この画像を大きなサイズで見るエジプトの古代都市があったアッシート州西部で、およそ4,000年前の古代エジプト時代の埋葬室が発見され、その中から2つの棺が発見された。
ただその2つの棺は、奇妙なことに入れ子状態だった。つまりマトリョーシカのように棺の中にもう1つの棺が入っていたのだ。
中の棺に埋葬されていたのは、エジプト中王国時代(紀元前2030~1640年)にナイル川沿いで繁栄したアシュート地方の総督(知事)を務めた、ジェファイハピの娘、イディだ。イディの埋葬室は、父親の墓の近くで発見された。
イディが納められていた2重の棺は、状態が良いだけでなく、豪華に装飾されており、死者が冥界で進むべき道を見つけるのに役立つ象形文字の文章が刻まれていた。
古代エジプト人が考えていた死後の世界の理解に役立つ
古代エジプト学において新事実が出てくる可能性は常にある。今回のように、棺の中にまた別の棺をいれて埋葬されてる状態も、今回初めて見られたものだ。
ふたつの棺は美しく装飾されており、象形文字の文章が刻まれていた。
この画像を大きなサイズで見るカリフォルニア大学ロサンゼルス校の古代エジプト美術・建築学准教授キャスリン・クーニー氏は、新たに見つかった棺に刻まれた碑文を研究すれば、古代エジプト人が死後の世界をどのように考えていたかがわかるかもしれないという。
死後向かう永遠の楽園への道を阻むものを恐れていたことや、あの世で必要だと考えていたものまで、現代の私たちがより深く理解する助けになる。
この画像を大きなサイズで見るイディとは
イディは、センウセレト1世の治世時代(紀元前1961~1617年)の人物だ。彼女の父親ジェファイハピは、当時繁栄していたアシュートという地域の総督(知事)を務めていた。
彼女の墓は古代に略奪されていたが、遺骨の一部は残っていて、分析によって40歳になる前に亡くなり、片足に先天性欠損症があったらしいことがわかった。
2つの棺と副葬品
大きいほうの棺は長さ2.6m、小さいほうは2.3mで、棺の蓋と木製の像2体も見つかった。
立像の1体はイディの姿を表していると思われ、それが本当にイディなら死者を描いた数少ない副葬品に新たなデータが加わったことになる。
この画像を大きなサイズで見るアシュート地区では過去130年以上の間に多くの墓が発見されていて、中にはうさんくさいものもあるが、これらは世界中の博物館で所蔵されている。
References: 'Extraordinary' burial of ancient Egyptian governor's daughter discovered in a coffin within another coffin | Live Science / Archaeologists Discover Intricately Decorated Coffins Belonging to the Only Daughter of an Ancient Egyptian Governor | Smithsonian














棺の中には棺がひとつ
棺を叩くと棺がふたつ
そんな不思議な棺が欲しい
そっくりひつぎ お棺の中に
そっくりひつぎ 棺がある
そっくりひつぎ その中にまた おんなじお棺
盗掘という古代のあくなき欲も発掘されるとは
欲深さはいつの時代も変わらん
ツタンカーメンの棺とか見るとかなりマトリョーシカだし
たまにやってる有吉の番組で開けてた棺にも棺in棺のものあったけど
それとはまた違う感じってことだよね
私の知識が浅すぎて記事読んでもよく分からないけど