この画像を大きなサイズで見る宇宙では、ちょっとした破片ですら、高速で飛び回り、最悪の日に変えるだけの破壊力を秘めている。砂つぶ程度しかないアルミニウムの小片であっても、アルミシートに画像の通りの28×12mmの穴やその周りの小さな穴を開けてしまうのだ。
これは欧州宇宙機関(=ESA)が実施した極高速衝突実験で得られた結果である。小さな欠片ですら、ひ弱な人間を宇宙の寒さや真空から守ってくれる薄い船体に大穴を開けてしまう事実は、6月8日に国際宇宙ステーションがわざわざ軌道をずらして飛来物をかわす羽目になったまさにその理由である。
実は宇宙空間はゴミで溢れている。そして、塗料の欠片や塵のような一見無害に見えるものでさえ、極超音速の悪魔となって飛来しうる。こうした衝突を理解することは宇宙飛行において実に大切であり、そのための理論モデルや実験が盛んに行われている。
ハッブル宇宙望遠鏡のソーラーパネルに開いた5mmの穴と、周囲に広がる35mmのクレーター
この画像を大きなサイズで見る人工衛星には通常、相対速度が秒速10kmという実験の小片のようなスペースデブリが衝突している(ちなみに、隕石はその倍の秒速20kmにまで達する)。参考までに言うと、これは銃弾よりも速い速度であり、比較的緩やかな速度と言える秒速10kmで飛ぶ1cmの球体は、手榴弾並みの威力を有している。
ESAの欧州補給機や国際宇宙ステーションに利用されるウィップルシールド(絶縁体、アルミニウム、ケブラーを積層した防護壁)に、7.5mmのインパクターを秒速7kmで衝突させた結果
この画像を大きなサイズで見る内部にも衝撃の跡が確認にできるが、7.5mmのインパクターがウィップルシールドを貫通することはなかった
この画像を大きなサイズで見る衝突の帰結は、その材質、相対速度、インパクターの大きさ、的の厚さによって左右される。的の厚さの3分の1程度の物体なら、船体に穴を開ける、太陽電池を貫通する、配線やテザーを切断する、あるいは圧力容器の爆発的な減圧を引き起こすといった被害をもたらす。
8.25年間宇宙空間に滞在したハッブル宇宙望遠鏡のソーラーパネルには、この2.5mmの穴など、破損が見られる
この画像を大きなサイズで見る物体のサイズが小さかったり、的が分厚かったりする場合でも、センサーの故障や窓の傷など、表面が凹み、劣化させる被害を及ぼしうる。また、衝突時に運動量が転移し、宇宙船を軌道から逸らしたり、発生したプラズマによって精密機器に電気ノイズが生まれるといった可能性もある。
小さなインパクターでさえ、かなり大きなクレーターを作り出してしまうのだ。
この画像を大きなサイズで見るちなみに最近の映画「ゼロ・グラビティ」でも宇宙ごみが甚大な被害をもたらすシーンがあった。













宇宙エレベーター最大の課題の一つだろうなこれ
1970年過ぎぐらいまでは
将来は宇宙遊泳を楽しむ時代が来る
なんて言ってたのにね
秒速7kmってすげーな
危なくってUFOも近寄れませんわ
過去の負の遺産だけども対策できないと開発はほとんど進まないよなあ…
「プラネテス」を思い出す。
大気の摩擦で飛んでるものが熱を帯びるのは分かるけど宇宙飛んでるゴミにも熱帯びてんの?やけどするって意味がいまいち分からんちょっと誰か教えてくれ
スペースデブリを回収するベンチャーを立ち上げよう。
※8
軌道上は定義的には宇宙でもうっすい大気はあるし、ぶつかった衝撃でも熱ってでるんじゃない
※8
ぶつかったときに摩擦が発生して熱を帯びる
※8
意味は「痛い目をみる」だと思うが、科学的にも”速度=エネルギー”なので
急激な速度低下は高熱を生み出す。
※8
摩擦じゃなくて圧縮で熱が出るらしいぞ
※8
高速で移動する物体が衝突によって止まった場合、その移動のエネルギーは光、熱などに変化する。エネルギーは速度の二乗に比例するから真空中であろうとすごい熱を発するよ。
>8
たぶん「痛い目をみる」って意味じゃないかな?
チャレンジャー事故で延び延びになり、本来の回収時間を
6倍以上かかった実験板みたけど小さい穴がボコボコについて
かなりヤバイ状態だった
地球の重力に魂を縛られた人間たち
※12
デブリが持つ運動エネルギーが、衝突によって熱エネルギーに変わります。物体同士が衝突すると、作用・反作用の関係でデブリの押す力と人工衛星の外装の弾きかえす力がせめぎ合います。応力が優っている限り、運動エネルギーは熱として放出され続けます。
仮に10グラムのデブリが秒速7kmで人工衛星にぶつかると245kJ(キロジュール)の運動量が、一瞬で熱に変わります。これはダイナマイト(TNT火薬)58.5gぶんの爆発と同じ威力です。ちなみに映画によく登場する小型のダイナマイトの薬量は1本100gです。
そういえばムーンライトマイルって終わったの?
