この画像を大きなサイズで見るいつ何時何が起きるかわからない。目覚めたらそこは森の中、さあ、サバイバル生活の始まりだ!なんてことも。そんなのはバラエティー番組の中だけであってほしいものだが(関連記事)、備えあれば憂いなしなのだ。
現代人はスマホに依存していると言われている。スマホにはGPS、デジタルマップ、ナビゲーションといった便利なツールが満載だ。それ故に、スマホが使えなくなった時が命取りだ。
スマホはバッテリーで駆動している。スマホをもって出かけてもバッテリーがなくなってしまえば致命傷となるのだ。
そこで今回、スマホもコンパスもない状況で、道に迷ってしまった場合(人が通る道から外れた場合)でも、文明社会に帰還できる方法を学んでいこう。
原則として、迷ったり動けなくなったらその場から動かない
最初に言っておくが、アウトドアでは常に安全を確保することが望ましい。
もし迷ってしまったら、一ヶ所でじっとしていた方が救助隊は発見しやすい。あなたの消息が最後に知られている場所や予定している目的地の近くだったりすればなおさらいい。
つい最近、タイのタムルアン洞窟で少年ら13人が行方不明になっていたが、9日ぶりに無事発見されたというニュースが報道された。少年らは体力を温存するためなるべく動かないようにしながら、洞窟の上から垂れてくる水を飲んでしのいでいたという。
自然災害で緊急避難を余儀なくされている場合ではない限り、無闇に動くべきではないし、道のない場所に分け入ったりしないことだ。
以下の記事は、人が通る道から外れてしまい、どうしても移動しなければならないような状況を想定してある。
1.地形に沿う
この画像を大きなサイズで見る道から外れてしまったが、まったく見慣れぬ場所でもないような状況では、二つの質問に答えてみるべきだ。
川が向かっている方向と一番近くの水源の位置だ。人間は森深き場所でも大勢暮らしており、それは水源がある場所(あるいはその近く)だ。だから水を辿れば、やがては人の気配が近づいてくるはずだ。(山や高い場所などを除く)
※追記(2018/07/02):山の場合、下り坂で川沿いを歩くと崖や滝ぶち当たってしまい、急な雷雨の発生で鉄砲水喰らう可能性が高いのでこの限りではないそうだ(日本の山に限らず沢に下るのは危険性が高いので迷ったら、山で迷ったらそこで待機するのが正解なのかもしれない)
以前行ったことがある場所なら、よく見知った風景がないか目を凝らしてみよう。特徴的な岩や木がすぐに見つかることに驚くかもしれない。
別の選択肢として、少し高いところに登り、人の気配を探すやり方もある。
例えば、うっそうと茂った森であっても、木々が立ち並ぶ中に道、電線、線路などによって作られたすきまを見つけられるはずだ。森からの脱出路を探すには、そこを目指せばいい。夜ならば炎や街灯のような人工の光源を探し、それを目指して歩く。
最後に、人がよく立ち入る場所で遭難したような場合は、道しるべの印やタイヤ痕といったものを探すといい。
2.太陽を利用する
この画像を大きなサイズで見る地図を持っていても、方向感覚が失われていればまったく意味がない。ならば太陽の位置からおおよその方角を知ることができる。
しかし、これは最も正確な方法というわけではない。太陽が東から昇り、西に沈むのは常識だが、より正確に言うならば、太陽はだいたい東南東から昇り、だいたい西南西に沈むのだ。さらに位置は季節によっても変わるし、北半球と南半球でも違う。
北半球なら太陽は空の南側に見えるが、南半球なら北側となる。さらに地球が太陽の周りを移動するのに合わせて太陽も空を動くのだから、昇ってくる光を見て直ちに東だと思ってはいけない。
こうした注意点はあるが、それでも太陽からおおよその方角を知ることはできる。まず1メートル程度のまっすぐな枝を見つけ、それを平らな場所に垂直に立てよう。次に枝の影の一番高いところの地面に印を付け、10~15分待つ。
この画像を大きなサイズで見るそれから再度影の一番上の部分に印を付ける。最初の印は二つ目の印の西にあるはずだ。したがって最初の印が自分の左(西)、二つ目の印が右(東)にくるように体を向ければ、あなたは北を向いているはずだ。
適当な枝や地面が見つからなかったらどうするか? 精度は落ちるが、それでも太陽は役に立つ。
北半球では、ざっくり言って物の南の面の方が多く光を受ける(南半球ならその反対)。したがって、おそらく山の南側の方が北よりも多く草木が茂っている。また苔のような涼しい場所や湿気を場所を好む植物は木の北側に生えるだろう。地面の水たまりも北よりも南の方が小さい。こうした知識があれば、最後の手段としてだいたいの方角をつかめることだろう。
3.夜空を読む
この画像を大きなサイズで見る太陽が沈んでしまったとしても、空はあなたに方角を指し示してくれる。月は太陽よりも頻繁に空を移動している。ここから大まかに北を知る方法がある。北半球と南半球で有効だ。
