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裏庭の木からアライグマの赤ちゃんが落ちてきた。保護したところ2匹の犬と仲良くなって犬化が進む(バハマ)

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 昨年の暮れ、バハマの首都ナッソーで暮らす、ロージー・ケンプさんの裏庭にある木から珍しいものが落ちてきた。なんとそれば生後1か月ほどのアライグマの赤ちゃんだった。

 赤ちゃんはひどく衰弱しており後ろ足を骨折していた。ケンプさんは母親が現れるのを待っていたが、母親は一向に姿を見せない。そこでケンプさん一家で面倒をみる事にした。

 ケンプさんの住むバハマにはアライグマを保護する施設がない。また、アライグマを飼うのも違法ではない。弱りきった赤ちゃんを救いたい一心で、ケンプさんと娘のラウラ・ヤングさんは、この小さなアライグマを育てる事に決めた。パンプキンと名前を付け、数時間ごとにミルクを与え、24時間赤ちゃんを温め続けた。アライグマのお母さんがそうするように。

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 献身的な看病の末、パンプキンは元気になった。アライグマは驚くほど利口で、状況を理解する能力があり、感情を表現も豊かだ。

 無事成長したパンプキンは、ラウラさんと夫のウィリアムさん夫婦が保護した2匹の犬と一緒に暮らしている。パンプキンはすぐに2匹の犬になついた。犬たちと夫婦が行くところ行くところ完全についてくる。犬と共に暮らす動物がそうであるように、パンプキンも自分が犬だと思っているという。

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 とにかく犬たちの遊ぶのが大好きで、じゃれる時の手加減も心得ているという。そんなパンプキンの幸せそうな日々の様子はインスタグラムで見ることができる。

 犬にぴったり張りつくパンプキン

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 そばにくっついていると安心するみたい

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 この2匹の犬は兄弟である。

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 プールも大好きなパンプキン

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 コネコネも手伝うよ

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 犬と一緒にテレビ鑑賞中か?

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 パンプキンはちゃんと自己主張もできるようだ。ある朝、ラウラさんはパンプキンと2匹の犬と一緒にいたが、パンプキンは外で出たかったようで、自らドアにかけてあるバスケットに上り、ドアノブを回したという。

 「アライグマはペットではありません。彼らは野生の動物でとても気まぐれです。犬や猫とはまったく違います。甘やかされた子供と同じで、自分の思い通りにならないと、だだをこねるんです」

 他の野生動物と同じように、アライグマは可能な限り野生で暮らすべき動物だ。パンプキンはそのチャンスを逃してしまったものの、代わりに温かく見守ってくれる人間と犬の家族ができた。犬たちがパンプキンを優しく導いてくれる。

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 パンプキンはエアコンがお気に入り、スイカ大好き。そしてなんと、トイレの使い方も覚えたという。

 パンプキンの人生は普通のアライグマとは違うけど、彼女の最大の幸運は、パンプキンが幸せになれるなら、どんなことでもしてくれる家族がいることだ。

 もうすぐ1歳になるパンプキン。ラウラさん一家はみんなパンプキンが大好きで、彼女もみんなが大好きだ。パンプキンは毎日楽しく暮らしている。

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 そんなパンプキンの日常はインスタグラムでチェックできるよ。

パンプキンと犬のじゃれ試合

パンプキンと犬のらぶりんちょタイム

via:thedodo・written melondeau / edited by parumo

注意:アライグマは通常、ペットに適した動物ではなく、アメリカの多くの州で飼う事を禁止されている。日本では2005年以降、農作物に被害を与え、生態系を破壊する恐れがあるために、外来生物法により特定外来生物に指定されており、飼育・譲渡・輸入は原則禁止されている。

バハマでは狂犬病は陸生動物の脅威にはなっていないものの、アメリカのアライグマの多くが狂犬病を抱えている。もしアライグマが人間を噛んだ場合、狂犬病を持っているか調べるため、ほとんど必ずと言っていいほど、安楽死させられる。人間がアライグマに接することは危険なのである。また、野生のアライグマはとても活動的で、好奇心が強く、破壊好きな動物である。アライグマは野生で育つことが出来るなら、それが彼らには最適な環境なのだ。もし傷ついたアライグマの赤ちゃんなどを見つけた場合は、市町村の保健所に連絡を入れて欲しい。

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この記事へのコメント 55件

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  1. 日本だとアライグマは非常に獰猛な害獣なので注意

