メインコンテンツにスキップ

「この道通るべからず、Googleナビは間違っています」インドで住民が標識を設置

記事の本文にスキップ

22件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 行きたい場所を調べるにはどうする?と聞かれたら大半の人が地図アプリと答えるだろう。確かにGPSを利用したアプリは便利で、利用しているドライバーも多い。だが弱点もある。道なき道を案内されてしまうことがあるのだ。

 実際に、アプリの指示通りに走行した結果、とてつもないサバイバルに巻き込まれた観光客もいる。

 インドのある村では、GoogleMAPの案内により、多くの車が迷い込んでくる場所に「この道は通れません」と警告を促す看板を設置したそうだ。

Googleマップについて警告の看板を設置したインドの村

 GPSで位置情報を教えてくれるGoogleマップは、地球上で最も人気のあるデジタルナビゲーション地図サービスであり、毎日、何百万人もの人々が利用している。

 しかし、データが古かったり、GPSや接続の問題、技術的な不具合などにより、時として利用者に間違った道を教えることがある。事実、Googleマップ使用で迷子になったり事故になった事例というのは複数ある。

 最近、インド・カルナータカ州コダグ県の地元の人々は、Googleのナビゲーションの間違いを旅行者に警告する看板を設置した。

 この看板は、Googleの指示に従わずに別のルートでクラブ・マヒンドラのリゾートに行くよう利用者に呼びかけている。

「グーグルマップは間違っている」と表示

 SNSでシェアされた看板の写真には、「GoogleMAPは間違っています。この道はクラブ・マヒンドラには行きません」と記載がある。

 この看板は、Googleマップに頼ってここまで来た観光客が、結局目的地が見つからず迷い、地元の村人に尋ねるという出来事が何度もあったあと、うんざりした村人たちによって設置されたそうだ。

 画像がシェアされたX(旧Twitter)では、多くのユーザーがGoogleマップに惑わされた経験を共有している。

 あるユーザーは、このようにコメントした。

この看板を通して、地元の村人たちのイライラが伝わってくる。

 他にも以下のような声が寄せられている。

・私のようなボランティアのGoogleローカルガイドなら、間違った掲載を訂正できたかもしれない。でも、グーグルには編集をランダムに拒否するのが大好きな管理チームがある。

だから、Googleの誰かが間もなく修正してくれるだろう。そのときまでこんなふうに看板を設置しておくしかないだろうけど。

・山に登るときGoogleは頼りにはならないよ。いつも間違えるから。

一度だけ、クッケ・スブラマンニャからスッリアを経由してマディケリに行ったときのことを思い出す。

Googleが間違ったルートを示したことに気付いて、最終的に私たちは地元の人に正しいルートを教えてもらい、80キロ以上移動したんだ。

・Googleマップが正しいとは限らないって。

先週、妹がサクレシュプラに行ったんだけど、Googleマップに従って行ったら行き止まりになって、車が悪路にはまってしまった。

幸い地元の人が助けてくれたけどね。丘の駅に行くときは決してナビに頼らないように。

この画像を大きなサイズで見る
freepik

 つい先月も、2人のドイツ人旅行者がGoogleマップの案内に従ってオーストラリアの荒野で道に迷った

 ケアンズからバマガに向かう途中、人里離れた未舗装路に迷い込み、一般人が立ち入ることのできない国立公園に入ってしまったようだ。

 そこはワニ(クロコダイル)の生息する地域でもあったが、最終的に2人は無事に救助されたという。

 また、2022年には米ノースカロライナ州で、Googleマップの指示に従って車を走らせた男性が崩落した橋から転落し、死亡するという痛ましい事故が起こった。

References:”Google Is Wrong”: Locals Put Signboard In Karnataka’s Kodagu To Warn Travellers / written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 22件

