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スイスで再導入された幻のヤマネコ、「ヨーロッパオオヤマネコ」の野生の姿をとらえた写真と生態系に関する話

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 幻の捕食者がヨーロッパの山に帰ってきた。それは自然のバランスを元に戻すのに役立っている。フランスの野生動物写真家ローラン・ゲスリン氏が、滅危惧種であるヨーロッパオオヤマネコの鮮明な姿を写真にとらえた。

幻のヨーロッパオオヤマネコを求めて、スイスの山にこもる

 ローラン・ゲスリン氏は、2011年1月に初めて野生のヨーロッパオオヤマネコの姿を見つけて以来、その虜となっている。めったに見ることのできないオオヤマネコの姿をとらえるため、ゲスリン氏はこの半年、スイスのジュラ山脈の中で過ごした。彼らはシャイだが、好奇心も強いと確信している。ひたすら静かにして見守るだけだ。

 ヨーロッパオオヤマネコの体毛はグレイブラウンのまだら模様なので、岩や葉陰の背景に完全にまぎれて見えなくなってしまい、一見しただけではわからない。

 しかし、今回は細心の注意を払った。そして、陽の光が消えていく最後の瞬間に、目の錯覚を起こさせるような抽象的な背景から、くっきり浮かび上がった幻のヤマネコの姿をついに双眼鏡でとらえたのだ。

 「彼は25メートル離れたところにいた。じっと座ったまま、静かにこちらをじっと見つめていたんだ」ゲスリンは興奮を隠しきれないように言った。「まさに狂喜乱舞したね」

 以来、ゲスリン氏は約30回の貴重な目撃をしている。遠くからほんの一瞬のこともあれば、ゲスリンが隠れていた場所からほんの数メートルのところで3匹の子どもを連れた母親を目撃したこともあり、忘れられない瞬間になったという。

 この6年間、あらゆる手がかりを追い、隠れて張りこみ、96時間もぶっ続けで身動きもせずにいたことを考えると、これはささやかなご褒美かもしれない。

絶滅の危機に瀕していたヨーロッパオオヤマネコ

 数十年前には、このようなプロジェクトは不可能だった。かつてはヨーロッパ全土に生息していたオオヤマネコは、スイスでは1904年以降目撃されておらず、フランス、ドイツなど以前の生息地からも姿を消してしまったという。

 1940年には、スカンジナヴィア半島までの広大なヨーロッパ全体の生息数は700頭にまで落ち込んだ。

 オオヤマネコの仲間のオオカミ、クズリ、そしてヒグマといった肉食獣も、同じ悲しい運命をたどり、皆、ヨーロッパでその数が激減した。

 原因は、野生動物を狩るハンターたちの楽しみのためや、家畜を殺されたことによる容赦ない迫害や、自然の生息地を人間に破壊されたことなどだ。

1970年代にはじまったヨーロッパオオヤマネコ再投入計画

 1970年代、研究者たちはスイス特にアルプスやジュラ山脈にオオヤマネコを再び戻す試みを始めた。カルパティア山脈からおよそ30頭を時間をかけて徐々にジュラ山脈に導入して、130頭にまで数を増やして、単独で隣のフランスにまで生息域を広げていった。

 ゲスリンはスイスを拠点にする肉食動物保護団体KORAと密接に連動して、オオヤマネコの研究を続けている。

 オオヤマネコの再投入計画は、KORAが中心になって大規模な再野生化主導を形成している。かつて彼らが闊歩していた場所にヨーロッパ原産の大型哺乳類を戻すことによって、研究者たちは、人間が森林を伐採し始める前にはヨーロッパじゅうに広がっていた自然環境を再建する希望を抱いている。

 生態系の基本法によれば、どんな自然の生息地でも、それが健全に機能するためには、捕食者が必要不可欠だという。

捕食者を排除してしまえば、獲物となっていた種がすぐに激増し、そこに頼っているあらゆる生き物のための環境が悪化する。

 KORAの共同創設者ウルス・ブライテンモ-ザーは、19世紀、ジュラの森の資源は乱獲され、有蹄類などを含む大型哺乳類が事実上絶滅の危機に追いやられたいう。

 20世紀になると、天敵のいなくなった、アカシカ、ノロ、イノシシなどの野生の有蹄類の数が激増し、その数を維持できなくなった結果、生態系に深刻な損害がたびたび起こるようになった。

