この画像を大きなサイズで見る国連は2050年までに、食物生産を70%増加されてなければ、人々は飢え死にの道をたどるだろうと警告している。ということで、様々な食料不足を解消するべく革新的アイディアが登場している。中にはあまり想像したくないようなものもあるが、これら5つの食料供給方法は実際に現在開発がすすめられているものである。
1.デジタルフードプリンター「コーニュコピア」
マサチューセッツ工科大学が開発したのコーニュコピアは、3Dプリンターを使った新しい食料供給の形である。プリンターに材料をセットし、PCに出したい食べ物を打ち込むと、プリンターが必要なものを注入して料理する。レシピはあらかじめプログラムされていて、マシンは夕食にラザニアを、デザートにアイスクリームケーキを作ってくれる。食べたい料理はカスタマイズ可能なので、自分だけのオリジナルレシピ料理を出すことも可能。カートリッジインクが食品に変わったような感じだ。
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この画像を大きなサイズで見るすでにいくつかのレストランがフードプリンターに興味を示しているもの、まだ市販化はなさないようだ。コーネル大学は、市販を目的に「ファブアットホーム」と呼ばれるコーニュコピアの別バージョンを作り出した。このマシンはすでに3300ドルでオンラインで販売されている。
2.食べられる包装
食べ物を包んだり、飲み物などを入れる使い捨て容器が問題となっている。アメリカだけでも、毎年3000万トンの食品包装が排出されており、こういったを出さない方法として考案されたのが「食べられる包装」である。ハーバード大学の研究者らは、「ウィキセル」というプラスティックの特性を持ちつつ、なおかつ食べられる素材を開発した。
この画像を大きなサイズで見るこれはブドウの皮のような完全な自然食膜でできており、従来のプラスティック容器と同じように食物を保存できる。中に入っている食べ物の味が染み付くので、その食物の一部として食べることができる。ウィキセルの開発者らは、その技術を、大手食品会社のみならず、家庭でも手軽に食べられるタッパーウエアを作れるような小型のマシンの研究を続けているという。
空中農業 スカイクレーバー農場
食料を安定して供給する為には、もっと農地が必要だ。だがそれだけではなく、都心部に収穫したものを運ぶ物流システムも課題である。この両方の問題を一発で解決するべく進められている研究が、空中農業だ。
この画像を大きなサイズで見るこれは、地上と上空をつなぐポールの上に円形状の農業用地を作るというもので、これなら都市の中央に作ることもできる。スカイクレーパーの各階は分離した農場があり、それそれの作物が十分に太陽光を得ることができるように設計されている。食料の輸送は、ポールに内蔵されたエレベーターで行う。電力は風水と水力で行われるので地球にも優しい。将来的にはロボットで生産を管理するようになるという。実際にアブダビやラスベガスといった土地が不足している場所で、すでに計画段階にあるそうだ。
尿から飲料水
実際に、尿健康法なるものが存在し、朝一番の尿を飲んでいる人々もいるわけだが、その他大勢の人々にとってやはり尿を飲むというのは抵抗がある。この不快感を拭い去るのが一苦労なのだが、そんなこと言っている場合ではないところにもう人類は来てしまっている。
この画像を大きなサイズで見るNASAは、尿を水にかえる研究のために2億5000万ドルを費やした。数十年におよぶ研究と集められた大量の尿により、ついに尿を完璧な飲料水に変えるマシンを完成させた。元々尿であるという先入観念さえ捨てれば、この尿水は、アメリカの水道水なんかよりもずっときれいだ。
人間から作られるゼリー
ゼラチンのもっとも重要な成分は コラーゲンである。コラーゲンは動物の骨や皮膚から抽出したもので、多くは 豚や牛に由来する。この製造方法の副作用は、人間の免疫系に伝染病を持ち込むかもしれないという危険性だ。
科学者たちは、より安全なゼラチンをどうやって作るか日々研究していたところ、免疫学と遺伝子構造上まったく問題の無い動物がひとついることに気がついた。それは人間そのものである。そして彼らは、ヒト遺伝子をイーストに注入してゼラチンをつくる技術を開発した。それは豚から作った従来のゼリーよりも健康的であるといわれている。
この画像を大きなサイズで見る既にもう商業化がすすめられているので、我々はまもなく E-コードで巧妙にかくされたヒトゼラチンをスーパーマーケットでみかけることになるだろう。最大の懸念としては、人間ゼリーを食べることは カニバリズム(食人)になるのか?ということだ。











それも大事だけど母数を減らさないと根本的な解決にならない。
人道的で自然的な削減方法を見つけないと。
何かめっさ遠回りしてますな
将来的には必要なのか?
