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一部購入可能物件も。終末に備えて建てられた驚くべき10の黙示録シェルター

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(著)

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 1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として世間を賑わせていた2012年人類滅亡説だが、我々は軽くクリアすることができたようだ。だが喜ぶのはまだ早い。2014年はユダヤの黙示録というのがあって、この世界を揺るがすほどの大戦争が勃発するかもしれないとのことだ。1ヨーロッパの3分の1が荒廃する可能性もあるという。

 2014年もほぼ半分が過ぎ、これも軽くクリアできればよいのだが、終末がいつ来るのか?どうすればいいのか?心配で心配で日常生活にも支障がでてしまっては問題だ。世界の中には終末に備え、独自に屈強のシェルターを作る人もいれば、そういったシェルターを生き残りたい人の為に販売するビジネスもあるという。

 ここでは、個人、法人、国で取り組んでいる非常時に備えてのシェルターの数々を見ていくことにしよう。

1.地球滅亡を生き延びるための要塞を建て中世武器の使い方を学ぶ家族(アメリカ)

 ブレント・ブランズは、地球の滅亡は強い電磁パルスによって引き起こされると信じている。これは、送電網を破壊し、人類を暗黒時代へと逆戻りさせるという。この悲劇に対処するために、彼とその家族は、サウスカロライナの森の奥深くにある丘陵のてっぺんに、はね橋、落とし格子、地下格納庫を装備した、堅固な要塞のような城をこしらえた。

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 襲撃されたときのために、家族は石弓やばちんこなど、中世の武器の使い方も学んでいる。ブレントは退役した海兵隊将校で、全世界のコンピュータがめちゃくちゃになって、世界が破滅するという、コンピューター2000年問題の騒ぎを経験していた。当時、彼は家族を守ろうと真剣に考えたが実際には破滅は起こらなかった。

 しばらくなりをひそめていたブレントだが、数年前、彼の生き残り計画が復活し、2013年8月、城の建設が実現した。

2.ノアの箱舟を作った男(中国)

 2012年に世界が滅びるという、マヤ文明の黙示録を懸念したある中国人の男が、生き残るために自分でノアの箱舟を作った。

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 中国北西部の新疆ウイグル自治区に住むLu Zhenghaiは、16万米ドル(約1600万円)を費やして、全長約20メートル、重量80トンの船を設計から施工まで行った。地球滅亡の日の洪水から、家族を救うために、2010年から作り始めたのだという。船は10トンの木材と60トンの鋼鉄でできているが、資金不足でいまだに完成していない。2012年人類滅亡の危機は無事クリアしたが、彼としては、地球滅亡が起こらないことを願うばかりだ。

3.世界の終わりを乗り切るための、一戸2億円の豪華シェルターマンション(アメリカ)

 カンサス州の廃ミサイル格納庫を利用して作られたこの高級マンションは、プール、映画館、図書館などが完備され、地球最後の日がきても生き延びられる最新設備を備えているという。

 建物はカンサスの大草原の大地にしっかりと根深く建てられ、経済崩壊、太陽フレアから、テロリストの襲撃やパンデミックまで、あらゆるものに耐えることができるらしい。

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 これまで、4人の買い手がトータルで約700万ドル(7億円)を投資している。開発者のラリー・ホールは、冷戦時代の格納庫3棟を改装しているところで、2.7メートルの厚さの壁や、地下53メートルの基礎が、原爆の爆風にも耐えられるようになっているという。

4.600万円の波型パイプシェルター(アメリカ)

 マンションに2億円を費やす余裕がなければ、もっと安価なものもある。6万ドル(約600万円)のアトラス救命シェルターは、竜巻やほかの災害から身を守ることができる。

 この波型のパイプシェルターは、フロリダ州アルタモントスプリングスの軍用物資店で売られていて、地下6メートルのところまで埋めて使用する。とりあえず、なにかがあったときのために準備をしておきたい人たち用だという。