 ヨーロッパ周辺のほかの多くの地域でも、シカの数が急増するなどの似たような影響が出始めている。

 捕食者を元の場所に戻して事態を変えるという例は、イエローストーン国立公園でもある。1990年代に、70年間いなかったオオカミを再び戻し、ヘラジカの数が減って、持続可能なレベルまでになった。その結果、食い荒らされていた植物が回復し、ビーバーが戻ってきて湿地が発展し、地上に営巣する鳥が繁殖するようになった。

 こうした”栄養カスケード”循環の複雑な仕組みがしっかり理解されただけでなく、生態学者たちもオオカミがイエローストーンの生態環境を変え、不可能と思われていた国立公園の生態系を再生させたことを大いに納得した。

ヨーロッパヤマネコは最強でソフトな捕食者

 しかし、中央ヨーロッパはイエローストーンではない。長い間人間と折り合いが悪かった大型肉食獣を、捕食者不在のせいでほかの動物の数が増えすぎた地域にどうやって戻すのか、という疑問がわくのも当然だ。以前にも捕食者の居場所がなかったのなら、今ではなおさらないのではないだろうか?

 答えはオオヤマネコ自身の特性の中にあった。ヨーロッパヤマネコは、恐るべき捕食者だ。それほど大きなネコでもないし、ライオンやトラのようなヒョウ属でもないが、それでもオスの体重は30キロあり、見かけは似ているカナダオオヤマネコのほぼ2倍はある。

 このため、かなりの捕食力を発揮することができ、ウサギのような小型動物だけを狙うほかのヤマネコと違って、ノロジカのような有蹄類まで獲物にして生きていくことができる。

 さらに、気づかれずにこっそり忍び寄る術に非常に優れていて、どこにいようと完全に気配を消すことができる。

 オオヤマネコの再導入は、ヨーロッパじゅうで頑なな反対にあったオオカミやクマの再導入計画とはまったく違う。

 生態系への深刻な影響は確かに大きいが、オオヤマネコは、よっぽどこちらに未練がない限り、放したとたん、たちまち森の中に静かに入り込んで、すぐに見えなくなってしまう。

 それゆえ、人間にはこれといった脅威はなく、オオカミのように不安を煽ることのない、”ソフト”な捕食者と研究者は呼ぶ。ゲスリンは言う。「ほとんどの人間にとって、彼らは幽霊のようなヤマネコなんだ」

自然の生態系は絶えず変化している

 ほとんどの人間にはわからないうちに、森の動物たちは変化を察知し始める。ノロジカの個体数は減り始め、森は再生の兆しを見せ始める。

 ヤマネコの手をかりてシカの数を減らすのは容易ではない。ヤマネコが捕食できるシカの数が多すぎるのだ。

 また、捕食者がまわりにいるときの、草食動物の行動の変化が起きる。彼らは小さな集団でまとまり、予想される攻撃を警戒する。

 ひとところに留まらず、あちこち移動するようになり、エサ場のまわりを執拗にうろうろすることは少なくなる。

 通り道の木の幹につけられたヤマネコの縄張りへのマーキングのにおいは、シカを移動させるのに十分だ。パークレンジャーたちは、もっとたくさんのヤマネコの導入を期待している。ヤマネコがやってきて以来、問題はないという。

畜産農家との関係

 しかしそれでも問題は残る。畜産農家は保護主義者よりも歓迎していないからだ。ヤマネコがときどきヒツジを襲うのは確かだ。

 しかし、ヤマネコはもっと野生の獲物を好むことが研究からわかっている。森で待ち伏せして獲物を狩る捕食者として、オオヤマネコは開けた場所での狩りには適していない。

 ヒツジが森の中を自由に歩き回っているノルウェーでのみ、深刻な損害が記録されているが、スイスを含むどこでも、被害はたいしたことはない。

 ヒツジを森の入り口から遠ざけておくなどの適切な処置をとれば、大きく改善されることはわかっている。

 世界自然保護基金(WWF)は、アルプスで新たな家畜管理戦略を推進している保護団体だが、そのやり方として、特別に訓練された番犬や保護フェンスを使って、ヤマネコと牧畜業者間の衝突を減らす助けにしている。

人間のハンターとの関係

 残念ながら、人間のハンターたちを納得させるのはもっと至難の業だ。彼らはヤマネコをライバルと見ていて、彼らのせいでノロジカやシャモア(ヨーロッパの山岳地帯に生息するレイヨウに似たヤギ)が用心深くなってしまい、狩りをするのが難しくなったと文句を言う。

