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全ては誰かの幸せの為。その人生を他者に捧げた世界の素晴らしい人々

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(著)

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 世の中には自分を犠牲にしても他者の為に尽くす人がいる。そういう人が存在することを信じられない人は、「偽善」という言葉を使うが、ここに上げる人々の行為は、偽善と呼ぶにはあまりにも自己犠牲が大きく、本人が得るものは自己満足のみであろう。

 誰かを守る為、人の為に生きるという選択は、ある種の自己満足であるかもしれないが、その自己満足が誰かを救い、差別や残酷さを減らしていることも事実である。そしてまた、人の為に何かを成し遂げることができる人こそが、自分の人生を幸せと実感できる人であることも事実だ。

ノーマン・ボーローグ アメリカ

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 米国の農学者。選抜育種と交雑育種に取り組み、穀物の大幅増産を実現して、多くの人々を飢えから救った。賞や金を受けることを嫌い、ただひたすら人類のため、科学の発展のために尽くしたが、あまり知られることがない。

Bai Fangli 中国

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 中国の輪タク運転手。こつこつ貯めた35万元を寄付して、300人以上の貧しい学生たちが勉強を続けることができるようにした。1987年、輪タク運転手の仕事を退職して故郷の村へ帰ったが、そこで、多くの貧しい子供たちが勉強したくてもできずに働かざるをえないでいる現状を見た。そこで74歳のときに、再び輪タクの仕事に戻って朝から晩まで働いて金をつくり、子供たちの授業料を分割で払い続けた。90歳のとき、最後の払いを終えると、今度こそ仕事をリタイアした。

ダシュラト・マンジー インド

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 インドの農夫。22年にも渡ってたったひとりで山を切り開いて町への近道を作った。一番近くの病院は村から70キロも離れたところにしかなかったため、彼の妻が治療が受けられずに手遅れになって亡くなったことがきっかけだった。二度と同じことが起こらないようにという彼の願いがこめられている。

ドブリ・ドブレブ ブルガリア

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 98歳のドブリ・ドブリブは、第二次大戦の爆撃でほとんど聴力を失った。粗末な身なりで何十年も自分の村からソフィアの町まで毎日25キロも歩きながら、物乞いをして過ごしてきた。月80ユーロの年金と人の善意で生活しながら、施しで貯めた4万ユーロ以上の全額を、朽ち果てた修道院や教会の修繕や、孤児院の公共料金などに寄付した。

エリック アメリカ

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 毎朝、ニューヨークシティの地下鉄内で、腹をすかせている人にカートに満載したサンドイッチやフルーツ、ジュースを施していた。食べ物を用意する資金は地下鉄内での寄付だけで、すべてひとりでやっていたという。エリックは、大きな違いを生むには、ささやかなものを元手にするだけでいいのだということを私たちにおしえてくれた。

杉原千畝 日本

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 リトアニア日本領事官の外交官。第二次大戦、ナチスのユダヤ人迫害の中、身の危険をかえりみずに密かに渡航ビザを発行して6000人以上のユダヤ人の命を救った。一日に18時間もビザを書き続け、領事館を去らなくてはならなくなっても、最後の最後まで発行し続けていたという。1985年にイスラエル政府が杉原を正義の人として表彰するまで、世界はこの事実を知らなかった。1986年死去。

ジェームズ・ハリソン

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 13歳のとき、13リットルもの血液が必要な手術をしたことがあり、その後18歳になると、ハリソンは生涯献血をしようと心に誓った。ハリソンの血液には珍しいRh抗原体因子があることがわかり、これまで1000回の献血で、200万人の命が救われたという。

あるオーストラリア人男性

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 崖のそばに住んでいるこの男性、飛び込んで死のうとする自殺志願者に声をかけて話を聞き、家に招いてお茶を飲ませて死ぬのを思いとどまらせてきた。この50年の間で160人以上になるという。

アンソニー・サイメリス アメリカ

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 82歳の床屋さん。毎週水曜日、椅子とバリカンを持って地元コネチカット州ハートフォードの公園に出かけ、ホームレスのヘアカットをしている。料金はみんなからのハグだ。

キャメロン・ライル アメリカ

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 陸上競技のスター。骨髄移植が必要なひとりの男性の命を救うために、これまでのキャリアを諦め、選手権の出場も見送った。