    • +53
    1. 記事でほっこりしたら最後の文と※1でタマヒュン

      • +10
  2. アライグマって子供の頃はこんな感じで可愛いんだけど、成獣になると一気に凶暴化しちゃうからな…

    • +28
    1. ※3
      躾の仕方が確立されてないのが最大の原因かもな
      賢い動物は自分で考えるようになるから我が強くなるんだと思う

      • +10
  3. 1歳じゃまだ本格的に野生に目覚めてはいないだろな

    • +4
  4. どうだろう?野生に目覚めることって親アライグマからの影響もあると考えて、このまま犬化が進むと人間に飼われた方が良いような気がするんだよね。
    これも人間のエゴになるんだろうな。
    でも、かわいいね。

    • +6
    1. ※5
      アライグマは独立心と縄張り意識が極端に強い野生動物で、縄張りを侵されるとオオカミ相手でも攻撃することもある。
      これらの独立心や縄張り意識は最初の発情期を迎えるまでは表面化することは滅多になく、幼体の時は仔猫や仔犬以上に甘えん坊で飼育者に対する依存性が高く犬猫よりも豊富な感情表現手段を持つため飼い主に溺愛されやすい。
      しかし、発情期を迎えると前日までのことが嘘のように豹変し、餌を与えようとしただけで指を食い千切られるような咬傷事故が発生することも珍しくない。
      これらは野生環境下で単独生活するアライグマの本能であり飼育環境左右されることはほとんどないが、病気や怪我で死に掛けた個体の場合は助けてくれた相手に強い依存性を持つ場合があり、そのような場合は発情期を迎えた後も飼い主に対して威嚇はするが本気では咬まない程度の攻撃性で落ち着くことがある。

      • +19
      1. ※16
        もしかしたら、子供のうちに去勢すればなんとかなる可能性もあるのかな…

        • +1
  5. アライグマ飼ってる人っていうのを、
    前にテレビで見たけど壁紙もカーテンもズタズタでカメラに鬼の形相で威嚇してきてびびった。

    • +2
  6. 飼い主の無理解が原因だからペットに向いていないのだろうね。
    あと自分の都合のいい時にしか会えない飼い主より、赤ん坊から育てて24時間365日傍にいたい時に一緒にいられるような飼い主のほうがずっと仲良くなれる。 人間と同じ。 クマやトラだって仲良くなればずっと仲良くいられる。アライグマは獰猛な生き物というのは方便だろう。 

    • -8
    1. ※10
      でもチンパンジーとアライグマに関してはだいたい成獣になると制御不能になっちゃうんだよ。
      トラやクマみたいにある程度の距離感を持って檻に隔離した上でそこそこ良い関係を保つっていうことはできるんだけど、犬や猫のようなペットとしては扱えなくなってくる。
      パンプキンさんに可能性があるとすれば、親代わりが人間じゃなくて犬だっていうところかな。

      • +24
      1. ※18
        ラスカルのアニメではカットされてたかもだけど
        原作だと「大人になったら凶暴で手に負えなくなる」って、事前に忠告されていたんだよ。
        主人公の伯父さんが同じく子供の頃アライグマを飼っていたのだけど
        「大人になったら、わしの脛の肉をガブリと喰いちぎりおった。」だとさ。
        子供の頃原作読んで一番心に残ったのが、このシーン
        トラウマものだったよ。
        原作だと 可愛いラスカルと主人公の愛情、それでも乗り越えられぬ野生動物の本能との壁をめぐる葛藤が描かれていた。
        だからアニメのラスカルには馴染めなかったなぁ。

        • +1
  7. ラスカルがもろこんな感じで保護されたけど成獣になったら手に負えなくて自然に返す話だったな

    • +45
  8. 成獣になってから大丈夫なんだろうか
    懐きにくい動物も幼獣期から犬と過ごすと人間にも友好的になるとは聞いた事あるけど

    • +1
  9. 犬「パンプキンはいつも我らを洗おうとするのです」

    • +19
  10. 家帰ったら犬たちがボロボロになっているパターンか

    • 評価
  11. いずれパンプキンは隣家のトウモロコシ畑を荒らし、ロージーは太ちょスラミーとボクシングで決闘する事になるだろう…

    • 評価
  12. 犬と一緒に育つと人間>犬>自分って刷り込まれて大人しくなるっていうけど
    この子もそうだといいな
    いつまでも楽しく暮らしておくれ

    • +7
  13. 昔アライグマ飼ってる漫画家さんがアライグマとの生活を描いてる漫画読んだ事あるけど、かなり獰猛な動物だったので驚いた記憶がある。
    どんなに人との生活に慣れさせても成獣になったら本能が勝る場合があるのでは。

    • +5
  14. アライグマは何気に凶暴だし、爪や歯も怖いし、妙なこだわりや収集癖を見せるし、結構怖いよ

    • +6
  15. アライグマとチンパンは飼ってはいけない。成体は攻撃的

    • +17
  16. 可愛いけど結構凶暴なんだってね
    昔知人が鼻を咬まれて手術をしたって聞いたな

    • +1
  17. うちの台所に侵入し、猫のかりかりと私のパンを喰っていったアライグマを、絶対に許さない(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!

