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アッ!と驚く、血液に関する新発見と驚きの事実10

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(著)

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 お前の血は何色だ?と問われたら、ノータイムで赤と答えることはできるけど、お前は血について何を知っている?と問われたら、白血球・赤血球・血漿があって絶えず体を流れているぐらいしか思い浮かばない。

 だがしかし、世界中の科学者たち、アーティストなどは、血液に関して思いもよらぬことを考え、日々実験したり、新たなる発見をしている。ここでは血液にまつわるアッと驚く10の新発見や驚きの事実などを見ていくことにしよう。

10.若者の生き血で寿命がのびる

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 スタンフォード大学の科学者が発表した最新の研究によると、若いマウスから取った血液を年寄りのマウスに注射したところ、脳の機能が高まったようだ。この研究では、生後18ヶ月のマウスに生後3ヶ月のマウスの血漿を注射した。「血漿を注射したマウスは注射していない同年齢のマウスに比べ記憶力テストの結果が良かった。」と研究者の一人は話した。

 今回の結果は、不老不死を追い求めているトランスヒューマニスト達が本当にヴァンパイアになるというシナリオを支持するものではないだろうか? 

9.血が流れるコンピュータ

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 バイオニックコンピュータの中を流れている電子血液・・・2042年にはそんな世界が実現するかもしれない。IBMによると、今より1万倍処理能力の早いスーパーコンピュータを作る鍵となるのは、電子血液(electronic blood)で動き、温度も下がるバイオニックコンピュータを作ることのようだ。

 IBMの研究者達が現在”Aquasar”と呼ばれるプロトタイプのシステムを作っていて、チューブを使って液体の冷却材をコンピュータの回路に運んでいるようだ。

 実際に導入するには何十年もかかってしまうだろうが、電子血液のおかげで、ヒトの手では動力を上げられない程パワフルなスーパーパソコンの危険性を減らすことができるだろう。

8.バンピリズム:血液が無性に飲みたくなる病気

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 子どもの時に虐待を受けたり、自分の子どもの死や友人が首を切られるところを見たため、トルコに住むある男性は解離性同一性障害(DID)、PTSD、慢性うつ病、アルコール中毒になってしまった。

 トルコの南東部にあるデニズリー軍事病院の医師たちによると、彼の罹った病状にはもう1つ、バンピリズムがあるようだ。

 その男性は息をするのと同じくらい、血を飲みたがったと医師たちは話した。その男性の名前と住所は報告書には載っていないが、血液を集め飲むために人に噛みついたり刺したりして何度か逮捕されたようだ。彼は父親に血液バンクから血の入った袋を採ってきてもらっていたようだ。

 医師たちによると、この男性はバンピリズムとDIDを発症した最初の患者だそうだ。6週間治療した後、男性の血液を飲む行動は減少したが、解離性障害の方は続いたと医師たちは話した。(ソース

7.未来の人々を救うため、ゾンビ犬の実験

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 1940年、ロシアの科学者たちが人工的な血液循環システムを使い、死んだ犬を生き返らせようと試みた。

 2005年、今度はアメリカの科学者たちがこれに挑戦した。ピッツバーグ大学の蘇生研究所の研究者たちによると、この時、犬の体から血液を全て取り出し、代わりに生理食塩水を入れたようだ。その後、血液を輸血し電気ショックを与えたら、犬は生き返ったようだ。

 このような治療はいつか出血多量で生命の危機にある人たちの役に立つだろう。(ソース

6.血液を染料として使った芸術作品

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 アーティストのヴィニシウス・ケセダは、血液と尿を組み合わせて独自の世界観を表現している。人の血を使った力強い描き方をしたのは、彼だけではない。カスティーリャというアーティストは自分の血を使って絵を描いている。彼は血液をリキッド・フレッシュと呼んでいる。(ソース1 | ソース2

5.自分の血液を顔面に注射することで肌が若返る

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 バンパイア・フェイシャル(多血小板血漿PRP)という顔が若返る再生医療美容術があるそうだ。別名は”吸血鬼のしわ取り”である。

