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犬と猫、両方飼いたい人の為の、犬と猫を仲良くさせるための9つのコツ

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(著) (編集)

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 犬も好きだし猫も好き。ネット上では犬と猫が仲良く暮らしている動画や写真を良くみかける。実際に犬と猫、両方飼っていてうまくやっている飼い主もいるだろう。

 だが両者には習性の違いがある。一般的に猫は警戒心が強く、犬は社交的だが、縄張り意識を持つと言われており、性格も大きく関係するのだが、なかなか仲良くしてくれないこともある。

 もし両方を飼いたいのならば飼い主のちょっとした手助けが必要となる。

 アニマルプラネットで始まった新シリーズ『Cat vs. Dog』では、犬と猫を仲良くさせるヒントをを教えてくれている。

 すでに犬がいて猫を迎える人、猫がいて犬を迎える人、両方同時に迎え入れようとしている人、さらに今犬と猫が両方いて仲が良くない人には参考になるかもしれない。

 健全で愛情ある環境で一緒に育てれば、犬と猫は仲良くなってくれるという。少なくともお互いを容認するようにはなるそうだ。

1. 種ではなく、性格を考慮する

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 猫種や犬種によっては仲良くなりにくいこともある。より重要なのは性格や活発さを考慮することだという。

 犬が攻撃的で縄張り意識が強い場合、内気な猫と同じ家の中で折り合いをつけられないかもしれない。もし犬が老犬であれば、やんちゃな子猫と一緒にはいたがらないだろう。

 もし両者の性格が一致しない場合、手助けをするか、生活スペースを分ける工夫が必要になるだろう。里親になる人なら、前の飼い主さんに他の動物と上手くやれていたかどうか訊いてみるといい。

2.犬の方をしつける

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 犬に猫と上手く折り合いをつけてもらうには、衝動をコントロールするよう躾けることが必要だ。猫は動くものにすぐに飛びついたり、おもちゃの音に驚いてとっさに隠れてしまうような警戒心を持っているタイプが多い。その姿を見て犬は衝動的に跳び付く可能性が高い。

 犬と猫を両方飼う場合、しばらくは別室で過ごさせ、犬に猫の顔を見せる時は、犬を抱えて、落ち着くことを教えよう。それから、ようやく直に対面させるのだが、最初のうちはリードをつけておくといい。

3. 両者を対面させる前、猫に縄張りを与える

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 猫には安全な場所が必要だ。そこには犬が入らないようにする。さらに家のいろいろな所にそうした安全な場所を設けよう。こうすることで、猫は自信を持って共有スペースを歩くことができる。犬といさかいを起こすこともなくなるだろう。

 猫は高いところに登るのが上手なので、家の中の高い場所を利用するといい。棚を置いたり、本棚の上にベッドを置いたりするといった具合だ。これで猫は安全な距離から犬を観察したり、床に降りないで室内を移動できるようになる。

4. 犬を猫トイレに近づけない

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image credit:ikeahackers

 犬を猫トイレに近づけないことだ。猫は安心していないと用足しできないし、犬は猫の排泄物を食べる時がある。後者は寄生虫が感染するおそれがあり、感染するといろいろな健康問題を引き起こす。

 猫用トイレとして子供用の柵を使うといいだろう。ただし犬は逃げ出すのが大の得意なので、万が一の事態に備えて、猫トイレを開けた場所に置いておくことも必要だ。そうすれば、猫が追い詰められることだけは避けられる。

5.犬のエネルギーを発散させておく

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 飼い犬は、本来必要とする運動量の20パーセントしか運動していないらしい。彼らのエネルギーを発散させておくことは、猫と一緒にいる時に心を鎮め、自分を律する上でとても大切なことだ。

 また犬にはたくさんの刺激が必要だ。それが乏しいと猫を追い回すことになる。そこで、おもちゃ、群れでやるような活動、コーシング、運動量が豊富なトリックの練習などがオススメだ。

 散歩もただ歩くのではなく、一区画ごとに「まて」や「おすわり」をさせるのだ。さらに一区画で方向転換を3回、スピードを2回変えるといい。こうすれば群本能や狩猟本能を上手く解放させることができる。

6. 犬と猫を会わせる前にお互いのニオイを嗅がせる

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 猫と犬を面会させる前に、お互いの寝床やおもちゃの臭いを嗅がせておくのもいい手だ。こうすることで好奇心を掻き立て、無用な喧嘩を避けることができる。

7. 初めての対面は慎重に

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 人間と同じく、良い第一印象を与えるチャンスは一度しかない。幸いにも、どちらも食べ物が大好きだ。これはお互いを好きにさせる手助けになる。

 猫と犬を初めて対面させる時は、餌の時間にしよう。犬にはリードをつける。そして閉めたドアでお互いを仕切った状態で餌を食べさせる。すると両者にお互いの姿は見えないが臭いはする。やがてこの臭いと餌を結びつけ、好ましいものだと認識するようになる。

 これを数週間、餌の時間に行ったら、少しずつ姿が目に入るようにする。餌は別々に与えつつ、仕切りはサークルやスクリーンなどに変え、最終的にはそれも取り除いてしまう。この段階でお互いを無視しつつも隣り合って餌を食べていたら成功だ。大丈夫だと確信できるまでは、念のため犬のリードは忘れないようにしよう。

