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紫外線で光る!発光する新種の鉱物「ユーパーライト」がアメリカで発見される

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(著) (編集)

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image credit:facebook/Yooperlites
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 2017年の夏、アメリカ・ミシガン州にあるスペリオル湖湖畔で鉱物採集を行っていたエリック・リンタマキさんは仰天の発見をした。

 石が光っているのだ。

 その鉱物はUV(紫外線)を浴びることで発光するのだという。

Yooperlites !! Picking Yooperlites on Lake Superior

光る石にびっくり仰天

 リンタマキさんの職業は宝石・鉱物商だ。2017年6月の晩に見つけた石は、本職の彼ですら見たことがない代物だった。

 後にユーパーライト(Yooperlite)と名付けられたその鉱物は、まるで地球の亀裂の中を照らす溶岩のように光を放っていたのだ。

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image credit:facebook/Yooperlites

未知なる石が湖畔にゴロゴロ

 リンタマキさんはインターネットで調べたが、この石についての情報は全く得られなかった。また宝石商である彼には、知人に鉱物の専門家が何人もいたが、彼らも皆目検討がつかないと言う。

 それからリンタマキさんは毎晩、ブラックライト(UVライト)を持って石を発見した水辺に通った。

 「ぶったまげたよ。湖畔にはそいつがゴロゴロしてるんだから」。彼は用意していた袋が一杯になるくらいユーパーライトを集めては、ネットで販売を開始。そんな折、大学からも「研究用にぜひ!」と購入の問い合わせがあった。

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image credit:facebook/Yooperlites

新種であることが確認される

 ミシガン州立大学とサスカチュワン大学はユーパーライトを数ヶ月間調査。

 その結果、今年8月にそれが確かに新種の石であることが確認された。リンタマキさん以前にも石を見つけた人はいたかもしれないが、きちんと検証したのは彼が一番最初だ。

 なおユーパーライトという呼び名は、ミシガン州アッパー半島に暮らす人を指す「ユーパーズ」にちなんだ通称だ。

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image credit:facebook/Yooperlites

 新種であることを確認したミシガン州立大学は、蛍光性方ソーダ石含有閃長岩クラスト(syenite clast containing fluorescent sodalite)という科学的な名称を与えている。

 リンタマキさんは今、「石のコロンブス」を名乗り、夕暮れのユーパーライト発見ツアーを実施している。

 「ツアーの参加者は全員石を見つけているよ」と話す彼は、来年の分まで予約が一杯で大盛況だと教えてくれた。ちなみにお値段は1人50ドル(約5500円)だそうだ。

References:facebook/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 81件

コメントを書く

  1. これ持って「なんだか石が騒がしくてのう」って言ってみたい

    • +65
    1. ※1
      決して人に渡したり、見せたりしちゃいけないってとか
      目がぁ……目がぁあ゛あ゛あ゛……!!とでも言ってくれ

      • 評価
  2. 仕事にするくらいのマニアな訳だし
    見つけた時はさぞ嬉しかったろうなぁ羨ましい

    • +32
    1. ※4
      ウランガラスは蛍光を放ちますが、こういう鉱石状態で光るかどうかはわかりませんね。

      ※68
      おっしゃる通り光ると思います。例としてウランガラスというガラスに微量のウランを混ぜたガラスがあるのですが、明け方に光る様子が見られます。これは太陽の紫外線が光らせますが、太陽が出る前で暗いときに見えるからです。おそらくというか当然に太陽がでても光っているハズですけど、太陽光が強くて光っているように見えないのだろうと思います。
      これは、太陽の黒点が 4000 ℃で、黒くみえます。
      しかし、地球に持ってくれば 4000 ℃はぴっかり白く光ると思いますが、しかし、周りは 6000 ℃でより白く明るく輝くので黒点が黒く見えるのと同じような理由ですね。

      あ、昼行燈というもっと適当な例があった 🙂

      • +3
  3. どうしてもリンタマキさんの名前に目が行く。

    • +54
    1. ※7
      漫画家の「しんたまき」さんは、改名して「獣木野生」さんに。
      自分でも、漫画でネタにしてました。

      • +2
      1. ※64
        もうちょいマシな改名はできなかったのかと当時のファンが嘆いたもんだ

        • +3
  4. リンタマキという名前に何か言わずにはいられない(´・ω・`)

    • +21
    1. ※9
      俺もそこが気になったよ。最初の一字がカ行イ段を思い起こす。

      • +1
    2. >>9
      “.この石に触れる際は、uvカット対策をお忘れなく。” て言う注意書きが石に添付して販売されるかも?