 この美容術では、ガラス瓶2~4本分の血液が必要だ。医師が即遠心分離機で血小板とタンパク質を分けて抽出した多血小板血漿PRPを、顔面に注射していく。1回の施術で顔面に300回の注射を打つ必要がある。すると注入部分周辺の細胞を再生し、その細胞が成長していくことでしわやたるみを皮膚の下から持ち上げるのだそうだ。

4.血液が植物の肥料に

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 土壌に血をまくと、窒素を供給できる。窒素は植物の葉緑素に必要な栄養で、他に根っこを元気に育てたり、病気に強くしたりする。米サンフランシスコにある有機農園では、食肉処理場にたまっている血を容器に集め庭にまくそうだ。(ソース

3.政府が極秘に管理している新生児の血液のデータベース

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 米自由人権協会ACLUによると、アメリカ国内で生まれたほぼ全ての新生児のDNAが集められ、遺伝的な問題などをテストされているようだ。(かかとから血液サンプルが採取されている。)

 2003年から2007年の間で、テキサス州の新生児800人から、親の同意なしにサンプルが取られた。インフォームドコンセント(サンプルをどのらくい保存して、将来血液サンプルをどのように使うかを説明し承諾を得ること)なしにこういった事が行われれば、いずれは問題となるだろう。

2.血液で動くバッテリー

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 この小さなチップのようなものは、汗や血液を動力源として動くバッテリーだ。バイオ・バッテリーという。皮膚の下に移植して使うと、LEDのようなものを充電ができる。いつの日か、家のものを充電できるような循環器系のバイオバッテリーができるかもしれない。

1.血液細胞を修復する小さなロボット

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 映画”ミクロの決死圈”のロボットのように、将来血管を巡って血液細胞を修復するようなナノロボットができるかもしれない。

 信じられないかもしれないが、もしナノロボットが治療を行うとしたら、小分子薬物を持った生分解性ポリマーナノ粒子で、赤血球で壊れた膜組織を集め、より強いもので取り除いた部位を覆うのだ。

via:10 Bone-chilling New Discoveries & Experiments With BLOOD・原文翻訳:Copris

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この記事へのコメント 44件

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  1. 血は鉄の味がする
    お前にも熱い血が流れている

    • +3
    1. ※4
      クズがクズって言うよね
      良い子は真似しないように

      • +5
  2. 同量の血液の価格よりプリンタインクの方が高い

    • +7
  3. 優秀な人の血液を入れ替えれば俺も優秀になれるかな?

    • 評価
  4. 絵を描くのに自分の血を使った事があるけれど、どこに行ったのか思い出せないんですよね。

    • 評価
  5. バートリ・エルジェーベトが美貌を保つために血を浴びてたのは間違っ
    いや、人としては間違ってるけどさ

    • +4
  6. バートリ・エルジェーベトが美貌を保つために血を浴びてたのは間違ってなかったんだな
    いや、人としては間違ってるけどさ

    • +4
  7. 血液で動くバッテリーは特に医療分野でとんでもない貢献しそうだな

    • +9
  8. タコとか青いんだっけ?
    そっちも研究してよ。

    • 評価
  9. ハゲも治りそうじゃない?薄い部分に他人か自分の血液注射すればいけそう。

    • +4
  10. あ~、血液や尿を絵具の媒材として用いるのは古代から世界各地にある手法で別に新しい発見ではないから。
    屠殺した動物の血を肥料としてまくのも普通に昔からやってることよね。
    >>2005年、今度はアメリカの科学者たちがこれに挑戦した。ピッツバーグ大学の蘇生研究所の研究者たちによると、この時、犬の体から血液を全て取り出し、代わりに生理食塩水を入れたようだ。その後、血液を輸血し電気ショックを与えたら、犬は生き返ったようだ。<<

    これは瞬間的に蘇生したってだけじゃないの?
    その状態じゃ組織への酸素供給できないから持続した生存は無理かと。

    • +6
    1. ※17
      少なくとも1940年のゾンビ犬は動画を見る限りフェイクだと考えられる
      首から上しかないのに、首から下がないと動けない動きか足したからねぇ
      実際に実験は行っていただろうけど、ソ連連邦が米国に対する牽制のために
      作成、公開したんだと思うよ