8. 餌とおもちゃは分けておく

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 餌を分ける方法で良好な第一印象を与えることができたとしても、餌のボウルは別々のものを使うことだ。猫が犬の餌に手を出そうとした時、犬から攻撃を受けるおそれがある。犬が餌を守ろうとするタイプかどうか事前に知ることはできない。

 このような事態を避けるために、餌の時間は自由にするのではなく、家の中の別々の場所で与えるか、猫の餌は高い場所で与えることだ。

 また猫のおもちゃもきちんと仕舞っておくこと。おもちゃの奪い合いは喧嘩につながる。

9. できれば小さいうちから一緒に育てる方が良い

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 幼い頃から一緒に育った動物は、大人になっても上手くやっていきやすい。子犬はスポンジのように新しいことを覚え、新しい状況に適応する。まだ時期、犬は自信に乏しく、体も小さいために、猫の方が上だと認識しやすい。

 小型犬ならばあまり問題ないが、大型犬だと遊んでいるつもりがどうしても猫を傷つけてしまう恐れがある。

 ただし物事がスムーズにいくよう、きちんと監視すること。特に成犬になる前の”十代”の反抗期には注意が必要だ。

via:animalplanet/ written by hiroching / edited by parumo

 犬と猫、種族が違うので習性も違う。だがそれ以上に個体によって個性が違う。上記のコツを踏まえた上で、ペットの個性を見極め、どちらかに偏ることなく、両方をたっぷりの愛情をもって見守っていこう。

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この記事へのコメント 30件

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  1. いっつも仲のいい犬と猫の画像見てほわわんとなっていたけど、その背後にはこんな涙ぐましい努力があったんだな。

    • +30
  2. 本来の20パーセントしか運動できていないはずの
    犬を散歩に連れて行くと行きも帰りも
    ほとんど抱っこさせられるんですが…。

    • -2
    1. ※2
      保育園や公園でも外遊びするとうるさいと言われ
      遊具は危険だといって撤去され
      ゲーム機やスマホを与えられて育った都会っ子が、
      いざ山へ虫捕りとかに連れて行かれても
      もはや動かずじ~っと座ってゲームしているようなもんじゃ?

      そうやって一見 本人も望んでないようでも、
      本来の身体に備わった運動量を満たしてないと
      どこかしら身体的・精神的に歪つな発達に
      なってくる部分はあるだろうけど。

      • +2
  3. 猫の方が上だと犬に教え込めば、とりあえずOKちゃう?

    • -13
  4. まあ、犬も猫も飼う予定はないんだけど、幸せな画像が見たくて開いてしまった。

    • +13
  5. 我家で曾て施設から貰い受けた、ゴールデンレトリバーが(当時8歳)散歩中に箱に入れられた子猫二匹を見付けて、その場から動かないので保護した事が或る
    その日から、甘えん坊の雄のゴールデンが育メンになった
    子猫も親と認識したのか、お互いに常に側に居て可愛い盛りに構えなかった(モフれなかった)のが残念
    もう20年以上前の話

    • +37
  6. 至極当然のことだけど、双方を完全に隔離できるだけの家と経済力と、双方を十分に構う事ができる時間的ゆとりがある状態で多頭飼いを考えろってこっちゃな

    • +24
  7. ウチにいた二匹は上手くやっているように見えたな、ベッドは並べて置いてしまったけど 考えてみたらニャンコは仔猫の頃は俺の布団で寝てたし大きくなったら天井裏でネズミを追いかけていたから、結果的に隔離出来たんだろう、

    • +1
  8. 1. 種ではなく、性格を考慮する
    これが最大だと思います
    犬と猫を複数飼ってる知人がいますが
    仲が良い犬と猫もいるし、犬には近寄らない猫もいる、社交的な猫もいれば、マイペースな犬もいる
    高等動物は性格の個体差が大きいので、個体別の対応が重要です

    • +14
  9. どんなにがんばったところで性格が全てなんだけどね
    子供の頃から慣らさせるってのは逆に言えば
    性格をそういう風に形成させるって事
    うちには犬がいて猫が迷い込んできて居座ったけど
    けんかもしなければ仲良くもしないを数年続けている
    すれ違うときも双方廊下の隅を歩くし餌も手を出したりはしない
    ただし犬が何かに吠えているときは必殺猫パンチが飛ぶ

    • +5
  10. 犬の行動を制限させる内容ばかりなような気が
    猫は自由にさせておけばいいの?

