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羊の中で擬態モードを発動した護羊犬。これなら羊たちを安全に守れるね!

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(著)

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 たくさんの羊たちの中に1匹の犬が紛れ込んでいる。体の色や毛の感じが羊そっくりなので、パッと見たらどこにいるかわからないレベル。

 実はこの犬、家畜を野生動物から守ったり、誘導する役目をもった護畜犬(護羊犬)だ。こうやって羊の中に紛れ込んで擬態すれば、外敵から羊たちをすぐに守ってあげることができるね。

俺がお前でお前が俺で?羊に紛れ込んだ羊そっくりの犬

 イタリア北東部で、羊の放牧を行っているパメラ・マッジョーニさんには頼もしい相棒がいる。

 イタリア原産の護羊犬、マレンマ・シープドッグだ。

 マレンマ・シープドッグは、羊と同じくらいの体格を持ち、毛の色も羊そっくり。さらに忠実で命を懸けて羊たちを外敵から守ってくれる。

 そのため、羊たちからも厚い信頼を得ており、犬のまわりには羊たちが集まってくるんだ。

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 こうやって羊の群れに囲まれていると、どこに犬がいるかわからないくらいには擬態成功しちゃってるよね。

イタリア移牧の強い味方、マレンマ・シープドッグ

 マレンマ・シープドッグは、2000年以上の歴史を持つと考えられている古い犬種で、イタリアの羊飼いは伝統的にこの犬を護羊犬として使用してきた。

 護羊犬は牧羊犬とは異なり、羊を誘導・統率することはあまりせず、ひたすら羊たちを守ることに専念する。

 マッジョーニさんはヴェネト州とフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の間を羊たちと共に移動する「移牧」を行っている。

 移牧とは、季節ごとに適した牧草地を求めて家畜と共に移動する伝統的な牧畜形態で、イタリアでは古くから行われている。

 この形式の放牧は野生動物などの外敵に羊たちが狙われやすい。そのためにマレンマ・シープドッグが活躍してくれているのだ。

 映像をよく見ると、羊たちに懐かれながらも、鋭い目で警戒を怠らない様子がわかるよね。

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 厚く長いダブルコートを持つため冬の寒さにも強い。大きさは体高65cm前後。体重40kg前後。

 大きな体格と力強い骨格を持ちながら忠実で勇敢。羊や家畜たちと強い絆を築き、いざとなると全力で守ってくれるが、ふだんは穏やかで冷静な犬なんだそうだ。

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この記事へのコメント 16件

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  1. 最後の画像見るとマジでデカいな
    これは頼もしい

    • +17
  2. シープドッグって行っても、群れを管理する犬と群れを護衛する犬で
    全然違うんですねー

    • +6
  3. ジョリィに似てるけどいかめしい顔立ちなのね。

    • +1
  4. 一頭だけすごい大きい羊いる!と思ったけどロバ?

    • +1
  5. イタリアにもオオカミがいるのね。 オオカミが来たときに護羊犬としての真価が発揮されると思うと昼行灯的雰囲気なのかもと思いましたわ

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  6. 草薙少佐 「タチコマ、隠れるよ」
    タチコマ 「義体モード、オン!」

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  7. 遺伝子レベルで羊の護衛を刷り込まれてるから人間がいなくなっても数百年単位で羊を守り続けるらしい

    • 評価

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