
image credit:ThinkGeek
古典的な絵画に何かを付け足して新たなアートを生み出すのはよく使われる手法であり、オランダの画家・ゴッホなんかだとその人気ゆえにリミックスされがちだ。葛飾北斎(関連記事)や、スヌーピーなど有名キャラ(関連記事)とのコラボレーションが見られることもあり、それが意外とベストマッチングだったりすることもある。
さて、アメリカの通販サイト・シンクギーク(ThinkGeek)で、ゴッホの代表作の一つである「星月夜(Starry Night)」に太陽系の惑星を加えたリミックスアートが販売中だ。
違和感ナッシングなんだけど、よく考えたらこれって・・・?
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地球外に飛び出した「星月夜」のリミックスアート
「スターリー・プラネット・ウォールアート(Starry Planet Wall Art)」は、ゴッホの「星月夜」のぐるぐる渦巻く空に太陽系の惑星を加えたリミックスアートだ。水星、金星、火星、そして地球・・・あれれ?地球が見えているということは、この風景を描いた人物は地球外の惑星にいたってことなのか?
ってことはつまりえーっと・・・といろいろと想像が膨らむわけで、もしかしたら太陽系の惑星がこんな風に見える惑星だって存在するのかもしれないかも。

image credit:ThinkGeek
ゴッホ風アートをコンパクトにディスプレイして楽しめる
商品のサイズは縦約41cm、横約51cmとなっており、お値段は約2200円。背面にのこぎり歯状の額縁ハンガーが付いており、壁面に簡単にディスプレイできるとのこと。

image credit:ThinkGeek
ちなみにゴッホの「星月夜」のサイズは縦73.7cm、横92.1cmらしく、「スターリー・プラネット・ウォールアート」の方がコンパクトに楽しめそうだね。References:ThinkGeek / written by usagi / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
グランドクロスって言葉が浮かんだ人居る?
2. 匿名処理班
プラネットマン
3. 匿名処理班
日本画や書を売る仕事をしてた時に
お客様が購入をためらう理由が以外にも
金額ではなくて、壁かけ用のフックを
つけられないという理由が多かった。
賃貸だからという理由の他に、女性の
1人暮らしでそういう作業が苦手でできない
という理由も多かった。イーゼルや棚置きは
全ての家でできるわけではないし
絵画って欲しい人と設置条件のミスマッチで
機会損失してる事が多いっぽいんだよね。
発明家さん、何かアイデアありませんか?
4. 匿名処理班
有名な絵画を部屋に飾っても100%複製だから、
これ位いじったアートの方が飾っていて楽しいかも。
5. 匿名処理班
元々こういうイメージはあったんだよな…
6. 匿名処理班
おしゃれな家ならイイかもしれんが
普通の家にあったら子供落書きにしか見えない不思議
7. 匿名処理班
元の星月夜のままの方が良いかな……
8. 匿名処理班
これは冒涜
9.
10. 匿名処理班
>>7
うん、もとのやつの方が断然美しい
11. 匿名処理班
矢張りアメリカ、冥王星(&カロン)を忘れていない
12. 匿名処理班
地球ありますねぇ!ってことはこの絵は地球から見た宇宙って訳じゃないのな。
13.
14. 匿名処理班
構図が不安定だね。
ゴッホが「違う違う、構図が悪いぞっ。」って言いそうだ。
15. 匿名処理班
※3
小さい絵画ならニンジャピンと絵画用フック、軽い額縁の組み合わせ
大きめの絵画なら「壁美人」、壁によっては難しいみたいだけど
そういう絵画設置アイテムとか絵画を飾れる家具みたいなのを
紹介するとか一緒に売るとかすればいいんじゃないのと思うんだけど
それじゃ駄目なの?
16. 匿名処理班
※3
軽量化して取り外し可能な強力接着テープとかだめですかね?
いっそのこと模様替えして壁紙を絵画にしてしまいますか。
17. 匿名処理班
これは失敗なんだよ
発想が非現実なので
クッキリ判らないとならない
超現実は色も図形もタッチもクッキリパッキリ