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海外サイトで特集されていた「日本から学ぶ地震対策」

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(著)

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 地震大国とも言われている日本。海外では日本の地震対策は進んでいると見ているようだ。2011年3月、東北地方沿岸部を襲った大地震は記憶に新しいが、もしこれが日本じゃない国で起きたなら、被害はさらに甚大になったはずだと言われている。

 地震が多い国は他にもあるが準備万全とは言い難い。今年初め、アメリカ北西部の太平洋沿岸において、マグニチュード9.0という破局的な大地震が今後50年間におきる可能性はおよそ10%であることが判明した。そこで海外サイトでは、日本から地震対策と題して特集記事が組まれたようだ。

 自国にいるからわかりにくいこともある。我々は海外で報じられている日本の地震対策とやらを見ることで、新たに気を引き締めていこうではないか。

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日本の地震対策

 毎年2,000回近くもの地震が起きている日本において、地震は日常の風景だ。こうして母なる自然の気難しさを良く知る社会が誕生し、政府は本格的な地震対策を推進するようになった。東京大学の研究者たちは、来年にでも巨大地震が起きる可能性は70%と推定している。しかも、あろうことか今回の地震に見舞われるのは首都かもしれないのだ。

 世界で2番目に自然災害のリスクが高い都市とも評される東京だが、その備えは抜かりない。例えば、東京では87%の建物が耐震/免震構造だと言われている。建設された高層ビルはどれも厳しい建築基準を満たしたもので、中にはテフロン製の基礎を地震の最中にスライドさせて揺れを軽減するビルもある。他にもゴムや液体充填式の基礎で揺れの衝撃を吸収するものも一般的だ。

 2012年にオープンした東京スカイツリーは地球で最高の高さを誇る塔だ。634mの塔には100名ものエンジニア、建築家、プランナーらによる耐震/免震技術の 粋が詰め込まれている。例えば、鉄筋コンクリートの支柱は地中50m近くまで打ち込まれている。また、内部構造は数百年も地震と嵐に耐えてきた伝統的な木造塔の形状を模したものだ。

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 日本の企業は古い建物への革新にも与念がない。鹿島と三井不動産は高層ビルの屋上に重さ300tもの巨大な振り子を取り付けて、大地震の揺れを半減する技術を実用化した。アメリカはもっとこうした耐震インフラへの投資を行ったほうがいいだろう。

 地震対策は耐震/免震構造のビル群以外にもある。東京のような沿岸部に住むからには、揺れだけでなく、その後に続く津波の脅威にも備えなければならない。つい先日もカリフォルニアとハワイで、チリ沿岸部で起きたマグニチュード8.3の地震による津波の警報が発せられた。津波は遠く離れた日本にすら到達している。

 東京郊外の50m地下には首都圏外郭放水路という延長6.3kmの巨大な水路が流れている。この世界最大級の地下河川は津波や台風による水を受け止め、江戸川に排水するための施設だ。建設費は2,300億円で12年間の歳月をかけて完成された。巨費ではあるが、それに見合った市民の安全が確保されただろう。

Cavernous Surge Tank Protects Tokyo From Floods

 そして、新幹線に代表される日本の高度な公共交通機関も当然耐震構造を有する。東日本大震災発生当時、日本列島には27本の新幹線が走っていた。しかし、巨大な地震センサーのネットワークが初期微動を検出したおかげで、本震が来る前に緊急ブレーキがかけられ、死者はおろか、怪我人すら出なかった。

 これは日本人だけでなく、2014年に過去最高を記録した日本を訪れる海外の観光客にとっても朗報だろう。また、カリフォルニア高速鉄道に日本の新幹線技術が採用されれば、アメリカの住人も恩恵を受けられる。つい最近アメリカのベンチャー企業が中国と提携し、ラスベガスとロサンゼルスを結ぶ高速地下鉄を建設すると発表したばかりだ。地震多発地域でこの類のテクノロジーを追求するなら安全であるに越したことはない。アメリカはより厳しい建築基準が必要