リリアン・ウェーバー アメリカ

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 アイオワ州に住む99歳の善きサマリア人。アフリカの子供たちのために、一日一着の服を縫っている。目標は5月6日の100歳の誕生日までに1000着仕上げること。これまで840着作っていて、一着一着に丁寧なステッチでイニシャルが入っている。ウィーバーは、子供たちひとりひとりが新しい服を着ることで、誇りや自信を持って欲しいと願っている。

スペンサー・ツィンマーマン アメリカ

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 アリゾナ州の13歳の少年。小児麻痺の友だちデイトン(12)に、頬に風を受けて走る喜びを味わって欲しくて一緒にトライアスロンに参加しようと限界に挑戦した。デイトンを引っ張って、バイク19キロ、スイム450メートル、ラン5キロを完走した。

ベーグル・ジーザス アメリカ

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 仕事場から余ったベーグルを持ってきて、ホームレスに配っている。みんな、彼のことをベーグル・ジーザスと呼ぶ。

グレゴリー・クレーン アメリカ

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 カリフォルニア州オークランドのアーティスト。通りに捨てられているまだ使えるものをうまいことリサイクルして、ホームレスのための小ぶりの移動住宅をこしらえるというすばらしいアイデアを考えついた。自分の芸術性と建築のスキルを困っている人たちの手助けのために活用できることに気づいた彼は、ホームレス・ホームプロジェクトを立ち上げた。

ジャダブ・モライ・ペヨン インド

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 たったひとりで1360エーカーの森を作った。30年以上前、まだ10代だったジャダブは生まれ故郷のインド、アッサム地方の不毛な砂州に植物の種をまき始めた。それが今、広大な森林に成長し、多彩な樹木や、鳥、シカ、サル、サイ、ゾウ、トラなど野生動物の宝庫となった。この森は、彼の名前にちなんで“モライの森”と呼ばれている。現在47歳。たったひとりでも、変えることができるということを教えてくれた。

リック・モラニス アメリカ

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 元ハリウッド俳優。妻を乳ガンで亡くしてから、子供たちの善き父親になるために俳優を引退した。トロントの郊外で幸せな子供時代を過ごしたモラニスは、自分の子供たちにも温かな家庭を味わってもらいたかった。自分の母親が白血病で亡くなったとき、父親が残された三人兄弟をかわいがって育ててくれたから、その父親と同じことをしたかったのだ。

マーク・バストス アメリカ

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 ニューヨークシティの高級サロンの30歳ヘアスタイリスト。毎日曜日、バストスは町を歩き回って、貧しい人たちのヘアカットをしている。2012年5月に故郷のフィリピンに帰った際にも貧しい人たちのためにヘアカットを始めた。料金は無料だ。

山田恭暉(やすてる) 日本

 福島原発事故に立ち向かう、200人以上の60歳以上の定年技術者グループのひとり。将来のある若い人たちを放射能の危険にさらすわけにはいかないとして、ボランティアで復旧作業を志願した。

チャック・フィーニー 

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via:cavemancircus・原文翻訳:konohazuku

 億万長者。財産のほとんどをずっと匿名で気づかれずに寄付してきた。飛行機の移動はエコノミークラス、所持品は15ドルの時計、家も車も持たないという生活は質素そのもの。

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この記事へのコメント 98件

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    1. ※1
      ジョブズの座右の書である『あるヨギの自叙伝』とか読んだらマジでハンパないな
      キリストレベルの聖人が著書内で次から次に出てくるとかもうハンパない
      まあ母体がデカイから上と下の差は大きいけどね

      • +20
  1. このタイトルなら最高峰はマハトマ・ガンジーでしょう
    最後に銃撃受けた時ですら犯人に合掌して許しを与えた歴史上最高の政治家

    • 評価
    1. ※2
      ガンジーは忌むべきカースト制度に異を唱えなかった
      底辺の人間を切り捨てた訳だ

      • 評価
    2. ※2
      娘にえらく嫌われてたけどな
      インドなら杉山 龍丸も知ってもらいたい

      • +8
    3. ※2
      ガンジーは正直、この項目で取り上げるには微妙だろ……

      • +3
  2. 首吊ったときホントは誰かに止めて欲しかった
    あるオーストラリア人男性の項目が涙が止まらない

    • +6
  3. リック・モラニスは途中から見なくなってどうしちゃったんだろうと思ってたけど
    そういうことだったのか・・・
    大きな善意から小さな善意まで色々あるけど
    人や家族に喜びを与えるって大事だね。

    • +18
  4. すばらしい。こういう人間になりたい。
    バルモのコメントもすばらしい!

