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驚きの防衛戦術。体温でスズメバチを包囲するニホンミツバチの「熱殺蜂球」

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(著)

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 ニホンミツバチの天敵といえば世界最大のスズメバチ、オオスズメバチだ。

 雑食のスズメバチがミツバチの巣を発見。ミツバチたちは羽の音をぶんぶん鳴らして威嚇するも一向におかまいなし。

 巣の中に一人乗り込んでいったスズメバチは仲間を呼ぶためにおしりから液体を放出。ここで仲間を呼ばれたら、大量の兵力とはいえ勝ち目のないミツバチ軍。そこで彼らがとった作戦とは・・・

オオスズメバチ vs ニホンミツバチ Giant Hornet vs Japanese honeybee

 ニホンミツバチは数百匹で球状にスクラムを組み、オオスズメバチを取り囲む。更に腹部の筋肉収縮・翅の振動などを利用し中心部を50度近くまで上昇させる。

 この熱に耐え切れなくなったオオスズメバチはいわゆる灼熱の生き地獄を味わいながらこの世を去っていくのだ。

 この必殺技は「熱殺蜂球」と呼ばれている。

 この技は、オオスズメバチはいきなり集団では襲わず最初は単独行動でニホンミツバチの巣に偵察する習性やニホンミツバチが50度まで耐えられるのに対しオオスズメバチは45~6度とわずかに耐熱温度が劣る特性を利用したものである。

 ニホンミツバチの持つ小さな毒針では、体長5センチにも達するオオスズメバチの分厚い外骨格を刺し貫けない。そこで、ニホンミツバチは生き残りをかけ、この技を習得していったようなんだ。

スズメバチを撃退するニホンミツバチ
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この記事へのコメント 8件

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  1. すごい!これは感動!!
    襲いかかる寸前のみつばちが怒ってる顔に見えて何か可愛いかった。怒ってるんだろうけど。

    • 評価
  2. 西洋ミツバチはこういう本能ないので、
    襲われると全滅しちゃうんだよね。

    • 評価
  3. ニホンミツバチは集団で熱を発して殺すけど、西洋ミツバチはスクラム組んで圧殺するとどこかで読んだ気が・・。

    • 評価
  4. スズメバチの真上にかぶさってたミツバチ達死んでる(´;ω;`)
    えらいね。よく頑張ったね。

    • +7
  5. 来世があるなら、ニホンミツバチに生まれたい……

    • +1
  6. >>game over

    向こうのナレーションかっこええなー

    • +1

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