この画像を大きなサイズで見る今年こそは新たな外国語を学ぼうと新年の抱負を立てた人も多いだろう。世界で役立つスキルのひとつが「外国語の習得」だ。では、アメリカではどんな言語が最も学ばれているのだろうか?
教育系サイト「Class Centra)」が、アメリカで最も学ばれている言語ランキング、トップ10を発表した。
もちろん日本語もランクインしている。ではその順位と理由、さらに日本で人気で最も学習されている言語ランキングも併せて紹介していこう!
アメリカで最も学ばれている言語ランキングトップ10
1位:スペイン語
アメリカで最も学ばれている言語は圧倒的にスペイン語だ。月間検索数は38万3579回にも上る。これは驚くことではなく、アメリカは世界で2番目にスペイン語を話す人口が多い国だ。
ちなみにスペイン語を話す人口が多い国1位は、スペインではなくメキシコである。メキシコの方がスペインより人口が多いからだ。そしてアメリカでもメキシコ系の人は多い。現在、4100万人以上のアメリカ人が第一言語としてスペイン語を話している。
2位:英語
アメリカの公用語である英語も、意外にも学習ニーズが高い。検索数は9万5524回。これは、英語を母国語としない移民や留学生が学習するケースが多いためだ。
アメリカは世界中の様々な国の人集まる国であり、英語を学ぶことが生活や仕事に不可欠となっている。
3位:中国語
検索数は8万9273回。これは北京語、広東語をあわせて「中国語」として調査した結果である。14億人以上という圧倒的な人口から、世界で最も話者数が多い言語の一つであるとともに、経済的な理由から学ばれることが多い。
アメリカ国内にも中国系の人は多く、中国語は最も多く話されている言語の一つであり、2023年の米国国勢調査によると、家庭内で話される言語のトップ5に入っている。
4位:日本語
日本のポップカルチャーやビジネスの影響で、日本語学習への関心が高まっている。アニメ、漫画、ゲームといった文化的な要因に加え、日本との経済的な結びつきも学習者を増やしている要因の一つだ。
5位:ペルシャ語
ペルシャ語は、中東のイラン、アフガニスタン、タジキスタンなどで話される言語であり、アメリカでも学ぶ人が増えている。
これは、中東の文化や歴史に関心を持つ人が多いことや、イラン系移民がアメリカに多いことが影響していると考えられる。
6位:ドイツ語
ドイツは世界有数の経済大国であり、特にエンジニアリングや科学、医学分野の専門職で役立つ言語とされる。また、アメリカにはドイツ系移民が多く、ドイツ語を学ぶ文化的な背景もある。
7位:フランス語
フランス語は、ビジネス、外交、観光などで幅広く使用される国際言語。また、カナダの一部(ケベック州など)では公用語となっているため、アメリカ国内でも学習者が多い。
8位:フィリピン語(タガログ語)
フィリピン系アメリカ人の人口が多いことから、フィリピン語(タガログ語を基にした公用語)の学習も進んでいる。家族との会話や文化的なルーツを深めるために学ぶ人が多い。
9位:イタリア語
イタリア語は、料理、ファッション、芸術といった分野で人気があり、学習者が多い。特に、アメリカにはイタリア系移民が多く、ルーツをたどる目的で学ぶ人もいる。
10位:韓国語
K-POPや韓国ドラマの人気上昇により、韓国語を学ぶ人が急増している。韓国のエンタメ業界が世界的な影響力を持つ中、韓国語を理解できることが大きなメリットとなっている。
この画像を大きなサイズで見るランキングの調査方法
このランキングは、教育サイト「Class Central」の専門家たちが、アメリカで最も学ばれている言語を調査し、データをもとに作成したものだ。
調査には「グーグル・キーワード・プランナー」というツールが使われた。これは、どの言葉がどれくらい検索されているのかを分析できるツールで、アメリカの50州における166の言語について調べた。
まず、各言語に対して「〇〇語 クラス」「〇〇語 家庭教師」「〇〇語 オンライン」「Duolingo 〇〇語」など、15種類の検索パターンを設定し、それぞれの検索回数を集計した。
例えば、「スペイン語 クラス」や「日本語 オンライン」といった検索がどのくらい行われているかを調べ、その合計を出した。
また、似た言語や方言は一つにまとめるという工夫もされている。
例えば、北京語、広東語は中国語して統合。こうすることで、より正確に「どの言語が人気か」を判断できるようにした。
次に、州ごとの検索データを整理し、その州の人口と比較。
単純な検索回数ではなく、「人口10万人あたりの検索回数」を算出することで、人口の多い州と少ない州を公平に比較できるようにした。
さらにこの調査は過去12か月間のデータをもとに行われており、一時的な流行ではなく、最近1年間で継続的に学ばれている言語がランキングに反映されている。

日本で最も学ばれている言語は?
