この画像を大きなサイズで見る梅雨が明ければ暑い夏ももうすぐそこまで来ている。というわけで、キラキラの水しぶきが嬉しい季節になってきた。
暑くなると水が恋しくなるのは、人間に限ったことじゃないらしい。水とはあまり縁のなさそうなリクガメの中にも、水遊びが大好きな個体が存在する。
アメリカのフロリダで暮らしているペットのリクガメが、シャワーの水を浴びて嬉しそうにおしりふりふりしている様子がネットで話題になっている。
ノリノリでダンスしているみたいで激カワなので、癒されたい人にはぜひおすすめの映像なんだ。
シャワーを浴びてダンスするリクガメ
リクガメと聞くと、水が苦手というイメージがあるかもしれないが、種類によっては意外と水に浸かったり、湿度のある環境が好きだったりもする。
今話題になっているリクガメは、TikTokユーザーのチャスさんのペットで、4歳のオスのヒョウモンリクガメ「フィグ」である。
この画像を大きなサイズで見るカメの甲羅は意外と繊細
だがそもそも、カメは甲羅に水が当たる感覚を感じているのだろうか。
実はカメの甲羅は、単に硬いだけのものではない。背骨や肋骨が変化した骨格の一部であり、その表面は人間の爪と同じケラチン質の甲板で覆われている。
さらに甲羅のすぐ下には神経と血管が通っており、接触や圧力、振動を感じ取れることが研究で明らかになっている。
つまり、フィグはシャワーの水が甲羅に当たる感覚を、しっかりと感じ取っているはずなのだ。
また、野生のリクガメは岩や木の幹に体をこすりつける行動を見せることがあり、体表の汚れや寄生虫の除去に役立っている可能性が指摘されている。
リクガメにとって水浴びは健康管理の一環でもある。特に飼育下では、水浴びは水分補給を助け、排尿や排便を促すほか、体を清潔に保つ役割も果たしている。
リクガメがシャワーを浴びながら体を揺らす本当の理由はわからないが、水圧や振動など、甲羅に伝わる刺激に反応しているのは間違いない。
また、リクガメは不快な刺激を受けると、体を引っ込めたり、その場を離れようとしたりすることが多い。
水が当たっても動かずにおしりフリフリしているフィグは、このシャワーを少なくとも不快には思っていないようだ。
他にもいる、シャワーで踊ってしまうリクガメたち
水を浴びながら体を揺らすリクガメはフィグだけではない。というわけで、以下いろんなリクガメたちの「おしりふりふりダンス」を堪能してもらおう。
まずこちらはコロンビアアカアシガメのアベラさん。かなりの勢いの水に直撃されて、ふりふりダンスを披露してくれている。
こちらはちょっぴりスローテンポ。テネシー水族館にいるホウシャガメ(マダガスカル原産のホシガメ)さんだ。
お次は自分から水を浴びに行って、激しく踊りまくるカメさんだ。キレッキレぶりがカッコいい。
かなり大きくなるヒョウモンリクガメ
フィグが好きなのはシャワーだけじゃない。こちらはベビー時代の動画だけど、指でコチョコチョされると、やっぱりおしりフリフリしてしまうのだ。
ヒョウモンリクガメは成長すると最大甲長が70cmにもなる、ペットとしてはかなり大型のリクガメである。
上の動画では小さかったフィグも、4歳になった今ではこんなに大きくなって、片手では持ちきれないくらいに成長した。
この画像を大きなサイズで見るフィグは3年間、室内で飼い主さんと一緒に暮らしていたが、そろそろ大きくなって来たので、屋外の広い飼育エリアにお引っ越しをした。
奥にあるおうちは犬小屋の流用なんだとか。中にはUVライトが完備され、広い庭には池もあって、これなら大きく育ってもゆったりと快適に過ごせそうだ。
カメはあまり動き回らないイメージかもしれないが、意外と素早く動くし運動量も結構多い。
フィグもハムスター用のホイールで運動していたそうなのだが、そろそろ身体も大きくなって来たので、猫用のものにグレードアップ。どうやら気に入ってくれたようだ。
チャスさんは現在、フィグのほか猫や犬など、合わせて9匹のペットたちと暮らしていて、ペットのいる生活に関する動画を発信している。
TikTokのほかInstagramやYouTubeチャンネルもあるので、ぜひ遊びに行ってみてほしい。
ところで私(marusatta)のリクガメたちは、シャワーにもブラシにもまったく興味がないらしく、これやっても無反応なのでダンスなんか見せてくれないんだ。
でも後追いが激しくてトイレでもどこでもついて来るし、いつもピタッと寄り添ってくるし、私の足を枕にして昼寝するし、四肢を投げ出してぐでーッと寝てる姿は本当にかわいいしで飼い主やめられんのよ。同士いる?