    • +1
  18. 幼児の頃、アライグマってのはドリフの荒井注の様なクマだと思っていた。
    後の『ぼのぼの』のアライグマくんはとても合点のいくキャラだと思った。

    • +8
  19. 昔、笑っていいともに斉藤由貴が共演したアライグマを連れてきて、噛まれて泣いていた。大怪我しなくてよかった…

    • 評価
  20. >16
    猫も発情期を迎えて去勢しないと凶暴になるからね。
    アライグマは猫の比にならないだろうね。

    • +1
  21. >市町村の保健所に連絡を入れて欲しい。
    処分されてまうやん!!!!!

    • +1
    1. ※34
      原則処分しなきゃいけない動物なんだよ
      かわいいかわいいって言うだけが動物愛護ではないぞ

      • 評価
  22. 30年近く前、ハンズの屋上でいろんな変わった動物を売っていて、その中にアライグマもいた。アライグマなんて誰が買うんだろうと思っていたら案の定いつまでもいつまでも売れ残ってたよ。あのアライグマ、どうなったんだろう…

    • 評価
  23. このブログはちゃんと注意書きまでされてるから頼もしい。

    • +1
  24. 犬や猫と同列に考えれば懐かないし凶暴です
    だけどアライグマは野生動物。古くから人間とともに、家族の一員、愛すべきパートナーとして歩んできた犬や猫とは違う
    可愛いからっていう理由で野生動物を犬猫感覚でペットにして「懐かない」「凶暴」って言うのはどうなのかな、と
    賢くて自我も強く、独立心がある。好奇心が強くて悪戯は激しく、やりたい事はやる。やりたくないから絶対やらない。臆病ゆえに追い詰められるとパニックを起こして他の動物や人間に襲い掛かる
    当然個体差はあって温厚なアライグマもいるが、基本的に去勢しても人間にベタベタと懐くわけじゃないし、叱られても自分が気に食わなければ唸る、噛むふりをして不貞腐れる
    基本我が道を行くフリーダム動物
    アライグマってそういう奴らです。そもそもペットには向きません
    そんなところも含めてアライグマが好き

    • 評価
  25. 「ぼのぼの」のアライグマくんは凶暴だろ?そういうことだ。(どういうことやねん

    • +6
  26. 以前テレビでアライグマはペットに向いてないではなくてなりえないってキッパリ言われてたよ。

    • +5
  27. アライグマは本当に気性が荒くて害獣なんだよな

    • +1
  28. パンプキンってネーミングセンスもいいな

    • +3
  29. ま、まぁクマが兵隊さんになっちゃうこともあるそうですから
    うまく飼えることをお祈りします

    • 評価
  30. ねーねーこおいう記事が出る度、アライグマは凶暴とか害獣とか言う奴、アライグマを飼った事あるの?アライグマのいったい何を知ってると言うの?どうせネットの知識だろw

    • 評価
  31. アライグマは狂暴である以前に狂犬病を持っている場合があるから気を付けないとダメ

    • +2
  32. 世田谷に野良アライグマ出るんだよな
    友人宅で庭で金魚取ってるの見たそうな
    野良インコも大量にいる地域だから、まあいるだろうな

    • -6
  33. なんか、
    お兄ちゃんのこの長くておっきなお鼻、うらやましいな。
    ぼくらだってお前の器用な手足が羨ましいよ。
    って話してるみたい꒰ ´͈ω`͈꒱

    • +1
  34. 納屋によく巣を作るから二年に一回は見るけど
    北海道の野生だと、生後だいたい一か月過ぎたら
    もう攻撃的で触ることはできないです。

    • 評価
  35. インスタグラム見たけど今も仲良しっぽいな、よかった

    • +2
  36. アライグマはめちゃくちゃ凶暴な恐ろしい獣みたいなイメージが一人歩きしてるが警戒心が強いだけだからな
    つか凶暴でない野生動物なんていないからね
    見た目のかわいさとのギャップでやけに恐ろしい生き物みたいに扱われがちだけど

    • 評価
  37. インスタ見る限りは今も共存してるから犬が親代わりだったからうまくいったのかな。本来は気性が荒いので動物園でも扱いに困るそうだが。

    • +2
  38. どうなったんだろ?と思いながら読んでたから、今も仲良しという情報にほっとしたわ
    やっぱり何人かが言うように犬が間に挟まってくれたのと、死にかけたのを助けたという経緯が良かったんかね

    • +2
  39. エキゾチックペットのことについて調べていてパンプキンさんのことを知りました。Instagramを拝見したところ、人にもわんこにもとても懐いていてびっくりしました。とても珍しい子だと思います。
    もう亡くなっているみたいですね。RIP

    • +1

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