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 収納庫つき2段ベッド、緊急時の非常口、キッチン、低電圧の電灯、電源コンセント、薄型テレビ、DVDプレーヤー、短波ラジオ、監視カメラ、300~5000ガロンの水のタンク、100~500ガロンの燃料貯蔵タンク、発電エクササイズバイク、レッドオークのキャビネットやベッド、水洗トイレと浴室の設備も備えられている。

5.大災害に備え、種子を保存するための種子バンク

 スヴァールバル世界種子地下貯蔵庫は、北極点から810マイルのノルウェー領スヴァールバル諸島にある、いわば種子のためのノアの箱舟だ。地球に大災害が起きた場合、絶滅しないよう、あらゆる種類の植物の種子が保管されている。

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もともと、ノルウェー政府と北欧遺伝資源センター、世界作物多様性財団(GCDT)が、この貯蔵庫の必要性を強調し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団や、ブラジル、オーストラリア、ノルウェー、イギリス、スウェーデン、インド、コロンビア、エチオピアという国々から、900万ドルの追加融資を受けて建設された。

「地球滅亡」の日に備えて、世界中の植物の種子が保存されている「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」

6.シェルターの役目も果たす豪華地下邸宅(スイス)

 ヴィラ・ヴァルスとして知られる、この驚くべき地下の別荘には、見事な設計コンセプトが網羅されている。アルプスという場所柄、建物は自然の美しさと完璧に調和しているが、シェルターとしての機能も備えているのだ。

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 玄関ホールは、独立した伝統的な木の建屋だが、地下トンネルによって屋敷につながっている。定員は10名で、ウェブサイトを通して別荘として借りることもできる。

7.世界でもっとも安全というふれこみの格納庫ハウス(アメリカ)

 1950年代後半から1960年代始め、冷戦たけなわの頃、アメリカ政府は攻撃に備えて、たくさんのアトラスFミサイル格納庫を建設したが、決定的な事態にはならなかった。今日、これら格納庫のほとんどは使われなくなり、廃墟と化している。

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 従兄同士の実業家、ブルース・フランシスコとグレゴリー・ギボンズが、ニューヨーク州レークプラシッド近くの美しいアディロンダック州立公園にある、これら廃格納庫のひとつを、豪邸兼避難シェルターとして生まれ変わらせた。地上は、暖炉つきの広々とした居間のある普通の納屋だが、地下にはかつてのコントロールセンターだったところに寝室や浴室、リビングやキッチンがあり、さらにらせん階段で深い地下へと続いている。実際にミサイルが格納されていた12000平方フィートのスペースがある。

 この格納庫ハウスは、本気で地球最後に日に備えたい人のために、176万ドル(1億7600万円)で売りに出されている。

8.豪華リゾートの地下に作られたシェルター

 冷戦中、アメリカ政府は、ウェストバージニア州の山中にある地下シェルターのことを極秘にしていた。グリーンブリア豪華リゾートの地下に建設されたシェルターは、核攻撃を受けた場合に、上下両院の議員たちが緊急避難できる施設として設計された。

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 1993年、事件記者との示談によって、今では一般公開されている。この計画は、かつてコードネーム「グリークアイランド計画」と呼ばれていて、いかにアメリカ人がソ連の核攻撃の可能性を真剣に考えて、準備を進めていたかをうかがい知ることができる。

9.人工植物や疑似昼夜のある地下シェルター付豪邸(アメリカ)

 ラスベガス、フラミングロード近くにあるこの邸宅は、一見どこにでもあるアメリカの家のように見えるが、実はその地下にも居住区がある。まるで1999年の映画『タイムトラベラー きのうからきた恋人』で、35年間、核シェルターで暮らしていた家族を思い出させる。

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 ビジネスマンのジラール・B・ヘンダーソンによって建てられたこの家は、1970年代からのタイムカプセルのようだ。地下にはグリーン人工芝、フェイクの木、田舎の丘陵地帯が描かれた絵画の背景がお目見えする。地上世界での大災害の影響が終息するまで、生活できるだけでなく、時間をつぶせるプール、サウナ、ダンスフロア、バー、バーベキューグリルなどの設備も備えられている。

 照明を調節して、昼の日差しの変化を感じられたり、夜になると星までまたたくようになっている。1980年代にヘンダーソン夫妻が亡くなった後は、親戚がこの邸宅を引き継いだが、現在は抵当に入っていて、170万ドル(約1億7000万円)で売りに出されている。