    • +22
    1. ※7
      ゴーストバスターズとかリトルショップオブホラーとか、
      面白い役やってたよね
      自分も「あれ、いつの間にか消えたな…」と思ってたから
      そういうことだったんだと感動した

      • 評価
  5. 人間は誰もが自分の人生を満足させる権利がある
    その方法は、人に与えることによってか、奪うことによってかも選べる
    人に与えることによって自分も幸福を味わう事のどこにも冷笑されるべき部分はない

    • +24
  6. 「その自己満足が誰かを救い、差別や残酷さを減らしていることも事実」
    という言葉に深く共感した。世界を本当の意味で支えているのはこういう人達
    だと思う。

    • +1
    1. ※10
      >その方法は、人に与えることによってか、奪うことによってかも選べる
      「剣をとる者はみな、剣で滅びる」

      • 評価
  7. インターネットを広めたティム・バーナーズ=リー

    • +39
  8. こういう無名の善者に感謝の念を表すには、
    その人にゆかりある広場とか通りに、その人の名前をつけるのがいいと思う。
    別に、お金や勲章ではないけど、
    みんなの生活の中でずっと呼ばれて語り継がれていくものになるから。

    • +15
  9. 俺はこういう生き方は認めたくない
    杉原さんと最初のアメリカさん以外は
    なんか違うと思った。

    • +16
  10. 人を助ける意味ってなんだろう。
    一般的に正しいと素晴らしいと言われることがほんとうにいいなんてわからない
    助けてるつもりでも本人が助けられたと思っているかはわからない。。
    それでも自分の信じることをやればそれでいいのかな

    • +5
    1. ※16
      素晴らしい洞察。
      ※61
      > 誰にとっても悪いことはたくさんあるけど、誰にとっても良い事はそうそうない
      そだね。だから河合隼雄なんかは「善は微に入り細にわたって行わねばならない」とまで言っているね。残念なことに、世の中には善意で世界を悪くする人もいるから(自己防衛のために武器を作って、世界に軍拡競争をまき散らすタイプ)、人畜無害っていうのも俺は評価するよ。

      • +8
  11. 一年に一回だけたった一日で世界中の子供たちに欲しがってる物をプレゼントするあの人は?

    • 評価
  12. すばらしい記事
    自分が実際に今まで出会った最高の人も少なからず
    こういう人々の要素を持っていたように思う、すごく
    頭が良くてかつ心が開いている

    • +23
    1. ※22
      名誉を与えてみんなで賞賛するのは大賛成だね。
      それによって売名目的で行動する人間も増えるだろうが、結果的に救われる人間がもっと増えると思うし。

      • +3
  13. それはとてもいいアイデアだと思います。>命名

    • -45
    1. ※23
      あなたが認めようが認めまいが、彼らが自身で選んで行動した結果と素晴らしさは何も変わらない。
      というか自分は認めないとか、とんでもなく自意識過剰で傲慢だな。

      • +1
  14. 三番目のインドの人、英語wikiだとケガした時に山で迂回したために亡くなったってなってるけど、インドの新聞の特集では亡くなってなかったみたい。
    ttp://indo.to/arukakat/archives/123
    山を削り始めたときは奥さんも反対し、削り終えた時は奥さんは病気で亡くなってた、って書いてあるけど、いずれにしても、他の人も立派だけどこの人が一番胸を打つ。

    • 評価
  15. ダシュラト・マンジー氏の話を見て思い浮かんだのが、荘子の愚公山を移すの寓話だけど
    きっと始めた当初はいろいろ悪いことも言われたんだろうけど、それでもやり抜いた信念が素晴らしい
    大賢は大愚に似る、って言うのはこういうことなんだろうかねぇ

    • +7
  16. ノーベル賞って、
    こういう方たちに贈るべき。
    政治家や学者には
    内輪の賞でもあげればいい。

    • +4
    1. ※26
      >名誉を与えてみんなで賞賛するのは大賛成だね。
      いや、ちょっとニュアンス違うんだよなあ。
      こういう善行をする人は、そんな名誉のためにやってるんじゃないから。
      みんなの生活の一部に、その人への感謝の念を込めて、功績が忘れられないようにさりげなく組み込めたらいいなあという感じ。

      • +4
  17. 本当にすごい。自分の時間やお金や労働力を、無償で人のために差し出すって、なかなかできない。この人達のように大きなことできなくても、一人ひとりが自分の出来る範囲で何か社会のためにできることはあるよね、きっと。

