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神秘の菌類。エクアドル、アンデス山脈の森林で記録されたファンタスティックなキノコ

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21件のコメントを見る

(著) (編集)

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 地球上にはおよそ320万種の菌類が生息すると推測されている。だが、これまでに発見されたのはたった12万種程度で、今後も続々と新種が発見されることだろう。

 そうした未記載の種の多くは熱帯に潜んでいるとされる。菌学者のダニー・ニューマンとルー・ヴァンデグリフトが、温暖化と開発の脅威に晒されたキノコを求めて足を踏み入れたのもそんな場所だ。

 2014年、両氏はアンデス西部で最後の未調査流域の1つであるロス・セドロス自然保護区に赴き、そこで見つけた生き物を撮影してきた。エクアドル政府はロス・セドロス自然保護区での採鉱を許可したため、このままではそこで生きている珍しいキノコたちの生息地は破壊されてしまうだろう。

 「自然保護区に生息する希少な種や固有種を特定・記載すれば、そこの価値や保全の重要性を知らしめる助けとなります」とニューマンはプロジェクトについて説明する。

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image credit:vimeo/Sequencing the Fungi of the Ecuadorian Andes
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image credit:vimeo/Sequencing the Fungi of the Ecuadorian Andes

 オレゴン大学の研修の一環として、ニューマンはロス・セドロスで収集した350種の菌類サンプルのDNA解析を進めるとともに、プロジェクトへの出資を呼びかけている。

References:thisiscolossal/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

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  1. なんだか‥
    ナウシカの腐海の森の実写版を見た気分だ

    • +6
  2. 最後の写真、オッサンにそっくりな菌かとおもってビクッとした

    • +15
  3. 動かないから眺めていられるけど
    ネコの速さで追いかけてきたら
    泣き叫ぶわ。

    • +2
  4. この手の生物は進化をすさまじい速度で繰り返すのでそれが自然淘汰なのか絶滅なのかがハッキリしないため、人間社会との共存共栄が難しい事例でもある、過去には撮影や観光により菌糸を張り巡らした湿地が踏み固められたため棲息出来なくなったり、植林で植えられた本来そこには自生していない樹木の発する抗菌成分で壊滅したりする可能性もあったりして、その結果数年前は無害なキノコがある日強い毒性をもったりする

    • +4
    1. ※5
      >その結果数年前は無害なキノコがある日強い毒性をもったりする

      そんな事実、確認されてましたっけ?
      急性腎炎事故を引き起こした(とされる)スギヒラタケのことを言ってるのなら、まだそのメカニズムの結論は出てないはずですが。
      少なくとも数年レベルのスパンでは、ちょっと考えられないと思いますよ。

      • +1
  5. ああ、ゴース、あるいはゴスム 我らの祈りが聞こえぬか
    白痴のロマにそうしたように 我らに瞳を授けたまえ

    • +1
  6. ショーン・コネリー主演の「スタンド」を思い出したよ。なかなか名作やで…チェキラ!

    • +1
  7. 美しい!
    マクロレンズと三脚持って山登りしたくなっちまう

    • 評価
  8. sp.やcf.付きとはいえ、おおよそ種の特定はなされているようで違和感はなかったね。
    まあ、いくつか粘菌や地衣類も混じっていたけども(これらもFungiとしてカウントしてるのかな?)。
    内心途轍もないものを期待してたけど、色違いとかはあるにしても大半は日本でもごく近いのが見られるものばかりだったので、ちょっと肩透かし。
    しかし、例外的に赤い汁を分泌しているマメザヤタケ(Xyralia sp.)近縁種には驚いた。
    他の属の菌ならともかく、この属の菌でこんなの見たことないわ。
    あるいは、二次的なものかも?
    あと、静止画像ラス1(オッサンじゃないほう)のものは見当が付かない・・・なんだ?これは。
    粘菌にしても、冬虫夏草にしても、どうも様子がおかしい・・・質感的にはナラタケ類の根状菌糸束にも似てはいるが・・・ほんと、なんだこれ?
    変態中の粘菌の一種かなんかかな?

    • 評価
  9. デザイン的に完璧なやつがある。6枚目の右。
    菌類写真集はデザイナー必携だな。

    • 評価
    1. ※14
      残念ながら、あれはキノコを縦に割った断面を見せているのだよ。
      自然な姿としては9番目に近い真っ黒で歪な炭の小枝みたいなものなんだよね。
      丸いのは子嚢殻といって、胞子を生産する子嚢という器官を大量に格納したカプセルが本体に点々と埋め込まれているのだね。
      9番目の写真でいうとブツブツ一つひとつが子嚢殻なんよ。

      • +1
  10. 地球を支配しているの菌類だとする説がありまして、、、
    一掴みの土の成分の30%~40%は菌類だったり、昆虫に食べられてる植物が仲間に危機を知らせる為に出す伝達物質を媒介するのは土中の菌類だったり、ある種の植物が育つかどうかはその土壌の菌類が鍵を握っていたり、、、
    生物を大きく分類した時に人間は哺乳類よりも菌類に近いとする説まであるという

    • 評価
  11. この記事を見てオォ!と思った方は、
    是非とも一番近い単なる雑木林や低山に行ってみて下さい。
    足を踏み入れたら、一歩進む事に最低でも5分くらい
    じっくり足元を見つめて下さい。
    同じくらい興味深くて綺麗でフシギな生き物が待ってますよ。

    • +2
    1. ※19
      ははは、確かに。
      冬虫夏草や地下生菌とか粘菌を調査してる連中と山へ行くと、林床のたかだか15mくらいの距離を2時間くらい掛けて匍匐前進しだすからなあ・・・
      それで結構な発見をしてのけるんだけど、ちょっと付き合いきれないものがあるよ。

      • +1

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