 日本の建築物には一定の耐震基準が設けられている。アメリカもその心構えを見習うべきだ。

 サンフランシスコ東部は非常に大きな液状化リスクに晒されている。幸いにもスタンフォード大学の研究者によって、住宅の安価な改良法が発明された。これを用いれば、1989年に起きたロマ・プリータ地震の3倍の震度でも耐えられるらしい。

 だが、問題はアメリカ人が地震の危険性をあまり意識していないことだろう。人々が声に出さなければ、政府が地震対策に乗り出すこともない。

 今年『ザ・ニューヨーカー』誌に、太平洋側北西部に迫る地震のリスクに触れ、人々の地震への意識向上を目指す記事が掲載されていた。それによれば、シアトルの建物のほとんどは、アメリカ人が地震のリスクに気がつく前に建設されたものだという。

 アメリカの建築基準の主要な目的は人命損失防止であるが、現行基準では最低限の地震対策しか盛り込まれていない。太平洋沿いの他の国々では、人命損失防止以外にも、事後の利用可能性にまで配慮されている。例えば、チリでは、所有者に保守的な工事を行い、最高のエンジニアを雇用することが義務付けられている。

 そこで緩い建築基準のもとで建設された建物に手を加え、今後建物を建設する際はそれに従うという工夫が必要かもしれない。

 シアトルのマクドナルドは、「顧客が耐震構造の建物に価値を見出し、それに対してプレミアムを払ってくれることを期待しています。それに前向きなら、地震対策工事の市場が生まれるでしょう」と発言している。

World’s Largest Earthquake Test

(米建材メーカー、シンプソン・ストロング=タイ社による耐震テスト)

地震警報システムの構築

 住人に即座に危険を知らせる信頼性の高いシステムも必要だろう。この点でも日本は世界のパイオニアだ。一方、アメリカにはこうしたシステムが現在1,000局存在しているが、専門家によれば2,000局か、3,000局は必要だそうだ。

 地震後の津波発生時には通信システムが特に重要となる。なぜなら、津波への最高の対策は基本的に高台に逃げることだからだ。警報サービスに登録して携帯電話から通知を受けられるようにしておくといいだろう。

 現在、アメリカで利用可能なサービスとしては、ShakeAlert.orgがある。ここはアメリカ地質調査所のデータに基づいた地震警報を発してくれる。また、CWarnというアメリカ地質調査所や日本の気象庁など、国際機関のデータを利用する非営利団体もある。

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カリフォルニアと日本の地下地震センサーの数

 だが、何よりも初期微動を検出できるシステムの構築が最優先だろう。日本では、2007年から早期警報システムを稼働しており、この小さい島国は文字通りセンサーで覆われている。

 これらは、すべて費用の問題だ。

地震に備えた文化

 こうしたインフラが完備されたとしても、それだけでは不完全だ。技術の背後にある人間にも準備が必要だからだ。つまり、個人のレベルでどのように対応するのかという問題である。

 日本人の生活の要にあるのは脆弱さの概念である。日本では火山活動が活発で、毎年台風にも見舞われる。4枚のプレート上に位置しており、世界の大地震の20%は日本で起きている。その結果、日本人は小学校に入った頃から防災訓練を受けるようになった。

 自然災害対策で厄介なことは、滅多に起きないにもかかからわず、影響が大きく、巨額の対策費用が必要になることだ。しかし、人はしばしば短期的な利益にのみ捕われてしまう。

 繰り返すが、問題はすべて費用に関するものなのだ。いつかアメリカ西海岸を巨大地震が襲うのは間違いない。だから、今払って備えるのか、ケチって後で苦しむのか、選ばなければならない。

 日本でこうした費用を負担するのは政府だ。無論、必要に迫られてではあるが、政府は初期警報システムを構築するために、1,000億円以上の資金を投じた。これによって確保された80秒を使えば、ガスの元栓を閉め、窓から避難したりといったことができる。

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ネパールへ救助へ向かうため、バンコクの空港に到着した日本の救援隊

 こうした事例は、人間はここまできちんと事前に備えられるということを教えてくれる。どれほど建物に手を加え、地震センサーを設置しようと、結局は地震への心構えが物を言うことになるだろう。

