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世界中からシャーマンがパワースポットに結集して行われる古来から伝わる伝統の儀式「13人のシャーマンの呼び声」の迫力が凄い

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(著)

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 シャーマンは、トランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされる人物のことである。

 21世紀の今も、超自然的存在と交信を続けるシャーマンたちは世界中に存在する。そんな彼らが年に1度、アジア大陸の中心地であるトゥヴァ共和国に集まるという。

 霊的な力を溜めるために有史以前から続いてきた、伝統の儀式「13人のシャーマンの呼び声」の様子が、この度インターネット上で公開された。

The Call of 13 Shamans – 2. Tuva 2018

 「13人のシャーマンの呼び声」を執り行う日は定まっていない。それはシャーマンたちが幻視する宇宙の周期によって年ごとに決定されることになっている。

 しかし、開催場所は世界にたった1カ所、アジア大陸の中心であるシベリア連邦管区、トゥヴァ共和国の僻地となっている。ここはいわゆるパワースポットで、祭事は4日間に渡り開かれる。

 内容は、喉歌(のどうた:喉に声を詰めて震わせることでノイズの混じった笛のような音を鳴らす発声法)、舞踊、打楽器の演奏、瞑想等だ。これらは霊的精神を研ぎ澄ませたり、世界の平和と安定を祈念するために行われる。

 「13人のシャーマンの呼び声」の名前どおり、メキシコ、モンゴル、グリーンランド、ロシア、韓国など、13ヵ国から集まった霊的な指導者が13人参加する。

Call of 13 shamans

 シャーマンはしばしばトランス状態(非日常的な意識になっている状態)に入る。これにより彼らは神霊と繋がり、予言や治癒の儀式を行うという。起源は有史以前に遡る。

 色彩豊かな服を着て、種のようなものを空中に蒔くのも儀式の一環である。

 物語の紡ぎ手兼ドラム歌手、ヒヴシュ(Hivshu)も「13人のシャーマン」のメンバーの一人だ。グリーンランドからやって来た。名前は「北極の声」の意。「全ては生であり、生は全てである」という歌詞を歌っている。

The call of 13 shamans

 彼らの霊魂に対する考え方はアメリカ先住民族と似た所が多いと指摘されてきたが、近頃DNA調査によって、彼らシャーマンとアメリカ先住民族は共通の祖先を持つことが判明した。彼らの祖先は1万3千~4千年前に各地方に分散、シャーマニズムはアジアから海を越えアメリカ大陸にまで渡った。

 時代が下り20世紀になると、アメリカ先住民族が信仰していた思想は、アメリカ合衆国という近代社会に影響を与えることになる。ここに映された儀式には、現代社会の原初の信仰が映されているのかもしれない。

via:Summoning the spirits of their ancestors・written by はっち / edited by parumo

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この記事へのコメント 30件

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  1. つまりこれが開会式で⇨シャーマンファイト⇨シャーマンキング決定になるんだね。

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  2. それでこの中からシャーマンキングが決められるんだろ?

    • 評価
  3. ありがとう、シャーマン!
    おかげで今日もハッピーな一日だった

    • +10
  4. シャーマンは、自然と語り、祖先や神と意識を通わせ合う訳だから、誰でもなれるものではなくて選ばれた者だという話を聞いた事が有る。周りの人達からの信頼も必要だと思う。日本に残っているシャーマンは、たぶん恐山のイタコ辺りなのではないかと思うが、日本の場合には祖先との対話だけにスポットが当てられているのが少し残念だ。本来のシャーマンは、もう少し超自然的な存在だと思う。

    • +6
  5. シャーマン…世界中から集結…シャーマン…ファイト…オーバーソウル…ウッ!?頭が…!

    • +9
  6. なんか写真見てたら、急にギリヤーク尼ヶ崎さん思い出して・・・。
    ググったらまだご存命のようで・・・。
    すいません、記事と関係なくて。

    • +5
  7. 沖縄のユタがシャーマンタイプ(て言うのか分からないけど)的には近いのかな。まがい物もいるみたいだけど。一度でいいから良いユタとじっくりと話してみたいもんだ。

    • 評価
  8. シャーマンというと、M4の方が真っ先に出てきて困る。
    トム・クランシーがレッドオクトーバー当てたカネで買って庭に置いておいたという。

    • +4
  9. インディアンぽくアイヌぽくも見える

    • +2
  10. 現代のシャーマンは二次元の存在と交信を行うものたちである。
    彼らは自分たちの信じるキャラクターと一体となるべく、踊り叫び一心に妄想に耽る。
    キャラクターと繋がりのあるアイテムを身につけたり、周囲に飾る事によって、二次元のパワーを呼び寄せる神聖な儀式を行う。

    • -1
  11. 加門七海がどっかで書いてた人たちかなあ?
    白のシャーマンは霊魂を鎮める役割、黒のシャーマンは霊魂を呼び寄せる役割を担っていて
    歌声とも祝詞とも付かない声をあげる……とかなんとか
    日本に連れてきた時の話は、ちょっと面白かった記憶

    • +1
  12. イタコは、あれよ。その昔は盲目で嫁に行けない女性がなる仕事で、修行はするらしいだけど、広い意味でのカウンセラーみたいな存在だと青森出身の母に聞いたよ。自分の家系にもいたらしい。

    • +3
  13. 人間は古くから孤独と闘って来たんだね

    • +9
  14. 千葉のジャガーさんは呼ばれていないのか。。。

    • +6
  15. トゥバって、国としてまだ存在してたのか。

    • +3
  16. だれがシャーマンキングなんだ?
    こんなワクワクした記事久しぶりだよ!

    • 評価
  17. 現代だからこそシャーマニズムは有効だと思う。
    分析ではなく総合、理性ではなくビジョン。

    • +1
  18. 圧倒的シャーマン感。
    伝統として時代に受け継いでってほしいわ。

    • 評価
  19. (俺以外みんなガチなのかな・・・バレたらどうしよう)

    • +1
  20. どっかで聞いたメロディーだなと思ったけど
    「最上川舟歌」だなこれ
    何の事ぁない、日本では特別にシャーマンなんていなくても
    皆が自然と一体になる力があったんだろう

    • 評価
  21. おいらの所にはパッチ族が来てないよ

    • 評価

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