海水の淡水化プラントとセットで砂漠に野菜工場つくればいいのに。
人口増加と食料問題の話聞くたびに、未来が不安になるよ。
少子化少子化言ってる奴らが信じられないとも思う。
隣人を食う
食べられる食器は危険だなぁ
風水で発電が気になってしかたない・・・
あぁ、あと人から作るゼラチンのが病気が心配だよ・・・
狂牛病も牛が牛を食べることにより広まったとかなんとか
生物ともいえないたんぱく質が原因って、あぁ、よく調べてないから都市伝説かも???
食べられる梱包剤か
食物が汚れるから使い捨ての包みをかぶせてるんじゃないのか?食べられるのならそもそも包まんで良い
上段2つは意味なし
>>9
牛が共食いしたのは狂牛病の免疫を獲得するためじゃない?
どうやら成功しなかったみたいだけど…
「ひとゼリー」、『ソイレント・グリーン』近し。
上2段は、食料供給の拡大には繋がらないんじゃ?
折り詰め弁当の折がウェハースで出来ていたらなぁ、って子供の頃に思ったことがある。
3段目は上流階級向けの専用農場になりそうな予感。
4段目と5段目が庶民向けだな。
リアルソイレントグリーンにならなきゃいいが..。
使用済のウィキセルを保管しておき、
金のない月末は煮付けにしてしのぐとかね。
腹を満たす量で満足するべき
世界的に肥満を解消すれば食糧不足なんてありえない
肉食やめればいい
畜産に使う土地とリソースと飼料を人に回せばいい
別に上に立てなくても地下に畑作って太陽光と似たもの当てればよいのでは?
それにこの時代なら海水を真水に出来る量も増えてると思うし、環境を整えればどこでも湧き水は出るよ
あとは生産者次第だねぇ
金にならないなら作らないって畑を野放しにするわ、役所が貸してといえば法外な賃金要求するわ
がめつい百升が増えたことも一因だな
そういえば、海外には
オブラートって無いっていう話をきいたことあるなぁ。
確かかどうかは知らんけれど。
包装なんか食べれるとしても食べないよなあ 汚ねえもん
ちょっと考えればわかりそうなもんだが
畜産は平野部で行われていないので現時点で作付面積は限界
それこそ海の上にメガフロートでも並べて農業するしかないな
まぁそれだと海産物が全滅するが
最終的には体を機械にして脳に糖を与えるだけで生活できるレベルを目指そうじゃないか!
尿は勘弁してくれ…
真水に変えるなら海水がどっさりあんだろ
※20
宇宙開発用だろ
食える梱包は虫の餌になってえらいことになるよ
現状でもでんぷん原料の緩衝材とかほっとくと恐ろしい事になるぞ
遺伝子組み換えで作物や家畜を巨大化&成長促進させればおk
コンビニ、スーパーで大量に廃棄されてる食品
これを無くせば解決
高過ぎるんだよ、半額で売ればいい
>>23
記事読んだ?NASA(アメリカ航空宇宙局)が作ったやつだよ、
つまり宇宙でも飲み水に困らないために作ったもの。
ついでに海水を飲み水に変える方法はすでに複数あるよ。
人間が増えすぎなんだよね。明らかに地球の大切な鉱物鉱物、他の動植物の命の尊厳を無視して壊滅的なダメージを与えてるのは人間、ヒトだし、特に中国やインドは国をあげて真剣に人工制限、バースコントロールをすべきだと思う。地球の表面積に対して、バランスを保てるヒトの人口は遥かに超えてるわけだから・・・人工食肉と空中農園は絶対実現して欲しい。あとアメリカ(自分アメリカ在住です)もばかな戦争にお金を使ってる暇あったら、予算の関係で挫折している、宇宙移住計画進めて欲しい。
いまカレー食べてて……こんなコメントするのは大変つらいのだけど
思い出しちゃったんだから仕方ない
ttp://karapaia.livedoor.biz/archives/52016684.html
これがないのが信じられない
一方、日本人は寒天を食べた
>食べられる包装
つアイスクリーム様
デジタルフードプリンターマジか!!相当画期的だと思うんだけど
出前でそばを頼んだら,通信でデータだけ送られてくるとか?