    • +6
  18. カラパイヤ最高や。ここに来なければみんな知らなかった
    これからもよろしくね

    • +9
    1. ※29
      ガンジーの名誉のために言うと、最下層の不可触民や社会全体の差別そのものに対しては一生をかけて正面から戦い続けてきた
      現にその最下層の被差別階級の人が多くガンジーに弟子入りしてるし、マハトマ(偉大な魂)の敬称だって彼らが言ってる
      カースト制度そのものは本来は本人の力量と霊性に対応した分業制度なんだけど、まあそこが難しいところだな
      制度というより、人々の心こそが一番の問題だと思う
      その点で、人の心の部分を改革したガンジーはやっぱり偉大だった

      • 評価
      1. ※59
        知識、技術は提供しないといけない
        教育はすごく大事である 教育を受けず育った大人も教育できるチャンスを与えるべきだ

        • +2
        1. ※69
          「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者がはいるのです。」
          イエスが本当にやって欲しかったことはまさにこれ

          • +6
        2. ※69
          西洋では、こういう私心のない無欲で善行をする人が聖人に認定されて来ましたよ。

          • +4
          1. ※61
            そもそも偽善って「善のようで善ではない」んだからやっちゃだめだよなw
            心構えがどうあれそれが善きことなら「善行ですがなにか?」って言い切ってしまって何も問題ないのに。

            • +22
  19. ひとりぼっちの子に「ひとりではない」と温かい飲み物をくれる人、老人や貧者に与える人、多数の差別や攻撃にたったひとりでも敢然と立ち向かう人。
    そういう無名の英雄たちがいるということ、私たちもまたその英雄になれること
    忘れちゃいけないと思えた。

    • 評価
  20. マザー・テレサとかはメジャーすぎて入ってないんだろうか。

    • +7
  21. 人の役に立つことをしてる人を偽善者呼ばわりする人って
    本来の意味を分かってないだけでしょ

    • +3
  22. たったひとりが生態系を作ってしまうくらいの森林を作ったってすごいな
    これを10人、100人でもやれば地球環境も変えられるんじゃないか?

    • +5
  23. ホームレスの救済って、果たして目先の物資提供で良いんだろうか。。

    • +4
  24. インドの山削った人は、小説の「恩讐の彼方に」を思い出させるな。
    人のために何か出来る人は偉大だ。人類の宝石だよ。

    • +6
    1. ※36
      政治家はともかく
      学者には人類に貢献した人が大勢いるんやで

      • +17
  25. 彼らはやった、私はやらなかった。
    行動できる人とできない人の違いってなんだろう。自分が恥ずかしくなる。

    • +3
    1. ※42
      光と影があるのが人間の良いところ
      明るい方に目を向けるのか、暗い方に目を向けるのかは各々の選択だ

      • 評価
  26. 世界戦争のなかの人命救助から無料ベーグルまで、他者のために何かを差し出すという根本は同じなんだな
    子供のために仕事を辞めるのも男性にとってはまだまだハードルが高い

    • +11
  27. 自殺者を止める人は日本にもいるし、たぶん世界中にいるんだろうけど、本当に感謝したい。

    • +1
  28. 樋口季一郎をお忘れなく。大日本帝国、ナチスドイツに警告されたにも関わらずにユダヤ難民を助けた
    戦後ロシアが戦犯にしようとするもマッカーサーが助けた

    • +4
    1. ※46
      「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」だよね。
      途上国への援助と同じで施しだけをいつまでも続けてたら問題は解決しないどころか悪化して行く。

      • +5
  29. みんな痛みを知っている人
    こういう行動力のある人達は尊敬します
    自分も見習って、出来る限りの範囲で困ってる人がいたら助けたいね

    • +4
  30. この人たちは魚を与えられるから与えてるだけで、それだけでも立派なの行動なのに
    魚の釣り方を教えてないことに外野が疑問を呈するのは違和感がある

    • +9
  31. 世の中のためだとか、世の隙間を埋めるという考え方自体は
    本来、もっと基本的なことなんだけどね。
    それが何でもアメリカ式が進んでそうじゃなくなってきちゃった。
    個人の能力だけが向上しても社会はよくならないといことを
    理解してない人が多い。
    だから、こういう記事ができること自体、そういう時代背景の
    現れなんだと思う。
    人を助けることが、あまりにも特別になってる。
    それを斟酌しても彼らの行いは立派だけれど。

