この画像を大きなサイズで見る宇宙では、地球とはまったく異なる方法で日常の動作を行う必要がある。国際宇宙ステーション内は、低重力状態となっているため、油断をするとすべてがプカプカ浮かんでしまう。
そういった環境だからこそ、様々な技が生み出される。
NASAの宇宙飛行士であり化学工学者のドン・ペティット氏が、ズボンを履くユニークな方法をSNSで披露し、話題を呼んでいた。
もうトップ画像である程度はわかるとおもうが、わかっていても面白い。
宇宙ステーション内でズボンを素早く履く方法
宇宙飛行士のドン・ペティット氏は、国際宇宙ステーション(ISS)での低重力状態をうまく利用したズボンの履き方を披露した。
これは地球では真似できない芸当で、宇宙空間ならではの日常生活を垣間見ることができる。
まずはズボンが浮かび上がらないよう、裾の部分を床にセット。この時履き口を広げておくことがポイントだ。ジッパーとボタンは開けておく。
この画像を大きなサイズで見る上の穴から徐々に足が降りてくる。
そうして2本の脚を同時にズボンに通して、ジッパーを閉め、ボタンを閉じればはい完成!なんなら地球上よりも楽にズボンが履けている感じだぞ。
この画像を大きなサイズで見る動画が公開されると大反響を呼び、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
・そのまま着地するのかと思った。試してみたくなる!
・地球で真似してみたけど、うまくいかなかった…
・BGMは「2001年宇宙の旅」のテーマ曲を流すべきだった!
・すべての消防士の夢だ!
・今まで見たISS動画の中で一番シュールだった
また、かつてネットで話題となった凍り付いたジーンズを引き合いに出し、「これを思い出したのはわたしだけではないずだ」の声も。
この画像を大きなサイズで見るさらには、窓の外に見える謎の物体に気が付いた人もいて、「これはいったい?」と説明を求めているが、現在それに関する回答は寄せられていない。
ドン・ペティット氏は、オレゴン州シルバートン出身の化学工学博士で、NASAで多くの実績を残している。
1996年にNASAの宇宙飛行士に選ばれて以来、複数回の宇宙ミッションに参加し、宇宙での滞在日数は累計370日以上に達している。
2024年9月11日には、ロシアの宇宙機関ロスコスモスのソユーズMS-26に搭乗し、ロシア人宇宙飛行士アレクセイ・オフチニン氏とイワン・ヴァグネル氏とともに国際宇宙ステーションへ向かった。
現在はエクスペディション72のクルーとして、約6か月間にわたる科学研究とステーションの維持管理を担当している。
国際宇宙ステーションの重力
実は、国際宇宙ステーション(ISS)の重力は、地球上の約90%ある。なのに無重力に近い状態なのは理由がある。
ISSが自由落下状態にあるからだ。ISSは秒速約7.66km(時速約27,600km)という非常に速い速度で地球を周回している。
この速さで回り続けることで、地球に引っ張られて落ち続けるものの、同時に地球の曲率に沿って「落ち続ける」ことで、結果として地球に衝突せずに軌道を維持している。
これにより、ISSの中では重力が打ち消されたようになり、低重力状態となっているのだ。
















埋め込みの𝕏のポスト、間違って無い?
GIFアニメの元ポストは「OK; you all asked if this was possible…..」だよね。
埋め込みの方の動画では、一端ズボンを手に取って履いてるよ。
差し替え完了でスッキリ!
これにはそもそも元ネタがあって、「どんなに強いやつでも、ズボンは片足づつ履くんだ」っていうアメフト界でのことわざみたなのがあって、それをスカイラブがある頃の宇宙飛行士が無重量空間でやってみせて喝采を浴びたっていう話からの続き
へらちょんべ「わずか1秒で着ている服を全て脱ぐ」
ここでトイレするのは嫌だな
大でも小でも
以前、宙返りして履くやつを見たことがある
着替えというより合体とか装着だね ベルトを手動でカチャカチャやるのが惜しい!
何とかつかまずに頑張って欲しかった
そうか、介護の現場も無重力にすれば楽になるな
確かにあの窓に映った物は気になるけれど、あの窓の外はエアロックであって
外じゃ無いんだよな。
恐らく、宇宙船内の誰の姿が反射したんだろうとは思うけど。
ヤッターマン思い出した