月光は太陽の光の反射であることを思い出そう。つまり月の最も明るい面は太陽に向いているということだ。ならば、それは東西を告げている。月が三日月の場合、その二つの”ツノ”の部分を通る線を引き、そのまま地面に向けて伸ばす。線が地面と接したところがだいたい北だ。
北半球なら北極星から北を知ることもできる。北極星はこぐま座の柄杓の柄の先端にある星だ。おおぐま座の北斗七星の柄杓を伸ばした先と覚えてもいい。北極星さえ見つかれば、その方向が北だ。
北極星が見つからないなら、長さが違う枝を2本見つけよう。
夜空で一番明るい星を探し、星が長い枝の先端から短い枝の先端へまっすぐ線を結び、目に入ってくるように立てて並べる。数分待って再び同じように星を見る。
星が上に昇っていればあなたは東を向いている。沈んでいれば西を向いている。右に移動しているなら南を、左なら北を向いているということだ。これは星も太陽のように、だいたい東から昇り、西へ沈むために言えることだ。
4.非デジタルツールを持ち歩こう
この画像を大きなサイズで見るあなたができるだけ身軽な格好で出かけたい派だったとしても、コンパスや電池を使わない救助要請手段(フレアや非常用鏡)など、いくつか基本的な道具は持っていくべきだ。
これを用意した上で、遭難したらそこにじっとしている。救助隊は常に遭難者が最後に目撃された地点から探し始める。だから、そこからできるだけ離れないようにすることが大切だ。
それでも、道具を持たずに遭難してしまうこともあるかもしれない。ここで伝えた方法は、安全な状況できちんと練習してある場合に最も効果を発揮する。だから、今度きちんと”装備を整えた”上でハイキングに行ったら、ひとまず練習してみて、手持ちの道具でその効果を確認してみよう。
この画像を大きなサイズで見るこれらの技術を使わねばならない状況に陥らなくても、その知識はあなたが周囲の世界をいっそう深く味わうことを可能にする。
それは木々の葉の生え方に偏りがあることや、なぜ・どのようにして空の星が移動するのか、あなたの街がなぜその場所に作られたのかといったことを教えてくれる。
この技術が日常的に必要にならないのは幸いなことだ。その代わりに、今日こうした方法は、かつて人類がどのように移動していたのかを知り、現在に至るまで世界が動き続けている方法を実感するために使うことができるのだ。
追記:スマホのアプリで、オフラインで使える登山用のGPSがあるそうだ。ジオグラフィカ | 登山用GPS などで、携帯圏外の山奥でも機内モードでも動作するという。ただしバッテリーが切れるとその限りではない。
References:popsci/ written by hiroching / edited by parumo














物や刷り込みに依存しすぎている。百科事典をよんでるような感じになった。いい記事。
太陽で方角を知るのにはアナログ時計で時針と「12時」の位置の中間が、
「北半球では南」
「南半球では北」
という方法で、スマフォの時計に頼る生活も長いが、「指で時計版を模し」たりして検討をつけることもあるな。
しかし、ジャンプの漫画・「ジャングルの王者ターチャン」で、訓練に来たのか「迷ってしまった」のかどうか、軍隊の連中が「全員の時計が軍支給のデジタル時計なので、無理です」という意味のセリフで弱音を吐いてたが、メモ帳に現時刻の時計版を模した絵を描き、それで代用すればいいのにと思ったものだ
ベアさんは川下れって言ってた
ベアさん今元気にしてるのかな?
世界中を食べまくってたのは何て言ったっけ?
下り坂が向かっている方向と一番近くの水源の位置だ。人間は山の中でも大勢暮らしており、それは水源がある場所(あるいはその近く)だ。だから坂を下り、水を辿れば、やがては人の気配が近づいてくるはずだ。
日本では沢伝いに下りるのはNG。
滝に突き当たったり急な雷雨の発生で鉄砲水喰らいます、
出来れば尾根を目指しましょう
※4
ベアさんは「迂回している時間は無いので降りて見ましょう」って言っちゃうんだよなw
あの人は時々一般人では無理なことを言う
中学生の頃、サバイバル・グッズにやたら興味を持った事を思い出した
>だから坂を下り、水を辿れば、やがては人の気配が近づいてくるはずだ。
1番は大嘘
絶対にやってはだめ
五頭連山での死亡原因はこれ
水を辿ればほぼ100%の確率で海には出ず、滝に出る
やがて滝を降りれなくなって立ち往生して死に至る
間違った非常に危険な知識を読者に与えるのは良くない
読んだ読者が真似したら死ぬ
カラパイアに良心があるのなら、追記で説明するか記事を削除するべき
絶対に広めてはいけない、非常に危険な記事だ
※6
すなわち、上って尾根にでて、可能なら尾根伝いに移動して、峠=道が山を越えるところにでたら、坂を下るってことで OK?