それでは日本国内で最も学ばれている言語はなんなんだろう?
無料語学アプリ「Duolingo」が、2023年11月10日から11月15日に、各都道府県100名の計4700名を対象に日本国内の語学学習の動向を探る年次調査『日本国内における語学学習に関する調査』を行った。
その結果、トップ5の言語は以下のようになった
日本で最も学ばれている言語
1位:英語
2位:韓国語
3位:中国語
4位:フランス語
5位:スペイン語・ドイツ語
この調査によると、1位の英語は80%以上と言う結果で、英語への高い関心が見られたい一方、英語力に自信がある日本人はわずか1割ほどだったという。日本人の英語への苦手意識が浮き彫りになったようだ。
また2位の韓国語は、年代別に見ると30代以降の各年代10~15%だったが、20代は26%、10代は37%が韓国語を学習しており、Z世代に人気があることがわかった。K-POPや韓国ドラマ、さらには推し活の影響とみられている。
インバウンドが急増している中、せめて簡単な日常英会話くらいは話したいと考えている日本の人たちも多そうだ。
今は様々な語学学習アプリが存在するのだが、どれが一番いいのかわからなくて迷っちゃったりするよね。みんなのおすすめの語学アプリがあれば教えて欲しい。私はスペイン語が話せるようになりたいな。
References: Duolingo プレスリリース / The 10 Languages Americans Want to Learn the Most
















そんなに意味が分かるわけでもないがフランス語とポルトガル語の響きが好きなんですよね
唄でよく聞いてるんですが
しかしいまはフランス語の人気があまりない感じで(´;ω;`)
番外 落語
日本人だとしても日本語をもっともっと学びたいね
バッドバニーが1位になってるくらいだからな
1位は予想通りだったけど、ペルシャ語っていうのが意外だった
イラン系移民の言語ってあんまり考えたことなかったな〜なるほど
同じく、世界的に話者人口が多く
政治・安全保障上も重要性がある地域の多いアラビア語がランク外で、
ペルシャ語が5位ってのは意外だった。
移民って、イラン革命のとき亡命してきたディアスポラか。
私が中学生のころ、地理の先生が世界人口が60億人、うち中国人が10億人なら、人類の6人に1人が中国語を話しているわけだから、英語も良いけれど君らが大人になる頃には中国語も大事になってくると言っていたのを思い出した。
「AI翻訳機を作って翻訳してもらって言語学習の時間を
他の事に使えばもっと有意義に時間を使える」という
発想ができないから人類はまだまだアナログ思想を
捨てきれないんだろうな。「私は就職のためにトーイックとか
頑張ったんだから翻訳機でラクするなんて許せない、
次の世代も同じ苦労を味わえ」と言う昭和世代の無駄な
苦労を美徳とする悪習が見事に受け継がれとる。
AI翻訳は、大量の文献を瞬時に訳するのに便利なのは確か
そうはいうものの、ヒトの思考は言語※で行われていることが殆どなので、多国語が理解できないと目の前の相手のことを理解できない
背景となる文化や歴史の勉強も必要でしょう
※ 言語は音でもあるので、英語が分かっても仏語は厳しい (全く分からんorz)
言語をある程度把握していないと、翻訳機の誤りや微妙なニュアンスの違いに気付きづらいよ。
意味がわからん
日本で最も学ばれている言語は日本語だろうが
小学生の国語を忘れたのか?
記事タイトルをしっかり確認しましょう。
記事をちゃんと読み込みましょう。
特に貴方の場合は最低四回は読み込んだ方がよろしいかと。
言語の学習能力高くないと今のアメリカにはなれなかったかもって気がする
duolingoでイタリア語やってるけど、英語話者向けだから、問題文の英語を読み違えて学習が進まない時があるw
日本語話者対応のコース少ないんだよね…。ここに書いてもしょうがないけど、コース増やしてほしい。
AIの自動翻訳は便利だけど、勉強していくとおかしいところは気づいて直せるし、やっぱ最終的には自分の知識量が大事だわね。
大人になってから思うんだけど、知識が増えるのって楽しいから、言語学習の需要は無くならないんじゃなかろうか。
英語とスペイン語は過去にあちこち占領して使われてる国が多いし中国語は人口が圧倒的なことを考えるとどちらでもない日本語が4位なのは結構凄い
アメリカのランキングだから占領は関係なくないか?話者が多いのは間違いないが理屈としては日本人が韓国語勉強するのと同じでは