 ブライテンモーザーは、スイスの法律は、オオヤマネコだけでなく、ハンターが野生動物を捕獲する権利も守っていると指摘する。

 「残念ながら、こうした情況が、密漁などの違法行為を含めた衝突にたびたびつながっている。ゲスリンが観察して撮影した、あの子供を連れたメスも、1ヶ月後にハンターのライフルの犠牲になってしまった。ジュラの南、ヴォージュ山地でも再導入を行ったが、ここでは最後に残っていた個体がハンターに殺されて失敗に終わった。

 「ハンターたちがこぞって反対したら、ヨーロッパでは、オオヤマネコが生き残ることができる個体数が保てない」ブライテンモーザーは懸念を示す。

近親交配の危険性

 研究者たちは、近親交配の危険を心配している。再導入されたオオヤマネコは思ったほど、広範囲に散らばっていない。

 道路や開発によって行動範囲が限定され、最初に投入された場所付近に留まらざるをえなくなっている。現在の個体数からさらに数が減れば、近親交配のの危険が増し、将来遺伝子的な問題が起こるかもしれない。

 ジュラ地域では、ほかの再導入集団よりもうまくいっているが、長期的には独立した集団同士の近親交配の増加の問題に取り組まなくてはならなくなるだろう。

スイスからフランスへ、行動範囲を広げるヨーロッパヤマネコ

 それでも、KORAはこの再導入計画は成功だとみなしている。1970年代に初めてヤマネコを解き放ってから、ジュラ地方には今日130頭がいる。

 国内のほかの地域にも広がっていて、当然のことながらヤマネコはその行動範囲をフランスにまで広げている。

 最近、KORAはヤマネコをオーストリアやイタリアにも移住させ、さらにドイツへの移転も進行中だ。「ヤマネコは、ジュラのような人間中心の環境でもうまく生きていけることを証明してみせた。

 人間のいる現代社会の中ではもう生き残ることができないという説は、ほとんど消滅したといっていい」とブライテンオーザーは言う。

 とりあえず、ヨーロッパじゅうのオオヤマネコの数は増え続けている。現在、全体の数はおよそ9000頭前後とされていて、フィンランドとカルパティア山脈に集中している。

 これらは11のおもなグループから成っていて、23の国に広がっている。そのうち5つだけが、もともとヨーロッパにいたグループで、再導入が成功したことを示している。

 オオヤマネコUKトラストは、イギリスにもこの方法を導入したいと考えている。イギリスではオオヤマネコが西暦700年頃に最後に目撃されてから、急激なシカの増加を抑えるのに真剣に捕食者を必要としている。

 調査では、91%の市民が再導入に賛成しているといい、2017年には試験的な導入が提案されている。

国境を越えた協力でオオヤマネコを自然に返す

 オオヤマネコの未来は、国境を越えた協力にかかっている。中央ヨーロッパでは一国だけでは、彼らの生存可能な個体数を維持していくことはできない。

 これまでの重要な要素は、EUの生物多様性条例によって、メンバー国に希少種数の保護と再生を遵守させることだった。

 協力して、バラバラに散らばっている個体数をうまくまとめて、広いエリアにオオヤマネコを導入すれば、近親交配を減らすことができるとブライテンモーザーは信じる。「より広い範囲へのオオヤマネコの配分が必要だが、一ヶ所の数の多さはもっと限られる」

 一方で、オオヤマネコを敵対視する人たちを納得させなくてはならない。きちんとした知識を教えて、オオヤマネコに対するこれまでの敵対意識を克服してもらわなくてはならない。

 一般大衆にも、ヤマネコがハンターを含めたすべての人間にとっての環境にいかに役立っているかを納得してもらわなくてはならないのだ。

 これは長い道のりだし、政治的な支援がなければ、KORAやほかの保護団体だけでは達成できることではない。

 森のまわりで、ゲスリンの使命は続いている。痕跡や死んだ獲物を探して毎日トレイルを歩き、仕掛けたカメラをチェックして、隠れる場所を設置する。ゲスリンは秘密だらけのこのヤマネコのことをますます深く学んでいる。

 KORAの研究者は、現場にやって来て、オオヤマネコを観察し、遠隔操作で得た行動データを通して彼らの動きを解析し、ときに捕えてGPSのついた首輪をつけたり、移動させたりする。ゲスリンはいつもそのそばにいて、一部始終をカメラで記録する。

 麻酔でおとなしくなった1頭を検査し、新しい棲み処へ運ばれる個体の写真をとるのは忘れられない日々になる。しかしほとんどの場合、うまくいかない。

 「待ち続ける一日が数週間になり、数週間が何ヶ月にもなる。しかし、変わった鳴き声を聞き分け、わずかな動きに気づいても、待望の標的は姿を消してしまう。見返りは、長く孤独なやりがいのある寝ずの番だけ。結局、我々人間がオオヤマネコに勝つことなどできないのさ」ゲスリンは言う。

