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うれしいニュース。ネブラスカの動物園でレッドパンダの三つ子の赤ちゃんが誕生

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(著) (編集)

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image credit:lincolnchildrenszoo/facebook
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 ふわふわの赤ちゃん生まれたよ!しかも三つ子で喜び3倍!アメリカのネブラスカ州の動物園からうれしいニュースが舞い込んだ。この夏生まれたレッドパンダの三つ子の姿がついにお披露目されたのだ。

 小さくってかわいらしい赤ちゃんの性別はオス2匹とメス1匹。今年8月に母親のティアンと父親のローワンの間に生まれた新しい家族だ。

 絶滅危惧種であるレッドパンダ(レッサーパンダ)の赤ちゃん、というだけでも朗報だが、三つ子はとりわけ珍しいそう。

 もちろん幸いなことに全員元気で、木登りの練習まで始めたようだよ。

レッドパンダの三つ子が誕生

 こちらがネブラスカ州リンカーン子供動物園が、11月7日から8にかけてFacebookでお披露目したレッドパンダの三つ子の赤ちゃん。

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image credit:lincolnchildrenszoo/facebook

三つ子です!メス1頭とオス2頭のレッドパンダの赤ちゃんの誕生をお知らせできてとてもうれしいです!この赤ちゃんは、当園で2024年8月10日に母親のティアンと父親のローワンのもとに生まれました。それぞれの名前は後日発表されます (リンカーン子供動物園)

 見るだけでついつい顔がほころぶ愛らしさ。これだけキュートな赤ちゃんが3匹もちゃもちゃ動いてるなんて眼福すぎる。

 こちらは生まれてすぐのころ。わりと最初から毛がふわふわで見ためタヌキ風?毛色はまだ赤っぽくないんだね。

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image credit:lincolnchildrenszoo/facebook

 この子たちのお世話をしてる飼育員は、夏からずっとひっきりなしに愛情ホルモンオキシトンが流れっぱなしになってそう。

レッドパンダの三つ子はまれ

 動物園によると、レッドパンダの赤ちゃんは一般に1匹から2匹で、三つ子はあまりいないんだそうだ。

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image credit:lincolnchildrenszoo/facebook

レッドパンダが三つ子を育てるのは珍しいことですが、ティアンは経験豊富でよく気が付く母親です。さらに私たち動物チームがティアンと築いた素晴らしい関係のおかげで、飼育員は必要な時に赤ちゃんをチェックして体重測定もできます

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image credit:lincolnchildrenszoo/facebook

 そのかいあって、赤ちゃんたちは今もとても健康で、元気にすくすく成長中とのこと。

習性に合わせて6つの巣箱で成長

 動物園では、赤ちゃんのために箱型の巣を6つ用意。その内部には竹や、緩衝材にも使われる木毛(もくめん)が敷いてあり、ティアンが赤ちゃんを自由に移動できるようにしている。

 こうした巣は、野生のレッドパンダの習性にもとづいている。

 自然下のレッドパンダたちは、木の洞や岩の隙間な複数のところに巣を作り、育児中の母親は捕食者から子どもを守るためや、環境が合わない時などに子どもを別の巣に移動させるからだ。

母親は最初の数ヶ月のあいだ、ほとんどずっと子どもと巣箱の中で過ごします。生後3ヵ月になると、子どもたちは木登りを学び、巣箱から少しづつ出てくるようになります

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動物園での一般公開は今年12月

 同園のCEOエヴァン・キリーン氏は、三つ子の誕生はレッドパンダの種の保存に重要だと語る。

レッドパンダは絶滅危惧種で、過去20年間で個体数が50%減少しおり、今回の三つ子の誕生は保護活動にとって重要です。当園のレッドパンダは、野生の個体が直面する、生息地の喪失などの問題認識を高めるのに役立ってます

 三つ子の赤ちゃんは、動物園ではまだお披露目されておらず、もっぱら巣箱の中にいるが、たまに出てレッドパンダに必要な木登りを学んだりしている。

 来園者への一般公開は12月とのことなので、そのころには木登りの練習の成果を見せてくれそう。名前もその時決まるようだよ。

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絶滅危惧種のレッドパンダ

 食肉目レッサーパンダ科に属するレッドパンダ、またはレッサーパンダ(Ailurus fulgens)は、ネパール、インド北東部、中国南西部、ブータン、ミャンマー北部の標高1500~4800メートルの森林や竹林に生息する。

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image credit:Mathias Appel, CC0, via Wikimedia Commons

 体長は50から65cm、体重は3~6kgほど。長めで柔らかい赤褐色の毛と、黒い四肢と腹部が特徴だ。

 日中は木の上で休み、夜に活動する夜行性。鋭い爪を器用に使って逆さまに木から降りることもできる。食性は雑食だが、主食は竹。あとは果物や昆虫、小型哺乳類も食する。

 なおレッドパンダは現在、密猟や生息地の破壊により個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。そのため保護活動として動物園でも繁殖の試みが始まっている。

レッドパンダの名称

 レッドパンダは、1825年にフランスの動物学者によって初めて記載されたが、当初は単に「パンダ」と呼ばれていた。

 ところが1869年にジャイアントパンダが有名になると、区別のために「レッサーパンダ(Lesser Panda:小さいパンダ)と呼ばれることに。だがLesser は劣るという意味合いもあるため、現在では赤褐色の毛から「レッドパンダ」と呼ばれるようになっている。

 ちなみに静岡県の浜松市動物園にはレッドパンダの「チイタ」(オス)と「キララ」(メス)のペアとその子ども「アラタ」(メス)の3頭が暮らしている(2024年9月現在)そうなので最寄りの方はぜひ会ってみてはいかがだろうか。

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この記事へのコメント 8件

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  1. わざわざ名前変えるのめんどくさいよ。
    差別的だったりとかなら仕方ないが、レッサーパンダの何がいけないのさ。

    • +6
  2. 日本では何でか分からないけどめっちゃ繁殖しているw

    • +2
    1. 国によってよく判らない得意不得意があって、日本はレッサーパンダ、キリン、ライオン、フンボルトペンギンの繁殖がアホみたいに良すぎてバースコントロールしてる程。

      ラッコとかカバとか必死で研究しても繁殖率悪い動物も逆にいっぱいいる。メキシコなんか遺棄されたカバが大繁殖したりしてるのに。(国単位で繁殖率の良い動物が別れるんだよね・・・)

      • +9
      1. 鉢植えでは調子が悪いのに種がこぼれた露地では爆増えするハーブみたいだな

        • 評価
  3.  レッサーパンダが水星に属するのは間違いないが、完成度の高さや、肉食から草食への修正移行から、双児宮の水星ではないだろう。ならば、所属ゾディアックはあれしかない。

    • +1

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