メインコンテンツにスキップ

犯人はサル。インドで起きた現金紙幣ばらまき事件に人々が殺到

記事の本文にスキップ

18件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Manchh_Official/X
Advertisement

 器用で目ざといサルにより散々な目に。木の上から現金を雨のようにバラまかれた親子の被害をとらえた動画がSNSで拡散中だ。

 8月末インドのウッタルプラデーシュ州オーライヤ地区で、突如頭上からお札が舞い散る事件が発生。その犯人はサル(猿)。実はこの地区、ずっとサルに悩まされているという。

 持ってきた8万ルピー(約13万5000円)をまき散らかされたクマールさんが父親とあわてて拾い始めるも、即座に群がる人により現場は混乱。

 気の毒すぎるばらまき事件のあらましと顛末までをお伝えしよう。

急にお金が降ってきた!サルが撒く紙幣に群がる人々

 ある日突然、サルが降らせたお金に群がる人々。インドでいきなり発生した現金ばらまき事件の様子がこちら。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Manchh_Official/X

 ざわつく群衆の頭上にハラハラと舞いながら落ちてゆく紙幣。

 奥の高いところで男性2人が、懸命に紙幣を拾っている。一方で手前の方ですかさず紙幣をつかむ人の姿もあり、歓声のような声も聞こえる。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Manchh_Official/X

現金を持参した親子がサルのばらまき被害に

 India Todayが2025年8月26日報じたところによると、現場はインド・ウッタル・プラデーシュ州オーライヤ地区。

 被害に遭ったのは、 ドンダプール村の住民アヌジ・クマールさんと父親のロヒタシュ・チャンドラさん親子だ。

 2人はこの日、土地登記のためにモペッド(原動機付自転車)に乗り、オーライヤ地区を訪れたものの、目ざといサルに現金入りのバッグを発見され、奪われてしまったそう。

13万5000円の「お金の雨」に人々が殺到

 登記に必要な8万ルピー(約13万5000円)をバッグに入れ、持ってきた2人。

 ところが、弁護士と書類を準備してる間に、器用にもサルがモペッドの収納部を開け、中のバッグに目をつけた。

 バッグを引っさらうとすぐ木に登り、即座にめぼしいものがないかと漁ったものの、中にあるのは紙幣だけ。サルにとっては魅力がなかったようだ。

 目撃者によると、当てが外れたサルが腹を立てたのか、紙幣を引き裂き、投げつけるなどし、辺りに「お金の雨」を降らせたという。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Manchh_Official/X

混乱で4万7000円を失う

 大事な現金をバラまかれた親子は慌てて拾い始めた。ところがそこにすかさず人々が殺到。

 空を見上げつつ押しかける群衆。親子に負けないぐらいの必死さで、落ちてくる紙幣をキャッチする人もいた。

 中には通りすがりか駆けつけたのか、自転車を止めて拾おうとする人も。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Manchh_Official/X

 混乱が収まった後、親子の手元にあったのは、わずか5万2000ルピー(約8万8000円)。

 残りの2万8000ルピー(約4万7000円)は、その場で拾った人に持ち去られたか、サルに引き裂かれたかのどちらかだった。

現地はサルの被害の多発地域

 実はこの地区は長らくサルの被害に悩まされており、愚痴をこぼす地元住人もいるほど。

この辺では自宅の庭で食べ物を食べることもできない。うっかりするとすぐサルに襲われたり、奪い取られたりする

 インドのサル被害といえば、寺院に来た観光客のスマホを強奪、手の届かない高所まで逃げたうえでおいしいものと引き換えに返すという、身代金要求まがいの所業をやってのける知恵者のサルもいる。

 人間が常時持ってるモノをよく観察し、そこに価値があることを見越したうえで奪い去り、取引材料に使うほど賢いようだ。

 そんなこんなで大切なお金の一部を失ってしまった2人。

 もとはといえばサルのせいだし、気の毒な事件だ。にしても、大事なお金をせっせと集める親子を尻目に、これ幸いと、どさくさに紛れて拾ったお札を自分の懐に入れた人がいたかとおもうとやりきれない気持ちになっちゃうな。

References: Indiatoday

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 18件

コメントを書く

  1. 「猫に小判」シリーズに「猿に現金」という例えが追加された瞬間である。

    • +4
  2. 「人間なんてこんなもんだ、キーキキキ」

    • +3
  3. 寺院の猿がした事なら貧しき者への喜捨が神意によってなされただけである。

    • -2
  4. お前たち、生き物でも人間でもないもの、連れてきた

    • 評価
  5. 猿は木の実をちょっと食べて残りを捨てる習性があるらしいね。木に登れない動物が猿のおこぼれを食べられるから、彼らは大事な役割を担ってるのだ。
    それにしてもこんなことされたらすげえ腹立つw

    • +9
  6. これも私たちのモディ首相が授けてくださったってかw

    • 評価
  7. 猿の神様いるからあっちだとただのイタズラじゃなく神様のなんかだと言われるだろうな

    • +3
  8. インドはスケールが大きいな
    これならブッダも悟りを開くわ

    • +2
  9. その紙切れも美味しいものと交換できるのに…

    • +1
  10. 遂に猿から給与を支払われる立場になったのかと思ったw

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。