坂を下れば人里という期待。少なくとも坂というか道なら滝や崖で道がなくなることも少ないハズという考えですね。
※34
そもそも遭難してる時に尾根に出れば、捜索範囲は狭まり木々が少なくなるからヘリにも見つかりやすいって寸法よ
山で遭難したとき、もし体力があれば必ず上を目指せって言われてる
>坂を下り、水を辿れば、やがては人の気配が近づいてくるはずだ
似た意見に『沢沿いに川を下れば、やがて人里に出る』が有るが、
これ、絶対じゃないんだよね
自分が行こうとしている地域の地理を良く研究しておかんと
『詰み』になる事も有る。『遭難した場所から動かない』は良い選択肢
いやいや
下る、水源(沢)に沿うは死亡フラグでしょ
man vs wildを見よう、いざってときは多少の役にたつかもしれない!
下り坂、川沿いに行くっていうのは日本の山では通用しないことが多い
崖やら滝にぶち当たることが多いからね
体力が無いから無理っす
例え川があっても下るのはマジで止めとけ死亡率が登りや待機に比べて高くなるから
川沿いに下るのは、大陸ならアリだが日本ではドツボ。
途中で崖(滝など)に差し掛かる。
日本ではじっとしてるか寧ろ見晴らしの良い所を目指して登るべき。
基本じっとしてろ。
道を探す
車を探す
日本の山で川を下ると沢に当たる、沢は最初は降りるだけなら何とかなるところが多いが途中から大抵崖で降りれなくなる。
ここは無理だと判断した時には既に登れなくなっており、立ち往生することになる。
・登山道を間違える
・沢を降る
・戻れないからさらに降る
・滑落
となるため、沢に行ってしまった段階で詰む。
ttp://toriid.hatenablog.com/entry/2018/06/01/063141
誇張なく日本では道に迷った場合川を下ってはいけない。
ナイーブなテーマを忌避していては読み物はどんどんつまらなくなるが、
それにしてもこの記事はちょっと引用元からナンセンスだと思う。
太陽は、街歩きでも結構役に立つ。
曇りや雨の日だと、構内図で方角を確認して出たつもりでも
地下鉄から階段をぐるぐる上がって来ると
交差点でいきなり間違った方向へ歩き始めて、
しばらく行った後で「…あれ?」となったことが何度かあるw
そんなドジな自分でも、太陽さえ出ていれば
さすがにそんな大幅な間違え方はしたことがない。
他の人が指摘してる通り下るのNG。
動かないもそうだが山の高さによっては登って頂上を目指すのが良い。下るとどこに行くか分からないし地図が無いなら川に出れるか分からない。だけど、頂上は一つで連山とかじゃなければ迷う危険も少ない。そして、頂上には大概登る為の道があるから山道に戻れる可能性も高い。体力と高さと相談して選択すると良い。
コメントが知識の宝庫
そしてすぐ記事に反映する運営グッジョブ
日本の場合は崖か滝に突き当たるだけなので、その場か尾根へGO
しっかり理解した!(理解した)
この前の親子は沢伝いに下りたせいで死んだんだよ
というか「下りる」がNGなのは日本だけじゃなく世界標準では?
「迷ったら登る」が常識だって登山家が言ってたけど
獣道と山道が区別つかないような状況ってたまにあるんだよな。そういうときは道を誤ったりすることがある。まあ素直に元来た道を戻るのが一番だね。
登山だけでは無く、山菜取りや渓流釣りだって事故や遭難のリスクはあります。
自然に触れ、普段の生活では味わう事の出来ない体験や経験が出来るのは素晴らしい
ですが、自然の中に入れば人間なんて本当に小さな生き物でしかないんです。
出来れば自分の予定を親しい人にきちんと告げて、大げさなくらいの備えをして行くことオススメします。
何かコメント欄がエライことになってるけど、お前ら落ち着け!
タイトルをよく見るんだ!