    • +3
  32. やっぱ愚公山を移すですよね
    俺はこういうの好きですわ

    • +4
    1. ※54
      何もやらないってことは、誰も助けない代わりに誰も傷つけない
      やらない善よりやる偽善という言葉もあるけど、本当にそうだろうか?
      誰にとっても悪いことはたくさんあるけど、誰にとっても良い事はそうそうない
      親鸞は言っている
      「往きに物乞いへの施しをしたが、帰りには、施しをしなかった。それで良い。」

      • +4
  33. こういった人々をキリスト教で何というか?
    使徒と言う

    • +1
  34. 杉原千畝は1947年にルーマニアから帰国すると直ぐに外務省から罷免を通告された。「理由は判ってるね」と暗に杉原ビザの件を示唆されたという。
    この後で杉原は外務省関係者が「杉原千畝は大金に目が眩んでビザを書いた」というデマを流している事を知って激怒し以後は外務省関係者とは接触しなかった。
    2000年に河野洋平外相によって名誉回復が為されるまで外務省はずっと杉原千畝に対しては敵対的だった。
    (外務省関係者が流したデマは今もネットに書かれたりしているけど、カウナスで杉原千畝と交渉した難民代表のリーダーで後にイスラエルの宗教大臣になった人が金銭の授受は明確に否定している。杉原千畝は当初は所定のビザ発行手数料を受け取っていたが途中からはそれすら受け取らなかった)
    ユダヤ難民の救済には杉原千畝以外にも多くの人が関わっていた。
    当時のウラジオストク領事館の領事代理だった根井三郎もその一人。
    ウラジオストクには杉原ビザを持つ6千人を含め2万人を超えるユダヤ人が押しかけた。根井はビザを持たない人には自らビザを書き、外務省と粘り強く交渉して半年かけて遂に全てのユダヤ難民を日本に送り届けた。
    しかし今ネットで検索しても根井三郎のその後の消息は全く判らない。
    日本に到着したユダヤ難民には最終目的地のビザを持たない者も多かった。その人達の為にビザ獲得の為に奔走し、また滞日ビザの期間を1ヶ月まで延長するよう外務大臣松岡洋右に直訴したのはヘブライ語学者小辻節三だった。小辻節三の努力で難民全員が最終目的地に向けて出国できた。
    戦後小辻節三はユダヤ教に改宗し、1973年に亡くなった時には本人の希望によって遺体は空輸されてエルサレムに埋葬され多くの人が墓参に訪れているという。

    • +6
    1. ※56
      ありがとう。
      きっと他にもいっぱい「地上の星」はいるんだろうな。
      思い立ったが吉日、俺もそろそろ動き出すかねえ。
      この記事に出会えて感謝。

      • 評価
  35. >情けは人の為ならず
    人にかけた情けは巡り巡って自分に返ってくるものだから
    他人には優しくしておきなさい・・・と言う意味

    • +10
  36. 親鸞さん行きには施ししてるんじゃないか、なんか例えが違う気がするよ…
    でも確かに下手打って周りに迷惑かけるだけの人間よりはマシかもしれないね。
    こうやってぐちぐち言いながら時間だけ、過ぎていくんだろうなぁ

    • 評価
  37. こういう事を、皆で分け合って、各自のできる範囲で少しずつ負担して行う、っていうのが、本来の税金の目的なんじゃないかと思う
    それを一人でやってしまうのは偉大だ。でもその功績を受け継いで、永続的に社会に反映させていくのは、総ての人が担うべき仕事だね

    • 評価
  38. 不毛な土地(って解釈で合ってるよね?)でも木を植え続けたら森になるってのは広がり続ける砂漠化問題の大事な解決策なんだろうな。
    一人でじゃなくて構わないから他の地域でもやってほしい。

    • +5
  39. 偽善だろうが何だろうが他人の為に何か出来る人は幸福。それが自己満足だろうが何であろうが関係ない。何もしないで批判している人は1ミリも世界を変えられない。それが現実世界。