      • 評価
  11. なんで、O型は淘汰されないんだろう。どうみても、血液型の特性から一番弱者なのにいまだに存在している。

    • -3
    1. ※19
      血液型によって統計的にかかりやすい病気が違うからA型とB型の抗体を持っていないからと言ってO型が弱いと決めるのは早計だよ。

      • +1
    2. ※19
      アレルギーとか、抗体反応が強くない方がいい場合もあるから、そういうことじゃないかな?
      あとABO式以外の血液型で生存に有利な血液型を持ったOがたくさんいるとか。
      ※26
      輸血をしなければいけないような大怪我を繰り返すような環境にいたら気が荒くなりそうだな。
      一度でもそれだけの大怪我や大病を乗り越えれば性格というか人生観も変わるだろうし、失血状態で脳に何か影響が出るとかはありそうだし。
      輸血で性格が変わるというより輸血が必要な状態になると性格が変わるんじゃないかと思う。
      輸血が直接の原因じゃないんじゃないかなあ…

      • +2
    3. ※19
      AO型とBO型は結構な数がいるだろうしな。
      そのうちスポーツ選手でも、10年間保存した血液を試合前に注射する。
      とかなりそうだ。

      • 評価
  12. 血を見ると手が震えて血の気が引きます

    • 評価
  13. 9の画像、エイリアン2だっけか。
    スプラッタは好物だけど、こいつの牛乳噴射シーンだけは気持ちわるかったw

    • 評価
  14. 医療・介護現場においては「スタンダード・プリコーション(標準予防策)」というのがある。
    その予防策によれば、血液は便などと同様に「どんな病原菌が潜んでいるかわからないから、だれの物であっても直接手で触れたりしてはならない。必ずそのものやそれが付着した物品を扱う際には手袋・マスク着用等の防護策を取らないといけない」となっている。

    • +6
  15. 懐かしい …2枚目の画像は最初のエイリアン1場面だね。

    • 評価
  16. 輸血で性格変わるのはよく言われてる
    何度も繰り返すと凶暴になる

    • +1
  17. 毎回思うが画像の選抜が秀逸だなぁ
    よくこんな画像を持ってくるもんだわ

    • 評価
  18. 電子血液、動物というのがどれだけ高性能なシステムなのかよくわかるな

    • +3
  19. PRPは 普通に美容皮膚科で定期的にやってもらってる 自分の血だから抵抗感ない
    家畜の血液からできた肥料はうちのバラ達が 美味しく頂いてる 鉄その他微量成分のおかげで 綺麗に花を咲かせるよ

    • 評価
  20. そういやアメドラの「オフザマップ」(へき地での医療活動ドラマ)で血液が足りない!ってなった時、ヤシの実のジュースを代わりに入れてたよ

    • 評価
  21. 犬の実験はちょっと嫌だな…
    死んだ奴も大切にしてほしい…

    • +1
  22. 画期的な治療法を思いついたぞ!
    出血多量で危ない人に他人の血を注入すれば助かるんじゃないか!?

    • -2
  23. 血を抜く瀉血は無意味ではなく、特定の疾患では有効な治療法

    • 評価
  24. 血液とは関係ないかもしれないけど、胎盤から取るプラセンタ注射のように、やっぱり若いエキスで若返るっていうのはあるのかも・・・

    • 評価
  25. バイオバッテリーとナノマシンは実用化されるだろうね。
    医療関係のみならず日常生活で使えるようになるのにはだいぶ先の話だろうけど。

    • 評価
  26. DIDがDIOに見えたのは俺だけじゃあ無い筈だッ

    • +1
  27. チップとナノマシンだけは勘弁だわ マシンがナノになるならチップもなるだろうから
    義務のある なんたらワクチンとかに混入されたら 自分の行動が知らず知らずに
    操作されてるっていう可能性もあるし(チップ) 急に体の大事な部分を攻撃されて
    急に逝ったりするだろうし(ナノマシン)

    • +1

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