この画像を大きなサイズで見るクリスマス休戦についての公式記録は存在しない。なぜならそれは、戦場で自然発生的に生まれた非公式の休戦だからだ。(関連記事)
1914年、第一次世界大戦が始まって最初のクリスマスが訪れようとしていた。西部戦線では、鉄条網を挟んでイギリス軍とドイツ軍が対峙していた。クリスマスの日、ドイツ軍最前線にある塹壕からから「きよしこの夜」の美しい調べが戦場に響き渡った。ドイツの有名なテノール歌手、ヴァルダー・キルヒホフが慰問に訪れていたのである。
この歌声は対峙していたイギリス軍の塹壕にも聞こえてきた。イギリス軍は自発的に停戦命令を出し、中間地帯の真ん中で顔を合わせた。昨日まで戦っていた敵同士が、互いに手を握りあい、死者を埋葬して、配給品や贈り物の交換が行われたという。
この伝説となったクリスマス休戦が、イギリスの大手スーパーマーケット、セインズベリーのクリスマス用のプロモーションとして蘇った。映像の最後、英国の若き兵士は、ドイツの若き兵士は「ハッピークリスマス」と声をかけ、握手をした際、ドイツ兵士ポケットにこっそりチョコレートを入れる。
最後に、「クリスマスはわかちあうためにある」。とキャプションが流れる。毎日がクリスマスなら、戦争もなくなってくれるのだろうか?胸にぐっとくる、そして深く考えさせられるCMである。
















伊達政宗をモチーフにしたゲームブックで、家康にクリスマス休戦を持ちかけたが、
断られてフルボッコに終わったのを思い出した。
これマジ?
※2
大戦中の一部地域では同じようなことはあった
フィンランドとソ連の戦争が終わった後、フィンランドが連合入りしたのでドイツとの戦争になったが
現場の連中はすっかり仲良しになっており、誰もいない場所に砲撃し合った後でドイツ側が撤退する茶番のような事をしていた
後でスターリンとヒトラーにバレて誤魔化せなくなったが、その後も必ず民間人を両軍で退避させてから戦闘してた
イタリア軍もドイツの偵察機が飛んでる間だけ戦っているフリをしていたらしい
レイテなんかで幸い生き残れた兵士は
昼間は釣りをして、夜になると米軍の食料庫から食料を調達
米軍の慰安ショーを遠目に見た後、米兵がいなくなるのを待ちポイ捨てされたタバコをかき集める生活
無線機を改造したラジオで戦勝終結を知りながらも、本土に戻っても焼け野原だし
しばらくこの生活がやめられなくて数年間やってたらしい
終戦間際には米軍キャンプの直ぐそばで魚焼いたり、酒のんで歌ったりしてたらしい
何度かお互いに目があったが、見なかったことにしてくれてたらしいよ
※34
そのフィンランドとドイツのラップランド戦争の結末は悲しいものだけどね
結局ごまかしの戦闘を続けられなくて、ドイツがぶちぎれてロヴァニエミという街の
9割を焼き尽くす焦土作戦をやっている。
米2
マジ
第一次世界大戦で死に掛けのロシア兵に水を与えた日本兵がイギリス兵に敵に水をやるなと言われたが、日本兵が日本人には武士の情けがあるのだと言った話など戦争とはいえ人間味に溢れた話が多いですよ。
※2
マジかと聞かれると、マジではない。
けど、マジに近いと言えばそう言える。
だからといって宗教が戦争を終わらせることがないのが、なんだかね。
どの宗教も、基本的には平和を願うはずなのに。
キリスト教徒(特定の宗派)しか宗教の下に祝わなかったのかな。
戦場の人間が、みんな上の命令に従わず敵と友になってサッカーしちゃえるような自由放埓さを持てたら、世界は平和になれるんだろうか。
もう記憶も定かじゃないんだが昔深夜のテレビ映画で戦争モノでクリスマス休戦になるやつを見た覚えがある
雪合戦したりしてクリスマス休戦ムードになってたんだけどそれを知らずにやってきた1人の兵士が発砲してしまうんだ
その後どうなったのかは覚えてないけど今思い出しても悲しくなる
※6
1992年の映画「真夜中の戦場/クリスマスを贈ります」だね
人間味のあるいい話だけど、戦争は続いているのだから、こんなことあったらこの後の戦闘で引き金引きにくいよなぁ……。
うお、思わず涙が…
なお宗教対立、民族対立には通用しないもよう
キリストは9月生まれなんですけどね
一体何のための戦争なんだ??
