メインコンテンツにスキップ

ビーチに突如暗雲が、と思ったらトンボの大群の襲来だった!

記事の本文にスキップ

17件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 アメリカ、ロードアイランド州の晴れ渡ったビーチに突如黒い雲が立ち込めた。だがそれはただの雲ではなかった。大量のトンボの群れが襲来してきたのだ。

 トンボの大群はビーチに舞い降り、そこにいた人々に超絶接近しながら飛行を続けたため、あちこちから悲鳴が上がり、パニック状態に。

 バッタが大量発生する話はよく聞くが、トンボも大群で大移動をすることがあるようだ。

ビーチを覆う黒い雲の正体は大量のトンボだった!

 ロードアイランド州のミスクアミカット・ビーチは2024年7月24日、突如黒い雲に包まれた。ビーチでは多くの人々が海水浴を楽しんでいたが、その平穏は一瞬にして破られた。

 いったい何が起きているのかわからず戸惑う人々。だがその雲の正体は何百万匹もの大量のトンボであることがわかると、あちこちから叫び声が上がった。

 パニックになって逃げようとする人もいれば、ただ座ってこの異常な光景を楽しむ人もいた。

 その様子は現場にいた人々によって撮影されSNSに投稿された。

この画像を大きなサイズで見る

 その時の様子を撮影したTikTokユーザーの@toribaby444は「こんなに大量のトンボの群れに遭遇したことは人生で一度も経験したことがない」とコメントし、動画を投稿した。

@toribaby444

I have never experienced anything like this in my life! So many dragonflies 🤯

♬ original sound – Tori
TikTokで開く

 ロードアイランド州の他の場所にもトンボの大群が襲来したようで、ニューポート・フォーク・フェスティバルの参加者が同様の経験をした。

TikTokで開く

トンボが大群で移動する理由

 昆虫の大量発生と言えば、一部のバッタ類が全ての草木を短時間のうちに食べ尽くしながら移動していく蝗害(こうがい)が知られている。

 だがアメリカのトンボも毎年、7月下旬から10月中旬にかけての夏の繁殖時期、餌となる昆虫を求めて大量の群れで移動するという。

 ノースカロライナ自然科学博物館の市民科学部長、ゴフォース氏によると、その群れの数は数十匹から数百万匹、あるいは数十億匹に及ぶこともあるという。

 また、トンボは天候の乱れに敏感で、洪水などの影響で蚊などの小昆虫の数が増えると、一斉にトンボたちがその地域に集まってくるのだそうだ。

 また通常ならトンボはもっと高い位置を飛ぶのだが、嵐の影響で高度が低下し、人間の集まる場所にやってきた可能性もあるという。

 幸いなことにトンボはバッタと違って人間に被害を及ぼすことはほとんどない。攻撃してくることはないし、人間にとって厄介な蚊を食べてくれるので、過ぎ去るのをじっと待っていればよいという。

 中には顔や体に当たっちゃう場合もあるけど、わざとじゃないのでそこんところよろしくだ。

References:Supersize swarm of dragonflies overwhelms Rhode Island beach in creepy clip / written by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 17件

コメントを書く

  1. 湖畔で山から降りてくるこういうのに出くわしたことある。
    遠くの黒雲がうわ〜んと近づいてきてバチバチと通り過ぎていく。
    離れて見るとドラゴンフライの名の如く、龍みたいな長い黒雲になっているのかも。

    • +1
  2. トンボって蚊を食べるのか
    人間を一番殺してるのは蚊なんだろ?ならトンボは益虫だな
    あんな小さい上に飛んでる獲物どうやって捕食してるのか分からないが

    • +4
    1. >>2
      トンボにとって蚊はそんなに小さくないと思う

      • +3
  3. 北海道ツーリングで出くわした事ある。
    バイクやヘルメットに当たりまくって
    トンボの死骸まるけになった。

    • 評価
  4. バッタかと思ったらトンボか
    だったら下手に殺虫剤撒いたりしたら駄目だね
    人間に害をなす虫食べる貴重な存在だし小鳥も減ってる今は特に頼りになる奴だ

    にしてもロードアイランドという州が有る事を知らなかったわ…

    • +3
  5. ウチの実家でも夕方になると一斉に山の方へ(もしかしたら夕日の方かも?)飛んで行くけど、そんな感じじゃないよね
    しかしこの光景は…人によってはトラウマになるかもねぇ
    ビーチだと子連れも居るだろうし、幼少期に遭遇してたら一生トンボ嫌いになりそう

    • +1
  6. 五大湖あたりから飛来してきたのかな?
    ちょっと遠いけどアラスカも蚊が湧いてるらしいから行ってくれたらいいね

    • 評価
  7. 長野県民だけどこんなにいなかっただろうけど
    子供の頃に大量のトンボが発生したの今でも覚えてるわ
    夕方に外で遊んでたら妙にトンボ多いなって思ったらブワーーって空をトンボが埋め尽くして急いで逃げた事ある

    • +1
  8. 7月初めにまだ赤くないアキアカネが大量に集まって北へ向かうのが毎年の風物詩だったけどここ数年は暑さのせいか見られなくなった。時期を早めて個別に移動してるのかな?

    • +1
  9. 昔、夏の蔵王(だったかな?)で多量の蜻蛉に出くわしたことがあるが
    これほど低空ではなかったの比較ができない
    でも、その時は何が起こったか慌てたことは事実

    • +1
  10. ネオニコチノイドが原因なのか、トンボを見ることも
    少なくなったなぁ。

    • -1
  11. 雲みたいなイナゴの大群の話は見たことがあるが(大草原の小さな家とか、最近だとゴールデンカムイとか)、トンボもこんな大群になるのは初めて知った。
    コメ欄読んで日本国内でも発生することを知ってびっくり。
    見てみたいような、怖いような…。

    • 評価
  12. 日本は水田の環境変化(主に農薬のせい)でトンボの幼生であるヤゴの個体数が激減しちゃったからなあ。晩夏から秋にかけて、たくさんのアキアカネが飛ぶ光景はもう見られないんだろう。

    • -2
  13. そういえばアメリカでは今年セミの当たり年と話題だったけどどうなったんだろ

    • 評価
  14. トンボの群れがいるとアブとかブヨとかもいなくなるから本当にありがとうございます
    リョコウバトが絶滅してなかったらこれ以上に壮観だったろうな…

    • +1
  15. 大海嘯だ!(ナウシカ脳)

    これがヘビトンボに変換されるとナウシカの世界か~

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。