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非常時には家が丸ごと地下シェルターに収納される。災害対応近未来型住宅「トルネード・プルーフホーム」

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 主に竜巻が発生したときの緊急対策用として発案されたものなのだそうだが、油圧式のレバーで非常時には家が上下し、地下のシェルターに丸ごと収納されるというタイプの近未来型住宅。

 これは香港の住宅デザイナー、テッド・ギブンス氏によって発案されたものだ。

ソース:Revolutionary Tornado Proof Home Hides Below Surface – My Modern Metropolis | Digital-News on Scoop.it today | Scoop.it

 雷雨や竜巻が近づいてきている場合には、家は油圧式レバーで地下に収納される。また、雷雨、暴風などの外的な刺激に反応して外壁の強度も自動的に強化されるという。

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 竜巻が多発している地帯では、コミュニティー全体を連動させ、まるごと地下に収納することも可能になるそうだ。実現したら災害時に威力を発揮しそうだ。っていうかコミュニティー丸ごととなると地下の下水システムとかどうするんだろう?

 家が上下に移動するということは、逆に高い位置に持ち上げることも可能なのかな?もしそうなら、日本の災害として顕著な津波対策としも使えるのかな?

 物理学的なことがよくわからないので、頭の中では漫画「進撃の巨人」にでてくる巨人対策の「壁」は、何故「壁」にしたのか?「地下シェルター」じゃダメだったのか?というあの疑問が再びよみがえってきたわけだが、災害時の家の強度に関しては日本はその経験から凄い技術を持っているので、日本の技術屋さんに意見を伺いたいものだ。

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この記事へのコメント 40件

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  1. 飛ばない宇宙船なかんじがしたお(´・ω・`)

    • +1
  2. 家そのものがシェルターになるサッカーボールみたいな家なら見たぜ

    • 評価
  3. なお、稼働レバーの前に家具を置いて肝心な時に使えない家庭が続出する模様

    • +13
  4. この家が収納される空間を
    地上部分と別に
    丸々対トルネード地下居住空間にすればいいんじゃなかろうか

    • +4
  5. 上下するなんて金がかかるから
    地下に家を造れば済むことじゃない?

    • +10
  6. アメリカだとトルネードきて
    地下に逃げたのになくなった人もいるよ。

    • 評価
    1. >>6
      基本的にトルネード対策には地下施設が最も有効
      屋根(床?)が頑丈であれば死ぬことは無い。
      何も無いなら風呂桶に入って上に板を置くのが最善
      巨人対策には壁が有効。
      地下で食物を生産出来たら地下が安全だが
      重圧に耐え切れないとか、
      決壊した時に逃げ場が無いなどデメリットもある

      • 評価
  7. 発想はいいけどデザインが自己満過ぎて土建屋は動かないだろ
    デザイナーの売名か投資家の資金集めだけのプレゼン

    • +1
  8. だけどこれだと地震には弱くなるのでは?
    雨が降った場合大量の雨水が収納部分に貯まる可能性もある、当然そのまま地下に収納した場合窓などから浸水するだろうし、その都度ポンプで水を取らなきゃいけなくなる。
    解消するためには高台に建築して排水するか収納スペースの下にさらに大きな貯水スペースを確保する必要があるため大規模な工事が必要。
    それを度外視しても。
    油圧ポンプの施工+管理費>>>>>>>>>>>地下居住空間の施工費
    だと思うから現実的ではない。

    • +3
  9. 建物のデザインが本当に近未来的でいいと思う

    • -2
  10. 地下に収納され扉が閉まるまで、約1時間かかります・・・
    なんてオチはないんだろうか?

    • +3
  11. 油圧って…
    つまりは、この住宅の耐用年数=使われている油圧パッキンの寿命てことだね。
    数年ごとにパッキンの交換が必要です。っていうのに納得出来なきゃ絶対に事故るよ。

    • +1
  12. トルネードの脅威なんて年にどのくらいなんだ
    そんなトルネードが来たときに都合よく格納できるか?
    動画だと普段は格納庫がぽっかり口あけてるわけで
    これじゃ砂利やゴミが結構たまって掃除が大変だろう。

    • +1
  13. 可動式地下シェルターとか、どうみても中二病だな

    • 評価
  14. 上でもコメされてるが、これは政府主導で考えた災害対策とかでは無く、
    建築デザイナーの机上の空論っぽいね。
    そもそも地下へ収納するという事は、自ら地盤を弱める
    隙間を作っておくワケだから、本末転倒だろう。
    でも秘密基地的なロマンはあるな

    • +1
  15. まあデザインだけで竜巻が移動する速さなんか計算に入れてないんでしょうから。
    スイッチを入れて完全に収納されるまでに竜巻に襲われてジ・エンド。
    ※にもあるけど収納庫が空きっぱなしなら風雨によりゴミがたまって
    いざというとき全く役に立たないという事案も。

    • 評価
  16. CGで作っただけで実物じゃないじゃん
    発想だけなら小学生だって考えるよこんな物

    • +1
  17. そもそもこんななにもない平原に住む奴とか農家しかいねぇだろ

    • -3
  18. こりゃカミさん怒らせた日には
    「遊び歩いて帰宅遅くなったら、地下に収納されてて家に入れませーん」
    てな事になりそうだ(笑)

    • 評価
  19. >>外壁の強度も自動的に強化される
    最初から強度を上げとけばよくね?

    • +3
  20. 水害にも備えて上に上がる機能もお願いしまs

    • +2
  21. 日本の場合地震や津波で壊れた建造物の修理の仕事ができるように
    わざとそれなりの耐震化で済ませてるから
    そういう仕事を無くさないようにという姿勢根本から変わらないと実現は出来ない。
    電柱とかいい例だよね、電柱の電線工事をやる場合多くの人が動くけど
    地下埋設にすると数人で済むようになるからもっともらしい言い訳を使ってやらない。

    • +1
  22. 竜巻なめたら駄目だよ、地下でも飛んできた鉄柱に貫通されたりしてる、もちろんそこに人の姿は無かった
    それから、巨人に対して壁である理由は壁の中身が巨人だからだと新刊に描いてあった、女巨人(正体は仲間だった)と主人公(?)巨人の戦いで壊れた時、大型の顔が出てきてた、陽が当たってると起きるらしい
    何で巨人が巨人避けになるのかはわからん、殴った後に更に重ねてひじを叩きこむ嘘予告の面白さもわからん

    • 評価
  23. >>建物のデザインが本当に近未来的でいいと思う
    20年後には流行が変わって時代遅れでダサく見えるだけ。
    将来ゴミになるものに気付かない鈍い神経を持っていると幸せでいいね。

    • +2
  24. 通風孔があるwwwwしょんべんしようぜwwww

    • 評価
  25. 考えた人は変形ロボとか好きそうだなw
    実際はやはり地下部分を最初からシェルターとして作っておけばいいだけだな
    地上部分は飛行能力があるとかなら面白いが

    • +1
  26. で、パニック映画だと、いざというとき、壊れて脱出不可な状況になるわけだな

    • 評価
  27. エヴァみたいなのを想像してたのにただのドライヤーだった

    • 評価

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