※11
それを決めてるのがその場にいない連中だってのが酷いよな
※53
でも、事実ではあるよ。
※53
でもその偽善が10あれば、一の善を超える。
悪が10あったなら、100の偽善をすればいい。
戦場というお互いの命を取り合う極限の環境でも尚、人が人として大切なことを忘れなかった、素晴らしい事実だと思う。
だからこそ今の過激派組織は大嫌いなんだけどね。
国境も宗教も思想の違いも受け入れられない彼等はきっと、チョコレートに毒を混ぜるだろう。何故なら彼等は”神”の為に戦っているから。
人が人の為に戦わない争いほど恐ろしいものがあろうか
それなのにお前らはクリスマスを中止させようとする…
第一次世界大戦はどうせ長引く事は無い、クリスマスまでには終わるだろう
というのが当時の大方の見方
というのが「映像の世紀」の受け売り。
戦争中の敵同士でも、分かち合えるのがクリスマス。
なのに、どうして平和な日本で俺は誰とも分かち合えないのか・・・
※14
お前がイエスキリストの奇跡を信じていないからだよ。
もう100年も経っちゃった
※16
ほんとだ…
20世紀の戦争っていうとつい最近って気がするのに
100年前っていうと、遠い昔みたい…
子供の頃はイイ話と思ったが
これって本当にイイ話なのか?
軍全体が休戦したならともかく
敵のわななら、どうするつもりd
※17
そういう疑心暗鬼を乗り越えて、現場レベルで起こったことだから良い話だと思う。
同時にその後の出来事を知っていると悲しくなって来るけど。
日本の戦国時代でも松永久秀がクリスマス休戦してる
それでも・・・それでもクリスマスは中止です!
( ;∀;)イイハナシダナー
だが一番多くの戦争を引き起こしたのもキリスト教。
うーんこの
日露戦争の旅順攻略戦でも、定期的な戦闘休止時間中には日本兵とロシア兵がタバコと酒交換しあったり一服したりしたそうな
戦争にもルールと矜持があった時代の話
※23
旅順攻略戦後の水師営の会見では日本の乃木将軍とロシアのステッセル将軍が同じようにやってるね。いつの間にかルールなしの戦争になってしまった。
これってなんかの映画のワンシーンじゃないのか?
ベト戦で何時もの正月停戦やろうと思ったら裏切って猛攻撃してきた
60年代まではこういう慣習が残ってたけど今じゃない
アニメでもあった気がする
手を握り合った翌日に殺し合いってできるものなのか?
俺なら気が萎えてしまって、とてもじゃないが無理だな
現代の戦争したがる若者にぜひ見てほしい動画だと思った。
現場に居る兵士のほとんどは戦争なんか望んでないんだよね
ただ家族や恋人…守りたい者を守ってるだけ
戦争は、したい本人同士ですればいい
※30
あくまで個人的な意見ですが…
抗争、内戦規模ならともかく、世の中の流れでしたくもない戦争に関わっていかざるを得なくなってしまうのが戦争だと思います
本心はともあれ戦争賛成の100人を前に一人反戦を叫ぶのは勇気がいることです
例えばデモに参加した人でも、一人で駅前で同じ主張をするのは難しかったり…ってこれはちょっと違うか
うまく言えないけど、一人一人が争うことの愚かさをきちんと認識することが大切なのだと思います
※33
武力で争うことは最高に愚かだが、それを避けるために敵対的な相手国家の言い分を何でも受け入れることも、国益損失、相手からのあなどりと武力行使を招くので、とても愚かだと思う。それを避けるためにこそ、日頃から政治の場では時に攻撃的な弁論も必要なんだろうに、日本は言葉で角が立つことを避け続けている。このままで果たして大丈夫か心配。
ポールマッカートニーのPipes of Peaceのミュージックビデオを思い出すな
このストーリーを再現してるからね(;`ω´)
※31
Pipes of Peaceまんまや
ttps://www.youtube.com/watch?v=TwyFTRGiIUU
シェンホア「わたし道教よ、お前の神様関係ないあるね。」
※32
ないのか、あるのか、どっちやねん?
