この画像を大きなサイズで見るミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、連日熱い戦いが繰り広げられているが、人間だけではなく猫も自国を必死に応援している。
開催国イタリアで暮らす黒猫のミニーは、2026年2月12日に行われたカーリング男子1次リーグ、イタリア対スウェーデンのカーリングのテレビ中継に釘付けとなった。
自国を勝利に導こうと、滑走するスウェーデンのストーンを肉球で必死に妨害したのだ。
結局この試合はミニーの熱い思いが伝わったのか、イタリアが勝利を収め、自国に勝利を呼び込んだ「最強のサポーター」として世界中を笑顔にさせている。
強豪国、スウェーデンとの緊迫した一戦
2026年2月12日、カーリング男子1次リーグ第一試合でイタリア代表は、金メダル候補の筆頭であるスウェーデンと対戦した。
カーリングは、2チームが交互に各8個のストーンを投げ、中心の「ボタン」に最も近いストーンを持つチームが得点を得る競技だ。
ストーンの配置による緻密な戦術が求められることから「氷上のチェス」とも呼ばれ、相手の石を弾き出す攻撃や自陣を守る防御といった戦略が勝敗の鍵を握る。
また、ストーンが滑る前方の氷を専用のブラシで掃く「スイープ」という行為も重要だ。
氷の表面を激しく掃くことで摩擦熱を生じさせ、ストーンをより遠くへ滑らせたり、曲がり方をコントロールしたりする。
この「ブラシ」を操る選手の激しい動きは、カーリングの象徴的な光景である。
この画像を大きなサイズで見る画面越しに放たれた「肉球スイープ」
白熱したカーリングの試合中継の最中、イタリア国籍の黒猫のミニーは、お茶の間のテレビにくぎ付けになっていた。
スウェーデン代表のオスカー・エリクソン選手が放ったストーンを放った瞬間、 ミニーは画面の前で身を乗り出すと、滑っていくストーンを目掛けて前足を動かし始めた。
この画像を大きなサイズで見るイタリア代表を助けようとスイープがボタンに近づかないよう、進路妨害のための肉球スイープとみられている。
まるでブラシのごとく、肉球を画面の上で動かしている。その肉球スイープはエリクソン選手の顔面にまで及んだ。
自国を応援しようと、イタリアの猫としてできる限りの加担を試みてたようだ。
ミニーの「肉球スイープ」が効いたのか、イタリアはこの接戦を制し、7対6で強豪スウェーデンから勝利を奪い取った。
この画像を大きなサイズで見る敗戦を乗り越え、地元で掴んだ銅メダル
男子カーリングは現在も試合が行われており、メダルの行方はまだわからない。イタリアは開催国として、全力で試合に臨んでいる。
遠隔操作をしてまでも自国を勝たせたいというミニーの思いは、イタリア国民の心に響いたようで、Instagramの投稿には22万以上のいいねが集まった。
なりふり構わず母国を応援するその姿は、地元開催の五輪を盛り上げるエールとなっている。
なぜ猫はカーリングに「参戦」してしまうのか?
とまあ、ここまでは人間目線での話だったが、実際の話、猫がカーリング競技の映像に反応するのには、動体視力と狩猟本能が関係している。
氷の上を滑るストーンの動きや、スイープで激しく上下するブラシの様子は、猫にとって「逃げる獲物」のように映る。
特にカーリング特有の、ゆっくりとした回転を伴う動きは、猫の「捕まえたい」という本能を刺激するのだ。
ミニーにとっては、母国を思う気持ちと本能が合致した、魂の「参戦」だったといえるだろう。
【追記】(2026年2月15日)
当初、本記事では混合ダブルスの結果を引用していましたが、正しくは2月12日開催の「男子1次リーグ」の対戦記録でした。スコアを「7対6でイタリア勝利」に、大会状況を「1次リーグ進行中」へと事実に基づき訂正いたしました。
ちなみに男女混合カーリングでは、元の表記の通り、スウェーデンが金メダル、アメリカが銀メダル。イタリアが銅メダルという結果になっています。
















これ男子でイタリアが勝った試合じゃないかな
そこにサークルがあれば参戦せざるをえにゃい
猫ってなんかシルエットも可愛いんだよな
あ””〜っ!!可愛い!!
悶える!
やはりヒゲ
フィギュアスケートの選手も
ばっしばっしシバかれてるよ