10.セーフルームのある億万長者の為のシェルター

 ハリウッドにあるアル・コルビーの邸宅は、ロサンゼルスの町を眺められる白壁の美しい建物だが、その仕様は国家安全保障局(NSA)の本部と同じつくりになっている。生体認証のおかげでコルビー家の家族は鍵を持つ必要はなく、鉄骨で補強されたコンクリートのケーソンが地下深く埋められているため、地震にも強い。

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via:oddee・原文翻訳:konohazuku

 屋上には緊急脱出用のヘリポートがあり、壁やドアが銃弾も防ぐようになっている寝室は、まさにセーフルームだ。アルは、警備会社SAFEの創設者で、この自宅は将来の顧客向けのモデルハウスとなっている。

追記:(2019/4/22)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 28件

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  1. こういので動画あったけど、どこで見たか忘れた
    中々面白かった

    • 評価
  2. 核や世界の終わりに備えるかどうかは置いといて地下ってのは男のロマンだよな

    • +10
  3. しっかし、安全なシェルターって何で地下なんだろうな。
    人類が滅亡の危機に瀕するクラスの災害に地下が安全だと何故言えるのか。

    • +6
  4. 「××の予言」「人類破滅」ネタは週刊誌が企画につまったとき、季節に関わらずお手軽に部数が伸ばせる飛び道具らしい。ようは「行列のできるラーメン屋」「温泉」「ダイエット」と同レベル・・・。
    数年前に欧米で流行った「クラリオン星人」などは日本ではカラオケのイメージがあるのかさっぱり流行らなかったが・・・。

    • +7
  5. Vault-Tecの地下シェルターに家族の場所を確保しよう
    今すぐお電話を!
    ttps://www.youtube.com/watch?v=orxlhjDkQD0

    • +7
  6. ナショジオで見たな。
    プレッパーズだっけ?終末に備える人たち。
    スクールバス繋げて地下に埋めてシェルターにしてたりコンテナで要塞作ってたり武装して避難訓練したり。
    俺は終末がきたらさっくり死にたいっす。

    • +2
  7. 正直この額でそんな設備整えられるの?お得じゃね?
    ってのがチラホラ

    • +4
  8. セレブしか生き残れない感が半端ないのですが・・・

    • 評価
  9. ノアの箱舟がどう見てもひっくり返りそうにしか見えないんだが。

    • +7
  10. 600万円のパイプ買って住めばいいんじゃないかな

    • +2
  11. むしろ地下に閉じ込められて出られなくなった時の方が恐怖

    • +6
  12. 核云々はアレだけど、竜巻から逃げるようにシェルター作る人は米中西部に多いとか

    • +1
  13. ディスカバリーチャンネルのなんとかペッパーズとかで
    地球滅亡についてのシェルター作りとか備蓄とかの番組をやっていたなw
    面白いし、男心をくすぐる何かがあるな。

    • +1
  14. ブレント・ブランズさんの家族は、災害後のリアル・ヒャッハー世界を生き延びる想定なのですね。 ユニーク!と思ったが、こういう人が結構いるのかな、アメリカでは
    面白かったです

    • 評価
  15. 1番の家族は電気に頼らない暮らしをマスコミやネットで配信して小銭稼いでるんだろうか
    ある意味ビッグ○ディに似たあざとさがあるな

    • 評価
  16. ここまでして生き延びたくないかな…
    何日(何年?)かして出てきた時に見る光景に絶望しそう…
    とりあえず、北斗神拳習っておこう

    • +3
  17. こういうシェルターって篭ったまま地上の様子を見る機能とかあるのかな?
    でないとフィクションのお約束的に扉開けた瞬間にモヒカンとかゾンビとかミュータントとかがなだれこんで来そう

    • +2
  18. 3は映画のバイオハザードのハイブを思い出す

    • +1
  19. パルモさん、
    >>「~エピオピアという国々から、900万ドルの追加融資を受けて建設された。」

    訂正よろしく

    • 評価

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