コメントを書く

  1. 今朝まさにググマは間違えよった
    右に行け(つまり右折ね)と言うのだが、道路標識は直進と左折のみ可やった

    • +6
    1. >>1
      道路標識を無視して右折したやつがいるんだろうな

      • +2
  2. Googleは時におかしな道案内をするのが困りますよね
    記事にもあるようにユーザー同士で間違った内容を直接修正編集できる機能が実装されれば解決策のひとつにもなるかもですが
    編集機能が不特定多数に開放されると故意に悪意で誤った情報を書き込む不届者が現れるかもしれないし
    うーん、難しいところですよね

    • +8
  3. カーナビを信じて酷道に迷いこんだいやな思い出がある

    • +1
  4. GPSの情報というのが携帯電話からのものだったら車が走れない場所を徒歩で踏破している可能性があるな
    標識なんかを無視するなんてかわいいもの

    • +1
  5. ナビに特化したもの以外信用しないほうが良い

    • 評価
  6. 言いたいことはわかるが
    看板見た時点で手遅れなわけで
    結局村人に正しい行き方をたずねることになるかと

    • -3
    1. >>7
      村人が正しい行き方を知らないから看板があるわけで

      • +2
  7. ナビに従う前に地図を見ておおよその情報を確認した方がいい。

    • +1
  8. そもそもグーグルマップ自体信用がないのは昔からだからナビにそれを使うのは悪手なんだけどな

    • +1
  9. グーグルマップにはルート検索の機能があるので正しく目的地に着くかぐらいは確認するべきだよね
    道路がないところをルートに含んでいたら自動車は利用できないことがわかるんじゃないかな
    クラブ・マヒンドラって色々なところにあるみたいだから目的地をはっきりさせることは重要だと思うんだ

    • -4
    1. >>14
      そもそも道路がないところをルートに選ぶのはグーグルのバグです。
      でもって最もあってはならないし、なんでそんなバグ発生するかのほうが意味不明な類のもの。

      • +1
      1. >>20
        タダより高い物はない
        バグがあることがわかっているのに、それを回避する努力をしないのは怠慢だね
        道路状況なんかが反映されないナビに期待をしすぎなんだよ
        この記事なら、スパだけを利用するなら村の方が近いから村で自動車を降りるような使い方がされているとホテルまで自動車で行けるとナビが勘違いするかもしれない
        大体、ナビで案内されて行き止まりだったら、村人に聞くまでもなく引き返すだけのことだよ
        村まで来たらルート検索するまでもなくルートはわかると思うよ
        道路状況の確認ができないうえに、バックでも引き返す勇気がないやつに自動車を運転する資格なんてないってことは確か

        • -2
  10. Club Mahindra Resort – Virajpet, Coorg, Karnataka
    たぶんここだと思う
    ルート検索はできる

    • 評価
  11. Googleナビはとにかく最短距離を重視するからクソみたいな道を平然と選択する
    ナビアプリはYahooナビ一択だわ

    • 評価
    1. >>16
      この記事の場合、そのクソみたいな道を選択したのは、利用者の可能性があります
      地図を見ると、この村から行った方が近いってなりますよ
      道は途切れていますが、何となくつながっているようにも見えるんです

      • -1
  12. クラブ・マヒンドラの隣に村がありますね
    森を挟んで100mぐらいで人が通れる小道があるようです
    もちろん、車は通れません
    ルートを人に聞く必要はなさそうですね
    ものすごく遠回りですけどw

    • +1
  13. 昔京都に旅行に行った時、「ナビに従って」錦市場に侵入しようとした車が、地元の人に制止されていたなぁ。

    丁度祭りの日で、地元の消防団と警察が交通精していたから難を逃れた。
    「ナビに従っただけ。通れるはずだ」とか主張していたけど、日曜の15時に錦市場に来るまで侵入なんてできるわけねぇ

    • +2
  14. 昔はホテルがなくて村の道が通っていたのかも
    今は訂正されているけど、村とホテルをつなぐ道を切断するように柵が設けられたことを反映していなかったというのも考えられるな

    • -1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。