 その他ローラン・ゲスリンがとらえた美しいヨーロッパヤマネコたちの画像は彼のサイトで見ることができる。

via:Stunning Photos of Switzerland’s ‘Ghost Cats’/ written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. 良いことずくめのようだけど、山猫さん何かの原因で獲物が減って家畜に手を出さなければいいのだけど。安全を強調してるけど 最近のEUを見てると少し不安だな、ピクニックしてる子供を獲物と見なさないだろうか?
    まぁこの容姿を見れば積極的に反対はしたくないけど、

    • +4
  2. 日本もオオカミを戻すことを考えてもええと思う

    • +11
  3. 野生動物の保護や繁殖は人間のエゴが付きまとって考えさせられる。良いこと。って単純に言えないのよね
    ただ、この美しく可愛らしい生き物を後の時代の猫好きにも見せてやりたいなぁ。とは思う

    • +9
  4. そういえば今度はチーターが激減で絶滅のおそれのある動物になったらしいね

    • +4
  5. 静かにひっそり暮らしてたのに
    うっかり人間に見つかったがために
    眠らされて見知らぬ土地へ連れていかれるのか
    なんか複雑な気分
    っていうかうまく数増えないのハンターのせいなんじゃ…

    • +8
  6. 植物の種子と同じように動物に関しても最大限多くの個体からDNAや精卵子を採取して保存してほしい
    最悪自然環境や悪人のせいで絶滅してもいつか復活させられる保険は重要

    • +3
  7. ヤマネコは過酷な山岳地帯に合わせて
    ダウンサイズしたトラやライオンのような
    モノなのでイエネコのイメージとは
    全く別物の凶暴さや生態。

    • 評価
  8. 資源の過少消費ってのは先進国的な問題だよなぁ。日本も狩猟者や林業者が減って、シカやイノシシが増えてきてかなり危険な状態。オオカミ再生の話もあるけど、記事にあるように反対多くてまだまだ無理だろうね。反対している人たちの理由にだって尤もなものもあるから強行しろとは言わないけど、だからって狩猟者人口が増加する見込みもないし被害が拡大するばかりになるかなぁ。
    日本にもヨーロッパヤマネコ級のハンターが原生していたら、再投入への合意形成も楽だったのかしらん

    • +3
  9. 外来種問題って水生生物にはやたらと厳しいよね。
    ネコはかわいいから11のグループのうち6つがほかの地域由来のものでも問題ないのかな。
    水生生物とネコの扱いの違いが気になるちん。

    • +6
  10. ヨーロッパオオヤマネコに似てるけどちょっと小さい、スペインオオヤマネコも絶滅の危機に瀕してるね
    アンダルシアのドニャーナ国立公園で保護してるだけで200頭しかいない

    • 評価
    1. つい数年前に1100頭以上スペインとポルトガルに生息してるそうです。スペインオオヤマネコはアナウサギに依存しているので絶滅しそうになったのはアナウサギが絶滅しかけたのも大きな原因。
      スペインでカトーと言えばこのネコの事とそれくらいありふれていたそうです。このネコはシカを常時獲物に出来ないのでユーラシアオオヤマネコの導入の話も有るそうです。実際に昔はいたんだそうですがそれほど広がらないうちにピレネー山脈を越えていなくなったそうです。導入したら交雑の問題も起こりそうですが、アナウサギの依存率を下げて、シカを狩るようになれば食害も減るでしょう。ボブキャットはさらに小さいがシカを狩りますよ。気性がおとなしい様です

      • 評価
  11. うーん結局人間の都合でしか野生の動物は生きられないのかと痛感したね
    あと北海道にオオカミ導入するかの話はもし導入されたら痩せ衰えた鹿よりも肥えた家畜の方に襲うとハガレンの作者が言ってた

    • +4
  12. 素晴らしき活動にたいしゲスリンの名ばかりが頭を巡る私こそがゲスなのである。

    • -2
  13. 日本の森は木々が密集し過ぎててオオカミは走り回れない
    森と田畑と住宅の距離が近すぎて、容易に人と捕食動物が接触できちゃう
    山深い田舎は歩けなくなる
    土地が狭いから、森が浅くオオカミの生息域に容易に人が入っていけちゃう
    どちらかを選べといわれればタイリクオオカミよりオオヤマネコの導入の方が日本向きだと思うけど
    自分は捕食動物の導入には反対
    なんとか猟師さんを増やす方向で頑張って欲しい