でクリスマスが過ぎればまた殺しあうと
戦争は子供の喧嘩じゃない
政策だ
だから終われば友人にも恋人にもなれる
あ^~(涙)
休戦と言うクリスマスプレゼント
誰も殺したくないし殺されたくない・・・。
adidasのCMでもあったよね。
ttps://www.youtube.com/watch?v=oP-VBAD0yUM
戦争はなくならん。しばらくは。
でもさあ、こういう休み休み戦うくらいの余裕があればいいのにな。日曜日は停戦とかさ。
感情があるからムリだろうけど。
「汝殺すべからず」
モーゼの石版には人間が守るには一番苦手なことが刻まれている。
でも自分は神を信じる。
クリスマス終わった瞬間、殺しあい再開だろ?逆に切なくなるわ。俺ならとてもじゃないが、もう相手を殺すべき敵とは見れない。
戦争が無いのが一番良いけど、無理なら半端に人間としての何らかを思い出させるもんなんて要らない。
毎日がクリスマスだとぉ?!
贈り物にはGift Gasをおすすめします
戦場のピアニストを思い出してしまった(泣)
宗教の排他的な部分を政治家が利用しなけりゃ戦争の原因にはならんよね
排他的な部分っつっても大抵ホンの僅かな筈なのにね
偽善だな
悲しいなぁ…
その次の日には銃弾や砲弾が飛び交うんぜ…
俺の神は平和の神だ。お前の神は何を祈る?
コメ欄で戦争やめちゃえよってあるけどさ、仮にこの人たちが意気投合して
戦争辞めたとしてもしばらくしたらまたやると思うよ
大体そんな理由で辞めちゃえるくらいなら戦争なんてとうの昔に無くなってる
戦争に踏み切るにはそれなりの理由や問題がある
でもまた始まっちゃうんでしょ?;;
※56
俺の神も平和の神だ。
映画「二百三高地」でも同じような休戦シーンがあるね
前線の日本兵と露兵が酒やタバコを融通しあったり
昔は歩兵同士がドンパチやって死体の山が累々と、みたいな惨状だったから
お互い「ちょっとこの辺で仏さんの供養してやろうや」っていう意見の一致が生まれやすかったのもあるとか
この第一次世界大戦のクリスマス休戦をテーマにつくられた The Farmの「All Together Now」は、ほんと名曲です。
所詮命令されてやってるだけだからな
もういっそ命令した上の偉い人をコロコロしたくなるくらいやりたくなかっただろうし
この時出会って生き残ったどちらかが終戦後に相手の国まで墓参り行ったりするんだろうか?
もしくはお互い生きてて戦友になって笑いながら酒飲んだり?
その頃フィリピンでは政府軍と共産ゲリラがパッキャオの試合を応援するために休戦していた
上からの命令じゃなくて、
決まった行事で兵たち独自でこういうお互いが顔を合わせる習慣を付けることができれば
自然と争いもなくなると思うんだけど難しいことかね。
誰だって一緒にプレゼント交換したり酒を飲み交わしたりした相手と命のやり取りなんかしたくないだろうに。
見ず知らずの他人と一度でも言葉を交わした人ではだいぶ差があるよ。
人の愚かさと哀しみを引き立たせるエピソードだ
この戦場にいる多くの若者たちも燃えるような愛国心と敵対心を、そして英雄譚を胸にして国を出ていたんだ。本当は自分が何者で、相手が何者かを知らないままに。
上の命令でやりたくもないことをやっているなんてのは完全なる独裁国家や絶対王権でもなければ言い訳でしかない。国家が戦争に至る機運を作り出すのも政治家だけでなく国民一人一人だからだ。
それでもやはり人間性を有していて、適切な機会さえあればふさわしい良心を示すことができる人々が大勢いる。
だが明日にはためらいながらも、引き金を引き、いつしか憎しみと復讐と哀しみにかられ心をすっかり摩耗させながら殺し合うことになる。
人は本当に愚かだ
お互い戦いたく無くて、最後の方には相手の方に向けて銃は撃つけど、人に当てないようにしたり色々していた戦場もあったんだよね
現実にはこんな都合の良い事なんて起き得ないのに思わずほろっときちゃうのがフィクションの良いところだよなぁ(´;ω;`)
勘違いしてる人多いけど宗教は争うための口実にされてるだけで宗教そのもので戦争しているケースは稀よ
実は4割は戦闘してたんだよな‥ 有名人とかだとヒトラー伍長の隊とか
この年のクリスマスまでには終わる予定が、更に数年かかったという悪夢
けど翌日からまた殺し会うんでしょ?
内心複雑すぎない?