この画像を大きなサイズで見る2025年4月5日、インドネシアの東ジャワ州で、建設途中の高速道路の端っこから、勢いよく飛び出してしまった乗用車が、下の道路に落下した。
またしても起きてしまった、「Googleマップを信じた結果、そこに道はなかった」故の事故。というか前方不注意でもあるんだけどね。
幸いにして重傷者は出なかったものの、この手の事故はなぜ後を絶たないのか。当局は再び繰り返さないための対策に追われている。
未完成の高架橋から勢いよくジャンプしてしまったBMW
事件ははインドネシアのジャワ島東部、東ジャワ州のスラバヤ郊外にあるグレシック市で発生した。
この日の午後9時ごろ、市内を南北に走るクリアン・グレシック有料道路(KLBM)を北上していたBMWが、まだ未完成の区間に侵入し、建設中の高架橋から猛スピードで飛び出したのだ。
下はその瞬間を収めた防犯カメラの映像だ。左からセダンが文字通り「飛んで」来る様子がはっきりと写っている。
この画像を大きなサイズで見る幸い、下を流れる車列がちょうど途切れたところへ着地したため、他の車への被害はなかった。
また、BMWを運転していたモック・ルディ・ヘル・コマンドノさん(62歳)と、同乗していたエンダン・スリ・ワヒュニさん(47)も奇跡的に軽傷で済んだという。
防壁をすり抜けて建設途中の高速道路に侵入?
現場はKLBMが北上するルート上にあったが、この高速道路はまだ建設途中であり、ジャラン・ラヤ・グレシック通りと交わる地点で高架橋は途切れていた。
下は同じ場所のストリートビューである。左側に建設途中のKLBMが見えるが、高架橋がスッパリと途切れているのがわかると思う。
今回の事故映像はこの現場の東側、緑の位置にある監視カメラで撮影されたものだ。
BMWは本来なら、1.5kmほど手前にある出口(水色の円)で下におりなければならなかった。
だがモックさんはなぜかそのまま直進し、結果として車は赤い「×」の地点で、高架橋からダイブしてしまったのだ。
この画像を大きなサイズで見る警察の発表によると、モックさんはスマホに表示されていたGoogleマップの画面に気を取られ、KLBMの未完成部分への侵入を防ぐために設置されていた防壁の間を通過してしまったらしい。
防壁の間には車1台が通れるほどの隙間があって、奇跡的にというか運悪くというか、モックさんのBMWはそこをすり抜けたらしいのだ。
グレシック警察の交通課長リズキ・ジュリアン氏は、この事故について次のように説明している。
BMWを運転していたモックさんは、Googleマップの指示に従って有料道路に入ったと見られています。
(侵入を阻止するために)コンクリート製の防壁が、現場の約1km手前に設置されていましたが、その端には車が1台通れるほどの隙間がありました。モックさんはそこを突破したようです。
車はまだ開通していない部分から落下し、下にある道路を2車線分横切って、12mほど飛んでから地面に投げ出されました
事故直後の現場の様子がこちら。最初に落下した路面に大きな傷がついているのがわかる。
この画像を大きなサイズで見る周囲の様子がおかしいことには気づいていた?
