続けて我慢ができなくなり、独創的な方法をとることにした。
リューさんは2年前から競技としてスタンドアップパドル・サーフィンをしており、それを交通手段として使うことにしたのだ。
この画像を大きなサイズで見る1時間以上かかった通勤時間がなんと約6分に短縮されちっち!
リューさんの自宅側の揚子江の川岸からもう一方まで、距離は約1km。SUPで渡れば、6分ほどで到着する。
リューさんはノートパソコンやジャケットなどを防水バッグに入れ、競技用のSUPに乗って約1kmを漕ぐ。
対岸に到着すると靴下や靴を履き替え、ジャケットを着込み、SUPを抱えて出社するのだ。
リューさんは自身の通勤手段について、
川の向こう岸まで約1kmなのに、車で行くと迂回路を通るから1時間以上かかるんだ。波があるときは時間がかかるが、揚子江を渡れば6分ほどで到着する。事前にSUPのトレーニングを受け、ちゃんとした安全装置を使用しない限り、自己判断でやるのは危険だけどね
とコメントしている。
1時間以上かかる通勤時間が6分に短縮されたら、日々のストレスもかなり減るかもだね。ただ、みんながみんなこの方法を実行し始めると今度は揚子江が大混雑しそうだけども。
References:YouTube / written by usagi / edited by parumo
















なおナイトスクープでは大遅刻した模様
※1
真っ先にその大和川通勤思い出したw
頑張って船買って水上バス会社始めたら儲かるんじゃないかな?
中原街道多摩川で渋滞してるとき、水陸両用車で多摩川を横断したいといつも思う。
たぶん、法令等でダメだろうけどカヌーならokか。
>>3
法令をクリアしても水陸両用車は高いぞ。日本で
現実的な値段で手に入る水陸両用車はARGOくらい
じゃない?こいつは250万くらいからあるけど、
街なかで乗る車じゃないし。なんつったって、
陸上での最高速度が50kmでないからw
※3
丸子橋あるあるですな。
大通勤がチャリ→バイク→車と来て、
次は、→パドルボードと来るわけか。
なお、天候荒れた場合
>>5
それなw
国が橋作れよって案件だな迂回一時間
落ち着きたまえ^^
6分は凄いな
これなら俺もやるわ
岸に着いて以後の、ボートその他もろもろを抱えて会社までの道のりは重たくないんだろうか
大きい湖の近所に住んでるんだけど、湖の反対側まで車で行くとき、誰か家の前からおっきい橋でもかけてくれないかなーって思ってた。
自分で渡っちゃうなんてねーしかも毎日!
あっぱれだなぁ~
他の国でもやってる人いるよな。何年も前にテレビでやってた。
他にニューヨークの面接で、同じような事やって話題になった人いたし。
「知ってた」と言いたいだけの人って人生楽しいのかな?普通の人は「へー」で終わりだが?
対岸まで一キロとは流石に大陸の河はでかいなあ
やべえな
自分もこんな通勤環境になったら考えてみよう
揚子江にボードを保管する場所がない
すぐ盗難になる
家から揚子江
揚子江から会社
会社から揚子江
揚子江から家
まで重いボードを運ぶ
こんな労力つかうなら通勤地獄のほうがはるかにマシ
※21
趣味を兼ねているなら全く問題ないやん
知り合いのサーフ好きはわざわざ社宅を出て波の良い海辺のマンションに入って出社前に波に乗っているぞ。くっそ寒い時期でも関係なく
夜(帰路)が暗くてコワイな。。。
ヨウスコウワニとかいるじゃない?
そんなにおっきくないけど。
あとここの記事の豪州のゴルフ場の池や、
動画サイトの沖縄の川に海からサメが来て
元気に暮らしてるの見てから川も信用ならない。
数年後 大量のパドルボード通勤者で揚子江が渋滞する
揚子江を渡って通勤というパワーワードw
SUP:時速10km
車 :時速1km
捨てられたレンタル自転車よりは需要ありそう。安全とかは別だけど。
水上タクシーやったら儲かりそう。
「笑神様は突然に」のスーパーサラリーマン鈴木拓を真っ先に思い浮かべた
昔ながらの渡し船を復活させるべきな
※31
矢切の渡し
>>34
連れて逃げてよ~♪ついておいでよ~♪
想像以上にキツそう
仕事始める前にひと冒険終わった感じになりそう
まあボードで川を「渡らなきゃイケナイ」わけじゃないから、悪天候の時や体調不良のときは普通に交通機関を使うんだろうな。
大荷物がある、とかね。
とはいえ、毎日となるとキツそう・・・たまになら楽しいかも、だけど。
まあウチにも毎朝10kmを走って通勤してくるランナー社員がいるけど、少しくらいの雨なら関係なし、みたいだけどな。
この人が「保険販売員」っていうのもなかなか。
日本だと何かあったときに、労災に認められるかで揉めるから止めろって言われると思う。
揚子江横断は無理だろうと思ったが重慶なら川幅も大したこともないのか
この男性がいつか行方不明になっても思い当たる事がありすぎて事件にならなそう。