この画像を大きなサイズで見る出産は突然やってきたりする。病院に着く前にお産が始まってしまったり、突然何らかの原因で、思いもよらない場所で出産する事態になることもある。
アメリカのニューヨーク州のフランダースにある家で、突然1人の女性が産気づいた。病院に運んでいる余裕はない。しかも彼女は英語を話すことができなかった。
その時、彼女の甥で13歳の少年が緊急通報(911)し、オペレーターの助けを借りながら、叔母の出産をサポート。無事に玉のような男の子が誕生したという。
急に産気づいた叔母のために911緊急通報した13歳少年
ミゲル・ドミンゲスくんは、地元のリバーヘッド中学校に通う13歳の少年である。
2024年8月2日の朝、彼が自室で絵を描いていたとき、バスルームから母親とおばの叫び声が聞こえて来た。
なんと彼の叔母(おば)さんが、急に産気づいてしまったのだ。
叔母は陣痛が始まったことを知り、ミゲルくんの母のアレクサンドラさんに助けを求めて来た。
だがここで大きな問題が発生する。母親のアレクサンドラさんも叔母さんも、スペイン語しか喋れなかったのだ。
そこで英語のわかるミゲルくんが警察に通報することに。
すごく怖かったです。赤ちゃんが死んでしまったらどうしようと思いました。
すぐに赤ちゃんが生まれると思ったので、叔母さんをバスルームから連れ出さなければなりませんでした
当時の状況を、ミゲルくんはこのように説明する。
オペレーターの指示を的確に通訳し出産をサポート
通報を受けたサウサンプトン警察の通信指令員クリストファー・ブレナーさんは、現場に警察官と救急車を向かわせるとともに、電話を通じてミゲルくんに指示をした。
この画像を大きなサイズで見るブレナーさんはまずタオルを持ってくるように言い、お産が本当に始まっているかどうか、母親に確認してもらうよう頼んだ。
その結果、間違いなく出産が進行中だったため、おばさんを床に横たわらせ、毛布と枕を持って来させた。
ミゲルくんはブレナーさんの指示を逐一英語からスペイン語に翻訳して、母親のアレクサンドラさんに伝えた。
それと同時に、警察官のジェームズ・カヴァナ―巡査がミゲルくんの自宅に急行。現場に到着すると、救急車が既に向かっていることを彼らに伝えて安心させた。
この画像を大きなサイズで見る無事に赤ちゃんが誕生!
カヴァナ―巡査はリビングルームで実際に出産が進行中なのを確認。ブレナーさんと連絡を取りつつ、出産のサポートを務めることに。
その間、ミゲルくんは約20分間にわたって通訳を務め、母親にスペイン語でブレナーさんの指示を伝えていたという。
彼(ブレナーさん)がへその緒を固定するように言ったので、私は車まで走って戻り、救急車に出産が始まっていることを伝えました。
そして医療器具を取りに行ったんです (カヴァナ―巡査)
だが巡査がリビングルームに戻ったとき、既に赤ちゃんは誕生し、毛布に包まれていたのだ。
この画像を大きなサイズで見るしばらくして救急隊が現場に到着。母子をぺコニック米医療センターに搬送した。
家族の話によると、現在母子ともに健康で、赤ちゃんはすくすく元気に育っているそうだ。
ミゲルくん、実はお産のお手伝いは2度目だった
実はミゲルくんにとって、これは初めての経験ではなかった。以前にも突然出産に臨んだ親戚のサポートをしたことがあったのだという。
カヴァナ―巡査はこの時のことを、次のように語っている。
彼はまるで何事もなかったかのように話していたのが、とても印象的でした。大変な勇気が必要な場面でしたが、彼はとても素晴らしい仕事をしました。
出産中だった女性も、ミゲルくんも、その母親も、そして私たちの通信指令員も、全員がすべての仕事をやり遂げたんです
彼がいなければおばさんと赤ちゃんは危険な状態にあったかもしれない。
どうしてそんなに強くいられたのかと聞かれたミゲルくんは、次のように答えている。
赤ちゃんです。(その瞬間は)赤ちゃんが無事に生まれてくれることだけを考えていました
13歳という年齢にもかかわらず、大変なときに落ち着いて行動ができたミゲルくん。
母親のアレクサンドラさんは、息子をどれほど誇りに思っているか、言葉にできないとコメントした。
あんな強い子になってくれて、本当に嬉しいです。彼はとても冷静で素晴らしかったわ
References: Cool-headed Flanders boy, 13, helps deliver a baby - Riverhead News Review













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ミゲル君、アメリカなのにスペイン語圏の名前だよね? と思ったが、アメリカ在住で英語が分からない大人と英語がわかる少年の話だった
英語がわからないでアメリカに住んでる人、結構多いんだろうな
日本人でも、夫(英語できる)の赴任に妻子が付いて行き、
子供は半年や1年であっという間に現地の子に馴染んで喋れるようになったけど
母親のほうがいつまでもカタコトのまま、みたいなパターンは結構ある。
移民が多すぎるし地域に固まって生活するから
英語できなくても母国語だけで生活は充分できたりする
特にスペイン語と中国語圏の親世代は英語話せない人が多い印象ある
ミゲルくん、二度目か。
近代医学が未発達の時代には、誰もがこうやって子供の頃から地域医療に関わっていたのであろうな。
向こうも、妊娠中は定期的に病院に行くのかな?それとも医療費の関係で行けない?
「repeat after me ひっひっふーっ!」