この画像を大きなサイズで見る地図アプリはとても便利だ。渋滞情報がリアルタイムで反映されるものもあり、カーナビ代わりとして世界中で多くのドライバーが使用している。
しかし去年、米ノースカロライナ州で、Googleマップの指示に従って車を走らせた男性が、崩落した橋から転落し、死亡するという痛ましい事故が起こった。
現在、男性の遺族は、9年前に橋梁が流された後、最新の情報に地図が更新されていなかったとして、Googleと橋に携わっていた関係者らを提訴している。
Googleマップのナビで崩落した橋を案内され転落死した男性
2022年9月30日、ノースカロライナ州に住むフィリップ・パクソンさん(当時47歳)は、娘の9歳の誕生日パーティーからの帰宅途中で、崩落した橋から車で転落し、死亡した。
その日2児の父だったパクソンさんは、嵐の夜に慣れない道を通り抜けていた。そこは彼にとってなじみのない地域だった。
Googleマップを開き道案内を促したところ、9年前に崩壊して以来一度も修復されなかった橋を渡るように指示された。崩壊していることなど知る由もなく、パクソンさんはジープで渡ろうとして転落、溺死してしまったようだ。
この画像を大きなサイズで見る州警察官が、橋の下で横転し部分的に水没したジープの中で、パクソンさんの遺体を発見した。
夫を喪い、深い悲しみの中にいる妻のアリシアさんは、このように語った。
私たちの娘たちは、パパがどうして、なぜ亡くなったのかと尋ねますが、私は子供たちにどうやって説明すればいいのか、言葉に困っています。
なぜなら、地図アプリと橋の責任者がどうして人命を軽視できたのか、私もいまだに理解できないからです。
修復されずに放置されていた橋
パクソンさんが転落した橋は、2013年の洪水の後崩壊したが、修復されなかった。また、道路沿いには柵や警告標識は一切なかった。
パクソンさんが亡くなるまでの数年間、複数の人々が壊れた橋についてGoogleマップに情報を提供し、同社にルート情報を更新するよう促したが、何も行われていなかったそうだ。
この画像を大きなサイズで見る遺族がGoogleと橋の関係者を提訴
アリソンさんは、9月19日、ウェイク郡高等裁判所でGoogle社と、橋の運営に携わっていた関係者に対してして訴訟を提起した。
Googleに対しての訴状内容は、9年前に橋梁が流された後、ナビゲーションシステムが更新されていなかったことが原因で、パクソンさんの車が橋から約6m下に転落し死亡した、というもの。
この申請書には、2020年9月にGoogleマップの「提案と編集」機能を利用して、崩落した橋の上にドライバーを誘導することをGoogleに通知した別の地域住人からよせられたメール記録も含まれていた。
2020年11月の2通目のメールでは、同社が報告書を受け取り、提案された変更を検討していることが示されていた。
しかしながら、訴訟では報告書を受け取った後も、Googleは措置を講じることなかったと主張している。
この画像を大きなサイズで見る他の企業と土地の所有者に対しては、橋を維持する責任があったにもかかわらず、危険な状態で放置し、転落の危険性を防ぐのに十分な警告をしなかった、というものだ。
ノースカロライナ州高速道路パトロールによると、この橋は地元当局や州当局によって管理されておらず、当初の開発者はその後解散してしまったという。
アリシアさんの弁護士ロバート・ジマーマン氏は水曜20日の記者会見で、同州にGoogleが存在するため、この訴訟はノースカロライナ州ウェイク郡で起こされたと述べた。
Google社から遺族に追悼の声明
アリソンさんは、20日の記者会見で、「夫を喪ったことがまだ現実とは思えません」と、悲しみを吐露した。
パクソンさんの死亡記事には、彼の生前の人となりがこのように綴られた。
フィル・パクソンさんは、マッスルカー、オートバイ、ダートバイク、ボートなど、モーターの付いたあらゆるものに生涯を通じて愛情を注いでいました。
また、義父と一緒にバイクに乗って世界中を旅し、妻と2人の娘とともに、家族や友人たちとキャンプやボート遊びを楽しみました。
家族を第一に考え、友人たちもほぼ同等に大切にする人でした。彼は、ほんとうに良い人でした。
いつも冒険心を持ち、笑顔を絶やさず、積極的に人の手助けをし、最大限の援助をすることに尽力するような人でした。
なお、Googleの広告担当者は、「パクソン家に心よりお悔やみを申し上げます。われわれの目標は、マップで正確な経路情報を提供することであり、この訴訟を検討しているところです」と語っている。
References:Google sued for negligence after man drove off collapsed bridge while following map directions/ written by Scarlet / edited by parumo
















ナビに頼りきりでなく、自分の目で確認することが大事だと思う
まーた馬鹿な訴訟してると思ったら本格的にGoogleさんと橋の管理責任者の責任だったわ