 地震が起きたら、慌てず騒がず、頑丈な家具の下に隠れて、落ちてくる物から身を守るといい。日本やカリフォルニアのような地震の多い地域に住むことになったら、地球に飲み込まれる恐怖に怯えながら暮らすのは止めよう。代わりに、防災グッズを手元に準備しておくのだ。旅行に行くなら、大使館に登録しておくのもいい。

 だが、それ以上にアメリカの政治家には危機意識を持ってもらいたい。自然災害に対する考え方を根本から変えておく必要があるだろう。なぜなら、こうしたことは一朝一夕でできるものではないからだ。そして、これは日本のような先駆者と協力し合うことも意味する。ある学者は地震学は共同作業の科学だと述べている。私たちは同じ惑星を共有しているのだ。

via:gizmodo・written hiroching

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この記事へのコメント 81件

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  1. 近いうちに外国で地震に遭遇した時に余裕こいて建物から出ずに死ぬ日本人が出そうな気がする

    • +96
  2. こういうのは個々の意識も大事だけど救助側の練度も大切そうだな
    地震ない国だとテンプレ出来てなさそう

    • +26
  3. 山火事とか竜巻とかあるんだから、そういう整備訓練への土壌は整ってると思うんだけど

    • +36
    1. ※3
      アメリカ東海岸の学校に通ってた時、竜巻の避難訓練が授業の途中に有った。

      • 評価
      1. ※18
        崩れず残っているレンガ建築は壁が分厚い
        東京駅は補修のさい免震ダンパーを建物と地面の間に設置して
        建物が揺れないようにしてるが
        レンガ造りの民家は表面をレンガが覆っているだけ
        レンガもコンクリートブロックみたいに穴が開いてて軽量され鉄筋が通っています

        • +22
  4. 震度4ぐらいじゃすぐ日常にもどる日本が異常だよね

    • +38
    1. ※4
      こっちでは10年以上震度4の地震が起きてないから
      きたら怖い思いをすると思う
      震度データベースで50年たどっても4回だけだった

      • +8
      1. ※45
        うん、阪神淡路の経験者です
        直下型は逆に隠れようにも身動き取れないよ
        初期微動で身構えるけど、
        そこから大きくなるとか
        もう収まったなって感覚ない?
        いきなり震度3から始まるような地震なら
        速攻隠れるけど
        震度1からなら様子見るとか
        揺れ方で震度が解る国民珍しいと思う

        • +1
  5. 日本列島全体がラピュタみたいに宙に浮かないかなぁ
    そしたらプレートなんて気にせずに生活出来る

    • +40
    1. ※5
      高度があがるにつれ今度は風の影響に悩まされるぞ
      それに加えて水源確保するために結局パイプなりなんなりつけないといけないしな

      • +8
      1. ※41
        姉歯物件ですら無傷だったからまともな設計の建築物なら大丈夫でしょう
        建設中に手抜きがバレた市川駅前の高層マンションもびくともしてなかった

        • +34
      1. ※77
        >20年くらい前、米加州のサンアンドレアスが動いて高速道路が倒壊したとき日本は大丈夫と言っていた学者連
        1994年なんすよ… 阪神淡路のたった一年前なんすよ…
        本当舌の根も乾かぬうちに、というのの天然色見本でござった

        • +1
  6. 3.11のとき古い建物にいたけれど隠れるところがなかったから、ひと月前のクライストチャーチの例を省みて、エレベーターシャフトの側で揺れが収まるのを待った。意味があったのかどうかは分からない。

    • +10
  7. 地震の恐ろしいところは火事や津波なんかの様々な災害を併発させるところにあるから、耐震構造を強化したりするだけじゃなく他の災害に対する対策も同時に講じていかなくちゃならない。
    たとえば山火事の多い国から火を効率的に鎮める方法を学べるかもしれない。
    日本から海外が学ぶと同時に、日本も諸外国から学ぶべきことがたくさんあるんじゃないだろうか。

    • +4
  8. 起こったからあれだけど
    「千年に一度の地震に対策する意味があるか」と言われれば費用的には無駄が多いんだよね

    • +79
    1. ※8
      激同意。
      日本は火災と竜巻対策は今一つだよね。
      最近、どこでも竜巻起きてるし、この辺はアメリカから何か学べるんじゃないかな。