    • +4
  14. 人間がレジャーで狩りをする権利って、法律で守るべき人権に入るとはどうしても思えないんだが・・・普通に禁止しろよ、おかしいだろこの時代に、どう考えても

    • 評価
  15. コタツ付きの猫ハウスをプレゼントしたくなる

    • +7
  16. 日本にオオカミがいたと言っても今世界にいるオオカミとは遺伝子レベルで全く違う生き物だから。欧米がやってる再導入はそういうのをクリアした上でやってる。

    • +2
  17. かなり自然が残ってるロシアはシベリアからヨーロッパまで数多くのオオヤマネコがいるね

    • +1
  18. 白人は日本の鯨漁師に文句言ってくるけど、
    1番残酷なのは食べもしない動物を撃ち殺すことを、スポーツにしてしまうハンターではないかと思う。
    ハンター文化と猟師文化は違う。
    ハンターは残酷。

    • +2
  19. 人間ほど身勝手な生き物はいない。
    日本でもオオカミ再導入が検討されてきてるが家畜が襲われるからとか生態系に影響でるとかぬかす輩多過ぎ。
    そもそも生態系を破壊したのは人間の方。それによってニホンシカ、ニホンザル、イノシシによる食害が増えてる。
    家畜捕食されたらそりゃ損害だろうが、
    作物食害された方が被害デカイだろ。
    インドのギル森林保護区周辺にいる住民の方達はインドライオンに家畜を食べられても文句は言わない。
    彼らはライオンにも生きる権利があることを分かってる。
    むしろ山の中へ家畜を放置してインドライオンの餌にもしてる。
    何にかけても自己中で平和ボケな日本人はここら辺が一番欠けてる。
    この地球は人間だけのものではない!

    • -1
    1. >>23
      反出生主義者「じゃあ人間が絶滅すれば良くない?生まれなきゃいい」
      共生主義者「後に残された犬、猫、家畜。そいつらをどうするんだよ。特に牛は人間無しではほぼ生きてられないぞ」

      理解はできるが寄生獣読んで冷静になれ。反出生主義者や寄生獣の広川と同じ考え方だぞ。
      寄生獣は共生を考える時には良い材料となってくれる漫画だわ。

      • 評価
  20. 人間がハンターをハントする権利がないのは不公平だろ。狩るという事は狩られる覚悟もあるということだ。殺人はいけないというがそれなら野生動物を殺すのもいけないのではないのか

    • 評価
  21. 草食動物による食害防ぐなら、いっそライオンやジャガーあたりを再導入しないとキツイぞ。
    ヨーロッパには有史以降もライオンがいたが人間が絶滅に追いやったからな。
    ヤマネコじゃ、大人の鹿やバイソンは捕食できないからな。

    • 評価
  22. ユーラシアオオヤマネコは殆ど悪い事などしないのに、ハンターによって殺されまくって姿を消した。
    羊を襲うと言うが、ヒツジも子羊に限り、お婆さんが箒かなんかで殴ったら無傷の子羊を放して逃げたという話もある。
    シカ類を常食に出来るのはユーラシアオオヤマネコだけ。他のオオヤマネコはウサギ類を中心に時にはシカ類を捕食するが、シカの食害に対しては役不足

    オオヤマネコはペットに興味を持つが殺すまでやる事はない。ユーラシアオオヤマネコだと一匹狼を殺す事もあるようだが群れやペアのオオカミからは逃げる。小型の肉食獣を殺す性質があるようだ。ライオン、ヒョウにも見られる性質だが戸外に居るイヌを襲う事はないし、家まで忍び込まない。
    日本の場合はオオカミは野犬との交雑の心配があり、体が大きくなって人間を襲う危険があると思う。

    • 評価
  23. オオヤマネコは人間の子供を見ても襲う事はない。実力は成人男性も殺せるが、女性、子供、老人が襲われた事はない。野犬の方がずっと危険。
    オオヤマネコは特にシカの群れを一か所に留まらせずに植物を食い尽くす事がない様にさせて、オオカミと合わせて生態系を守る上では非常に効果的だそうだ。
    ときどき人に姿を見せるが、興味を持つのは確かなようだ。子供だと向こうも多少は警戒心を緩めるのかもしれない。滅多に人に見られることはないが、一匹見たらそれよりずっと数多く生息しているのはネコ属の特徴。日本ではオオカミよりオオヤマネコの方が導入には良いかも知れない。

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