訴える、訴えないは別にして、9年前に壊れた橋までの道を物理的に封鎖しないのが怖い
カーナビ黎明期から使っている身としては、参考程度に信じておいて実際は路面と交通状況に即して運転する。道を一本間違えてルート案内、田んぼの真ん中を突っ切らせようとする、なんてザラだったから頭から信じられなくなった。
事故現場は明らかにヤバい状況が一目瞭然なのに行っちゃったのか。夜で見えにくい時だったらナビを信じるしかなかったのかなあ。
あーたしかに9年前だと更新はそんなに行われてなかったかもなあ
下手したら数年前のマップのまんまなんてこともザラだった
ただ最近はかなり頻繁に道路状況は更新されてるらしく
以前車でレストランに行こうとグーグルマップでルートを組んでたらなんかルートを登録できない道があったのでそのときは不具合かなあと思ってたんだが
実際レストランに行く当日その道に行ったら実は以前降った豪雨の際にがけ崩れが起こったらしく通行止めになってたのがマップに反映されてたのがわかって感心したことがある
多分記事の出来事も更新が頻繁になったきっかけになってるんだろうね
>>6
橋が流されたのは9年前だけど事故があったのは去年だよ
>>6
ぶっちゃけ国と地域による。
日本はかなり優遇されてる地域だけど、そうでない地域の更新無視は珍しくない案件だ。
ましてや広大な土地の使用頻度の低い田舎道はお察し
これはGoogleが悪いのか橋の管理者が悪いのか
>>7
どっちと言えばどう考えても橋の管理者
Googleが〇年に1度は必ず更新しますって公言してるならまだしも何も悪くない
無料で使えるものにどこまで責任を問えるんだろうね
(もしかしたら被害者は有料版を利用してたのかもしれないけど)
しかし一般人が通れる道をこんな状態で放置するなんてありえない
直さないなら柵や看板は必須でしょ
道路に人が横たわっているとして、ナビに従って轢いても言い訳がない
運転する人は常に注意しなければいけないと思う
>>9
ナビを100%信じてドライバーとしての責務を放棄してる時点でおかしいですからね
マップ情報へのフィードバックを反映していなかったGoogle
危険を放置していた行政にも落ち度はあるにせよ
過失度合いを順番付けするなら一番悪いのはドライバーだと思う
>>11
過失度合いを言い出したら最大の過失は、道路が通行不能な危険な状態であるにも関わらず、修繕どころか、警告や封鎖すらしてなかった道路の管理責任者ですよ。
ついで、通行不能であるという情報を寄せられていて、対応を検討すると返していたGoogle。
最後に、嵐の夜と言う悪環境にも関わらず直ぐに停止できる運転をしていなかったドライバーと続くと思われます。
>>9
例えになってなくて草。
人は道の一部じゃない。
>>9
夜に酔っぱらって道路で寝てた人が車に轢かれました、というニュースが流れたら多分批判されるのは寝てた人の方だと思う
砲の上では車が悪い事になるだろうけども
グーグルはともかく橋の管理者はやばいだろ
この状況で普通に車が通れるようにしてるのは重過失だと思う
>>10
その管理者が倒産していないんだよ。
日本でも私企業が開発した住宅地の公道と接続している道路や橋が、自治体に移譲されずに開発企業が倒産してしまうことがある。しかも公道としての要件を満たしておらず、自治体も受入れができないなど問題になってる。そうなると住人の負担で改修工事が必要になる。
「市場シェア」やら「囲い込み」ばかりに没頭するのもわかりますが、闇雲に拡大し続けるとその分責任や運用の手間もたくさん生じるのではないですかね?所々でその辺を疎かにしている印象を受けます
この件では住民からの通告、そして死亡事故後もマップはそのままだったようですね
それから司法省による2回目の提訴、お疲れ様です
大型規模の裁判となる(なった)ようですが、今後のあり方を左右するため注目しています
個人的にはこうしたプラットフォーマーへは厳しい視線を向ける必要があるかなと思います
Googleマップに道無き道を案内されたことがある身としては他人ごとじゃないんだよなぁ
本当悪いこと言わないからGoogleマップは真に受けない方がいい
>>13
自転車で行こうとしたら、階段状の所とか、細い用水路わきの人ん家の裏が丸見えな道を案内された
自転車だっつってるのに
>>13
去年、同じことあったわ。
初めて行った土地で徒歩移動してたんどけど、明らかにマンション敷地内の駐車場を突っ切る(その先は畑)とか、川でどん詰まりの先に道があることになってたり。
しかも目的地の住所入れてるのに全然別のところに案内されたりで散々な思いした。
見通しが悪くて橋が落ちていても気付きにくそうですね
誕生部パーティーからの帰りだと暗くなってたかもね
でも9年も放っとくのはどうかと思う
>>14
>嵐の夜に慣れない道を通り抜けていた。そこは彼にとってなじみのない地域だった。
>道路沿いには柵や警告標識は一切なかった。
夜、しかも嵐なので視界不良だと思う。街頭もなかったらしい
せめて立ち入り禁止の標識やロープががあれば
運転時の事故の責任は運転手が全て持つのが当然でしょう。
橋が落ちてた?