      • -1
  9. そういえば、東京都民だけだとは思いますが、つい前日「東京防災」なる冊子が東京都から配られました。地震に強いインフラ整備はそれはそれで非常に重要な事ですが、即効性と効率のことを考えれば、人々の意識を変化させたほうが効果は大きいかもしれませんね。実際、冊子が配られた数日後に、中学生の男の子が通学途中にそれを歩きながら読んでいて、感動しました。ただ、歩き読みはそれはそれは危険なのでは、とは思いましたが。

    • +3
  10. インフラが完備されても慣れてない人達が大地震に遭ったらパニックになることのほうが大変そうだ

    • -31
    1. この前米西海岸で地震あったんじゃ、と思って調べてみたらマグニチュード表記しか出てこない
      メルカリ震度階級ってあるのにほぼ実用化されてないのね…
      ※10
      そもそもあの状態だと30年に一度の規模ですらそれなりの被害者が出たでしょうけれどね

      • +28
    2. ※10
      費用対効果ってのは確かによく考える必要あるけど
      例え1000年に一度でも、被害額が20兆円(東日本大震災の被害額)とか巨大な額だと
      年間で割ったとしても毎年200億の被害を出す災害と同レベルのリスクなわけだからなあ
      やっぱ、対策は必要でしょ

      • +6
    3. ※10
      「どこの消防本部にでもあるハシゴ車は1台1億円します。めったに出動するときはありませんが、 1人助ければ元が取れると言われています。」
      災害対策とはそういうもの。例えば家族を災害で亡くしてしまったら、いくら払ったってもう帰ってこない。今の日本のインフラだって、ご先祖様自身がその益を享受できないとしても、それでも子孫のためにコツコツ積み上げてきたものだ。それを高々数百年足らずの時間軸で考えて無駄と切り捨てるのは違うと思うんだ。

      • +5
    4. ※10
      そう言って、災害対策に積み立てていたお金を崩して
      子供手当てに流し、3.11後にお金が足らないと所得税を
      しれっと上乗せした某政権がありまして…。
      先日の堤防決壊も、その時に予算を削られてなければ
      新堤防が完成済みだったんだよね……。

      • +20
    5. ※10
      原発は駄目になり、20兆の財産が失われ、2万人以上が死傷する惨事が起きても、
      これを言い出す人がいるんだから、駄目だこりゃ。

      • -4
  11. 自然災害への備えは重要だけど、そういうことが起きたら簡単に暴徒が発生して暴動に発展するのがあたりまえな文化をどうにかするべきだと思う

    • +61
    1. ※11
      ありがとう「東京防災 デジタル版」見てきました
      300頁超のガチなサバイバル冊子ですね
      現物ほしいなこれ

      • +17
    2. ※11
      カバー付きの立派な本でしたね。
      中身が濃すぎて数日では読み終わらなそう。
      個人的にかわぐちかいじのマンガが載ってる辺りに本気を感じたw
      他の自治体にも必要だと思うけど、予算がないところも多いだろうし、国が助成してほしいなと思った。

      • +5
  12. たった10%の確率…。
    都民は幼稚園、保育園の頃から大地震が来る確率は70%って脅されてる。

    • +13
    1. ※12
      脅しってww
      少し過剰かもしれないけど、そのくらいの脅しでも十分かもしれないね。

      • +7
  13. 「国土と日本人」って本の冒頭で、著者が国交省の官僚だった頃、ヨーロッパの耐震基準について調べようと思ったら「そもそも耐震基準というものがなかった」という事実に直面して驚いたって話が載ってたな。
    俺もそれを読んで驚いた。

    • +4
  14. 日本のレンガ建築ってどんな耐震化してるんだろ

    • 評価
  15. 20数年前にまさしくカリフォルニアで
    大きい地震にあったのだが、家が壊れそうで本当に焦った。
    体感、震度4強-5弱といった感じ。
    周りの家も破損はないように見えたが
    地震になれてないせいか家から飛び出して
    外でぼんやり呆けてたアメリカ人が結構いたよ。
    あと、庭にプールやジャグジーがあるところは
    だいたい水が溢れてた(笑)

