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飼い主が急死。施設に保護された犬と猫はずっと一緒にいたくて、離れられなくて・・・

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(著) (編集)

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 一人暮らしの飼い主が急死し、行き場のなくなった4匹の猫と1匹の犬が、米ジョージア州ディカーブ郡にあるディカーブ・アニマルサービスのシェルターに連れてこられた。

 保護された当初、5匹はノミだらけ。体中ハエがたかり、体調もひどい状態だった。オス犬のフリーロイ(Flearoy/fleaはノミのこと)は特に注意が必要だと思われたため、しばらくシェルタースタッフのいるオフィスで過ごすことになった。

 数日後、シェルターの里親コーティネーター、ブランディ・クラブツリーさんが、犬のフリーロイを散歩に連れて行こうと、猫たちがいる部屋を通り過ぎた時のことだ。

 フリーロイが突然激しく興奮した様子を見せた。そして、ブランディさんを引っ張るようにして猫の部屋に入ると、ちょっと前まで一緒に暮らしていた仲間の3匹の猫(ブランディ、ケリー、トレイシー)がいるケージめがけて一直線に駆け寄った。その時のフリーロイの嬉しそうな様子といったらなかったという。

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最後の1匹となった猫と犬の再会の時

 それからまもなく、3匹の猫たちはそれぞれの里親が見つかり施設を出ていった。だが最後の1匹となったメス猫のアンディは、まだ体調が万全ではなかったため、シェルター内のクリニックで治療を続けていた。

 やがてようやく元気になったアンディを、スタッフが抱いてクリニックから猫の部屋に連れて行こうとしたその時だった。アンディは昔の仲間、犬のフリーロイと再会することとなる。

 その時の2匹の喜びようったら!

 その場にいたシェルターを運営するカレン・ハーシュさんはその時のことをこう回想している。「2匹ともパッと顔を輝かせ、フリーロイはちきれんばかりに尻尾を振ってアンディを舐め、アンディも喉をゴロゴロ鳴らしながらフリーロイを舐め始めたわ」

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 その様子を見たスタッフは、仲のいい親友の2匹をこれ以上引き離しておくべきではないと感じ、アンディもフリーロイがいるオフィスに迎え入れた。

 「2匹は常に身を寄せ合っているわ。アンディはフリーロイの耳や尻尾で遊ぶのが好きで、フリーロイも好きなようにさせておくの。アンディがそばにいると落ち着くみたい。いつでも一緒の本当の仲良しなのね」

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ずっと一緒のハッピーエンド!

 これだけ仲が良いともう、一緒に飼ってもらえる里親を探すしかない。本人たちがこんなに一緒がいいと全身全霊で主張しているのだから。

 施設は猫と犬、異種の動物を迎え入れてくれる家族を必死に探した。

 そしてついに!

 フリーロイとアンディはついに、アリ・カーターという動物好きな女性に一緒に引き取られ、新しい生活を始めることになったのだ。

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 アリの家にはすでに犬がいたが、フリーロイとアンディを快く迎え入れてくれた。

 「フリーロイとアンディはすぐに新しい家に慣れて、新しい飼い主をいつも楽しませているようよ」ヒルシュは言う。

 シェルターのスタッフや新しいママのおかげで、親友同士のフリーロイとアンディは、やっと一緒に新たな終の住み家を見つけたのだ。

 よかったよう。よかったよう。

 死が2匹を別つまで、これからはずっと一緒だね!

 新たなる仲間も加わって、毎日元気で走り回れるといいね!

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via:Shelter Dog And Cat Only Want To Be Adopted Together/ written mallika  / edited by mallika , parumo

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

    1. ※1
      そもそも化粧や整形で化けてない美人はかなりの確率で性格は良い

      • -3
  1. 独り暮らしだと、もし自分に何かあった際の動物たちの身の振り方を考えておかなきゃな…

    • +87
  2. めでたし、めでたし。元飼い主さんも天国で喜んでいるよきっと。

    • +30
  3. 最後の写真も良いねー
    みんなでずっと健康で幸せに。

    • +21
  4. うおおおおおー
    できたら4匹で飼ってやれなかったのか・・・
    いや、後から言ってもしょうがないこともわかってるし、
    飼い主を探すのが難しくなるのもよくよくわかってるよ

    • +34
  5. 今日は暑いから目から汗が大量にでるな・・・

    • +11
  6. 亡くなった飼主も身体が利かなくて世話が出来なくなったんだろうな、心残りだっただろうに、そんな状態で飼うなと言う意見も有るだろうけど、、きっと元飼主が生きているうちに里親を探しても 逃げだして戻ってしまったんじゃないかな?

    • +16
    1. ※13
      今自分が若く健康でもいつ何があってどうなるかわからないからね

      • +2
  7. 二匹一緒に引き取ってもらえてアリ・カーターい…

    • +17
  8. 他の里親に引き取られた猫達は
    「みんなどこ居るんだろ?」って思ってないのなぁ?
    子の犬なら他の猫達とも同じように仲良しだったはず・・・

    • +3
  9. 人間の友情が永遠でないのと同じように
    猫と犬のこの友情も環境変わればすぐ変わると思うんだけどね

    • -2
    1. ※17
      えぇ…そこが人間でない、動物が愛される理由なのに。
      猫はちゃんと飼ったことないから断言できないけど、
      犬は、いくら月日が経っても、忘れないよ、元の飼い主のこと(うちの預かり犬)
      一緒にいた猫のことも忘れないんじゃないかな

      • +5
  10. 先にもらわれてった子達は寂しいだろうな…
    ハッピーエンドなのになんだか切ない

    • -3
  11. 仲良しの2匹一緒にいい飼い主に巡り合えてほんとうによかった

    • +2
  12. 他の猫達も、きっと可愛がってもらって幸せに暮らしているよ。
    でも、この仔達は本当に、良かった良かった!
    パルモさん、良い話をありがとう!

    • +3
  13. 最後の「よかったよう、よかったよう」が、涙決壊のサインとなった……。

    • +5
  14. 自分ができないことをかわりにやってくれた誰かに
    感謝したり労ったり称えたりするのなら分かるが
    自分ができないくせにそれをやってくれた誰かに
    それ以上のことを望んで批判するのは的外れだし
    本末転倒。幼稚で情緒も社会性も感性も未発達。
    自分本位な勘違いのおバカ。
    そうならないよう気をつけよう。

    • +6
  15. 後日、先に別の家へ引き取られて行った2匹もアリさんが引き取る事になり、4匹は末永く・・・というのは欲張り過ぎかね
    それぞれのおうちでみんな幸せになれよ

    • +9
  16. 4匹一緒じゃなくたって、幸せに暮らしてるさ。
    人間目線のハッピーエンドなんて彼らには関係ない。

    • -1
  17. だめだ、こういう話に弱い……
    目から涙があふれて…くる

    • 評価
  18. 良い人に引き取って貰えて本当に良かった
    先住ワンちゃんも快く受け入れてくれたなら良かったね
    どうか3匹と飼い主さんで仲良く、末永く幸せに暮らせますように

    • +1
  19. 先に引き取られた猫たちも心配してるだろうから合わせてやってほしいな

    • +2

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