この画像を大きなサイズで見る種の違った動物たちが仲良くしている姿は、人間のすさんだ心を和ませてくれる。
イギリスのふれあい農場では、ファンタジーの世界から飛び出してきたような異種間の友情が育まれていた。
カモメの子が心を寄せるのは子羊。常にそばに寄り添い気を引こうとする。
さらには子羊の背に乗ると、毛づくろいをしながら極上の羊毛ベッドとしてくつろぎはじめたのだ。
子羊もまったく嫌がるそぶりを見せず、カモメを完全に受け入れている。羽毛と羊毛、最高のカップリングじゃないか。
カモメの子と子羊の不思議な友情
イギリス、ノーサンバーランド州モーペスにあるふれあい農場「ホワイトハウス・ファーム・センター(Whitehouse Farm Centre)」で、子羊とカモメの子の熱愛が発覚した。熱愛というか熱い友情だ。
この農場をよく訪れていたメイソン・ウェドルさんが、1羽のカモメの若鳥がそこに住む子羊の1頭について回っていることに気づいたのだ。
ウェドルさんが撮影を始めると、事態はますますかわいらしい方向へ進んでいった。
カモメの子と子羊はお互いに顔を近づけ、クチバシと鼻先で挨拶を交わしたのだ。
この画像を大きなサイズで見るその後子羊が地面に座り込むと、カモメの子はなぜか、脚を1本上げてユニークなポーズをとった。
この画像を大きなサイズで見るその後カモメはゆっくりと子羊に近づくと、フワフワの背中に飛び乗った。
顔を子羊の背中に押し付け、すこしだけクチバシで毛づくろいをしたカモメは、そのまま子羊の背中にしっぽりと埋まるように座った。
その間、子羊はまったく動じることなく、カモメのことを完全に受け入れている様子が見て取れる。
まさに羽毛と羊毛が合体した瞬間だ。
一緒にいる時はとても幸せそうなカモメと羊
ウェドルさんによると、近くにいた人たちは全員、この愛らしい子羊とカモメの子の友情に心を奪われたという。
このカモメは農場で飼われているカモメではないが、「スティーブン・シーガル」という名がつけられた。
カモメは英語でシーガル(seagull)と呼ばれており、ハリウッドのアクション俳優、スティーブン・セガール(Steven Seagul)にちなんだものだ。
カモメは羊と一緒にいる時にとてもリラックスして幸せそうに見える。羊もそうだ。
カモメは時にタップダンスを披露したりなんかもする。その姿に羊も大喜びだ。
カモメは羊舎の警備責任者に任命
スティーブンが一番好きなのはこの子羊だが、羊自体が大好きなようで、いつも羊舎にやってくる。
そのため、農場ではスティーブンを羊警備責任者に任命したという。
このような異種の動物同士の友情は、人間の心を温めてくれる。
研究者たちは、なぜ一部の動物が種を超えて絆を深めるのかを今も研究している。
好奇心、快適さ、そして繰り返される交流が、友好的な関係を生み出す要因になっているのかもしれない。
異種間の遊びが、動物の関係構築や社会性を学ぶために役立つ可能性もあるそうだ。
もし幸運にも、2つの異なる種が仲良くなる場面に遭遇したら、私たちはその状況を適切に見守る必要がある。
動物たちの友情が愛らしく見えるからといって、人間が交流を強制してはいけない。
親しい動物同士であっても、大きさや強さに違いがある場合、誤って傷つけ合ってしまうことがあるため、そばにいる間は注意深く観察する必要がある。
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