    • +6
  16. 残念ながらこういうのって一度大きな被害を受けないと動かないんだよなぁ
    しかも喉元すぎればまた不要論唱える奴らが出てくるし

    • +27
  17. 311は地震より津波だし、あれは耐震ではどうしようもない。
    あの地震で亡くなった人は9割水死、大抵の都市が海岸線にある日本は
    東日本レベルのが来たらなにを置いても高いとこ逃げないとだめ。
    ハザードマップでは今俺が住んでるとこは津波で水没するってなってるよ。

    • +16
  18. 最初の一瞬の揺れで
    地震の規模がだいたい解る日本人
    震度3程度なら隠れもしない
    身構えるけど

    • +28
    1. ※20
      >最初の一瞬の揺れで
      >地震の規模がだいたい解る日本人
      >震度3程度なら隠れもしない
      >身構えるけど
      かすかに揺れたり物音がした時点で、衣服と車の鍵と財布の位置を確認するくらいの反射神経もってないと、大地震の時は生き残れない。
      大地震を体験しないとわからないだろうけど。
      震度3を「大した揺れにはならない。」と侮っていると、避難が遅れる。

      • +5
      1. 確かに、日本人も慌てる必要はないが、全く反応せずにいるのは良くない。落ち着いて外に出るくらいはしよう。

        • 評価
  19. アメリカのカリフォルニアは
    もう、そろそろ地震が来てもおかしくないよね
    最近ドウェイン・ジョンソンの映画もあったけど
    マジで怖いわ・・・・

    • +6
  20. 米国の災害時の群集心理も改善させないとね。このまま放置してると以前のハリケーンのときと同じく略奪が始まってしまうよ。

    • +12
  21. どこに住んでいようとも、今日と同じ明日が迎えられるか。それは神のみぞ知る。
    それを考えておかなくちゃならない。今のところ、地球以外には逃げられないのだしね。

    • +7
  22. 東京の地下貯水槽って豪雨の為の物としか思ってなかった
    確かに津波の時にも有る程度は役に立ちそうだ
    ただ内海の東京湾にまで届くような高さの津波が相手だとどうにもならなそうな気もするけど

    • +9
  23. CA州で驚いたのはハイウェイ高架下の支柱がめっちゃ細い事。日本人から見ると「折れるんちゃうか?」と心配になるくらい。あちらで車の運転をされる方は地震にお気をつけて。

    • +6
    1. ※26,31
      レベッカ・ソルニット『災害ユートピア』これ読んでね。
      災害時の人災は民衆による略奪なんかじゃない。エリート支配層が起こしたパニックによる判断ミスだ。関東大震災も、ハリケーン「カトリーナ」もね。

      • +9
  24. 民衆の道徳を教育しないと対策だけ完璧でも
    被災後の暴動はなくならないぞ。

    • +2
  25. 日本を見本とは単純にうれしいなぁ…
    自然災害には、小さなことでも備えておいて損はないよね

    • +8
  26. アメリカさんは、先にハリケーンによる洪水対策と、中央アメリカでの竜巻対策を徹底してから、地震対策に取り掛かれば良いよ
    頻度の高い災害から対策すべきだからね

    • +8
  27. 一番上の画像うち映っててわろたwwwwwwwwww

    • +32
    1. ※32
      わかりやすい例えをありがとう。単純計算で 1000 年に一度級でも 200 億未満の対策費は意味があるでしょうね。もし、東京直下ならいくらって計算できるでしょうし、 1000 年に一度級を計算すれば毎年 200 億どころじゃない金額が必要ともいえますね。

      • +1
  28. 日本の耐震基準が地震の殆ど起こらない地域で率先して導入すべきかっていう問題は、
    費用の一言で終わるって記事なのかな
    まぁ、そうなんだろうけど
    アメリカの広大な地方のどこでとか色々条件付けていかないと、
    前に進めなさそう

    • +7
  29. 日本の場合は費用対効果という考え方ではなく、国の存亡が懸かっていると認識して災害対策が行われるべき。東京に政治経済が一極集中しているのでつぶれたら即日本終了ですよ。南海トラフが発生した日にゃ範囲が広すぎて首都機能を他の都市に移すこともできなくなるし…

