この画像を大きなサイズで見るオーストラリアの民家で、水のたまったプールカバーの上にいるコアラの親子が発見された。
親子は何度か脱出を試みたようだが、カバーが滑るためどうすることもできずにいた。
幸運にも近所に住む動物保護ボランティアが駆けつけ、網を使って無事に救出し、保護施設での診察を経て、2匹は無事に自然へと帰された。
民家のプールで溺れかけていたコアラの親子
2026年9月最後の日曜日の朝、オーストラリアのクイーンズランド州クーパルーの住民が犬に餌をあげていたところ、自宅のプールに異変があることに気づいた。
たるんだプールカバーの上に、我が子を背負った母コアラが座った状態のままで、今にも溺れそうな危険な状態にあった。
プールカバーの一部はめくれたり折りたたまれたりしており、コアラの親子が必死に脱出しようとして失敗した痕跡が残されていた。
この画像を大きなサイズで見る近所に住む保護ボランティアが駆けつけ網で救出
幸運なことに、この家の2軒隣には「コアラ・レスキュー・ブリスベン・サウス(KRBS)」のボランティアとして活動するリチャードさんが住んでいた。
住人からの電話を受けたリチャードさんは、すぐに現場へと駆けつけた。
母コアラと子コアラは、ずぶ濡れの状態でカバーの上に座り込み、動けない状態だったという。
2匹はプールの浅い側にいたため、リチャードさんは水に入り、網を使ってそっとすくい上げることに成功した。
恐ろしい状況だったにもかかわらず、救出されたコアラの親子は驚くほど落ち着いていたという。
ようやく水から出られてうれしかったのかもしれない。
リチャードさんは親子をタオルで拭き、日向に置いて体を温めた。
そしてKRBSに連絡し、獣医の診察を受けさせるため、RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)への移送を手配した。
この画像を大きなサイズで見る自力で這い上がれずプールで溺死する危険性
実はコアラは泳ぐことができる。しかし長く泳ぎ続ける体力はなく、プールの壁をよじ登ることができない。
そのため、誤ってプールに落ちてしまうと自力で這い上がれず、溺死してしまう事故が度々発生している。
今回のように、たるんだプールカバーの上に落ちて水に閉じ込められてしまうケースは非常に危険である。
リチャードさんは、プールを持つ家庭に向けた対策として、端がしっかり固定されていて動物がよじ登れる専用カバーを取り付けることを推奨している。
もしカバーがない場合は、プールにロープやタオル、スロープを設置しておけば、落ちてしまった動物が自力で這い上がれる可能性が高まるという。
治療を終え、親子そろって無事に自然へ帰る
RSPCAに運ばれたコアラの親子は、獣医による診察を受けた。
リチャードさんと家の持ち主の迅速な対応のおかげで、2匹の健康状態は良好だった。
わずか2日後、RSPCAは母親と赤ちゃんが野生に復帰できる状態であると判断し、保護スタッフによって自然保護区の木の根元に放たれた。
母コアラは、我が子を背中に乗せて勢いよく木を駆け上っていった。
もしも発見が少しでも遅れていれば、悲惨な結果になっていた可能性もある。
救助と野生復帰に携わったすべての人々は、コアラの親子が安全に自然に変えれたことにほっと胸をなでおろした。
コアラが溺れていたら助けたいと思うし、他に溺れている動物がいたら助ける気マンマンで網すら用意はしてあるが、日本に野生のコアラはいないし、うちの近所にはプール付きの家もない。
でも、溺れる危険性はないということなのでそれはそれでよいことなのかもしれない。
ということで、日本人にとって最も身近なコアラ、コアラのマーチでも愛でつつ、ついでにお腹を満たすことにしよう。そうしよう。
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疲れ果ててる感じが凄いな
たるんだプールカバーの上に、我が子を背負った母コアラが座った状態のままで、今にも溺れそうな危険な状態にあった。でも動画は撮影した。
プールにカバーが無かったら間に合わなかったかもね。
親子が助かってよかったよ。
うちの周りにもコアラは居ないしプールも無いけどパルモさんを見習って捕虫網を用意しておこうかな。
よかよかー。
背番号1994「よかった…」
このコアラ親子が助かって良かったが、溺れ死んでしまったケースも有るというのは痛ましい。
子供の頃、池で溺れかけていた猫を助けようとして池に入ったら自分が溺れかけて、助けに来てくれた祖母も池にはまって溺れかけて、結局父親が来て二人と一匹を助けて貰ったのは私です。後になって思うと危険なことをしたものだ。