今回の事故は、Googleマップが未完成の道路に誘導した結果、道路が途切れていることを知らなかったモックさんが、約5mの高さから転落してしまったというもの。
ただし、報道によってはGoogleマップはその直前にルートを変更し、未開通の部分を避けるルートを示していたとの情報もある。
だが突然の新しい指示に混乱したモックさんは、元のルートに従って防壁を突破し、運転を続けてしまったというのだ。
突然道路が暗くなり、他の車がいなくなりました。そして車が落下して地面に激突した時、問題が起きたことに気づいたんです。
(同乗していた)友人は、もう二度と私と一緒に車に乗らないと言っていますが、これは私のせいではありません。私はスマホのGPSに従おうとしてたのですが、混乱してしまったんです。
今は車の保険が心配です。修理できるとは思えません
モックさん自身は事故の状況についてこう主張しているが、周囲が暗くなったとか他の車が消えたとか、おかしな状況を感じ取ったのなら、なぜそのまま猛スピードで突っ走ってしまったのか。
こちらは別アングルからの映像だ。モックさんの運転するBMWは、減速することなく走って来てそのまま落下していることがわかる。
この画像を大きなサイズで見る2024年11月にインドで起きた事故もそうだったが、Googleマップは利用しても、過信はせず、自分の眼で周囲を確認することが絶対に必要だ。
道や周囲をきちんと見ていればおかしいことに気が付くはずなんだ。
車を運転するからには、運転手の想像力や危機管理能力が問われてしかるべきだと思うのだが、海外に行くとその辺の感覚が、我々とは違うなと思い知らされることも多い。
グレシック警察では今後同じような事故が起きないよう、防壁の隙間をふさぐとともに、なぜ車が通れるほどの隙間があったのか、建設会社から事情聴取を行う予定だという。
References: WRONG WAY DOWN Watch horror moment driver plunges head-first off 40ft unfinished bridge after making wrong turn following Google Maps / Viral! Detik-Detik Mobil Mewah Terjun Bebas dari Tol di Gresik Gegara Ikuti Google Maps














BMW でよかったですね。 うちのクルマだと多分生還できなかったと思います。 Googlemap だろうが妄信(むやみやたらに信じること)しちゃうひとならいつか他のカーナビでもやっちゃっただろうなと。
「車が落下して地面に激突した時、問題が起きたことに気づいた」
飛行中はまだマップを信じていたのかな… (´・_・`)
軽傷で済むなんてさすがBMW
>これは私のせいではありません。
gマップ見たけど車入る隙間あると言えばあるけど思い切りハンドル切って故意に侵入しようとしなければ絶対入ることは無い作りだった。おまけに照明も無い
責任をスマホのGPSに押し付けしたがってるけど無理があるわ
紙の地図使ってても言えるけど最終確認は運転手。前見て走れ
黄色に黒の「く」の字の防壁が続いていて
分岐する直前に防壁を3つくらい除けてありますね
たぶん、工事関係者用なんでしょう
この隙間をスピードをものすごく落とさずに
ハンドルさばきだけで通過できるはずがないと思うな
グーグルマップで道路として認識されている部分には
地形図モードで道路の線が引かれていますが
それもありません
これは、間違いなく故意に入り込んで
面白半分で暴走したとしか考えられませんね
あそこを走っていたのは1台だけだったのかって疑問がわきました
つまり、チキンレースをやっていたのではないかということです
これだと、前を見ていても無駄かもしれませんよ
こういう事もあろうかと、荷物やなんかは左右均等になるように積んどる
片方が重いとうまく飛べんから
あんたすごいね~
日本でもあるよねGoogleマップの言うとおりに行くけど歩行者しか通れない道に誘導されるのは
あまりにも多いから住民が注意の看板を立てたとか
しかしジャンプして着地とかGTA5のスタントジャンプか!
1.5キロとはいえ運転してたらそれなりに時間を感じるような。
人が来ないはずとはいえ未完成の橋の途切れる前にも光る標識なり置くべきだと思う。
主人公死なずの映画並みの幸運
パトカーなら西部警察のOPになったのに
ダイ・ハード!
凄い狭い道を案内されるときはgoogleめと思うが最近は使っていない
ハリウッドのスタントマンもびっくりな大ジャンプ
高架と下の道が並行して走ってるから単に見間違えただけでしょ
取り壊してるとこだったならまだしも作ってるとこなら道として認識してるわけないし
運転の適性が無いんだよ
コーンは置いてなかったのかな?
防壁はすり抜け、ジャンプしても大怪我は負わなかったのは運がいいのか悪いのかw
ただ、防壁のすり抜け時にもよそ見をしていたのは確定なのだから、もう自業自得だし、友人だって乗りたいとは思わねぇよ…
というか友人もなんかおかしいって気付かなかったのかねぇ?
不思議~
BMWのCMに採用されそう