あくまで道に迷った時の話で、登山ではないから。
尾根に登れってのは、あくまで登山道や山小屋が整備された山での話で、
例えば山菜採りなどで森で迷っている場合とかでは、上に登っても余計事態は悪化するぞ。
※38
誰も『ほとんどの場合に有効な方法』なんて言っていないと思う
それぞれの場所、&様々な季節や気象条件で、対処方法は変わって来る
いずれの場合でも、対処方法を間違えると、死と隣り合わせになる
っていう事、最終的に自分の命を守るのは、自分の判断だよ
山など遭難する可能性のある場所へいくことのある人は日帰りでも、
・懐中電灯(防水性があり堅牢なもの)
・笛
・発煙筒
は持っておきたいね。サバイバルミラー等光を反射する物も役に立つかも。
※38
米52は責任重大だ、期待
尾根筋なら開けてるから上空からの捜索で見つけもらいやすいし。
山肌や谷までは通じない携帯の電波も、周囲の開けた尾根では通りやすい。
日本列島の八割が山岳で構成されていて、しかも九州全土に匹敵する土地が相続者不明になってることを頭に入れておこう
文明の跡を辿り人里に出たと思ったら誰も居なかった、てのは十分に有り得る
沢には樹林が無く、道があるように開けて見え、歩きやすそうに見えるが、下りたら詰むのに呪いのように繰り返されている。
山の遭難で最も多い「道迷い遭難」
リーダーは、「山での道迷いは遭難の始まりだ」との早期決断をする勇気が必要
非常時の正常性バイアス、決断の遅れ、あせりによる判断ミスを排除
なのに「明日仕事があるから」「防寒防水電灯野宿用装備が無いから」「非常食が無いから」「疲労の軽視」「捜索救援費用」等の理由で下山をしてしまう
すべては、体力技術に見合った山か、充分な装備、計画書の提出、低体温症等の知識や掛け捨てのハイキング保険等、計画段階からの準備次第
事故事例の分析は必読(以下一例)
ttps://toyokawa-ac.jp/map/map_sounan
ttp://middleagetozan.com/200-1/001/
狩猟大好き宇宙人にさらわれて未知の惑星に落とされたら
あまり役には立たないな。
「山で迷ったら登れ」って最初に教わる事じゃないの!?
登山ブームとかでそういう基礎中の基礎すら知らない人が道に迷って沢を下って助からない事になる
○山は円錐状なので登れば必ず登山道に辿り着く(登山道は頂上から下りている)が、降りると裾野の広大な森に出て迷い大抵タヒぬ
○登って見晴らしのいい場所に出れば道を見つけられる可能性が上がるし救助隊に発見してもらえる確率も上がる
コレは徹底的に周知して欲しい
ネパール人と一緒に仕事で登山した時。お前らそんなに水持たなくて大丈夫なのか?
ネパール人、大丈夫この山は沢がたくさんあるから心配することない。
ネパール人、喉が渇いた!動けない!
誰が山を降りて水を汲んだかって?そりゃ俺だよw
獣も人間と同じで楽したいんだよね。だから人間が作った道を利用するんだよ。その結果登山道と分かれた分岐が生まれるんだわ。
なんかおかしいな?と感じたら引き返せ。
スマホが登場してから間もないから、困ったときには頼ろうという気にはなれないな。
子供のころからスマホに依存していればスマホに頼ろうとするかもしれない。
動くなと第一声で言いながら色んな知識をもって動き回れというのは、人の命を左右すると思うんだ
ましてや付け焼き刃の知恵が活きるほど遭難は甘くない
九死に一生という奇跡はある
ただきちんと文字を読んでくれ
同じようなケースが9回あったら8回は死ぬんだぜ
そういや叔父に山で迷子になったら鉄塔を探せって言われたのを思いだした。
(巡回路が近くにあるはずだから、と)
でも、近づくと何か怖い。
沢伝いは危険、って意外とよく知られてるんだな。米52の意見、本当だったらこのレスの中で一番有益かも。視界に見つかればの話だけど。
※53、※54
聞きかじりで書いてしまった52です。検索等で調べてみたら嘘でした。すいません。
信じてる人がいませんように。申し訳ない。
smcb.jp/worrying_questions/22157
このサイトにもあるように巡回路は頻繁に使われるものではなく、
自然に還ってる可能性が高いので見つけ出すのは難しそうです。
スマホや携帯が使えるようにもならないようです。
ただ、山に登る事前準備として、塔マップ(tower.30maps.com/map)等で近隣をチェックしておけば自分の位置を割り出すことが出来るかもしれません。思ってたより山も平地も塔だらけでした。
でもそこまでする人なら迷子にならんよな…
上の方々も言うように、●迷ったら引き返す、●戻れなかったら登る、沢禁止。
●あと、スマホに登山用アプリを入れれば登山用GPS端末になるそうです。
オフラインでも機内モードでも使えるので山に行く方はぜひ調べて入れてって下さい。
(ジオグラフィカ)