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新種のイルカが、仲良く並んで浜辺に餌を食べに来るところが激写される(オーストラリア)

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(著)

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 つい最近、新種認定されたオーストラリア北部の海域に生息するウスイロイルカだが(関連記事)、科学者らは彼らが持つ驚くべき生態を撮影することに成功したようだ。

 今回激写されたのは狩りの方法である。イルカたちは仲良く並んで、ぴちぴちと、水中から浜辺へと身を乗り出して獲物を追い詰めながらおいしくいただいている。

Dolphins Strand Feeding

 なんてかわいい作戦なんだろう。

 この映像は、サザンクロス大学の研究チームがクイーンズランドの近くのフリトジー河に向かっているウスイロイルカの小さな群れを追跡しているときに撮影されたものだ。この狩りの方法は”ストランド・フィーディング(strand-feeding)”という名で知られた1つの習性であるが、記録に残せたのは初めてのこととなる。

 ウスイロイルカは普段は陸地から数メートル離れたところを陸地に沿うような形で泳いでいる。これは、イルカたちが魚を波打ち際の泥が堆積しているところに集め、そこをチームで狙うことで少しでも狩りが成功する確率を上げているといわれている。

 獲物の魚はイルカが起こした波に乗って陸地に打ち上げられることもある。勢い余ってイルカ自身も全身を乗り上げてしまうこともある。今回はこの劇的瞬間をとらえることができたというわけだ。

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 ウスイロイルカだけがこの狩り方法を使うわけではない。バンドウイルカやシャチもこの方法で狩りをして何頭かでチームを作り魚の群れを一気に捕まえる作戦をとっている。

 メリットも多いがリスクも大きい。時にはエサを求める際に熱中しすぎて全身を完全に水の外へ出してしまうこともある。そういう場合は大抵、体をしならせながらで水中へ戻るのだが、なかなか戻れなかった場合には、イルカは体内を損傷し、太陽に体をさらすことで死に至ることもある。

Australian humpback dolphins (Sousa sahulensis) strand-feeding

 ウスイロイルカは最近種として認められたにも関わらず、既に絶滅の危機に瀕しているそうだ。

via:thedodoTomohide

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この記事へのコメント 19件

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  1. 最後の一文は何も矛盾していないぞ・・?

    • 評価
      1. ※9
        ジョン・C・リリーの説だね
        初めはマトモな科学者だったのに、後半はおかしな事になってたみたいだねえ…

        • 評価
  2. アマゾンのイルカとか、シャチもこんな漁するよね。どうやって思いついたんだろう?

    • +13
  3. ウスノロイルカって読んでしまったから寝るは・・・

    • 評価
  4. 何でこんな目立つ漁してるのに今まで見つかってこなかったんだ?

    • +4
    1. ※7
      生まれ変わったらネズミになりたいのぅ

      • 評価
  5. 砂思いっきり飲むと思うんだけど、キニシナイのかな

    • +18
  6. これで失敗したのが
    陸に打ち上げられたイルカ達
    なのかな?

    • 評価
  7. イルカにしてもシャチにしても頭がここまでよくなる前に、口の形を進化させたほうが楽だったんじゃね?と思ったりします。見るからに食べにくそうなんすよねぇ・・・

    • 評価
  8. ザバーン!ってところ見てたら
    究極超人あ~るの土木部員思い出したW

    • 評価
  9. 打ち上げられたら海に戻れなくなるわけだから
    イルカ達の間では危険な猟法なんだろうな

    • +1
  10. いっせーの、せっ!
    じゃもういっかいねー

    • 評価
  11. 追い込み漁!?
    人間のしてるのを真似たとか。。

    • 評価

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