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犬が一緒じゃなきゃ働けない。そこで・・・退役軍人と介護犬を一緒に雇ったアメリカの企業。その対応に称賛の嵐

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 米テキサス州アビリーン市のホームセンターLowe’s(ロウズ)が、介助犬の補助が必要な退役軍人を雇用し、地元の顧客から賞賛を浴びている。

 ひざの故障で障碍者となった男性と、10年来の付き合いで彼を支えるゴールデンレトリバーのペアの姿は、その後Facebookでも拡散、彼らを応援するメッセージも数多く寄せられている。

 アメリカでも珍しい人犬セット型の雇用法は、さまざまなメディアでも報じられた。

Veteran can’t work without his service dog — so Lowe’s hired them both

障碍者となった元空軍兵士

 クレイ・ルーシーは、かつては空軍兵士としてカタールやウズベキスタンでも活躍したが、膝の負傷とPTSDを抱え社会復帰が困難な状況に陥っていた。

 障碍者となった彼は、治療薬の代わりに、ゴールデンレトリバーで介助犬のシャーロットと暮らすことになった。心の傷は癒された。シャーロットの手助けで、普通に暮らすことができるようになった。

 そこで働きたいという欲求が芽生えたクレイ。だがシャーロットと一緒じゃなければその夢は実現しない。だが、彼らをセットで雇ってくれる働き口はなく、ルーシーは半ばあきらめながら職を探していた。

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image credit:GREG JAKLEWICZ/THE ABILENE REPORTER-NEWS VIA AP

介護犬と一緒でも快く迎え入れてくれた企業

 ホームセンター「Lowe’s」に面接を申し込んだとき、彼は、シャーロットは仕事の妨げにはならないことを熱心に伝えようとした。

 すると思いがけない答えが返ってきた。担当者は彼に、「ええ、もちろん問題ないですよ。うちは全店で介助犬を雇ってますから」と答えたのだ。

 かくして彼らは一緒に働くことになった。ルーシーと10年の付き合いがあるシャーロットは、勤務中の彼に注意を促し、精神面も支えてくれる。Lowe’sのユニフォームをつけて働く彼女の姿は地元でも大人気だ。

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image credit:Judy Dechert Rose/Facebook

 そして先週末、お客の女性が、彼らの写真をFacebookに投稿し、11万を超える”いいね”を得た。シャーロットの人気は衰えることがないようだ。

 まさかこんなことになるとは思いもよらなかったというルーシー。しかし彼によると、高齢のシャーロットは近々介助犬を引退する予定で、彼女のあとはルーシーの家にいる6カ月のゴールデンレトリーバー、ロラが引継ぐため訓練を受けているという。

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image credit:GREG JAKLEWICZ/THE ABILENE REPORTER-NEWS VIA AP
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image credit:GREG JAKLEWICZ/THE ABILENE REPORTER-NEWS VIA AP

 引退前に多くの人々に注目を浴びたシャーロットは、今後病院の人を笑顔にするセラピードッグとしてのんびりと老後を過ごすことになるようだ。

via:wgntv、:mashable・written D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 55件

コメントを書く

  1. いいなあ、こんな話
    日本は障害者雇用枠で雇った人をわざとキツい仕事に放り込むよね
    重労働かつ、屋外または屋外と変わらない状態の室内
    何回か見たし、その内の一人は身体壊してやめていった(女性)
    この女性の時は配置換えするようみんなで抗議したけどどこ吹く風
    そんなことする企業もバカだと思うけど、企業にちゃんとする気が無いなら
    国も制度だけ作っておしまいじゃなくてちゃんと監督しろよって思う
    なんだかね

    • +93
    1. ※1
      「仕事はキチンと与えたがやめてしまう人が多く
       募集をかけないようにしている」という
      大義名分を作るために犠牲にされたのだと思う。

      • +13
    2. ※1
      「害」じゃなくて「碍」だよ。
      意味と経緯を調べたら害の字は使わなくなるよ。

      • -2
    3. ※1
      その逆のケースもよく見るよ
      本来出来ない仕事をやらせてる→出来ないけど周りがフォローして問題ないのでそのまま
      きつい仕事ではなく簡単な仕事だけどそれ以上に簡単な仕事なんてなかったし
      遊ばせておくわけにもいかないし周りの負担が増えるだけの状態
      でも女が多い職場だから世話焼きが多くて問題にしてなかった