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イケメンのゼラチン食ったらイケメンになれねーかな・・・
昔200Xで将来栄養補給はサプリメントかゼリー状の栄養補給物になるかも~
的なこと言ってたけどそういう話かと思った。
やっぱり食べる楽しみって大きいし食品産業も経済的に重要だから食事スタイルはかわらないかな。
ここに出てた空中農園みたいに建物内で管理して農作物つくるなのは研究されてるけど、
これが大規模に実用化されたら天候で不作とか、逆に取り過ぎて処分とかは
なくなって良いかなと思う。
味気ないとか農家の人の仕事がなくなるとかもありそうだけど。
あと魚の養殖も進んだらいいなーと思う。
人間から作ったってもっと伝染病が危なそうと思ったらイースト菌に作らせるのか
ビルの内部を農場にするってのは既に実用化されてるのがいくつかあるね
でも色んなコストが膨大すぎて全然採算が取れないらしいw
試みとしては面白いけど、現実的には屋上農園くらいが採算ラインの限界だろうね
結局アイデアはあっても採算が合わないから実用化しないんだよ
小麦粉1キロ1000円したら誰も買わない
こういうのが実際に作られる世界ってのはいよいよ終末が近い場合なんだろうね
その地域で自然に生きられる数を遥かに超えて何十億人の飢えを満たすための援助を雪だるま式に続けるのか、それとも自然に任せて間引かせるのか
いずれ決断を迫られる時が来るんだろうけど、その時に何も言わず黙って土に戻ってくれるはずもない
安易に救い続けた結果がどうなるのか興味深いね
むかし流行った未来予想では必ず
「南極のオキアミが重要なタンパク源になる」というのがあった。
甲殻類が苦手なのと「釣りエサじゃん」という先入観で
心底暗い気持ちになったもんだけど今はどうなんだろうアレ。
実際にひところ、市場に盛んにアミが出回ったけど
匂いがきつくて無理って人が多かったようで最近は見かけない。
プリンに醤油をかけるとウニみたいなのがもっと分子単位で研究されないかね
やっすい食材で高級食材が全部再現できれば食糧問題はかなり改善されるはず
韓国だけど
食べれるつまようじあったな
デンプンでできてるらしい
今のカロリーメイトやウィダーゼリーの進化したものが出てくるかと思った。
宇宙食のようなパックに入った飲むゼリーみたいなもので、
必要なカロリーや栄養素を摂取するようなやつ。
>>40
桜海老の代用品でオキアミの乾物とか売ってるよ。
お好み焼きで使ってる。
アンチエイジングに効果があるなら容器バリバリ食べてもいいかな。
3Dプリンタは自動車や家電なんかの組立の利用も考えられてる
それらが実現されたら海路を使って輸送しなくても良くなるからすごい便利になるぞ
世界の侵略的外来種ワースト100にわかめが含まれてるらしいから
わかめは食えるって事を世界中に教えてやれ
野菜料理の一部を海藻に置き換える事ができれば野菜の作付面積減らして
その分穀物増やせるだろ
食料不足なんて嘘だからね
大量に余ってる食物を価格が暴落しないように廃棄してるんだから
廃棄するなら貧困国に送ればいいのに
何故かそういった場合は金かけて態々買ってまで送って、結局廃棄する量は減らないっていう
生産量でみれば食糧なんて十分足りているどころか余剰分さえ出るくらいなんだな
地下資源である化学肥料が枯渇してくれば、少し話が変わるかもしれないけど
これ、陰謀論とかそんな話じゃなくて、農学や社会学を専攻してた人なら周知の事実
問題は食糧がうまく分配されていないことにあって
その原因は途上国の購買力やインフラが不足
要はあっても買えない&運べない状態なんだよね
人体由来のものを食べるくらいなら昆虫を食べたほうがいい。
実際タイでバッタやコオロギ食べたけど、カリカリに揚げてあれば抵抗はない。
人体から作られたものはどうしても共食い感が残る。
過剰包装やめるだけで半分以下くらいにはなりそう、義務化すりゃいいのに
昆虫食って日本でも昔からあるし、余程虫嫌いじゃなきゃ平気かも
加工されたものなら更に抵抗ないだろうね
※48
海藻を消化できる酵素持ってるの日本人だけじゃなかったっけ
人口の増殖を抑える道もあるんやで
人口増加が止まらない国は外圧で抑え込めばいいんや
人口の増殖を抑える道もあるんやで
人口増加が止まらない国は外圧で抑え込めばいいんや
ヒトゼリーが人間を食うような話になってるけど、
あくまでも「遺伝子を組み込んだイースト菌に作らせた」ゼラチンだよなコレ。
一番怖いのは、最初に組み込まれた遺伝子の由来とそれが変質する可能性だ。