    まぁ猫をしつける方が大変なのはわかるけど

    • +8
  11. おっとりのんびりして優しさの塊のようなゴールデンに、たくさん猫達がいた譲渡会の中で保護主さんに「この子が一番おっとりのんびりしてる」と言われた3ヶ月齢の子猫を迎え入れたら数日でベッタベタの関係になりました。子猫が大きくなった今では更にベッタベタ。
    犬の種類とそれぞれの性格が重要かも。あと、どっちかが子供であることも。

    • +5
  12. 20歳じっちゃ筆頭のシニア猫軍団×4の所に秋田犬1歳が来た。
    大人同士・多頭飼いに向かないと言われる秋田犬という事で、最初はビクビク。
    知識は無かったけど個々の様子を見ながら環境を改善してったら、上記9以外の全てを実践してた。あと、何をするにも先住を先にが鉄則。
    1年目でリード無しで同じ部屋で留守番出来るようになった。
    3年目で猫団子+ワンに。
    その間、1匹で別部屋は嫌だ・そっち行く~!の秋田に襖を破壊されたり、長老猫が天寿を全うしたり、いろいろあった。
    コタツの足にリードを繋いでいたら、猫達のそばへ行きたくてコタツごと引っ張ってストーブ前へ行き、猫達が受け入れているのを見て、リード無しを決意したんだっけ。
    全員保護猫・保護犬(殺処分1日前だった)。
    仲良く団子になっているのを見る度にホッコリしてるよ。
    苦労はしたけど、猫達が秋田を教育してくれてるのでその点は楽。テーブル上の人間の食べ物には手を出すにゃっ!爪無し猫パンチぺちぺち!!とかね。
    ただ、妙に猫っぽい秋田になったw

    • +30
  13. 10.どちらも同じようにせいいっぱい最後まで愛すること

    • +12
  14. 全部にマイナス評価が1個ずつ入ってるのはなぜ?www

    • +2
    1. ※18
      最近どの話題でもコメに一通りマイナス付けて回る荒らしっぽいのがいるね
      プログラム上の問題ではないと思う

      • +3
  15. ネコと犬を初顔合わせさせたらネコの頭が犬の口の中に納まりました
    本気噛みじゃなかったから怪我も無かったけどネコは完全にトラウマで生涯仲良くはならなかったよ

    • +3
    1. ※19
      マズルコントロールのつもりだったんだろうな…

      • +2
  16. 両方いるけど犬の方が猫を噛んじゃうと思って別々に育ててた。
    でもある日お腹がすいた猫の方が犬のケージに入って餌を拝借してた。それ以降はリビングで一緒に遊ばせてる。互いの性格の要素はかなりあるね
    まあ猫は犬に近づかないし、犬は近づきたいけど椅子の上とかにいるから近づかない
    ただ寒くなってきてからは暖かいところで寄り添ってる。しょせん寒さには勝てんのよ

    • +6
  17. 抜けてるけど
    お迎えが前後するなら、先にいる子を常に優先すること
    後から来た子が一緒にいる時こそ、ご褒美(おやつに限らず)をあげて
    新参がいるとメリットがあると教えることも重要
    先にいた子のポジションは揺るがないのだと伝えることで
    嫉妬からくる精神不安定は防げる

    • +3
  18. 隣のドーベルマンは同居の猫にビビりまくってる

    • 評価
  19. 俺ん家の猫と犬は自然と仲良くなったけどなぁ。
    元々犬飼ってて、そこへ猫連れて来たら犬が興味ありげに匂いかぎに行ったら、猫がシャーッッ!!てやった瞬間、犬がワンッッ!!て一喝。
    それで上下関係が決まったみたいで、あとはめちゃくちゃ仲良かったわ。

    • +1
  20. TVとかこういうの視て
    憧れて真似したは良いけど
    思い通りにならなくて捨てられるペットが実際に居るから
    こういう安易な記事は反対

    • -16
    1. ※26 捨てられないために仲良くするためのコツを専門家のアドバイスとして紹介する記事だよ。どんな記事読んでも安易に飼うやつはいるし、捨てるやつもいる。真剣にペットのことを考えてる人の為のアドバイスの事例として受け止めればいいんじゃないかな。

      それならもうペットを最初から人間が飼うべきではないという問題になってくる。

      • +6
  21. うちは犬飼ってて野良が来たんだけど
    その野良ネコのほうは犬と仲良くできなくて上手く避けてたな
    で、野良ネコが子猫くわえてやって来て
    子猫のほうは人間が何かしなくても犬と仲良くなったな

    • +1
  22. 性格を考慮と言われても
    飼う前からお互いの性格を把握してるなんてレアケースじゃない?

    • 評価
    1. ※30
      うちは迎える前に何度もお見合いさせてもらったよ。
      保護ボラからは総スカンだったけど、犬を迎えたペットショップの紹介でキャッテリーに2年通って2匹選んだ。おかげで自分と猫の信頼関係成立前に、犬猫は仲良くなっていた。

      時間をかけてじっくり観察させてもらえば、性格や行動って判るものだよ。

      • +5
  23. >できれば小さいうちから一緒に育てる方が良い

    これ一つですべて終わってしまうんだが

    • -2
  24. 親戚がどうしても犬が飼えなくなったとか、可哀想な猫を拾ってしまったとかならまだしも、安易な気持ちで犬と猫を同時に飼おうとするのは辞めて欲しい。
    犬のことはワカランが、猫にとっては相当なストレス。猫同士だって仲良く出来ないこともあるのに。
    人間だって毎朝散歩の小型犬に吠えられてウンザリしてるんだから、猫にはほんと脅威。

    • 評価

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