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2014年に話題となったへんてこ動物トップ10

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(著)

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 今年は生物学者にとってワクワクする一念だったそうだ。ヘビの単為生殖、超珍しいクロアンコウ、ユニコーンの角を持つ鹿など、豊作の1年だったという。ナショナルジオグラフィックで、今年話題となった10の愛すべき奇妙な生態を持つ生き物たちが特集されていたので見ていくことにしよう。

10. 地面の下からメスを誘惑するインドハナガエル

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 絶滅危惧種に指定されるインドハナガエルはインド西ガーツ山脈の固有種だ。オタマジャクシは100年前から知られていたが、成体が発見されたのは2003年のことである。オスは非常に色鮮やかで、地面の下から叫び声を上げてメスを惹き付けるという変わった求愛行動をとる。

9. 自ら毒を口にし、屈強な体をメスにアピールする鳥

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 意中の人の心を射止めるためには、あらゆる努力を惜しんではならない。ノガンのオスもそんな健気な生き物である。彼らはあえて毒を持つ甲虫を食べるという求愛行動をするというのだ。ノガンのオスは、有毒のツチハンミョウをメスとは比べ物にならないほどに食べまくり、自分がいかに頑丈であるかをアピールするのだ。

8. まだら模様のロブスター

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 もし、このロブスターに出会うことができたら、宝くじが当たるより幸運度が高いかもしれない。今年8月、ニューハンプシャー州の漁師が超珍しい”まだら模様”のロブスター(写真)を捕まえた。通常は茶色っぽい緑色をしているロブスターだが、青やツートンカラー、1億分の1の確率で出現するアルビノまで、さまざまな色が存在する。まだら模様のロブスターの場合、見つかる可能性は3千万分の1~5千万分の1の確率だと推定されている。

7. “寿司”そっくりのアルマジロ

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 まるでサーモンの握りずしのようなこの生物は、アルゼンチンに生息するヒメアルマジロだ。体長84~117mmという世界最小のアルマジロで、絹のような白い体毛とピンク色の鱗甲板を持つ。穴掘りが大好きで、その爪は体長の6分の1まで伸びることもある。

6. 都会で暮らすことを覚えたコヨーテ集団

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 米イリノイ州シカゴのダウンタウンをえらく気に入ったコヨーテの一団がいる。どうやら、都会の喧噪を生き残る術を身につけたようなのだ。

 最新の調査によれば、なんと約2,000匹ものコヨーテが都会の生活に適応しているらしい。中部アメリカの固有種であるコヨーテは非常に順応性が高く、郊外と野生の餌場を利用することで、過去数十年の間にアメリカ国内のほぼ全地域に分布するまでになっている。

5. 踊るカエル

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 5月、インド西部の森林の中で、小さな身体で”踊る”カエルの新種が14種発見されたと発表された。足を振りながら求愛するオスに因んでダンシング・フロッグと呼ばれるこの種は、この発見によって一気に24種にまで倍増した。

4. 猫みたいにモフモフなので被害者続出、有毒のネコ毛虫

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 猛毒があり触れば大変なことになるのだが、それでも触らずにはいられないのは、モフモフとした毛並のせいに違いない。この毛虫のお陰で、今年始めにアメリカ東部では病院送りになる人が続出した。アメリカで最も毒性の強いネコ毛毛虫(furry puss caterpillar、写真)は、可愛らしいネコちゃんに因んで名付けられた。見た目はモフモフしていそうだが、身体を覆うかつらのような毛には小さな猛毒の針が隠されている。

3. クロアンコウ

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 あんぐりと開けられた口には牙のような歯。実にホラーな形相をしているクロアンコウは、深海魚ならではの造形を誇る。実際、11月に研究者がクロアンコウのメス(写真)の撮影に成功したことで、大きな注目を集めることになった。自然環境下の生きたクロアンコウが撮影されたのは今回が初めてのことである。

2. ユニコーンは実在した?でも鹿だった。

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 おとぎ話に出てくる伝説の生物、ユニコーンは実在する。だがそれは鹿だった。この写真は8月にハンターがスロベニアのツェリェで撮影したもので、奇形の枝角を有した極めて珍しいノロジカだ。おそらく枝角が生える早い時点で怪我をしたことが原因だと思われる。こうした怪我はよくあることで、変わった形の枝角が生えることがある。それでも、こうした”ユニコーン”のような形は非常に珍しく、鑑定を行った研究者も見たことがなかったそうだ。

1. ぼっちでも増える。生き残れる。ヘビの単為生殖

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via:nationalgeographic・原文翻訳:hiroching