    • 評価
  30. スカイツリーが地震に強い設計になってたのは知ってたけど
    建築途中に来たあの震災に耐えたのは凄いと思った

    • +4
  31. 米西海岸はサンアンドレアス断層という爆弾があるからねぇ。
    都市部に100年前のM7.8が来たらどうなるやら……。

    • 評価
  32. 「もし今大地震が起こったらどうするか」を頭の中でシミュレートする癖を付けておくのがいいぞ。そうすれば本当に地震が来たときにある程度は落ち着いて行動できる。
    設備の面ばかりに目が行きがちだけど、防災教育ってやつも必要不可欠な対策だよ。

    • 評価
  33. 日本としては、「防災館」も観光にお薦めするといいんじゃなかろうか
    「地震体験コーナーで、あの311の揺れをも体験できる!」とか売り込めば、言い方はアレだけど興味も引けるだろうし、
    体験する事はやっぱり防災意識に一役買うと思うから、それは日本ならではの一種の国際貢献でもあると思う

    • +1
  34. 俺はグラグラの実を食った能力者だ グララララ

    • +2
  35. 日本は自然災害で痛い目にあったから、政府や行政が費用を負担して対策し、
    国民を教育している!
    こんな分析しか出来ないようでは、日本の真似は絶対出来ない。
    経験地の差は仕方ないが、日本人は日々の自然災害との戦いの中から、
    今の防災体制、基準やインフラを自ら構築し、相互扶助の意識を育ててきた。
    政府に言われてやってるんじゃない。
    政府がー、政治家がー、行政がー、建設会社がー
    こんな意識だから、いざ災害が起こると暴徒化する

    • +2
  36. アメリカの西海岸は地震に備えなきゃだめだよな
    なんも考えてないのか。。

    • +5
  37. ハリケーンのカトリーナのとき孤立した地域が、略奪、暴力当たり前の状態になって軍を投入したわけだが、そんな民度じゃどんなすばらしいシステム入れてもダメだと言っておきたい。
    日本のシステムは世界でもかなり高い民度を前提にしてると思うよ。

    • +12
  38. 常総市の水害で思ったんだけど
    電線地中化ってどうなんだろう??

    • -3
  39. 日本人が本当に地震に備えているというなら、首都圏への集中を避けるはずでは?

    • +1
  40. 建築物が崩れなくても、大規模火災、火災旋風が来たら、もーどうしようもないぞ!
    消火が追い付かない。
    車では逃げ切れない、渋滞で固まるのは、もう311で明白
    首都圏直下が来る前に、皆移住、遷都すべきだ。 ここで言っても無駄だろうけど。
    ワイは十年以上前に、はるか西に移住した。
    東海の津波は、かなり内陸まで到達する。新宿辺りまで来る、と思う。
    湾岸はオイルタンクに引火して火の海になるよ。政府の被害想定は一桁以上甘いと思う。

    • +1
  41. 日本人は慣れ過ぎだけどね
    揺れを感じて先ずすることが避難行動ではなく、ゆ!とツイートすることだし

    • +12
  42. 記事でも言われてるけど政治家がやる気ならすぐ実現するだろうね
    アメリカは総合的な技術ならダントツだし
    日本も自国のフォーマットを輸出できるならノリノリで協力するだろう
    外交的にも良い影響あるしね
    ただ財政負担はそれなりだからそこの所がどうなるか

    • 評価
  43. アメリカに地震対策は必要ないのでは。
    日本の場合は国そのものがすっぽり4つのプレート上に位置するから、文字通り国家生存に関わる。
    しかしアメリカの場合国土がでかい。
    醒めた見方するなら、カリフォルニア州には大事でも、アメリカという国にとってはそこまで有限な金や時間、人をかける必要があるのかどうか。それよりはハリケーンの方が毎年アメリカに発生するし、そっちのが重大では。更には国土が広大だから、あちこちに人を散らしておいた方がアメリカって国が生き残りやすいのでは。災害が起きても国家機能停止するようにはならんだろうし。
    でも確かアメリカはそうしてたよな、権力、経済を一転に集中させない、て。

