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ここに行けば会える!保護したウォンバットたちが所せましと動き回るウォンバットおばさんの店(フリンダーズ島)

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(著)

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 オーストラリアにあるウォンバットの生息地、タスマニア州フリンダーズ島には、「ウォンバッドおばさん」の愛称で親しまれている女性がいる。

 ここで雑貨屋さんを営むケイト・ムーニーさんは、孤児となったウォンバットを保護しては野生に帰す活動をしている。ムーニーさんはつい先日も、母親を亡くし孤児となったウォンバットのデレクを助けた。ビーチをよちよち歩く彼の動画はたちまち話題となったが、彼が元気になったのもムーニーさんの尽力のたまものなのである。

Wombat Rescue – Flinders Island Tasmania

 タスマニア島近くにあるこのフリンダーズ島でムーニーさんは35年間ほど暮らしているが、現在自分の家の敷地で、ほかに15頭のウォンバットの世話をしている。デレクを含む3頭は彼女自身が発見したが、あとは彼女のところに持ち込まれたウォンバットだ。

 「デレクを見つけたのは、近所の道路だったわ」2015年12月にムーニーさんはデレクを保護した。「仕事に行く途中で車に轢かれた一頭のウォンバットが倒れているのを見たわ。戻って調べてみたら、そのウォンバットのお腹の袋の中にデレクがいるのがわかっのよ」

 フェイスブックに投稿され話題となった海岸をヨチヨチあるくデレクの映像

/www.seanscottphotography.com.au/videos/vb.199320341256/10153933542701257/?type=3
Facebookで開く

 見つかったとき、デレクの体重は700グラムで、発見場所は20年前に初めてムーニーさんがウォンバットを助けた場所と近い所だったという。その後、デレクはぐんぐん回復し、今ではそれこそエネルギーの塊となり、毎日忙しそうに駆けずり回っている。

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Image: SAMANTHA GOWTHORP / ISLANDLIFESTYLE.COM.AU

 「デレクはとっても元気になっているわ。哺乳瓶で人工栄養を与えたり、寝かしつけなくてはならなかったけど、お店についてきたりして、とってもかわいいのよ」

 ムーニーさんが世話をしたほかのウォンバット同様、すっかり元気になったらデレクもいずれは野生に戻ることになる。「去年は6頭、おととしは13頭、彼らは結局は出て行くでしょう。それが目的だから」

 今年は交通事故が少ないため、事故で親を失い孤児になるウォンバットは少ないという。今も人工栄養が必要なのはデレクだけだ。ムーニーさんは、8年前に自分の100エーカーの敷地でウォンバットの世話を始めた。「道路からかなりはずれているし、ウォンバットにとって環境のいいところよ」

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Image: SAMANTHA GOWTHORP / ISLANDLIFESTYLE.COM.AU

 島にはほかにもウォンバットの世話をしている人はたくさんいる。ムーニーさんが注目されるのは、彼女の店にはウォンバットたちがカウンターをうろうろしていて、店に来た人がウォンバットと触れ合えるからだ。家に帰る途中で、ほかの子たちの様子をチェックしてくれたりする人もいるという。

 「彼らは本当にかわいらしい生き物よ」ムーニーさんは言う。「ここの子たちはタスマニア島やオーストラリアのウォンバットとも違い、亜種のようです」と語る。

 ムーニーさんの言う通り、フリンダース島のウォンバットは、体長が最大1メートルにもなることもある本島の仲間たちよりも体が小さく、体長は最大でも75センチ。人懐っこいのは同様だ。

 この愛らしいウォンバットたちに会いたければ、フリンダース島のムーニーさんの店にGO!だ。

via:mashable・written konohazuku / edited by parumo

written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 43件

コメントを書く

  1. 「彼らは結局は出て行くでしょう。それが目的だから」
    種を超えた母性がそこにあった。

    • +99
  2. 一度人間に懐いていても、野生に帰せてるのが感心した。
    それにしても可愛いウォバ様とウォンバッドですね。

    • +52
    1. >>2
      野生でも人懐こい事には変わりないんじゃないか
      ウォンバットさんって

      • +2
  3. ムーニーさんって名前がもう優しいわ…

    • +65
  4. 出て行く、出て行くと行ったがちょくちょく帰って来ないとは言ってない
    だってウォンバットだもの

    • +42
  5. 肝っ玉母ちゃんって感じの素敵な女性だ。
    命を育てる、という責任や覚悟を持った上での母性と愛情を感じた。
    孤児ウォンバット見つけらもうすぐに「ムーニーのところだ!」なのね(笑)
    一番にご自身のお体に気をつけて、続けていってくださることを願います。

    • +2
  6. しかしそんだけ孤児になるウォンバットが多いってのは何故なんだ?