 10月、世界最大のヘビが世界初の単為生殖を行ったと発表された。問題のヘビは米ケンタッキー州ルイスヴィル動物園で飼育されているセルマと名付けられた11歳のアミメニシキヘビ(写真)である。彼女はもう1匹のメスのアミメニシキヘビと一緒に飼われているのだが、2012年6月に6匹のメスの子供を生んでいた。そして、彼女が唯一の親であることがDNAによって確認されたのだ。

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この記事へのコメント 29件

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  1. ヘビ雌は自力で繁殖できるってこと?
    なにそれこわい

    • +14
    1. ※1
      人だって単性生殖できるって聖書に書いてありますし。

      • -1
    2. ※1
      脊椎動物ではヘビやトカゲで何種類も(爬虫類)、そのほかギンブナ(硬骨魚類)やシュモクザメ(軟骨魚類)などでも確認されてます。ただ、哺乳類は父系由来と母系由来の染色体がないと正常に発生しないことが確認されてます。ご安心を。

      • 評価
  2. ツチハンミョウは強壮剤として使われてたと言うから、なにがしか効能があるのかもよ?
    俺毒虫食べちゃうぞアピールあんまりわからなくない?

    • +5
  3. 2は、マジでユニコーンのモデルなんじゃないかな?
    こういう奇形が存在すると言う事は、かつても同じような奇形のシカが存在してた可能性があるし、それを昔の人が見て、ユニコーン伝説が出来たとしても何らおかしくない。
    こういう風に、奇形の動物や、当時珍しかった動物、既に絶滅してる動物が、伝説の生物とか妖怪、モンスターとして伝えられてる例って多いんじゃなかろうか。

    • 評価
  4. 誰とも混ざらずに産めるってのは生まれてくるのは自分ってことか?
    よくわからん

    • +14
    1. ※4
      単眼症なんかはモロにサイクロプスの元ネタだろうね。
      皮膚が鱗状になる病気はリザードマンというのもあるかも。
      北海道の海に潜っているときに2m水ダコクラスに絡まれたら
      クラーケンを連想するのも無理はない。

      • 評価
    2. ※4
      ユニコーンはイッカク(クジラの仲間)のオスの牙だけがヨーロッパに渡って、それが元ネタという話もあります。伝説の起源はひとつだけではないのかもしれません。
      ※22
      キリストというか、その母マリアのことでは?

      • +4
    3. ※4
      ちなみに羊の額に角の根を移植して生やした本物(?)は見世物で何匹も作られましたよ
      どう見ても一角羊ですが

      • 評価
  5. アンコウ以外初見
    本当に話題になっていたのだろうか

    • +3
  6. セルフクローンニングの答えは爬虫類に有った、ってなったらレプティリアン肯定派が色めき立ちそうですね(笑)

    • +2
    1. ※8
      世間に受ける「話題」と、ある一定層(専門家・こういったことに興味がある人など)の「話題」は違うからね
      残念なことに。世の中の大半の層には有名人のゴシップなんかの方が受けるからしかたないね

      • -4
  7. まだらのロブスター観るくらいなら宝くじに当たりたい

    • +2
    1. ※11
      ヒョウだって!!ブンブンの刑に処す(笑)

      • 評価
  8. 異性を引きつけるため、毒もんを食べて強さをアピールとか、
    本能的に自分か、、。あでも天然の毒じゃないと、
    ただのアホですわ。

    • +8
  9. 2000頭のコヨーテかぁ……人間に対して友好的だと嬉しいな

    • -1
  10. ナショナルジオグラフィックって
    魅力的に見せるのが第一になってて演出や誇張が入ってるから
    日本のニュートンに比べたら今ひとつ信用できない

    • +2
  11. 単為生殖自体は、爬虫類ならそんな珍しくないよな

    • 評価
  12. エメリッヒ版ゴジラもメスで、
    独りで卵産んでた。
    人間のヒロイン談「つまんない」。

    • +2
  13. 子どもの頃、綺麗なねこじゃらしが落ちていたので拾おうとしたら、モゾモゾと動き出したことがあった。ねこじゃらしじゃなくて、ソックリな毛虫だったわけだ。今でも軽くトラウマ……

    • 評価
  14. ウールにつく幼虫のアレかと思ったらアルマジロ!

    • +4
    1. ※26
      イッカクの角云々は、順番が逆じゃないですかね
      そもそもユニコーンって言うのが聖書の訳語が不適切な所から生まれたもので、その角に解毒効果があるなんてうわさ話が出来てしまったせいで、イッカクの角をユニコーンの物と偽って販売したって話だったのでは

      • 評価
  15. 猫毛なんて名付けるから皆さわるのだ…

    • +2
  16. 7番はシャコのほうが合ってる。そして透明な爪がめっちゃかわいい!

    • 評価

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