      • +1
  2. 真のホワイト(ブラックとは真逆の)企業って感じ。

    • +66
  3. 客として介助犬の入れる施設はよく見るので、
    もうちょっとスムーズに雇われるイメージを持ってたわ。お恥ずかし

    • +17
  4. ゴールデンで10歳ってけっこうなお歳だね
    訓練中のチビ犬が一人前になったら引継ぎするのかな
    介助犬に理解のある会社に出会えてよかったよ

    • +2
  5. 人類は犬や猫たちに どれだけ助けられているんだろうか

    • +51
      1. ※13
        アメリカでは退役軍人のホームレス化は社会問題として常に付きまとってるからね
        実際に戦場に出て負傷やPTSDを背負った人だとなお状況は悪い

        • +12
      2. ※13
        空軍にもパイロットじゃない超エリートとは程遠い階級の兵士はたくさん居るよ

        • +6
  6. 最後の写真一枚 これ以上の写真はそうそうないのでは

    • +9
  7. 職場の雰囲気も良くなるし良い事ずくめだね

    • +37
  8. 傷を癒やすのは優しさなんだね
    企業も優しい。シャーロットも優しい
    優しさ溢れる写真ばっかりでほっこりしたよ

    • +22
  9. 凄く良い話なのに突然「日本では~」「日本人だったら~」とか比較して愚痴る流れにするのホント止めて欲しい。余韻台無し。

    • +17
    1. ※11
      そうやって問題提起していかないと、
      改善できるものでも、改善されないままになっちゃうんだぞ。

      • +22
  10. 元パイロットならこの人は超エリートだよね
    それでも怪我を負って退役するとこんな待遇なんだ

    • -17
  11. 日本だったら軍人の方が批判の的になりそうだ・・・

    • +8
  12. お客さんが投稿したってことは 積極的に宣伝してる訳ではないんだよね?
    こんな人を受け入れる会社がある反面 こんな人を国が作ってしまうんだね、戦争さえ無ければ彼は健常者だったのにね、

    • -10
    1. ※15
      ここ近年、特に今年の沖縄の有様見るに「反対する奴の方がよっぽど異常だ」と言う事も周知されてきているから、少しずつそういうコントロールは効かなく行っているだろうけどね。
      ただ、今は少数のクレーマーに折れるような社会になっているから企業や自治体、国がノイジーマイノリティにちゃんと身の程叩き付けられればいいのだけど。

      • -7
      1. ※18
        クレイさんは社会復帰したとはいえまだ上手くコミュニケーションが出来ないのでしょう
        彼の代わりに接客をしているのですよ、

        • +2
  13. こんな犬の姿を見てみたいし触れ合ってみたい
    お店は受け入れるよなぁ

    • +16
    1. ※16
      この企業としたら、健常者と同様に雇うのが自然なことみたいだから特に宣伝する理由はないだろうね

      • +2
  14. この犬は何の介助してるんだ?腹出してるけど

    • +1
  15. 素晴らしいけど、少しでも他を思う事ができるなら爆弾落とすのやめるようにでもしろや
    同情できないな。アメリカのせいでどれ程の人間が不幸になったか

    • +7
  16. 素晴らしいなあ…!
    こんな世界なら皆幸せになれるのに…!

    • 評価
  17. 「介助犬の補助が必要な退役軍人」は恩給で働かずに暮らせないといかんだろ
    美談でも何でもねえタダの鬼畜搾取社会

    • -14
    1. ※26
      中国のチベット弾圧はフルスイングで批判できるが、
      自分の政府が目の前でやってる沖縄弾圧には反対できないというのは
      あまりにも浅薄ってもんだよな。
      後ろめたいと思うなら、必死にマイナスぽちるより
      はっきり沖縄の味方に付けばいいじゃない。

      • +2
  18. 客へのサービスもかかさないとは立派な犬だ

    • +22
    1. ※27
      だよな
      これ、アメリカ政府が兵隊に取るだけ取って後はポイ
      その尻ぬぐいを民間がやった、たった1ケースにすぎない
      そもそも戦争すんなよと
      日本の自衛官も安保法で同じ目に遭うぞ