    • +20
  7. ちょっとお顔がウィンバットに似て優しそう

    • +7
  8. おじさまかと思ったらおばさまだった。
    孤児が多いのはそれだけ車が多いからか。コアラなんかも車に轢かれることが多いという話を、前に「ダーウィンが来た」でやってたな。

    • +4
  9. 人間の生活圏でウォンバットが普通に暮らしているんかい?
    なんだか不思議な感覚だ
    日本で言うとカラスとかトカゲみたいに普通に居る感覚なのかな?

    • 評価
  10. 最初の死んだ母親?からウォンバットを取り出すシーンで子供がはしゃいでるのが理解できなかった。母親のことを労ってやれよと

    • +2
    1. ※14
      単純に轢かれて死んでる母親のお腹から子ウォンバットが生きてるわりと元気な状態で出てきたのが嬉しくてはしゃいでるだけじゃね
      取り上げたお父さんは色んな思いがありそうだけど子供はそんなもんやろ

      • +3
  11. たちの悪い密猟者に狙われませんように

    • +1
  12. みんな毛の色違うんだなあ
    人の足を必死に追い掛けるデレクを見て目から変な汁が…
    こんなちっこい体で冷たくなってく母ちゃんの袋の中で、どんだけ不安だったのか

    • +1
  13. おじさんだったりおばさんだったりしろ

    • +10
  14. ウォンバットはなあ
    サッカーの本田が掲げてる写真がちょっと前にあったけど目が恐ろしくてトラウマだわ

    • 評価
  15. ウォンバットって本当に甘えたがりで人好きだから、ここまで世話してあげたら野性に返してやって行けるのか心配になる。

    • +6
  16. 草食だから野生には戻せやすい
    けど彼らの特徴として人間に触れ合えなると鬱になるからすぐに戻ってきそうだな
    時々実家に帰れるスタイルのソフトリースだろうな

    • 評価
  17. ペットとして日本で飼いたいんだがなぁ・・・ぐぬぬ

    • -3
  18. せめて日本の動物園に来てくれればいいのに繁殖難しくないはずなのに

    • +1
  19. ウォンバットは固いお尻でケツドンで巣穴に入ってきた外敵を潰すんだけど、
    人慣れしてるウォンバットに実践して貰おうとしたら
    人間だってわかってるので危機感を抱かず全然やらなかった
    っていうのをテレビでやってて可愛かった

    • +2
  20. お・・・ばさんだと・・・・・・・・・??

    • +1
  21. 野生のウォンバットでも人に寄って来るからな、変な生き物だよ

    • +1
    1. ※30 >ピンクレディの曲にあったな
      節子、それ「ウォンバット」とちゃう。
      「ウォンテッド」と「渚のシンドバッド」やw

      • +2
  22. こんなことやってるがオーストコリアンはその昔、タスマニア原住民を狩りの対象獲物として札陸、とうとう絶滅させた歴史を持っているぞい!

    • -3
  23. おばさんの背中にはジッパーがあって、脱ぐと大きなウォンバットが現れるんだぜ!

    • +5
  24. 死体は放置っていうのが正に白人だなと思った。
    埋めろとは言わんがせめて道路の端にくらい移動してやれよ…。

    • 評価
  25. 亡くなった母ウォンバットの遺体はそのまま放置なのか
    掘って埋めてくれとまでは言わんがせめてもう遺体が轢かれないように道路脇の草の中に隠してやって欲しかったな

    • 評価
  26. 2:10くらいからの おおっ?ウォンバットってそんな鳴き声なのか
    幼体と成体で違うのかもしれないけど

    • 評価
  27. ウォンバットとタスマニアデビル・・・
    一体どこで差がついたのか・・・

    • -1
  28. シドニー郊外のコアラパークでコアラ抱かせてもらったりウォンバットやカンガルー系触らせてもらったが

    こいつらマジくせえ

    • -1
  29. カメラマンが保護したおっさんの先回りしてムーニーの店にいるのが何だか往年の川口探検隊を彷彿とさせる。

    • 評価

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