異自然世界の非常食 1という本を書いた青井硝子先生が、初出版を記念して、本格的な魔道書を作り上げたそうだ。この本には異世界に飛ばされた男性が食材を求めてさ迷い歩き、ついに羽のはえた妖精をゲットするところから始まる。焼き肉さんというクトゥルフめいたとても美味しいやつや、非常食さんというハチめいたとてもかわいらしい娘も登場する。
てことでじゃあってんで、この本のカバーを本物のお肉を燻製にして作り上げたんだそうだ。
お庭でスモークした燻製肉
ドライヤーで温めてうまく引き伸ばして
木枠に貼り付けていく
側面には目玉を装着
石粉粘土に鉛筆で穴をあけハニカムを表現
完成に近づいたぞ!
豆炭あんかと一緒に段ボールに入れて蜜ロウを流し込む
できたー
側面の目につけまをつけたらかわいさ倍増!
詳しい作り方は
青井先生のブログをチェックしてみよう!ちなみに妖精さんのお肉はスズメのお肉とお味が似ているんだとか。
どんなニオイが漂ってくるのか、ちょっと嗅いでみたいそんな素敵な魔道書メイキング。チキンナゲットにハチミツを付けて食べるとおいしい的なそんななのかな?もしかしたら本当に非常食代わりになるやもしれん。
▼あわせて読みたい
異自然世界の非常食 1
人間の皮膚で装丁された本「人皮装丁本」が発見される(米ハーバード大学)
中世の魔術師たちのバイブルとなっていた、現存する6つの恐ろしい魔道書(グリモワール)
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ブードゥー教の魔術や儀式に使うグッズが何でも揃う、フェティッシュ市場(トーゴ共和国)
コメント
1. 匿名処理班
え?これで完成なの?
蜜ろうのとこに色とかは塗らないの?
2. 匿名処理班
ぶつぶつの白い部分でチープな感じになった気がする。それより恐怖症で若干無理><
3. 匿名処理班
素人の俺には、この行為が真剣なのか洒落なのか、
本格的なのか中途半端なのか、判別できなくてリアクションに困る。
4. 匿名処理班
※この後スタッフが美味しく頂きました
5. 匿名処理班
ヒィイー
まつげが妙にリアルで怖い
6. 匿名処理班
縁の処理とか、ベース無加工でむき出しとか…
個人的にオチのつかないモヤモヤ感を覚えるん
ですが、完成品なのよ…ね?
7. 匿名処理班
食品サンプル職人「本物の肉で禍々しさ演出?一から作ったろか?(笑)」
8. 匿名処理班
まつげはいらんやろ
それより油のつく干し肉をインテリアのように使うのには抵抗があるな…
9. 匿名処理班
あ、これ小説化されたんだ
読もうで読んでたけど面白いよね
10. 匿名処理班
あの妖精さん達は生態からすると虫みたいな味がしそうではあるが・・・
11. 匿名処理班
肉じゃなくて動物の革でも代用できそう。染料で色は出せる。
木箱とハチノスはオイルステインで味だしした方がいいかも。
この人は発想はいいけど素材とか技法を知らない感じだな。
色々調べて詳しくなればもっといいモノが作れるようになる。
12. 匿名処理班
中途半端!!はよくない。
13. 匿名処理班
なぜ燻製肉を使おうと思ったんだ…
14. 匿名処理班
なろうでは異世界って言葉を入れないとデビューできないのか
15. 匿名処理班
闇に飲まれよ!(お疲れ様です)
16. 匿名処理班
次は是非ともネクロノミコンを
17. 匿名処理班
肉で作るなら、石粉粘土ではなく小麦粉粘土で最終的に全部食える様に作るべきかと。
18. 匿名処理班α
本のレビュー読んだら
ザイーガで紹介されてた紙の妖精を3次元的に表現してウンヌンするアートを思い出した
19. 匿名処理班
ネクロノミコンみたいなのを期待したのに
20. 匿名処理班
全部食える食材で食用本を作るのかと思ったら違った。
21. 匿名処理班
描写のリアリティの為?軽トラ生活してたりする人だからなあ
これも非常食さんの巣の質感を再現とかの一環なんだろうか
22. 匿名処理班
ベラトゥ クラタ ニックしゅん
23. 匿名処理班
いくら燻製とはいえ腐るんじゃないか…