    • +3
  44. 地元(徳島県阿南市)の消防団に入っているけどここ数年、自然災害(地震、水害)に対する体勢の強化(装備の拡充や研修、災害時の模擬訓練など)が増えている。
    南海トラフや台風災害に備えてだろうけど、こういった地域住民による災害に対する組織作りが世代を経て行われてきた事も大きいと思う。
    どうか地域の消防団活動に興味を持ってもらい、可能な範囲でいいから参加して欲しい。
    面倒なオヤジ世代とのコミュニケーション(酒、タバコ、体育会系なノリ)がイヤだって意見が
    多いけど、そんな世代も定年制で減ってきて団員不足が問題になってきてるから、若い人が
    入ってくれれば先輩(中堅)団員も先の事を考えて「これからの世代」に合わせた団作りを
    してもらえると思うよ。

    • +2
  45. 見習ったところで無駄だ日本だから復興が進んでるだけだ
    ハリケーン[カトリーナ]の被害を受けた地域は未だに復興が進んでないどころかゴーストタウンとなっている

    • +4
  46.  実は我が国にも地震防災上の弱点がある。それは新宿から中野西側に広がる
    広大な木造住宅地。ここは道が狭いところが多く、建物が老朽化しているため地震が発生に伴う火災が発生すれば大規模な被害は免れないとされている。
     大阪南部あたりも同様の問題を抱えている可能性がある。
     20年くらい前、米加州のサンアンドレアスが動いて高速道路が倒壊したとき日本は大丈夫と言っていた学者連が数年後の阪神大震災で阪神高速道が倒壊して取繕っていた。
     そうならないためにも自ら兜の緒を締めることを忘れてはならない。

    • +3
  47. まぁアレだ
    金のかかる防災対応も必要だけど、今日からできる防災訓練から始めようか
    映画みたいにヒーローが現れて、みんなを安全なところに導いてくれることはないから

    • +8
    1. ※72
      アメリカみたいなラピュタばりのスーパースケールが起きづらいことと、
      地震や水害みたいな広域被害ではなく、点・線状の被害だからピンと来ないんだよね。
      それでも携帯カメラ撮影の映像資料なんかも増えてきてるし、
      以前より関心は高まってると思うよ。

      • -1
  48. あまり表立って報道されないけれど、災害後の防犯対策も重要。震災後、日本では略奪が起きなかった!素晴らしい!なんてニュースばかり目に止まったけれど、実際には福島はもちろんのこと、先日の常総市の水害でも泥棒被害が出ていて、泣き寝入りしている人が大勢いるのが現実。コミュニティ(監視の目)が壊れた瞬間に泥棒はやってきます。ご注意を。

    • +4
  49. 創作なら大災害風に描かれるようなことが実際に日本起きてるだけにリアルファンタジーすぎてもう
    火山が噴火して大地震が起きて津波が来たり台風が来て川が氾濫してと改めて確認するとすごいわ

    • +2
  50. 市街地じゃなく草原みたいなとこいれば
    死なずにすむかな?

    • 評価
    1. ※76
      日本も主要道路だけで各地域は割と放置されてる
      福島の原発範囲に限らず、岩手だろうが栃木だろうが田舎は潰れたままだよ
      放水路は上流の氾濫には強いんだが、区内に降った分は流石にどうにもならんからなぁ
      まぁ湾内の東京では津波の心配はほぼないけどな

      • +3
      1. ※71
        情報の一極集中じゃなくてインターネットみたいな分散化もアメリカさん発祥だっけか
        合理的ではある

        • -1
  51. サイバー攻撃で新幹線も飛行機も事故を犯させるとテレビで放映されていた
    地震の時どさくさに紛れて起こされたら大変な事になる
    実行しそうな勢力もある
    影響されないようなシステムを考えないと大変なことになる 全手動が一番安全なのか?
    ここ数年に起こった飛行機の突然の行方不明サイバー攻撃によるポイな

    • +3
  52. 首都移転どころか大手は経費削減のためにバックオフィスを東京に集中とか普通にやってる
    311から10年も経ってないのにな

    • +8
  53. こんな小さい島国にプレートが4つも集中してるって狂ってる

    • +2
  54. 常に試される
    自然は悪意を持たないが、油断したり対策をサボった所、設計で想定外だった所をことごとくのをニュースで聞くと空恐ろしささえ覚える

    • 評価

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