      • -3
    2. ※27
      >シャーロットの手助けで、普通に暮らすことができるようになった。
      >そこで働きたいという欲求が芽生えたクレイ。
      って書いてあるの読んでないの・・・?
      例え暮らしに困らなくても働けるなら働きたいって思うのは多くの人にとっては普通の感覚だよ。
      この人の場合の恩給とかまともな対価ではなく、人の金でも働かなくて遊んで暮らしたいって屑もいるけどさ。

      • +2
  19. だいぶお歳だから、ワンコにも介助が必要な感じ。
    でもずっと一緒にいられるのはワンコにとっても幸せだよね。

    • +7
  20. 犬は人類の友だな!それはそうと障碍者という言葉をこの記事をみて初めて知った害と碍じゃ意味が違ってくるね

    • +2
  21. この人がもし恩給で暮らせるとしても、社会との接点はほしくなるものじゃないかな。
    障碍者に限らず、そばに大好きな犬猫がついててくれたら少しは働けるかもしれないんだけどな、っていう人はある程度いると思うのだけど、そんな「弱者」の事情を汲んでくれるホワイト企業はなかなかないだろうなあ。探せばあるのかな。

    • 評価
  22. すさんだ心が癒されました
    シャーロットちゃんとてもかわいいですね

    • +6
  23. アメリカのホームレスの出自を聞いたら退役軍人だらけだからね。
    中にはたくさんの賞を取ったような人もいるみたいだし。
    介助犬を手配したのは恐らく家族だと思うけど、お金がないと難しい事だからまだ幸だったのかな。

    • -2
  24. 日本ってこういうのに理解少ないよね。
    なぜこうなってしまったのか・・・。

    • +9
    1. ※41
      俺の手帳に「身体障害者」と記載されているよ
      右腕の機能全廃で「著しい障害3級」ってね
      右脚も「足首関節全廃5級」(右脚5指全廃と膝関節・股関節の後遺症は記載されていないし左足膝関節の後遺症も記載されていない)で、総合3級・普通障害3級2種

      • 評価
  25. こういうのを偽善とか売名とかいう人もいるのだろうけど、しょーもない広告打つよりよっぽどいいよね。
    今は消費者だって安いものに飛びつくバカばかりじゃないんだし企業コンプライアンスは大事。

    • +1
  26. 米国じゃ退役軍人はPTSDの可能性があるからって就職難らしいな。

    • -7
  27. 管理人さん消すのならそもそもなんで投稿許可したの?

    • -5
  28. 日本じゃありえないってw向こうでも珍しいから話題になってるんでしょ
    一般企業じゃありえなくても個人でやってるとこなら働いてる人とか少ないけどいるでしょ
    多分家族経営とこで身内なんだろうけど

    • +1
  29. 障害か障碍か、どっちの字を使うべきなのか迷うんだけど
    私は一周回って、障害って使うようにしてる。
    障碍はまだ一般的じゃないし統一されてないし
    気を回しすぎ、隠してるみたい
    なにより「ドヤ!」感がでるかなあと思って…。
    当事者の人も障碍表記は好きじゃない人がいるってTVでみたし。
    「あらお前、無知なのね」みたいに哀れみの目で見られるけど
    私なりの信念で善意。
    1番大事なのは当事者の気持ちだからそこには合わせるけど。

    • +6
  30. 確かに恩給はないとこまるだろうけど、
    自分の力でできる分で働きたいと思うのが尊厳の人もいると思う。
    この人は自分で働きたいという希望を持ってとかいてあるじゃん。
    障がいというふうにひらがなで表記したりもするよね。
    熟語でひらがな混ぜは見ただけで意味が取りにくいからやめてほしいんだけど、
    この場合はいいのかな。
    ただ結局どういう意味を持たせて言うかが問題なので、
    いくら言葉を変えても見下してたり哀れんでたりするようじゃどうもならん。
    障害と書いて哀れんでくる人は気にしなくていいと思う。
    その人は障害者は差別してないのかもしれないけど、無知な人を差別している。
    色んな人がいて色んな意見があってそのどれかを差別することが問題なのに…

    • +1
  31. 外国は進んでるね
    目に見えない精神などの病気や障害、裁判所や病院などでのセラピードッグが沢山の役割を持って頑張ってくれてる

    • +2
  32. まさにPTSD診断受けて療養中なので泣いてしまった
    仕事ができなくなり犬を飼うどころじゃない生活なので落ちていく未来しか想像できない

    • 評価

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