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ブッシュ元大統領と最後まで一緒にいた介助犬のサリー、次の任務は退役軍人のサポート(アメリカ)

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(著) (編集)

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 先月末、亡くなった第41代米大統領ジョージ・H・W・ブッシュ氏と最後のお別れをした介助犬サリー(該当記事)。

 故人となったブッシュ氏の棺のそばで、その死を悼むように身を横たえる彼の姿は多くの人の胸を打ったが、その後のサリーの近況と今後に関するニュースが話題になっている。

 ブッシュ氏補佐の仕事が終わり、生まれ故郷のロングアイランドでこれまでの働きぶりを表彰されたラブラドールレトリバーのサリー。

 現在長い休暇をとっている彼の次なる任務は退役軍人のサポートだという。

Sully, former President George HW Bush’s service dog, honored on Long Island

仲良しのブッシュ氏の棺のそばにいたサリー

 今年6月、当時パーキンソン病を患っていたブッシュ元大統領の介助犬として派遣されたサリー。

 だが、悲しいことにブッシュ氏は今年11月30日にこの世を去ってしまった。

 その葬儀の際にサリーが見せたのは彼なりの追悼を思わせる姿で、故人を失った悲しみに沈んでいるような表情もまた人々の涙を誘った。

 サリーのトレーナーのバレリーさんは、初めてサリーがブッシュ氏の家に来た時を振り返り、彼らが大の仲良しになるのは目に見えていた、と語っている。

 「元大統領がサリーに、ようこそ我が家へ!と言った瞬間、彼らの相性はピッタリだってすぐわかったんですよ」

今年の夏。車いすに座るブッシュ氏のお供をしながら元気はつらつだったサリー

一緒に外を散歩した時もあった

 ブッシュ氏とサリーが一緒に過ごした期間は確かに短かった。

 だが彼らの相性は抜群だった。その仲良しが去った現在、サリーもまだやり場のない喪失感を抱えているかもしれない。

任務終了後、故郷で表彰され休暇を満喫するサリー

 現在サリーは、ニューヨーク州ロングアイランドで休暇をとっている。

 また彼は今月19日にこれまでの仕事ぶりを改めて表彰された。

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image credit:youtube

 このユニフォームは合衆国の印がついた栄誉ある記念の一着だ。

 心なし元気がなさそうにみえるサリー。だが思慮深そうで優しそうな風貌からしても、ブッシュ元大統領をきちんと支えた良き相棒だったことがうかがえる。

 なお、この休暇は来年1月まで。それまでサリーは現地にある退役軍人用の介助犬の育成・派遣を行う慈善団体America’s VetDogs(アメリカズ・ヴェット・ドッグス)のもとで過ごす。

 実はここは彼が生まれ、訓練を受けて育った場所でもあるのだ。

子犬時代のサリー

 バレリーさんによると、この休暇のおかげでサリーも心が癒されつつあり、America’s VetDogsにいる犬仲間の中にも親しい友だちができたという。

気質と能力を備えた生まれながらのエリート介助犬

 現在2歳半のサリーが新たに退役軍人を支えることは、彼を愛したブッシュ氏が生前に明かしていた希望でもある。

 これはサリーにとっても非常にやりがいのある任務だ。

 「サリーはこの重要な仕事にふさわしい性格と気質を備えている子です。忠実で物静かで子どもにもやさしい。まさに大統領チームが求めていた犬でした」

 しかも仕事に意欲的で賢く、あらゆる環境に柔軟に適応できるというサリー。

 彼は70年以上の歴史を誇るAmerica’s VetDogsのトレーナーが太鼓判を押すエリート介助犬なのだ。

医療センターで犬の同僚と新たなお仕事へ

 サリーの正式な復帰は来年2月から。ワシントンD.Cにほど近いウォルター・リード医療センターで、退役軍人の介助犬として勤務する。

 サリーはその医療センターで、海兵隊軍曹の肩書をもつ黒いラブラドールレトリバーのディロンと、陸軍軍曹の肩書をもつ茶色いレトリバー、トルーマンの2匹と合流する予定だ。

 心機一転、新たな職場でレトリバーの同僚と働き始めるサリー。故人となった彼の良き友ブッシュ氏も愛しいサリーの再出発を心から喜び、応援していることだろう。

References:dailymail / youtube / youtubeなど /written by D/ edited by parumo

本記事は、海外の情報をもとに、日本の読者がより理解しやすいように情報を整理し、再構成しています。

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この記事へのコメント 16件

コメントを書く

  1. あ、やばい。
    明らかに私より優秀だ。
    画像から溢れんばかりの思慮深さと聡明さ。
    見ればわかる。

  2. ワイよりはるかに賢そうって書こうとしたら既に似たようなコメントが

  3. 盲導犬介助犬など人間の為に労働を強いられている犬が気の毒だと思うのは、大好きになった人とずっと一緒にはいられないということ。何度も出会いと別れを繰り返さねばならない。犬は死を理解できない。新しい環境や人に馴染むことは人が思う以上のストレスだと思う。

    1. >>3
      同じこと思ってたら、書かれてた
      近所で飼っていた高齢犬を預かり世話してるけど(保護)
      いまだに前の飼い主を、大好きだもの。数年経っても似た人に寄っていったり、体が弱ってきたけど、いまだに会うとしっぽプリプリする
      普段やらないのに

      人間のために働いてくれている盲導犬や介助犬たちも、それこそ一人の飼い主といられるようにしてほしいよ

  4. ブッシュ元大統領の靴下に視線がくぎ付けになってしまった
    もしかしてわざわざサリー柄のを作ったんだろうかw

    1. >>7
      先に書かれてた!
      あの靴下やっぱりサリーなのかな。だとしたら本当にサリーが大好きだったんだねえ…

    2. 米国旗がかぶせられた棺の前で寝るサリーの画像でジーンときた

      ※7
      仮にオーダーメイドじゃないにしてもサリー意識して選んだんだろうなあ
      ブッシュ元大統領の愛とおちゃめさを感じる

  5. こういう介助犬って本当に素晴らしい。
    でもその優しさで人を支えてるとブッシュパパの様にパートナーが先に亡くなってしまう…優しいからこそ別れも多く経験してしまうのが悲しいなぁ。
    勿論人を支えるのが好きなんだろう…けど、ただただ、幸せになって欲しい。そう願うばかりだ。

  6. アメリカって人の為に活躍したワンちゃんにも平等に表彰して敬意を表する所があって素晴らしいと思う。
    犬を道具として思うのではなくて、1つの命として認めてる所が良いなぁ

  7. 靴下でブッシュ元大統領の、サリーに対する思いが伝わるな。

    それはそうと、外国で『犬が主人の棺や墓の傍を離れない』ってのが良くあるけど、土葬だから、主人の匂いがしてるんだろうねえ。

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