    • +3
  40. インド人って笑顔じゃなくて怒ってるような真顔だよね
    真顔ですごいことをしでかすインド人
    ていうイメージ

    • 評価
  41.  無償の奉仕する神様はすごいのじゃが問題は
    施し受ける乞食が幾らでも湧いてくるところにあるワニ

    • +7
  42. 意味は無いがとにかく遠くまで走れって言われたら、インド人が一番遠くまで走りそうだ。

    • +3
  43. 人生で一度しか献血をしたことがない。
    今度、献血カーが来たら行ってこよう。

    • 評価
  44. カースト制度を否定しているシク教徒が凶暴なように思われているこんな世の中じゃポイズン

    • +7
  45. >56  杉原さん以外にも、当時の日本で素敵な方々がいたことを教えてくれてありがとう。

    • +5
  46. 自分でこつこつと善行する人には、本当に頭が下がります。
    ただ、寄付募ったり、基金立ち上げると胡散臭くなります。

    • +1
  47. 「やらない善よりやる偽善」は売名だ偽善だと揶揄する声に対する反論で、
    「人の行為を揶揄して善人ぶってるお前らよりは
    偽善だと言われようと俺達はやるぜ」ってことだから
    上の話はちょっとずれてると思う

    • +3
  48. まだまだすてたもんじゃないね
    とりあえず来月献血にいこうそう思いました

    • 評価
  49. 俺が褒められるのは何時なのかな~
    (ほら偽善者め!って叩いてよ~)

    • +3
    1. ※81
      お前の幸せを心から祈っている
      幸せでありますように

      • +3
  50. 杉原千畝の場合は、そのビザを受けてユダヤ難民を受け入れた当時の日本政府や当時の首相である東条英機にまったく言及されない。現在では杉原の独断ではないとも言われている。
    杉原が発行したビザだけでは彼らはどうしようも無かった。
    実際、日本を経由して第三国へ出国してるんだから。日本が断ればどこにも行けない。
    東条英機に至ってはくだされた評価は言わずもがな。

    • +2
  51. どこかのサイトで似たような特集記事あったけど
    かぶってる人もいるけど初見の人もいておもしろい
    どちらもほっこりするいい記事ですね

    • +3
  52. すげえな、目的のためにここまで出来るって
    1人で野生動物が戻ってくる程に森を再生させた人が特に気に入った

    • +1
  53. 仏教では偽善は善行のうちなんだよな。
    つーか偽善てのは自分の利益のために善い行いをすることであって、
    善行を装う悪行ではではないんだよなあ。
    例えば、ゴミ拾いのボランティアでお弁当目的で参加するのは偽善だけど、
    ゴミ拾いをサボってお弁当をもらうのは偽善じゃなく詐欺。
    勘違いが多いよなあ実際。

    • 評価
  54. その存在だけで、周囲を不快にし関わる人みなが不幸になっていく人もいるのに、世界にはこうして骨の髄まで温かい人がいるのね、良い部分悪い部分フィフティフィフティで皆生まれてきたらいいのに

    • +1
  55. 善行とはこれ見よがしにするのではなく人知れず行ってこそ善行と呼ぶんだね
    誰も知らない名もない善人ほど見返りや感謝をこちらから期待して行うことはないんだね

    • 評価
  56. タイのボランティア仮面ライダーも日本人だったけど、現地の売名タイ人に真似されてそいつが「実は私だったんです」となりすましたもんだから、今ではそのタイ人がテレビでもてはやされてお金持ち。
    そんなの見てると複雑な気持ちになったけど、その日本人は気にしてないみたいだったよ。
    だって本人は匿名でかっこ良く良いことできたから満足だったのかな。
    詳しい事は探偵ファイルに載ってるよ。

    • +2
  57. 人の為に行動できるのが凄いと思った
    他者も幸せにする自己満足ならいいと思う

    • +2
  58. リリアン・ウェーバーはただの自己満足だな。服を縫う時間でもっと効率良く支援ができる筈。材料費を直接寄付した方が喜ばれるのではないか。
    リック・モラニスはそりゃ奥さんが死んだのだから、子供の為に退職転職するのは当たり前だろう。

    • +4
  59. 感動した!
    涙が止まらないよ。
    パルモさん、良い記事をありがとう❗️

    • +2
  60. 自分に出来る最善のことを、する人になりたいと思った。
    本当に感動したよ。

    • +3
  61. 杉原千畝氏も偉大だが
    ユダヤ人を救うため職務違反を犯しビザを発行し、仕事を罷免され、退職後12人の子供を抱えて経済的に困窮し、友人たちからも見捨てられ、近親者からもその行動を非難され、違背者の汚名と借金を背負ったまま死去した。しかし最後までビザを発給したことは後悔していなかった。
    ポルトガルのアリスティデス・デ・ソウザ・メンデスの事も取り上げて欲しい。
    彼も聖人の一人。。。

    • -1

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