前ちゃんと見て運転してれば確実に回避できただろうに。
納得いかない!訴訟だ!なんて家族を失った悲しみを責任転嫁して楽になろうとしてるだけの愚行。
金も欲しいんだろうけどな。
先月、Googleマップナビで一歩通行を逆走するように案内され
車両進入禁止の標識で気がついて入らずにすんだ。
未だにそんなレベルだから気を付けないといけないね。
つか、これ無理だろ。Google以前に。
橋の短さ。運転者(土地勘が無い)。林道。夜。街灯無し。
しかもガードレールだけ残っているも酷いポイント。
これ夜に気付ける人 居ないと思う。 徐行でも無理じゃないか…?
>>17
ほとんど車の落とし穴状態だよね
夜、嵐の中だったら、気付くのは無理だと思う
うちの近所にこんな管理者不在の危険箇所があったら、こっそり夜中にブロックとか材木でふさいじゃうな
道を撮影する人で戻ってこない人とかいるかもしれないね
Googleナビは変な道に案内されるからYahooナビ一択だわ
徒歩で移動の時だけど、ほぼ完全に野原の状態になってる、かつて家が建ち並んでいたっぽくて道があったっぽいところにルートが表示されたことがあったの思い出した
砂漠のど真ん中を突っ走れとか言うルート表示に従って遭難した人がいたって話もあったような
つか、通い馴れてない道を嵐の最中(視界不明瞭)に通ってて、ナビに進行案内が出てる状況で通過しようとした橋が壊れているのを見越せないのが悪いって、死屍にむち打って正義漢(正義とは言ってない)ぶるのは、倫理的にどうかと思う
橋の管理者は間違いなく悪い。
バリケードしとけよ…
娘の誕生日パーティから単独で自宅に帰るって事は
別居中って事なのかな
娘が住む家から400mも離れていない橋なのに
9年前の洪水で流されたままって話はされなかったんだろうか
車の免許がないのでどこへなりともママチャリで行くだけど、最近田舎に引っ越してまだ回りがよくわからない。
この夏、約8キロ先の店へママチャリで向かうのに徒歩の道をググって行ってみたら、ものすごいアップダウン、細くて未舗装の道の連続で出発30分で手足が震えだして、呼吸がすごく早くなってきた。初めて熱中症かもと思って、来た道を引き返すもやっぱりアップダウン。人気のない田舎道で「ここで倒れたら誰にも助けて貰えない」と思って、必死で帰った。
最短距離だったかも知れないけど、坂とか道の状態とかはわからないから怖かった。
これからは多少遠回りでも比較的平らで舗装されている車の道をググろうと心に決めた。
初めて通る夜の山道か。通行止のフェンスでもなけりゃ気づくのは難しいだろうな。
日本だと「私設の橋は禁止」なんだよね
だから通行することも、一般車を交通させるもいけないんだが…
向こうだとどうなの?
そのうえでグーグルはどうなの?
橋の管理者に責任があるのは当然だが、明らかにgoogleも悪い
崩落した橋の上にドライバーを誘導することをGoogleに通知した別の地域住人からよせられたメール記録も含まれていたが、Googleは提案された変更を検討していることが示されていたが、Googleは措置を講じることなかった
被害者を自己責任だと責めている人がいるが、そいつらは自動車の運転したことがない人
田舎の夜間で、予想もしない数メートルの橋の欠落があったら急ブレーキかけても止まれない。ほとんど見えないんだから
信用しすぎ
怒りをぶつけようにも橋の管理者がいないから目についたグーグルがとばっちり受けてるだけじゃん
地図もナビもタダだし使う使わないは個人の裁量に任せられてるものだから責任問うのは無理筋では?