      • 評価
  5. やだわUVだなんて、お肌が荒れちゃう。

    • +1
  6. 遂にラピュタの世界が現実に・・・てか?

    • 評価
  7. ラピュタって書こうとしたらすでに書かれてたwww

    • +2
  8. 宇宙の分野だと光の全波長での観測も進んで居るけど、足下にも可視光では判らない神秘があるんだねぇ。

    • +15
  9. すごいな、まだまだ地球上には面白かったり不思議だったり貴重だったりする石や鉱石が眠ってるんだろうな

    • +18
  10. 石が丸いところを見ると、その辺に普通にあった石っぽいなw
    もしかしたら日本の河川敷でもブラックライト持っていったら見つかるかもな。

    • +29
  11. 紫外線で光る鉱物は何種類かあるけど、ここまで溶岩みたく黄色く光る石は初めてみた

    • +15
  12. まさかバラトフ石でしたとかじゃないよな。

    • +1
  13. 新発見ってまだその辺に転がっていたりするのか。世界って想像の斜め上に広いなぁ

    • +7
  14. 紫外線で光る石は結構あるみたいだね
    蛍光鉱石で調べると出てくる

    • +9
  15. 空気に触れるとすぐただの石になっちゃたりしないの? 精製すれば空飛べたり。

    • +5
  16. 素晴らしい!!!
    ゴロゴロしてるなら珍しい鉱物じゃないのかな
    似たような条件の土地を探せば別の場所でも見つかるのだろうか?
    実物が見てみたい。

    • +10
  17. 光る石発見ツアーが5000円って…石ころは元値0円だし無から有を生み出す天才だな
    しかしかく言う自分も光る石欲しい…
    ぐぬぬって感じだ

    • +19
  18. タイトルが「ユーバー」になってるけど、Pだから「ユーパー」だよね

    • 評価
  19. FF11のジョブ踊り子取得クエで、星くず石を持ってこい!と言われてまして・・・
    1個もらってもいいですか?

    • +3
  20. 紫外光で蛍光励起する鉱物は様々あるけど、たしかにこのタイプは初めて見た

    • +6
  21. 本当だ。20ドル~80ドルぐらいでいくつか売りに出てる。

    • +3
  22. 今まで紫外線を当ててみたことが無かったのか

    • +5
  23. 蛍光はよくあるけどこれは燐光ですね。蓄光塗料みたい。
    日本にもあるのかな? 探してみたい。

    • +4
  24. 夜光塗料の蓄光には放射性物質が使われていたこともあるのでそれだろう。
    取扱には気をつけたほうがいいかも・・・

    • -29
    1. ※54
      「それだろう。」とか調べもせずに平気でデマを流すな。

      まず蓄光には放射性物質は使われない。蓄光の意味を調べろ。
      文脈から察するに自発光夜光塗料に使われていたラジウムの事を言いたいっぽいが、ラジウムはUVを当てても光らない。

      「ラジウム夜光塗料」の原理はラジウムから出た放射性物質が蛍光塗料に当たって光る。
      つまり、ラジウム(放射性物質)は「電池」と同じ役目。光ってる「ランプ」の役目は蛍光塗料。