太陽電池を並べて、一辺4kmの正方形の宇宙太陽光発電衛星を作り
地上に電力を伝送するという研究をやっているとTV番組でやっていたが
あの研究者たちは絶対デブリの問題を考えてないと思う。
小さなゴミでこれなんだからガンダムの世界とかすごく危険そうだ
ISSの先っちょである”きぼう”は特に頑丈な装甲で防護されてるんだぜー
※16
熱の元は摩擦より圧力っす
テクノーラ社にに連絡してトイボックスを呼ばないと。
映画アルマゲドンで爆発して宇宙に放り出されたスペースシャトルの乗員が
主人公たちの乗ったスペースシャトルのフロントガラスにぶつかってヒビが入る描写があったと思うが
車の事故じゃないんだぞと思わずツッコンでしまった思い出
宇宙ゴミのない所を周回する→そこにゴミが発生
これの繰り返しなのかな
※20
アニメを先に見たけど、原作のほうでプラネテスのアの時計のメッセージを読んだとき泣けた。 思い出した今も鼻がツンとキた
宇宙に進出するためにはデブリを迎撃するレーザー砲が必要だよね。
普通の弾丸を発射する銃だと弾丸自体がデブリになるし、弾丸がデブリを破砕して、更に細かなデブリになる。
なのでレーザーで蒸発させるしかないんだよぬー
なんでもかんでもガンダムで考えるのはアホだと思うけど、地球と月の間くらいの狭い空間で戦争やってたら、定期的に残骸処理しないとおちおち戦闘もできないだろうな。
終戦後捕虜たちがポンコツMSに乗せられてデブリの処理をさせられる、シベリア抑留のような陰惨な物語を妄想した。
宇宙ヤバイ。
ダイソン持っていこうダイソン!
吸引力が変わらないからな!
実際「宇宙 ダイソン」でぐぐると何かすごい!
バリア的な物できないかなー
ひょえ〜ハッブルの修理って命がけだったんですね
※29
宇宙でも吸引できるのかな?空気ないけど。
※29
ダイソン球は恒星のエネルギーをダイソンしちゃうからな。
いくら頑丈な素材を使っても毎日宇宙ゴミにぶつかっていては短い時間で損耗してしまう…
形が変わっても自力で再生を続けるような素材って無いのかなぁ
※30
グラディウスのバブルコアじゃないけど。宇宙の極限環境でも弾力性を失わないゲル状の防護壁とか出来たら面白いんだけど
現状でもデブリをぶちまけてる国があるからな……ケスラーシンドロームだけは避けたいよね
プラネテスもっかい見よっと!
ふと昨日プラネテス一気見したばっかだわ
MOONLIGHT MILEも読めよお前ら!
でもそれって、自分たちが捨てたゴミだよな。
ビュンビュン飛び回ってなければ何かこう磁石でチョチョイとやれそうなんだけどね~…
最後の画像の下側ではがれてるのが、戦車とかが攻撃を受けたときに車内で飛び散る部分なんだろうな ぶつかった側じゃないほうが損害を受けてる画像は始めて見たよ
地球上のゴミの処分すら出来てないのに、大気圏突き抜けてまでゴミ撒き散らすとか汚屋敷住人もびっくりなゴミ好き生物地球人。
中国が世界中の反対を押し切って強行した、人工衛星の爆破実験は今でも許せない!
e=mc^だからな。
宇宙空間は摩擦抵抗がほぼ0。
だから加速したら質量の大きなものにぶつからない限り止まらない。
衛星に依存しない軍事システムを構築しつつスペースデブリを大量にばらまいて他国の衛星依存の軍事システムを無力化できたら相当な軍事的優位に立てそうだけどどうかな?
※45
アメリカもソ連も同じことやってますやん
アメリカに守られた日本は他国を責められたもんちゃいます。
東北と北海道がソ連領土になるはずやったのを覆したのはアメリカやしな
朝鮮戦争や冷戦でソ連食い止めたんもアメリカやしな
レーザー作るか、物凄い衝撃吸収性の高い粘着クッションつくってチェーン付けて漂わせておこう
たぶん、3Dプリンターでプラスチックみたいな透明なガードを絶えず生産して防ぐんじゃないかな?
ロケットが途中でエンジン切り離して宇宙にポイ捨てしてるのは今のところ目をつぶってるのかな
こういうの見ると隕石の衝突威力は核ミサイルと互角以上ってのも納得する。
あとどうでもいいけど台風って下手な核ミサイルより強いらしいな。
デブリは破壊力はあっても貫通力はないので
防御壁は分厚い一枚板よりも薄い板を重ねた物の方が良いそうだ。
こういったデブリが人知れず異星人や未知の生物を撃退してたり・・・ないかw