>>33
崩落した橋の上にドライバーを誘導することをGoogleに通知した別の地域住人からよせられたメール記録も含まれていたが、Googleは提案された変更を検討していることが示されていたが、Googleは措置を講じることなかった
理解できますか?
>>36
自分が気に食わない意見があると相手を貶める様な書き方をすることで自分の意見の方が優位だと思い込む人?
>>49
自己紹介ですね
コメ欄の車の運転をしたことない人達には「嵐の夜に慣れない道を通り抜けていた。そこは彼にとってなじみのない地域だった」のとこが理解できないのもムリないね
>>35
なじみのない地域なら、尚更気をつけようよ…
>>45
ナビに橋が表示されるたびに「この地図信用できないからちゃんと渡れるか確認しなきゃ」と車を止めて嵐の車外に出ていけと?
>>51
どこにそんな事が書いてあるの?
>>51
橋に限らず、嵐や台風のような視界も悪く、道路状況も路面の崩壊や冠水などで悪化するかもしれない状況下なら、自分の進行方向や路面、周りを走ってる車等をしっかり確認しながら、注意しながら進むよね
俺はそうしてるよ
写真見る限りは、ちゃんと路面を見ながら注意してゆっくり運転していれば、転落はありえなかったと思うけど(どう見ても進行方向に橋が無いし)
最終的にハンドル握ってアクセル踏むのは自分なんだから自分でその辺判断しなきゃ
ナビは所詮ナビでしかないからね
>>59
天候不良に加えて「夜間」だったことは記事に書かれている。
なんで「昼間のそれも雨が止んだ後の写真」を見てそれと同じように状況を正しく確認できると言い切ってるんだ???
やはり>>35の言うとおりちゃんと記事の文章を理解できてないじゃないか貴方は。
>>62
天候不良でさらに夜!
だからこそちゃんと前見て運転しようねって話じゃないの?
これは本人が亡くなってるから気の毒だけど、前がよく見えないけど運転して事故っちゃいましたとかそんな理由、ドライバーとして許されるわけないでしょ
>>65
「天候不良で夜」の状態で車を運転したこと無いで適当な事書いてるでしょ貴方。
現場の状況を照らし合わせても、これ夜には「橋が落ちてることが車の視界からは見えない」状態になってるの明白です。
見えないものを「ちゃんと見ろ」とか矛盾が過ぎる。
気をつけるとかじゃなくどうやったって回避不能。
カーナビで酷道に案内された時、親切な地元民が迂回道の看板立ててくれてるのを見たことがあるけど、どこでもこういうことしてくれてるわけじゃないからねえ
多分こんな事想定済だろうな。対策する連中もいると思う。
自動車業界の自動運転だってそうでしょうね。
グーグルマップは車で通れない道を平気で通れと言うので信用しない
しかしいちいち責任取ってたらこの手の訴訟は天文学的な賠償額になるんだろうね
>パクソンさんが亡くなるまでの数年間、複数の人々が壊れた橋についてGoogleマップに情報を提供し、同社にルート情報を更新するよう促したが、何も行われていなかったそうだ。
>なお、Googleの広告担当者は、「パクソン家に心よりお悔やみを申し上げます。われわれの目標は、マップで正確な経路情報を提供することであり、この訴訟を検討しているところです」と語っている。
情報提供者と共に安全なマップを作るように改善されていってほしい
今回は連絡も来てたんだしGoogleの対応に問題あるよな
しかしよく考えてみるとGoogleと各地域の連携とかはどうなってるんだろうな
Googleがルートナビ出してる以上はGoogleに情報更新や迂回ルートの提示義務がありそうだけども各地域がそれをGoogleに連絡する義務とかはないような?
あとカーナビって本来自己責任で使うものな気もするから完全に信じるのもどうなのかなとも思う
もちろんこの人が亡くなったのは気の毒だとは思うんだけど命に関わることだから
信じたせいで亡くなっても遅いわけだし
カーナビあってもあんまり信用しないほうが
自分で確かめてくしかないよな、とも
かなり前に日本でも大雨で山奥のダムが増水したダム池に突っ込んだことがあったな。
そもそも晴れていても地元民でも通らない細い道を最短距離で設定したらそこが選ばれたみたいで、多分晴れた日でも目的地に到達まで相当時間がかかりそうな道。
教訓としては『そもそもナビを100%信じるな』と『知らないのに細い道を選択するな』と言うところだろうな。
自分の場合知らない土地でさらには田舎を走る場合はYahooカーナビに切り替えてますね・・・
アメリカじゃ無いアプリだとおもうけども
車を運転したことない人、街なかでしか運転したことない人、荒れ地や山中での運転経験ある人が三つ巴で全員噛み合ってないなこれ