      この石はUVが当たることにより、石に含まれる蛍光物質が光ってる。
      UVに含まれる蛍光物質が含まれる事と放射性物質はなんの関係もない。

      • +28
  25. 名前がムスコボールさんに見えて仕方ない

    • 評価
  26. スペルマ湖で光る石を見つけたキンタマキンさんか…

    • +2
  27. この鉱石がジルコンなら放射性物質が含んでいるのは事実だねぇ。
    発光鉱石で調べると黄色く光る鉱石の中にコイツの名前が出て来るんだよなぁ。
    こいつに含まれる放射性物質の危険性については自分で調べてね!
    闇雲にマイナス評価をしているように見えてほんま笑える。

    • -17
  28. がっつりブラックライト当てると光るということは自然光じゃほとんど光らないということなのかな。
    だったらブラックライト持って調べれば身近に光る石があったりして。

    • +6
  29. 有害だ、有害じゃない、あーだこーだコメされてるけど文中に
    > 新種であることを確認したミシガン州立大学は、蛍光性方ソーダ石含有閃長岩クラスト>(syenite clast containing fluorescent sodalite)という科学的な名称を与えている。
    とあるけど、これ有害なの?

    • +4
  30. 近場で見つかる新種の生物とかもそうだけど意外にまだ調べ尽されてはないんだな

    • 評価
  31. 紫外線で光るって事は、当然太陽光線でも光るんだよね。よくこれまで発見されなかったなあ。

    • +4
  32. 「俺なら、ただの石を一週間で金に換えることができる。」
    「ふんっバカなことを…」
    …一週間後
    「どうだ!」「ば、ばかなー」

    • +3
  33. これ方ソーダ石を含んだ閃長岩ってことだから珍しいのは岩石としての組み合わせであって、新種の「鉱物」ではないね。
    方ソーダ石(ソーダライト)は蛍光する鉱物としては結構メジャーだから検索するといっぱい出てくるよ。

    • +8
  34. ソーダ石って蛍石とは違うものなの?昔から蛍石のお皿とかあるよね。

    • 評価
  35. 紫外線下で蛍光を発する鉱物はさほど珍しくない
    得するのは正しい奴じゃなく声のデカい奴だ、という事が良くわかる事例

    • +6
  36. 方ソーダ石の組成式 Na8 Al6 Si6 O24 Cl2

    ご覧の通り放射性元素は一切含まれていません( ー`дー´)キリッ
    デマ・風説の流布にご注意を。

    • +11
  37. 場所が特定されたら、ブラックライト持った人々に取り尽くされてしまうんじゃないかというのは余計な心配かしら?

    • +5
  38. 数年以内に石が狩りつくされて問題になるんだろ
    「俺が最初に見つけたのに」とかつって

    • +2
  39. 商売ってこうやって発生していくんだな・・・
    それにしても米欄蛍光と夜光を混同してる人が多いな

    • +1
  40. インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説に出てきた石だ

    • +1
  41. てっきり燐光なんだと思ったけど、よく見たらブラックライトをそらした後別のライト(多分別波長のブラックライト)当ててるんだね。
    普通の蛍光だったわ。

    • 評価
  42. 厳密にこの石はこの土地の所有者のものであるはずだから拾って売るのは窃盗では?
    たぶん、土地所有者の堪忍袋の緒が切れた頃に裁判になって破産しそう

    • 評価
    1. ※87
      アメリカその辺厳しいから、それくらい事前に調べてるでしょ
      スペリオル湖って北海道本島より大きいみたいだから、所有者が国だったり
      所有者が居ない土地なんていくらでもあるでしょう

      • 評価
  43. すぐにツアーを開くのは流石アメリカ人
    商売上手だな

    • +1
  44. かの有名なブルーホープも紫外線を当てるとしばらくの間赤く発光する様です。
    成分にボロンが含まれている為だそうです。

    • +1
  45. コロナで商売上がったりになってそう

    • 評価
  46. 1000円で数年前のミネラルショーで買った
    ソーダライトだったのか
    見た目ただの石ころ

    • 評価
  47. なんでもかんでも危ないって言う訳じゃないけど、中には近づいたり触れたりすると危険な石もあるわけで
    どういう鉱物か分かってない時点で販売するってのは非常識すぎないか
    なんかマイナス評価付けまくってる人いるけど

    • 評価

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